楽天カードはやめた方がいい?安全性や危ないところ。不正利用が多いのはなぜ?知恵袋など

楽天カードはやめた方がいい?安全性や危ないところ。不正利用が多いのはなぜ?知恵袋など

楽天カードはやばいや危ないなどさまざまな評判があります。

「楽天カードはやばいからやめた方がいい?」

「楽天カードは不正利用されやすい?」

など不安に思っている方もいるのではないでしょうか。

楽天カードは審査が通りやすいと言われていますが、この記事では楽天カードのやばいと言われる理由やメリットについて解説します。

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楽天カードはやめた方がいい?やばいと言われる理由。知恵袋など

楽天カードは、ポイントが貯まりやすい、ネット申し込みやアプリ利用の便利さなどのメリットが注目されているクレジットカードです。とても便利で人気のカードですが、一方で楽天カードはやばい、やめたほうがいいという声もあります。

ここからは、楽天カードがやばいと言われる理由について紹介します。

公共料金のポイント還元率が低い

楽天カードの最大のメリットはポイント還元率の高さです。楽天カードのポイント還元率は基本的には1%ですが、全ての支払いが同じ還元率になるわけではありません。

電気やガスなどの公共料金を支払うと、500円利用ごとに1ポイントと0.2%のポイントしか還元されません。公共料金の支払いは数万円とまとまった金額になるため、通常は還元されるポイントも増えます。

他のクレジットカードも0.5%ほどは還元されるので、0.2%は還元率が悪いといえます。公共料金や税金の支払いにクレジットカードを使用する人にとって大きなデメリットです。

公共料金の支払いとしておすすめなのが、「PayPayカード」と「JCB CARD W」。PayPayカードは、ヤフーグループが発行しているクレジットカードです。年会費無料、還元率は常に1%と、公共料金でも1%。

PayPayでは、払込票のバーコードを読み取って公共料金や税金を支払えます。そのため、事業所ごとに手続きをする必要がなく、PayPayカードでチャージするとポイントが付与されます。

JCB CARD Wは、年会費無料で基本還元率が1~5.5%となっています。JCB CARD Wなら公共料金の支払いで1%ポイントが貯まります。年会費無料のクレジットカードなので、カードの申請も比較的気軽にできます。

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ETCカードの年会費がかかる

楽天カードのETCカードの年会費は550円です。また、年会費が無料なのは、楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」または「プラチナ会員」のみ年会費が無料となります。

ただし、ダイヤモンド会員を維持するには、楽天カードを半年で40万円以上かつ40回以上利用する必要があります。プラチナ会員は半年で20万円以上かつ20回以上利用しなくてはいけません。

家賃や携帯代などを楽天カードで支払えば、この金額にたどり着けます。しかし、ダイヤモンド会員、プラチナ会員以外の方は、楽天カードではなくETCカードが無料のクレジットカードがおすすめです。

yahoo!知恵袋

ETCカードはついでに持っていてもいいかなと思い申し込んだので、年会費がかかるとはショックでした。私は車載器も付けていないし、使うことがないので今のところは必要ないからです。あらためて電話してオペレーターの方とつながって解約することができました。

自動音声通話はやめた方がいいかもしれません。いくらやってもエラーでしたから。

引用:yahoo!知恵袋

ポイントの有効期限に注意が必要

楽天ポイントには、通常ポイントと期間限定ポイントの2種類があります。通常ポイントの有効期限は、通常ポイントを獲得した月を含めて1年間です。通常ポイントを獲得するごとに有効期限が伸びます。そのため、楽天カードを年に1回以上利用するのであれば、有効期限をあまり気にする必要はないでしょう。

ポイントの有効期限は、付与された月の翌年同月の前月末日までです。有効期限内に新規に通常ポイントを獲得した場合、ポイントは失効しません。

一方、期間限定ポイントの有効期限を延長する方法はありません。また、期間限定ポイントによって有効期限が異なるため、使用せずに失効しないよう注意が必要です。特定のキャンペーンなどで付与されて、それぞれ独自の有効期限があります。

楽天市場のサイトにログインすると、画面上にポイントが表示されます。獲得したポイント数をクリックすると、期間限定ポイント数や有効期限などを確認できるページが開きます。

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おすすめしないは嘘?楽天カードのメリット

楽天カードにはメリットがたくさんあります。加盟店での利用や楽天市場の利用で、ポイント還元率がアップするのも魅力です。ここからは、楽天カードのメリットについてみていきましょう。

楽天カードはポイント還元率1%

通常のクレジットカードのポイント還元率が0.5%なのに対し、楽天カードはポイント還元率が2倍の1%で、ポイントが早く貯まるのが魅力です。

また、ポイントが貯まるタイミングは、利用するサービスによって異なります。楽天カードの場合は翌月15日、楽天市場での購入の場合は注文日から20日後に当月分をまとめて付与され、その後利用できます。

楽天市場でポイント還元率アップ

楽天市場で楽天カードを利用すると、他の決済よりポイント還元率が高くなります。楽天会員ならどなたでも1%のポイント還元があります。楽天カードを利用すると、クレジットカードの1%還元と楽天市場での楽天カード決済で1%還元が追加され、還元率は3%になります。

楽天市場には、他にもポイントアップのキャンペーンがあります。5と0がつく日は、楽天カードの利用で5%還元されます。さらに、楽天スーパーSALEやショップ買い回りなどを利用すると10%が還元されるなど、大きな還元を狙えます。

Suicaへチャージ可能

2020年5月より楽天ペイアプリでSuicaの発行、チャージが可能になりました。Suica へのチャージは、1ポイント1円で楽天ポイントをチャージするか、楽天カードで支払いができます。200円チャージごとに1ポイント貯まります。

楽天カードが使えるお店はすでにたくさんありますが、Suicaを使えば楽天ポイントの貯まる回数が格段に増えます。ただし、Suicaを楽天ペイで利用できるのは、おサイフケータイ機能を搭載したAndroid端末のみです。楽天ペイ自体はiPhoneでも使えますが、楽天ペイSuicaは使えません。

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危ない?楽天カードの安全性。不正利用が多いのはなぜ?

