「ライターで生計を立てたい」「副業としてライターを始めたけどクラウドソーシングでは思うように稼げない」このようなお悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか?
クラウドソーシングは文字単価が安く、単発の仕事が多いため「稼げない」と辞めていく人も多いのが現状です。
もしあなたが、ライターとして本気で稼ぎたいなら、ライター募集サイトから仕事を受注することを激しくオススメします。
ライター業4年の筆者もクラウドソーシングからスタートしましたが、最初は全然稼げず、仕事すら受注できない状態でした。
「もうやめようかな」そう思った時、たまたま見ていたWEBサイトがライターを募集していて、ダメもとで応募。
経験の乏しい私でも、ライティング契約を結べ、継続して案件を受注できるようになりました。ライター募集サイトの案件は文字単価も高く、収入が安定します。
ライター業で食べていきたいなら、ライター募集サイトへのエントリーは必須です。
そこでこの記事では、ライターなら2020年中に応募しておきたいライター募集サイト10選をご紹介します。
おすすめの在宅ライター募集・求人①スキルが身につく
ここ最近、コンテンツマーケティングを重視する企業が増え、SEOの知識やスキルを持つライター需要が急激に増えています。
コンテンツマーケティングとは、読者に高品質の記事(発信)を通して、ファンを獲得したり見込み客の集客を行う手法です。
また、SEOとは検索エンジン最適化の略で特定のWEBサイトが上位に表示されるよう取り組むことです。
ライターとして活動するなら、SEOスキルは必須!
SEOスキルがあれば、コンテンツマーケティングを行う会社の希望に沿った記事を書け、報酬も高くなります。
そこで「どうやってSEOスキルを身につけたらいいの?」という疑問が浮かぶと思いますが、SEOを習得するには、SEOに強い企業とライター契約を結ぶことがもっとも近道です。
これからご紹介するライター募集サイト3社は、フィードバックが手厚く働きながらSEOスキルを学べます。
ハピスキ
合同会社ハピスキは、400万オウンドメディアの総編集長やブログが150万PVを超えるアフィリエイターなど優秀な編集者から直接フィードバックがあり、ライターを育てることに重点を置く会社です。
ハピスキを立ち上げた代表自身もSEOライティングを得意としており、オウンドメディア立ち上げ5ヶ月で37万pv達成という実力の持ち主。
そんな優秀な編集者たちから、仕事を通して実践的なSEOノウハウを学べます。
あなたはクライアントの修正指示の意図がわからず、何度も書き直しているうちにわけがわからなくなった経験はありませんか?
ハピスキにはこの心配が全くありません。
「なぜこの部分を修正する必要があるのか?」「どういう風に書けば読者に伝わるか」など、記事の修正依頼が的確でわかりやすいアドバイスをくれます。
■ハピスキの特徴
- SEOに強いライターを育てることに重点を置く
- 丁寧なフィードバック
- 頑張りに応じて文字単価も上がる
- コンスタントに案件をもらえる
- 月のノルマなし
- 未経験でも応募できる
- 学ぶ意欲があれば確実にスキルアップできる環境
- 自社案件が多い
■募集内容
- SEO記事の作成
- インタビュー記事の作成
- リライト
ハピスキなら、仕事をしながらどこでも通用できる高いSEOスキルを習得できます。また、案件数も多く安定して稼げます。
ライターステーション
Twitterでもよく募集について話題にのぼるライターステーションは、コスメ、化粧品、金融商材まで様々なジャンルの案件が揃う会社です。
「WEBで読まれる記事を書く」というWEBライターに必須のスキルを身につけるため、編集スタッフがサポートしてくれます。
案件ジャンルが広いので自分の得意分野で勝負できるのも魅力です。
■ライターステーションの特徴
- 美容から金融まで案件の幅が広い
- WEB編集のプロがサポート
- 年齢、経歴不問
- 自社案件を直接発注
■募集内容
・コンテンツ記事の制作
ライター募集は毎月行っています。締め切られていても月頭に募集再開されますので気になる方はチェックしておきましょう。
かくたま
かくたまはWEBマーケティングを行う株式会社サイトエンジンが運営するライター専用サイトです。
登録後、テストに合格すればすぐに仕事を始められます。
かくたまはジャンルごとの案件数が多く、1つのジャンルを極めながら仕事ができるため効率のいいライティングができます。
