「無審査なら素早く5万円を借入できそう」と考えていませんか。
忘れていた出費が発生したときやタイミングを逃したくない買い物など、5万円をすぐに調達したいときはありますよね。
そこで本記事では、無審査で5万円を借入する方法と注意点を紹介します。
審査はあるものの、即日の融資が期待できるカードローンやキャッシングも紹介するので、至急5万円を用意したい人はぜひ参考にしてみてください。
すぐに試せる!5万円を無審査で借入する方法
無審査で5万円を借入する方法を4種類紹介します。
- 保険の契約者貸付制度
- クレジットカードのキャッシング枠
- 質屋
- 友人や家族
保険の契約者貸付制度なら、解約返戻金の約6〜8割を借入できます。最短当日に着金するケースはあるものの、約3〜4営業日かかる保険会社が多い傾向です。
ただ、契約者貸付制度は借入が長期化し、元金と利息の合計が解約返戻金を上回ると保険が失効する恐れがあるため、計画的に利用しましょう。
クレジットカードのキャッシング枠は、発行時に申し込んでいれば最短即日に利用できます。実質年利は約15〜18%です。
キャッシング枠に申し込んでいないときは審査に約1〜2週間かかるので、時間に余裕があるときに利用を検討しましょう。
質屋はブランド品や貴金属、パソコンなどを預入し、査定額の約6〜8割を借入できます。借入期間は原則3か月間に設定されており、延長も可能です。
なお、月利が約1〜6%発生しますから、期限を決めたうえで質屋を利用しましょう。
友人や家族からの借入にも審査はありませんが、返済が滞ると関係性が崩れる可能性があります。
依頼するときは、期日や支払方法を記入した借用書を作成すると返済意欲を示せるでしょう。
無審査で5万円を即日に借入するときの注意点
即日に無審査で5万円を借入するときに、押さえておきたい注意点を解説します。
- 闇金や個人間融資はトラブルに巻き込まれる
- 返済に遅れると遅延損害金が発生する
①闇金や個人間融資はトラブルに巻き込まれる
「借入先が見つからないから」といって、闇金や個人間融資を利用してはいけません。
貸金業法において、借入時は審査の実施が決められています。貸金業法に従わない業者は、闇金です。
闇金は法外な利息や手数料を請求するので、すぐに返済が滞ります。返済できないと夜間や勤務先に取り立てに来ますから、精神的に追い詰められるでしょう。
個人間融資でも反復した貸付は貸金業に該当するため、無登録の場合は闇金です。
また、個人間融資は保証金といった名目で先払いを要求されたのち、連絡が途絶えるケースが報告されています。
借入時に提出した運転免許証や顔写真などの個人情報をネット上にさらされるうえ、性犯罪に巻き込まれるリスクもあるため、貸付は正規の貸金業者を利用しましょう。
②返済に遅れると遅延損害金が発生する
銀行・消費者金融だけでなく、利用時に審査のないクレジットカードのキャッシングや家族・友人からの借入も、返済に遅れると遅延損害金が発生します。
クレジットカードのキャッシングの遅延損害金は、実質年利約20%です。
家族や友人からの借入時に遅延損害金を取り決めなかった場合は、2024年現在の法定利率年3%で計算します。
また、貸金業者からの貸付を延滞すると実質年利15〜20%程度の遅延損害金が発生するほか、強制解約や借入残高を一括請求されるでしょう。
クレジットカードのキャッシングや貸金業者からの借入を延滞すると、信用情報に傷も付きます。
61日以上または3か月以上延滞すると、信用情報機関のCICやJICCに登録されるのです。
CICやJICCに登録された延滞情報は契約終了後5年以内は抹消されないので、ほかのローン審査の通過が難しくなるでしょう。
審査あり!最短即日に5万円を借入できるカードローン・キャッシング
急いで5万円が必要なら、最短即日に借入できるカードローンやキャッシングを検討してみてはいかがでしょうか。
カードローンやキャッシングには審査がありますが、コンビニ・銀行の提携ATMから簡単に現金を引き出せますし、初回利用時に無利息期間を設けている場合もあります。
おすすめのカードローン・キャッシングは、以下の通りです。
- SMBCモビット
- プロミス
- スカイオフィス
- セントラル
- フタバ
①SMBCモビット
SMBCモビットは、最短15分で審査が完了する大手カードローンです(※)。審査後は最短3分で口座に振り込まれるうえ、手数料もかかりません(※)。
