ネット銀行の法人口座おすすめ!メリット・デメリット、審査落ちの原因や比較ポイントも

ネット銀行の法人口座おすすめ!メリット・デメリット、審査落ちの原因や比較ポイントも

「ネット銀行のおすすめ法人口座はどこ?」

「ネット銀行で法人口座を開設したらデメリットはある?」

ネット銀行で法人口座の開設を検討している事業者の方は、このような疑問や不安を抱えておられるのではないでしょうか。

ネット銀行は便利そうなイメージではありますが、実際に契約する際にはデメリットになる部分もしっかり把握しておきたいですよね。

そこで今回は、ネット銀行のメリット・デメリットやおすすめ法人口座、他社との比較ポイントを紹介します。

ネット銀行の法人口座が気になる事業者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

ネット銀行の法人口座!初めてでも作りやすい銀行おすすめ4選

ネット銀行で法人口座の開設を検討している事業者の方には、以下の4つがおすすめです。

  • GMOあおぞらネット銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • PayPay銀行
  • 楽天銀行

こちらのネット銀行は、申し込みが簡単かつ手数料も安いので、初めて法人口座を開設する方でも気軽に利用できます。

GMOあおぞらネット銀行

出典:GMOあおぞらネット銀行

「GMOあおぞらネット銀行」は、申し込みから最短即日で口座を開設できるスピーディーな対応力が強みです。

初めて契約する場合、3か月間は他行宛の振込が毎月20回まで無料になるため、法人口座にかかるコストが実質0円で利用できます。

設立1年未満であれば、設立日から12か月間は他行振込の無料期間が継続するので、創業期の法人であるほどお得感を得られるでしょう。

法人口座の開設を急ぎたい方や、設立から1年未満の事業者の方は、ぜひ申し込んでみてください。

口座開設にかかる期間最短即日
振込手数料毎月20回まで無料(※)
当行への振込:無料
他行への振込:一律145円(振込料金とくとく会員(月額500円)は129円)
口座維持費無料
Web完結

※口座開設月の翌々月までです。ただし、設立1年未満の法人は設立から12か月間です。

GMOあおぞらネット銀行の口座開設はこちらから

住信SBIネット銀行

出典:住信SBIネット銀行

「住信SBIネット銀行」は専用アプリで法人口座を管理できるため、場所や時間を問わずにいつでも振込や入出金照会が可能です。

アプリだけでほとんどの取引が可能なほか、入金の際には通知が来るので、口座の情報を把握しやすくなるでしょう。

また、住信SBIネット銀行では振込優遇プログラムを採用しており、振込件数が一定数を超えるたびに手数料が下がる仕組みになっています。

他行振込を最大130円まで引き下げ可能ですから、取引先が多い法人にもおすすめです。

口座開設にかかる期間最短翌営業日
振込手数料口座開設月と翌月は10回/月まで無料
当行への振込:無料
他行への振込:5回未満145円、5回以上140円、20回以上135円、50回以上130円
口座維持費無料
Web完結

住信SBIネット銀行の口座開設はこちらから

PayPay銀行

出典:PayPay銀行

今後、法人カードの発行も検討している方には「 PayPay銀行」がおすすめです。

PayPay銀行では、口座開設と同時にVISAデビットカードの発行が可能なので、審査もなくすぐに法人カードを活用できます。

デビットカードは年会費が無料で、法人口座の維持費もかかりませんから、気軽に申し込めるでしょう。

また、口座開設の翌々月までは、他行振込がひと月10回まで無料。お得な特典のある法人口座を探している方にもおすすめです。

口座開設にかかる期間最短3日〜10日程度
振込手数料毎月1回無料当行への振込:55円
他行への振込:160円(※)
口座維持費無料
Web完結

※口座開設の翌々月までは、ひと月10回まで無料です。

PayPay銀行の法人口座開設はこちらから

楽天銀行

出典:楽天銀行

楽天関連サービスを頻繁に利用している事業者の方は「楽天銀行」の法人口座を検討してみてください。

楽天銀行の法人口座は、Webから最短5分で申し込み手続きが完了。口座開設後に発行可能なJCBビジネスデビットカードは、利用金額に応じて1.0%の高還元を受けられる点も魅力です。

