「就活に自信ない……」
「どうせ受からないだろう……」
就活では、このような不安を感じる方は多いでしょう。
そのせいで「就活が嫌で嫌でしかたがない……」という方もいるはず。
自信がない理由が明確なら対処のしようもありますが、就活に自信がないという場合、その大半が漠然としたものです。
では、就活に対して漠然と自信がないと感じる場合、どう対処すればよいのでしょうか?
実は、自分では原因がないと思っていても、大抵は何かしらの理由があります!
そこで今回は、就活に自信がないという感じる理由と、自信ないときにすべき対処法をお伝えします。
本記事を最後まで読めば、あなたは自信を持って就活に挑めるようになるはずです。
就活自信ない。自信喪失。面接が不安でしょうがない理由
最初は、就活に自信がないと思う理由について解説します。
緊張しやすい性格
1つ目の就活に自信がないと思う理由は「緊張しやすい性格」です。
あなたは日頃から、大切な試験や発表会など前日に「緊張で眠れない」といった経験をしていませんか?
適度な緊張であれば、自分を律するという意味で問題ありません。
しかし、極度の緊張は思考が停止して、何を話せばよいのか分からなくなります。
特に緊張しやすい人は、人前で話すことに強い恐怖を抱きます。
中でも自己PRは、自分の過去を初対面の人の前で話すのだから、緊張しやすい人にとっては地獄のような時間ですよね。
その緊張からくる恐怖や不安が、就活に対する漠然とした「自信がない」という気持ちになっているのでしょう。
マイナス思考
2つ目の就活に自信がないと思う理由は「マイナス思考」です。
そもそも就活では、自己PRや志望動機などで自分をアピールします。
それは「いかにして今まで頑張ってきたのか?」、「どんな能力があるのか?」といった点を企業に伝えるという意味でもあるのです。
しかし、マイナス思考の人だと「自分の経験なんて対したことない……」「過去に頑張った経験なんてない……」と考えてしまいます。
これでは自分を売り込むのがメインの就活において、「自信ない」と感じても仕方がありません。
自己分析がおろそか
3つ目の就活に自信がないと思う理由は「自己分析がおろそか」です。
就活では、自己分析をしてはじめて「自分の強みはここ」「この強みは就職してから役立つ」と分かるもの。
自己分析がおろそかになっていると、「自分なんて何もできない…」「他の人の方が優れている」と自信をなくしてしまいます。
中には、面接で何を話せばよいのか全く分からないという方もいるでしょう。
そのような状態では、「就活に自信ない」と感じるのも無理もありませんよね。
企業研究がおろそか
4つ目の就活に自信がないと思う理由は「企業研究がおろそか」です。
就活では、自分の強みと企業が求める人物像が一致してはじめて内定がもらえます。つまり、自分の強みを必要とする企業を見つけなければならないというわけです。
しかし企業研究がおろそかだと、自分の能力とマッチした企業が見つけられません。
応募した企業が自分を必要としているのか分からなければ、自信を持って自分の強みをアピールできませんよね。
せっかく企業が求めるスキルを持っていても、「何をアピールすればよいのだろう……」と悩み、その結果、不安や恐怖が強くなって「就活に自信ない」となるのです。
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自信がなくて応募できない。自信を持つためにやるべきこと
続いては、就活に自信がない時にすべきことをご紹介します。
自己分析を徹底する
1つ目の自信がない時の対処法は、自己分析を徹底することです。
そもそも自信がないというのは「自分を信じられてない状態」。自分の力や能力を信じて自信を取り戻すためには、己を知る必要があります。
つまり自己分析の徹底です。
まずは、あなたが学生時代に頑張った出来事を洗い出してみましょう。そのエピソードに対して「なぜ?」を繰り返して深堀してみてください。
高校時代に野球の練習を頑張ったなら、以下のような流れで考えてみましょう。
- 「なぜ練習を頑張れたのか?」
↓ - 「 甲子園に出たかったから」
