100万円貸します!どうしても100万円必要なときに個人が申し込める融資先は?

100万円貸します!どうしても100万円必要なときに個人が申し込める融資先は?

「初めての一人暮らし。敷金や礼金、引っ越し代金…100万円必要」

「旅費や家電購入などの支払いが重なった!」

このように悩んでいませんか。100万円という大金はどこから借入できるのか、わかりませんよね。

急にまとまったお金が必要になり困っている人に向けて、本記事では100万円必要なときの借入先を紹介します。

おすすめの消費者金融や申込前の確認事項についても解説するので、自分にあった借入先を見つけたい人はぜひ参考にしてみてください。

100万円貸します!どうしても100万円必要なときの借入先

どうしても100万円必要なときの借入先と特徴を紹介します。

借入先特徴
都市銀行低金利
審査に時間がかかる
地方銀行低金利
融資の対象地域を限定している
消費者金融最短即日融資
金利は高め
労働金庫・信用金庫・JAバンク低金利
融資の対象地域を限定している
組合員にならないと利用できないローンがある
公的融資低金利
審査に時間がかかる

銀行や労働金庫、公的融資などは審査に時間がかかります。低金利なので、審査の通過が厳しい傾向です。

地方銀行や労働金庫などのように、貸付の対象地域を限定しているローンもあります。

例えば、長野ろうきんのフリーローンは県内に居住または勤務している人を対象にしており、貸付までに約1週間〜10日。

また、労働金庫や信用金庫、JAバンクには組合員にならないと申し込めないローンもあります。組合員の資格を取得するには、約1,000円〜1万円の出資金の支払いが必要です。

一方、消費者金融は金利が高めに設定されていますが、最短即日に借入できます。100万円が必要なタイミングや居住地域から、最適な借入先を選びましょう。

「時間がない!100万円ください」「ブラックリストでも100万貸します」100万円くれる人のリスク

100万くれる人やブラックリストでも貸してくれる人は、警戒しましょう。個人間融資のトラブルは、金融庁国民生活センターが注意喚起しています。

また、個人間融資は上限金利が年109.5%です。貸金業者からの借入は上限金利が年15〜20%なので、個人間融資は約5倍の利息を請求されるリスクがあります。

個人間融資は、保証金といった名目で先払いの要求、身分証明書などの個人情報をWeb上にさらされるなど、危険の多いやりとりです。

性的な関係を要求されるケースやヤミ金融につながっている可能性もあるため、個人間融資は利用しないでください。

個人に100万円を融資!100万貸してくれる人なら消費者金融が安全

100万円借りるなら正規の業者を利用しましょう。おすすめの消費者金融を紹介します。

  • SMBCモビット
  • プロミス
  • セントラル
  • フクホー
  • アロー
  • いつも

①SMBCモビット

SMBCモビットは、提携ATMが豊富な大手カードローンです。2022年4月時点、約12万台のATMと提携しています。

三井住友銀行ATMの利用手数料がかからないので、費用を抑えたい人にうってつけです。

また、SMBCモビットなら利息分の支払いにTポイントが貯まります。返済に利用できるため、貯めたポイントを無駄なく消化できるでしょう。

実質年利3.0~18.0%
借入限度額800万円
融資までの期間最短即日(※)
担保・保証人不要
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【SMBCモビットはこちら】

②プロミス

プロミスは、最短3分で融資が期待できる大手消費者金融です(※1)。忙しい人でもスキマ時間に借入できるでしょう。

実質年利が4.5〜17.8%と低めに設定されているのもメリットです。また、申込から借入までWebで完結できるので、郵送物がありません。

初回ならメールアドレスとWeb明細利用に登録すると、借入日の翌日から30日間無利息です。手続きを済ませておけば、必要なときに備えられます。

実質年利4.5〜17.8%
借入限度額1万〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日(※2)
担保・保証人不要
※1:お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【プロミスはこちら】