当行への振込手数料は金額に関わらず一律52円なので、取引先に楽天銀行の利用率が高い場合はコストを抑えられるでしょう。

楽天関連サービスでの優遇を希望する方は、ぜひ利用してみてください。

口座開設にかかる期間約2週間
振込手数料当行への振込:52円
他行への振込:150円〜229円
口座維持費無料
Web完結

楽天銀行の法人口座開設はこちらから

ネット銀行で法人口座を開設するデメリットは?

ネット銀行で法人口座を開設する前に、どのようなデメリットがあるのかを知っておく必要があります。

口座開設後に不便さを感じないようにするためにも、以下の点を踏まえたうえで検討してみてください。

  • 対面での窓口対応が受けられない
  • 通帳がない
  • ネット環境が必要不可欠

対面での窓口対応が受けられない

ネット銀行で法人口座を開設すると、対面での窓口対応が受けられない点に注意してください。

ネット銀行は振込手数料を低くするために実店舗を持たない場合が多く、申し込みの際にもWebや郵送で手続きが完結できるようになっています。

そのため、対面での対応を期待する方は不便に感じる可能性があるでしょう。

とはいえ、ネット銀行では公式ホームページに相談窓口が設けられているため、不安があればいつでも相談が可能です。

電話やメールだけでなく、チャットに対応している業者もあるので、利用しやすい方法で気軽に相談してみるとよいでしょう。

通帳がない

ネット銀行で法人口座を開設すると、紙の通帳が発行されません。ネット銀行はWebからすべてのサービスが利用できるようになっており、取引の明細もWeb上に反映されるからです。

残高や入出金の取引を確認するためには、 Webやアプリの専用アカウントからログイン操作を行う必要があります。

とはいえ、場所を問わずに取引履歴が確認できる点や、複数人で同時に口座の情報を確認できる点は、ネット銀行ならではの強みといえるでしょう。

ネット環境が必要不可欠

ネット銀行で法人口座を開設する際には、ネット環境が必要不可欠です。

ネット銀行では取引のほとんどがWeb対応になっているので、ネット環境が不安定な場合は利便性を十分に活かしきれません。

それどころか、取引に支障が出る恐れもあるため注意が必要です。

しかし、ほとんどのネット銀行が専用のアプリを導入しており、スマホがあればどこでも簡単に口座を管理できます。

入出金照会や振込をはじめとする基本的な取引がアプリで行えますから、ネット銀行で法人口座の開設を検討している方は、ぜひ利用してみてください。

ネット銀行で法人口座を開設するメリットは?

