これから一人暮らしをするにあたって「テレビのサイズ何インチにしようかな」と迷っていませんか?結論から言えば、一人暮らしでテレビをよく見る方なら4K大画面がおすすめです。
4Kテレビは従来のハイビジョン液晶テレビと違い、視聴距離が短くてOK。画素数が液晶の4倍ですから、近くからでも見やすいです。
一人暮らしで平均的な6畳〜8畳リビングだとしても、4kを選べば60V型大画面でも大きすぎることはありません。
「え?さすがに一人暮らしで60型は大きすぎないかな?」と今、不安に思った方は、その理由を、この記事で解説していきますのでぜひチェックしてみてください。
一人暮らしに最適なテレビサイズを知るための畳数別一覧表とおすすめテレビ、配置方法などをまとめて解説しています。
テレビサイズ:一人暮らしにおすすめは何インチ?畳数別一覧表
まずは、テレビサイズの畳数別一覧表から、自分の部屋の広さと視聴距離をチェックしてみましょう。
【フルHDの場合】画面の高さ×3倍
テレビサイズ | 畳数(部屋の広さ) | 視聴距離 |
32V型 | 6畳以下 | 約1.2m |
40V型 | 6畳 | 約1.5m |
46V型 | 6〜8畳 | 約1.7m |
52V型 | 8〜10畳以下 | 約1.9m |
60V型 | 12畳以上 | 約2.2m |
70V型 | 15畳以上 | 約2.6m |
【4Kテレビの場合】画面の高さ×1.5倍
テレビサイズ | 畳数(部屋の広さ) | 視聴距離 |
43V型 | 4.5畳 | 約0.8m |
49V型 | 6畳 | 約0.9m |
55V型 | 8畳 | 約1.0m |
65V型 | 10畳 | 約1.2m |
75V型 | 16畳以上 | 約1.4m |
85V型 | 16畳以上 | 約1.6m |
フルハイビジョンと4Kなら、4Kの方が視聴距離が短いので、一人暮らしのコンパクトなお部屋に向いています。畳数はあくまでも目安です。
お部屋の形や、どこからテレビを見るか?によっても若干異なりますので、そのあたりを考慮して選びましょう。
テレビサイズ別:一人暮らしにおすすめテレビ紹介
ここで2021年おすすめのテレビをサイズ別にご紹介します。先述したように一人暮らし
のお部屋では視聴距離の短い4Kを最適。この項では、4Kテレビに絞ってご紹介しますので、テレビ選びの参考にしてみてください。
43V型:ハイセンス 4Kチューナー内蔵液晶テレビ43E6800
ハイセンス液晶テレビ43E6800は 4Kチューナー内蔵で視聴距離は79.4㎝。6畳1Kや1ルームにお住いの方にぴったりのサイズです。
Netflixやyoutubeなど人気の動画も快適に楽しめます。さらに地デジ高画質処理で、地デジ映像のノイズを除去!早い動きもぼやけることなく鮮明に映します。
ビジュアルグランプリ2020 映像音響部会 金賞受賞した迫力あるサウンドも魅力です。
49V型:SUNRIZE サンライズ フレームレス テレビ 4K
SUNRIZE サンライズフレームレス テレビは、49V型4Kで42000円という神コスパ!50型はさらに700円安い41300円で販売されています。
出費を抑えたいけど、そこそこ画面の大きいテレビが欲しい方におすすめです。
液晶が高輝度で色彩をくっきりと豊かに表現。直下型バックライトLED搭載で、画面が明るく見やすい!フレームレスで迫力の大画面を楽しめます。
55V型:シャープ 55V型液晶テレビ「アクオス」
シャープ55V型液晶テレビ「アクオス」は、4Kなので視聴距離は1mでOK。一人暮らしでも大画面テレビを楽しみたい方におすすめです。
しかも国内ブランド「シャープ」なので、製品やカスタマーサポートの安心感は抜群。
シャープ独自の技術で高精細かつ色鮮やかな映像美を実現。
液晶パネルは低反射パネルなので、明るい場所でも反射せず見やすいです。画面角度を左右計約30°調整できる、回転式スタンドも嬉しい。どの場所からも見やすいようになっています。
視聴中に裏番組録画も可能!リモコンにprimeビデオ用のボタンが搭載され、ワンタッチで手軽に見られるようになっています。
65V型:ハイセンス4Kチューナー内蔵 液晶テレビ 65S6E
ハイセンス 65V型65S6Eは、美しい大画面に4Kチューナー内蔵の機能性で92800円というコスパを実現した液晶テレビです。
東芝映像ソリューションとの共同開発による「NEOエンジン」搭載で明暗部の輝度情報が拡大。よりリアルな明るさを実現しています。
高音質サラウンドシステムで、臨場感ある音を楽しめますので、スポーツや映画鑑賞に最適です。
ハイセンス 65V型 4Kチューナー内蔵 液晶テレビ 65S6E
テレビサイズ:一人暮らしにおすすめの配置とは?
最後に、一人暮らしにおすすめのテレビ配置方法を解説します。
一人暮らしのテレビサイズは、無理ない範囲で、今よりちょっと大きめを選ぶと損はありません。
1LDKやワンルームが多い一人暮らしでは、テレビの置き場に悩む方も多いのではないでしょうか?限られたスペースに大画面テレビをおきたい場合、他の家具とのバランスが取れず生活動線が乱れてしまう可能性も考えられます。
壁掛けにする
液晶テレビは壁に平行に設置する方が、場所をとらず生活動線も邪魔しません。
4Kテレビは薄いうえ、以前の液晶に比べて軽くなりました。賃貸でも壁掛けできるグッズが多く販売されています。
例えばこのようなホッチキスで留めるタイプです。
出典:STARPLATINUM
壁掛けすればテレビ台が必要ありませんので、大画面でもコンパクトに収まります。また、インテリアとしてもスタイリッシュです。
一人で作業するのが不安な場合は、業者に依頼しましょう。
テレビスタンドを使う
壁掛けテレビが不安な場合に便利なのが、テレビスタンドです。
壁掛けとほぼ同じスペースにテレビを配置できます。
出典:FITUEYES
壁に穴を開ける必要がありませんし、安定感もあります。見た目もスマートで、一人暮らしの部屋にぴったりです。ソファーやベッドに寝転がっても見やすい高さに調節できます。
まとめ
この記事では、テレビサイズに合う部屋の広さや視聴距離について解説しました。一人暮らしのコンパクトなお部屋には、小さめのテレビかな?と思いがちですが、視聴距離の短い4Kなら、6〜8畳の部屋に55インチをおいても全然大丈夫です。テレビのサイズに迷ったら、大画面にしておくと満足度が高いでしょう。
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