また、スマホの専用アプリからLINE Payに直接送金できるので、審査後すぐにキャッシュレス決済を利用したい人は重宝します。
2022年4月時点、銀行やコンビニなどの提携ATMは約12万台あるため、至急5万円が必要なときでもすぐに借入できるでしょう。
実質年利 | 3.0~18.0% |
借入限度額 | 800万円 |
融資までの期間 | 最短即日(※) |
担保・保証人 | 不要 |
②プロミス
プロミスは、実質年利が4.5〜17.8%の大手カードローンです。実質年利の上限が低めに設定されているので、利息の支払いを抑えられるでしょう。
また、初回ならメールアドレスとWeb明細利用に登録すると30日間利息がかかりません。専用アプリのログインや返済によって、Vポイントが付与されるのもメリットです。
プロミスの審査は最短3分で完了します(※1)。プロミスは原則24時間最短10秒でお振込可能ですし、手数料もかかりません。
実質年利 | 4.5~17.8% |
借入限度額 | 1万〜500万円 ※借入限度額は審査によって決定いたします |
融資までの期間 | 最短即日(※2) |
担保・保証人 | 不要 |
※2:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
③スカイオフィス
スカイオフィスは9時〜14時に申し込むと最短即日に審査を受けられる中小消費者金融です。
審査時間は最短30分とスピーディーですし、20歳以上ならアルバイトやパートも申し込めます。急ぎの場合は、午前中に申し込んでおくとスムーズです。
最終の審査結果は本人宛に電話連絡が来ますから、申込後はこまめにスマホをチェックしましょう。なお、電話申込は混雑するので、Webから手続きを進めてみてください。
実質年利 | 15.0〜20.0% |
借入限度額 | 1万〜50万円 |
融資までの期間 | 最短即日 |
担保・保証人 | 不要 |
④セントラル
セントラルは、平日の14時までに申し込むと最短即日に融資を受けられる中小消費者金融です。
セントラルはセブン銀行ATMで利用できるローンカードが発行されますから、急な出費にも役立ちます。
また、借入限度額の範囲なら1万円から1,000円単位で利用できるため、借りすぎを防げるでしょう。
必要書類は郵送だけでなく、公式サイトからも提出できます。初回利用なら手続き完了の翌日から30日間利息が発生しないので、早速申し込んでみてはいかがでしょうか。
実質年利 | 4.8〜18.0% |
借入限度額 | 1万〜300万円 |
融資までの期間 | 最短即日 |
担保・保証人 | 不要 |
⑤フタバ
フタバは平日16時までに審査が完了すると、即日に融資を受けられる中小消費者金融です。
郵送物にも「フタバ」と記載されていないので、家族に借入をバレる心配がありません。初回の利用なら、手続き完了の翌日から30日間利息が発生しないのもメリットです。
フタバは、他社の借入件数が4社までの人を対象にしています。貸付条件を確認のうえ、申し込みましょう。
実質年利 | 14.959〜19.945% |
借入限度額 | 1万〜50万円 |
融資までの期間 | 最短即日 |
担保・保証人 | 不要 |
無審査は不可能!低金利の銀行は5万円の借入に不向き
銀行カードローンの多くは利用限度額が10万円以上に設定されているので、5万円の借入には向いていません。
銀行の借入も審査を実施します。銀行は警察庁のデータベースを参照し、反社会勢力との繋がりの有無を確認するため、審査に時間がかかる傾向です。
即日の借入を希望するなら、審査時間の短い消費者金融の利用を検討してみてください。また、無利息期間を設けている消費者金融なら返済金額を抑えられるでしょう。
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まとめ
無審査で5万円を借入するなら、以下4つの方法を検討してみましょう。
- 保険の契約者貸付制度
- クレジットカードのキャッシング枠
- 質屋
- 友人や家族
また、無審査の融資でも遅延損害金が発生するうえ、貸金業者からの貸付には強制解約や借入残高を一括請求されるケースもあるため、計画的に利用しましょう。
カードローンやキャッシングには審査があるものの、最短即日に借入できます。本記事で紹介したカードローン・キャッシングは、以下の通りです。
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