③セントラル

セントラルは、ローンカードを発行してくれる中小消費者金融です。ローンカードを使って全国のセブン銀行から借入・返済でき、旅先や出張先での利用にもうってつけ。

ローンカードは、自動契約機または来店申込ならその場で受取が可能、そのほかは後日郵送されます。

セントラルの有人店舗は愛媛にありますが、自動契約機は東京都や神奈川県、大阪府、岡山県などにもあるため、幅広い地域の人が利用できるでしょう。

また、初めての利用なら手続き完了の翌日から最大30日間利息がかかりません。

実質年利4.8〜18.0%
借入限度額1万〜300万円
融資までの期間最短即日
担保・保証人不要

【セントラルはこちら】

④フクホー

フクホーは、3秒で借入を診断できる中小消費者金融です。借入診断は年齢・雇用形態・年収・他社借入金額を記入するだけなので、申込前に確認しましょう。

申込は、Web・来店・電話受付に対応しています。電話なら24時間いつでも受け付けており、相談しながら申込を進められるでしょう。

書類は本審査前に送付されますが、セブン‐イレブンのマルチコピー機でも受け取れるため、自宅に郵便物が届いてほしくないときに役立ちます。

実質年利7.3〜20.0%
借入限度額5万〜200万円
融資までの期間最短即日
担保・保証人不要

【フクホーはこちら】

⑤アロー

アローは、アプリから書類を提出できる中小消費者金融です。アプリを利用すると自宅に郵送物が届きません。

審査時間は最短45分なので、朝や休憩中に手続きを済ませておけば、退社時には融資が期待できるでしょう。

なお、勤続1年未満の人はアローに申し込めません。また、融資の対象年齢は25〜65歳ですから、申込条件を確認のうえ利用しましょう。

実質年利15.0〜19.94%
借入限度額200万円
融資までの期間最短即日
担保・保証人不要

【アローはこちら】

⑥いつも

いつもは、少額から高額まで対応している中小消費者金融です。借入限度額は1万〜500万円となっており、幅広いニーズに応えてくれます。

また、2回目以降の利用は土日祝日でも振込が可能なので、至急現金が必要なときに重宝するでしょう。

初回利用なら最大60日間利息が発生せず、約2か月分の支払金額を抑えられるのもメリットです。

実質年利4.8〜20.0%
借入限度額1万〜500万円
融資までの期間最短即日
担保・保証人不要

【いつもはこちら】

100万円を審査なしで借りる方法はない!申込前の確認事項

100万円の借入には審査があります。100万円の融資を申し込む前に、以下の4点を確認しましょう。

  • 借入には審査がある
  • 年収は300万円以上必要
  • 信用情報に傷がない
  • 申込条件に当てはまっている

借入には審査がある

貸金業法第13条によって、借入には審査の実施が義務付けられています。貸金業者は審査を実施し、利用者の返済能力を確認のうえ、貸付を決定するのです。

審査なしで借入できるのは法外な利息を請求するヤミ金融なので、トラブルに巻き込まれないためにも利用しないでください。

年収は300万円以上必要

総量規制によって、貸付は年収の3分の1までと決められています。つまり、100万円借りるには年収300万円が必要です。

年収が300万円ない人は、収入を増やさないと100万円を借入できません。

なお、自動車を担保にした貸付や住宅ローン、おまとめローン、ビジネスローンは総量規制の対象外なので、年収が300万円なくても借入できる可能性があります。

また、銀行や信用金庫などの融資も総量規制の対象外です。ただ、銀行も過度な貸付から多重債務者を増やさないように、審査のうえ融資を決定しています。

信用情報に傷がない

信用情報の傷も審査の通過に重要なポイントです。長期延滞や債務整理は、異動情報として信用情報に登録されます。

異動情報が登録されると、審査に通りにくくなるでしょう。例えば、信用情報機関のJICCには、61日以上または3か月以上の延滞が登録されます。

長期延滞やクレジットカードの強制解約、債務整理、破産申立の登録期間は契約終了から5年間です。借入を希望するなら、異動情報が消えてから申し込みましょう。

申込条件に当てはまっている

借入先の申込条件に当てはまっているかどうかも確認してみてください。申込には、年齢や借入件数などの条件が決まっています。

例えば、アローは年齢が24歳以下、66歳以上の人は申し込めません。フタバは借入件数が4社以内の人を対象にしています。

また、他社の支払いを延滞している場合も申し込めないので、ほかの方法を検討しましょう。

【100万借りる】コロナの支援金は終了!生活福祉資金貸付制度を検討

新型コロナウイルス感染症によって収入が減った家庭向けの「生活福祉資金の特例貸付」は、2023年9月に申請期間が終了しました。

また、特例貸付を終了した世帯や不承認となった世帯に向けた「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」も2023年12月に受付が終了しています。

公的融資に申し込むなら、生活福祉資金貸付制度を検討してみましょう。

100万円には足りませんが、例えば「生活再建費」は単身世帯の場合、月に15万円以内を原則3か月借入できるので、合計45万円です。

就職・転職に向けた技能習得の経費や滞納している公共料金の立替に利用できる「一時生活費」は、60万円以内を貸し付けてくれます。

保証人がいれば無利子、立てなくても年1.5%の低金利で借入できるため、生活に困っている人は市区町村の社会福祉協議会に相談しましょう。

まとめ

100万円が必要なときは銀行や労働金庫、公的融資などの借入先があります。急ぎの利用なら、最短即日に融資を受けられる消費者金融が最適です。

本記事で紹介したおすすめの消費者金融は以下の通り。

貸付には審査があり、総量規制によって借入は年収の3分の1までと決められています。貸金業者ごとの条件を確認のうえ、ローンに申し込みましょう。

また、100万円くれる人やブラックリストに貸し付ける個人間融資は、トラブルに巻き込まれる恐れがあるため、利用しないでください。

コロナの支援金は終了したので、公的融資を利用するなら生活福祉資金貸付制度を検討してみましょう。

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