↓ - 「なぜ甲子園に出たかったのか?」
↓ - 「家族や友人が応援してくれたから」
↓ - 「なぜ応援されると頑張れるのか?」
↓ - 「他人の喜びが自分の喜びだったから」
これによって、あなたは「人を喜ばせるのが生きがい」だと分かりますね。このように自己分析を繰り返せば、己が分かるようになって自信を取り戻せるはずです。
根拠のない自信を持つ
2つ目の自信がない時の対処法は、根拠のない自信を持つことです。
「自信がない」と思いすぎるあまり、どんどん自信をなくすというのはよくあります。
しかし、そもそも漠然とした理由から自信を失っていただけなら、根拠の自信を持つだけで解決できるでしょう。
就活では、「自分は大丈夫」「気楽に面接に挑もう」と考えるだけでも、気持ちがラクになって自分をアピールできるようになります。
漠然とした不安感を感じているなら、根拠のない自信を持ってみてください。
企業研究を徹底する
3つ目の自信がない時の対処法は、企業研究を徹底することです。
自分を積極的にアピールできない原因の一つは、その企業に自分のスキルがマッチしているのか分からないから。それなら、自分の能力を必要とする企業を見つけてみましょう。
気になる企業を見つけたら、その企業における以下の情報を調べてください。
- 企業情報
企業理念・設立年度・資本金・本社や事業所の所在地といった企業の基本情報 - 事業内容
扱っている商品やサービスといった企業が営むビジネスの中身 - 制度
人事・教育制度や休暇制度・福利厚生など、社員の働き方関する制度 - 採用情報
採用人数や初任給など、その企業が現在実施している採用に関する情報
これらの情報から、その企業がどのような人材・能力を必要としているのか調べましょう。そして、自分の能力を活かせる部分があるか考えてみてください。
活かせる部分があるなら、それを積極t的にアピールしようと思うだけで、自信が持てるようになるはずです。
家族や友人に相談する
4つ目の自信がない時の対処法は、家族や友人に相談することです。
就活は孤独な戦いになりがち。自分だけで考え込むと、どんどんネガティブになる恐れがあります。
そのような事態に陥らないためにも、時には家族や友人などに相談してください。
第三者が客観的に意見を言ってくれると、今まで自分では気が付かなかった悩みや不安、解決方法などが見つかるかもしれません。
そもそも就活の合否は、面接官という第三者の視点によって決まるもの。自信がないなら、家族や友人といった第三者の意見を求めてみてください。
自信がない時には就活のプロに相談しよう
前の項目で、就活には第三者の意見が大切とお伝えしました。
もちろん家族や友人の意見は大切ですが、どうせ意見を求めるなら就活のプロの方が役立つはずです。
そこでおすすめするのが、「JobSpring(ジョブスプリング)」という就活エージェント!
履歴書やESの添削から面接のサポートまで丁寧にしてくれます。
【JobSpring(ジョブスプリング)のサポート内容】
・就活相談
・履歴書・ES添削
・面接対策
・模擬面接
・企業紹介
・AIマッチング
もちろん、就活における悩みや不安といった相談にも親身に乗ってくれます。
あなたが抱える漠然とした「自信がない」という状態に対しても、なぜ自信がないのか洗い出しをして、それに対する解決策を講じてくれるでしょう。
サポート費用は完全無料なので、就活に自信ないと感じているなら、ぜひジョブスプリングを利用してみてください。
まとめ
就活で自信喪失する理由や面接が不安でたまらない時の対処法などを紹介してきました。
日本人は不安を感じやすい民族性なので、自信のない人もたくさんいるのですが、多くの先輩はそれを乗り越えてきました。
最近では、自信を持たせるための就活戦闘力が上がるサービスもたくさんできていて、内定もらった先輩の多くはこれらを使っています。
もし、この記事を読んでも自信が持てないのであれば、使ってみることをおすすめします。
幾分か自信が持てますよ。
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