ネット銀行で法人口座を開設すると、以下のメリットが得られます。

  • Web完結で申し込める
  • 利用コストが低い
  • 24時間いつでも利用できる

ネット銀行はうまく活用できれば非常に利便性が高いので、詳細をよく確認しておきましょう。

Web完結で申し込める

ネット銀行の法人口座は、Web完結で申し込める業者がほとんどです。店舗での直接契約より簡易的な手続きで口座を開設できるので、誰でも気軽に利用できます。

また、口座開設にかかる期間が短い傾向にあるのも、メリットの一つといえるでしょう。

大手銀行の口座開設にはひと月ほどの審査期間を要しますが 、GMOあおぞらネット銀行

では最短即日での口座開設も可能です。

素早い口座開設を希望する場合は、ぜひネット銀行を利用してみてください。

利用コストが低い

ネット銀行の法人口座は、利用コストが低い点もメリットです。 

というのも、ネット銀行は店舗を持たないので人件費や店舗の運営費がかからず、その分法人口座の維持費や手数料を低く設定しています。

長期で利用するほど、利用コストを大きく抑えられるでしょう 。法人口座にかかる手数料や維持費が心配な事業者の方は、ネット銀行を利用してみてください。

24時間いつでも利用できる

ネット銀行で法人口座を開設すると、24時間いつでも利用可能です。

基本的にメンテナンスの時間帯以外いつでもアクセスできるので、残高照会や振込が都合のよい時間帯に行えます。 

また、コンビニと提携しているネット銀行も多数あるため、夜間での入出金が可能な点も魅力です。

専用のアプリを利用すればさらに利便性が高くなるので、リアルタイムでの取引を希望する事業者の方は併用してみるとよいでしょう。 

ネット銀行の法人口座を比較するポイント

ネット銀行の法人口座を比較する際には、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 手数料
  • 口座開設までの日数

これらの点を押さえておくことで、より条件のよい法人口座を見つけられます。

手数料

ネット銀行の法人口座を比較する際には、手数料をチェックしてみてください。法人口座によって手数料が異なるため、比較しながら選ぶと利用コストを抑えられます。

ネット銀行は大手銀行より手数料が低い傾向にありますが、さらに手数料が低いところを選べば長期的に見てコストを大きく削減できるでしょう。

銀行によっては3か月間の振込手数料や、当行宛の振込手数料が無料になる場合もあるので、それぞれの特徴をよく確認してみてください。

口座開設までの日数

ネット銀行の法人口座を選ぶ際には、口座開設までの日数をチェックしておきましょう。

同じネット銀行でも口座開設までの日数にはばらつきがあるため、より開設期間の短いものを選べばすぐに活用できて便利です。

口座開設までの期間が長い場合は、早めに申し込んでおかないと必要なときに利用できない可能性があります。

GMOあおぞらネット銀行の法人口座は最短即日で口座開設が可能なので 、スピードを重視する方はぜひ利用してみてください。

ネット銀行の法人口座開設で審査落ちする原因

ネット銀行の法人口座開設でスムーズに審査を通過するためには、以下の点に注意してください。

  • 資本金が少ない
  • 会社のホームページがない
  • 固定電話を設置していない

これらの要因があると審査上で不利になる可能性があるので、当てはまるものがないか、確認しておきましょう。

資本金が少ない

資本金が少ない法人は、審査の際に信頼性を不安視されやすくなります。

なぜなら、資本金が少ない法人はペーパーカンパニー(登記のみで事業実態が不明な会社)の可能性を疑われるからです。

ペーパーカンパニーは脱税や犯罪目的で利用されることもあるので、ネット銀行側からすると 懸念材料となるでしょう。

また、本格的に事業を行うためにはある程度の資金が必要になるため、資本金の額は重要な審査ポイントです。

現在は1円でも起業が可能ではあるものの、銀行側からの信頼を得たいのであれば、100万円ほどの資本金を用意しておいてください。

会社のホームページがない

会社のホームページがない場合も、口座開設の審査で不利になる可能性があります。会社のホームページは、事業実態を確かめる際に根拠となる材料の一つです。

ホームページが設置されていなければ、会社の事業実態が客観的に把握しにくく、信頼性の根拠を示すのが困難になります。

ホームページを設置し、会社の概要や事業内容、事業実績を確認できるようにしておけば、信頼性のある法人と認めてもらいやすくなるでしょう。

固定電話を設置していない

固定電話を設置していない場合も、マイナスイメージにつながりやすいので注意してください。

固定電話は明確な所在地を示すための根拠になるため、固定電話の番号を持たない場合は事業実態を不安視される原因になります。

また、携帯電話の番号は簡単に変更可能なので、犯罪目的での口座利用を懸念されやすくなるでしょう。

会社に固定電話を設置していない方は、法人口座の開設申し込みをする前に設置しておいてください。

まとめ

ネット銀行で法人口座を開設する際には、メリットだけでなくデメリットもある点を理解しておきましょう。

会社に適切な口座の開設先を選ぶには、 比較ポイントを押さえたうえで優先事項を明確にしておくことが大切です。

また、審査落ちの原因になる要素があれば、法人口座の開設申し込みをする前に対策しておいてください。

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