職業訓練のWebデザイナー講座はやめとけって本当？40代・50代がついていけない理由と体験談を紹介

職業訓練校でWebデザインを学んでみたいと思っても「職業訓練校はやめとけ」「40代や50代ではついていけない」といった意見もあり、不安に感じている人もいますよね。

本記事では「やめとけ」と言いたくなるような悪い体験談と「学ぶ価値があった」と感じる良い体験談をそれぞれ紹介します。

さらに、絶対にWebデザイナーになりたい方に向けて、Webデザインのおすすめスクールも解説。Webデザイナーとしての未来に役立つ情報をお届けします。

ぜひ、参考にしてみてください。

職業訓練校からWebデザイナーになるのはやめとけ？悪い体験談

職業訓練校に通っても、思った通りの学習体験ができなかった方の声を紹介します。

授業内容から卒業後の就職支援まで幅広い意見がありますので、参考にしてみてください。

授業についていけない

職業訓練校のWebデザインコースは、授業の難易度が高く、専門用語の多さからついていけないと感じる受講生もいます。

特に、初心者にとってHTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラミング言語は複雑。とっつきにくさを感じる人も少なくありません。

さらに「復習しようと思っても、どこから手をつけていいのかわからない」という状況に陥り、挫折してしまう場合もあるのです。

webデザイナー向いてないなついていけないhtml cssまではよかったもののワードプレス　phpで挫折した😢職業訓練校せっかく行ったのに無駄に終わるあと1ヶ月。

X（旧Twitter）

Webデザイン科に落ちた

職業訓練校の入学には筆記試験と面接があります。

中でもWebデザイン科は人気分野であるため、多くの入学希望者が募り、倍率は2〜4倍になっています。

試験内容は、求職活動の見通しと訓練への参加意欲が重視される傾向。試験の合格に向けて、入念な対策と準備が必要です。

職業訓練校WEBデザイナーコースまたもや撃沈W(`0`)Wだいぶやった、もう諦めようメンタルがもたない。。

X（旧Twitter）

就職先がなかなか決まらない

職業訓練校を卒業した後、Webデザイナーとしての就職先がなかなか見つからないとの意見もあります。

Webデザインの世界では、実務経験やポートフォリオの質が重要視されるため、まずはアルバイトや派遣などの非正規雇用からスタートさせて実績を積むのも選択肢の一つです。

また、特定の地域や時期においては、Webデザイナーの求人が少ない場合もあります。

勤務地や出社条件など、自分が就職先に求める条件を棚卸しして、志望動機を整理しながら折り合いをつけるのが大切です。

ハロワでWebデザイナーの職業訓練校卒業したのに、なかなか就職決まらないから、今日Webデザイナー関係ない、求人たくさん渡されました😂😂😂（後略）

引用元：X（旧Twitter）

職業訓練校からWebデザイナーになるのはやめとけ？良い体験談

職業訓練校でWebデザインを学び、良い体験に繋がった声もあります。

こちらでは、SNSや個人ブログに寄せられた、職業訓練校のメリットをお伝えします。

40代・50代でも学べる

Webデザインは、年齢に関係なく新しい技術やスキルを身につけられる分野の一つです。

40代や50代で転職を考える人の多くは「今から新しい世界に挑戦しても遅くないだろうか」「Webには苦手意識があって不安」といった悩みを抱えている人も多いでしょう。

しかし、職業訓練校で提供されるWebデザインのコースは、初心者からでも取り組みやすい内容のため、基礎から応用まで幅広く学習できます。

Webデザインの職業訓練校（4ヶ月コース）に通い始めて1ヶ月経過。まったく絵心のない40代のオッサンでも、学校で1ヶ月勉強したら、Illustratorでここまでできるようになった。学費の自己負担なしで学べるので、修了後3ヶ月以内に再就職する意思があるなら、職業訓練校はまじオススメ。

引用元：X（旧Twitter）

失業手当を受け取りながら学習できた

失業手当を受け取りながら学習できるのは、職業訓練校のメリットです。

失業している期間は、お金の心配がつきないもの。経済的な安定を保ちながら新しいスキルを身につければ、自信を持って次のステップに進めるでしょう。

最近では、民間企業でもWebデザイナー養成講座がたくさん開設されていますが、講座の受講料は20万円～30万円ほどかかります。

一方、職業訓練校なら、失業手当の安定した収入源を確保しながら、ほぼ無料で学習機会を得られます。

職業訓練校（WEBデザイナー）に行こうか迷ってる方へ伝えたい。・Adobeコンプリートプランが学割になる。・学校へ通う交通費、授業料は国が負担してくれるので、ただ。・学校に通ってる間は、失業保険金でる。→だいぶ金銭面ではお得◎