楽天カードは不正利用による安全性に懸念を持っている方も多いと思います。

確かに、不正利用は増加傾向にあると言われていますが、それは楽天カードの会員数が急激に伸びているためだと考えられています。

参照:2019年第一四半期決算資料

楽天カードの会員数は2014年7月に1,000万人の会員数は19年3月に1,700万人、2020年6月に2,000万人を突破しました。

急速に会員数が増えているのに伴い、偽メールなどからの不正利用被害が広がっているのが現状です。

会員数が増えれば増えるほど、不正利用の被害が増える傾向にあるので、致し方ない部分もあると言えるでしょう。

楽天カードが不正利用された場合、返金または補償の対象となる場合と補償の対象とならない場合があります。カードが不正利用されたとしても、クレジットカード会社が調査し、カード契約者に落ち度がないと判断した場合、通常は返金されます。

しかし、カードの裏面に署名がない、誰かにカードを預けていた、不正利用の発生から日にちが経過している場合は、カード契約者に落ち度があると判断され、返金されないことがあります。不正なく楽天カードを利用すれば、高い確率で全額返金されます。

紛失・盗難などでカードが不正利用された場合、楽天カードが加入している盗難保険の請求対象になります。紛失・盗難などで不正利用された時は、専用ダイヤル(0120-86-6910)に電話し、保険の申請を行います。

担当者より折り返し連絡がくるので、指示に従って保険申請書類に必要事項を記入・捺印し、返送してください。楽天側から保険会社に書類が届き、保険の申し込み手続きは完了です。

ただし、保険料を支払うかどうかは、クレジットカード会社ではなく、保険会社が決定します。そのため、必ずしも保険金が支払われるわけではないので注意しましょう。

契約者からの連絡が遅れた場合、またはカードを保管する義務に違反した場合、支払いの対象外となります。保険金を受け取るためにも、不正利用が発生した時点で保険の申請を行いましょう。

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楽天カードの利用の流れ

ここからは、楽天カードの利用の流れについてみていきましょう。

申し込み

楽天カードの公式サイトから簡単に申込みできます。ただし、18歳未満、高校生、海外在住の方はカードの申込みはできません。

申込み時にインターネット、または後日郵送で引き落とし口座の登録をします。引き落とし口座を設定しなかった場合は、カードは利用できますが、口座登録するまで銀行払込またはコンビニ払いを利用できます。

通常、「お申し込み受付のお知らせ」メール受信後、1週間~10日前後にカードが届きます。

入会審査やカード発行状況は、24時間いつでもホームページで確認できます。申込み時に届く「お申し込み受付のお知らせ」メールに記載されているカード申し込み受付IDと、生年月日、電話番号を入力して確認しましょう。

レジでの支払い方法

お店でのカードの使用方法は以下の4種類があります。

・サインをする

・暗証番号を入力

・サインレス決済

・タッチ決済

支払い方法は店舗ごとに異なるので、スタッフの指示に従いましょう。サインを求められたら、カードの裏面と同じようにサインします。暗証番号を入力する際に​​何度も番号を間違えると、カードがブロックされて使えなくなります。

コンビニエンスストアやスーパーでは、サインや暗証番号が不要な「サインレス決済」がよく利用されています。しかし、支払い方法は1回払いのみとなり、決済金額に上限が設けられています。

タッチ決済とは、カードに搭載されている「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」を利用した決済方法です。レジにタッチ決済対応のマークがあるか確認し、「タッチ決済を利用します」と伝え、端末にカードを軽くタッチするだけで決済完了します。

ネットショップでの支払い方法

ネットショップでは、支払い画面で「クレジットカード決済」を選びます。カード情報入力画面でカード番号(16桁)、有効期限、カード名義、セキュリティコードを入力して、支払いに進みます。また、ネットショップで楽天カードを利用すると、100円(税込)ごとに1ポイント貯まります。

楽天市場や楽天トラベルでカード決済する場合は、普段の買い物で利用するカードとして楽天カードを登録しておくことをおすすめします。楽天市場の「楽天会員情報管理」からクレジットカード情報の登録・変更ができます。

カード決済後の確認

クレジットカードでの支払い後、店員さんから売上票とクレジット カードをもらいます。売上票を使用して、クレジット カードの利用明細に記載されている金額と実際に支払った金額が一致しているかどうかを確認できます。利用明細書を確認して、問題がなければそのまま破棄していただいても構いません。

しかし、利用明細書と売上票の金額が合わない場合は、すぐにカード会社へ電話しましょう。

また、売上票はそのままゴミ箱に捨てないでください。売上票には個人を特定できる情報が含まれていることがあるため、そのまま捨てると悪用される可能性があります。できればハサミやシュレッダーを使い、小さく切って数回に分けて捨てましょう。

まとめ

楽天カードは、ポイント還元率の高さ、ポイントの使いやすさなどに定評があります。楽天カードのメリットは、申し込み条件が少なく、幅広い層の方が気軽に申し込めることです。

ただし、ETCカードの年会費がかかり、公共料金の支払いのポイント還元率が悪いなどのデメリットもあります。クレジットカードにはさまざまな種類があるため、メリットとデメリットを比較して自分に合ったものを選びましょう。

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