引用元：X（旧Twitter）

しっかり基礎から学習できる

職業訓練校のWebデザインコースは、基礎からしっかりと学べるプログラム構成が特徴です。

主婦の方やブランクがある方、さらにはWebデザインに不安を感じている方でも、安心して学習を始められます。

カリキュラムは、まず色彩理論やタイポグラフィなどのデザインの基本を学び、徐々にHTMLやCSSといったウェブ技術に触れていきます。

この段階的なアプローチにより、どんな背景を持つ人も成長を感じられるはずです。

（前略）仕事辞めてから主治医の許可も貰って職業訓練校通ってるんだけど今めちゃくちゃ楽しい。独学でやってたWebデザインをしっかり基礎から学べてハッピーです。（後略）

引用元：X（旧Twitter）

Webデザイナーに就職するなら職業訓練校よりもスクールがおすすめ

本気でWebデザイナーを目指すなら、専門スクールで学ぶ選択肢もあります。

職業訓練校よりも就職支援が充実している場合が多く、手厚いキャリアサポートにより自分に合った企業へ転職できる可能性が高まります。

①ぬるま湯デザイン

ぬるま湯デザイン塾は、実践的なスキルの習得に注力しているWebデザインスクールです。

対面とオンラインの両方で学べるため、インプットに集中する時間とグループでアウトプットする機会をバランスよく配分できます。

幅広い年齢層の方が所属しており、40代や50代の受講生もいます。

中でも、在宅でできる仕事を探していた53歳の卒業生からは「卒業後もサポートしていただける（中略）困った時に相談できるところがあるのは心強いのでお勧め（引用元：ぬるま湯デザイン塾）」との声も。

未経験からWebデザインの世界に飛び込める環境が用意されています。

②DMM WEBCAMP 学習コース

DMM WEBCAMPは、DMM.comのグループ会社である株式会社インフラトップが運営するスキルアップ学習サービスです。

学べるスキルは多岐にわたり、Webデザインの基本原則からサイト制作の技術、UI・情報設計に至るまで、バランス良くカバーされています。

「デザインだけでなく、デザインが実装されるシステムについても理解したい」と望む方に最適なカリキュラムです。

また、DMM WEBCAMPの特徴は独自の学習メソッドにあります。

濃縮された学習スケジュールを終えた卒業生からは「仕事をしながらの学習は時間の使い方が難しい時もありましたが、 あっという間でした（引用元：DMM WEBCAMP）」との声が挙がるほど。

まずは無料のオンラインセミナーに参加して、学習メソッドを体験してみてください。

③TechAcademy（テックアカデミー）

TechAcademyは、Webデザイン初心者や異業種からWebデザイナーへ挑戦したい方におすすめのスクールです。

最大の特徴は、専門のパーソナルメンターの存在。メンターは現役のWebデザイナーが担当しており、専門知識だけでなく実務経験も豊富です。

メンターのサポートにより実践的なスキルが身に付くうえ、孤独を感じずに学習を進められます。

さらに、週2回のビデオチャットメンタリングでは直接質問や相談が可能です。

学習についていけないといった個人的な悩みから、卒業後の就職に関する相談まで、親身に答えてくれます。

TechAcademyでは無料相談会を実施していますので、ぜひ一度検討してみてください。

④日本デザインスクール

Webデザイン初心者の場合、大人数の講義に臆してしまう人もいますよね。

日本デザインスクールの学習環境は、少人数のグループ制をとっており、アットホームな雰囲気。仲間と共にモチベーションを維持しやすいのが大きな利点です。

卒業生限定のコミュニティ「ゼロイチクラブ」では、勉強会や交流会、コンペが開催され、受講後も継続的なスキルアップが目指せます。

無料のオンラインセミナーも開催されていますので、まずはスクールの様子を体感してみるのがおすすめです。

⑤Winスクール

自分に合ったこだわりの講座をお探しなら、Winスクールがおすすめです。

Winスクールは、転職やフリーランス、在宅・副業向けのコースなど、ニーズに応じた授業を提供しており、理想のキャリアに応じて選択できます。

また、柔軟な受講スタイルも人気です。教室受講からオンライン個人レッスン、両者を合わせたハイブリッドレッスンの中からライフスタイルに合わせて選べます。

忙しい社会人や学生、時間の制約がある主婦の方にとっても、理想的なスクールといえるでしょう。

無料のオープンセミナーが実施されていますので、Winスクールのフレキシブルな世界を体験してみてはいかがですか。

まとめ

職業訓練校でのWebデザイナー養成は、基礎からしっかりとした知識を身につけられるうえ、経済的にも大きなメリットがあります。

しかし、Webデザイナーとしてさらに高みを目指すなら、より専門的なスキルを身につけられるスクールの検討がおすすめです。

• ぬるま湯デザイン
• DMM WEBCAMP
• TechAcademy
• 日本デザインスクール
• Winスクール

今回紹介したスクールは、就職支援が充実している企業ばかりです。ぜひ一度、プログラムの詳細を確認してみてください。