案件ごとに細かいレギュレーションがあるため、執筆後に大幅修正に見舞われることもないでしょう。
また、丁寧なフィードバックがあり、SEOライティングに関するサポート体制もしっかりしています。
■かくたまの特徴
- マイページから書きたい案件を選べる
- 一つのジャンルについて案件数が多く知識を深められる
- サポート体制が整っている
- 職歴や趣味を生かしたライティングができる
■募集内容
- コンテンツ記事の作成
かくたまの案件は、クライアントワークが多く様々なジャンルが揃っています。
弁護士事務所や行政書士など専門コンテンツも多く、資格があれば高単価案件の受注も可能です。翻訳が出来る方にもオススメのサイトです。
おすすめの在宅ライター募集・求人②高収入が狙える
もしあなたが、以下のような資格・経歴がある場合は1文字10円以上の高単価案件を狙えます。
- ファイナンシャルプランナーや宅建・簿記などの資格がある
- 看護師・薬剤師など医療系の資格保有者
- 金融・不動産会社で勤務経験あり
また、資格がなくても
- SEOの知識がある
- ライティングのレベルが高い
- ライター経験が長い
このような場合は、プロライターとしてワンステップ上のライター募集に応募できます。
金融・不動産系ライターならSBIエステートファイナンス
東証一部上場企業SBIホールディングスのグループ企業、SBIエステートファイナンスでは、自社メディアのライターを募集しています。
仕事は、金融や不動産など専門的な知識が必要な記事を多数掲載するメディアでのライティングです。専門性の高い記事を書くため、報酬は文字単価5円〜10円とかなり高単価。
応募資格は、金融や不動産関係の資格保有者又は経験者となっていますので、業界経験者の方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
■SBIエステートファイナンスの特徴
- 金融・不動産関係のライティング
- 文字単価5円〜10円
■募集内容
- 自社メディアの記事作成
- 取材や特集記事の作成
2020年11月現在はライターを募集停止中です。しかし、再開される可能性もありますので気になる方はマメにチェックしておきましょう。
看護師資格のある人は看護roo
ここ最近、看護師免許を保有するライターも増えてきました。
看護師の経験や知識を生かしたライティングは専門性と権威性が高く、Googleなどの検索エンジンからも高品質コンテンツとして認識されやすいです。
何より、看護師や医師発信の記事は信憑性があり読者の信頼も厚くなります。
そんな看護師&医師(現役でなくてもOK)のライターを募集しているサイトが看護rooです。看護rooは、株式会社クイックが運営する看護師の転職サイトです。
通常の転職サイトとは違い、看護師同士の情報交換の場でもあります。
看護師の資格や経験を生かしたライティングが出来るので看護師資格のある方はぜひチャレンジしてみてください。
■看護rooの特徴
- 看護師に人気の転職サイト
- イラストが描けるとさらに稼げる
- 1記事4000〜
- 経験・体験に基づく記事なので書きやすい
■募集内容
- 自社サイトの記事作成
医療の説明を誰にでもわかりやすく解説できる看護師は、看護rooのライターに向いています。
フリーライターのよりどころ
株式会社YOSCAが運営するフリーライターのよりどころは、ライターで生計を立てる人に実績や経験に合わせた案件を紹介するサイトです。
非公開の案件なども多く、プロフィールを充実させることで仕事を受注しやすくなります。
ライター応募サイトは
- 豊富なジャンルの案件があるフリーライターのよりどころPro
- 美容・化粧品など女性ジャンルに特化したフリーライターのよりどころWOMAN
の2つから選べます。
■フリーライターのよりどころの特徴
- 非公開案件が多い
- 多ジャンル
- 執筆能力向上のためのサポート体制がある
- ライター初心者でも登録可能
- 文字単価2円〜案件も豊富
■募集内容
- コンテンツ記事の作成
フリーライターのよりどころでは、仕事の紹介以外にライター同士の情報交換ができるライター向け勉強会なども開催されています。
経験者はPENYA
コンテンツマーケティング会社の株式会社イノーバが運営するPENYAは主にオウンドメディアに掲載する記事を書くライターを募集しています。
PENYAで活躍しているライターは全世界で約2200人。
海外でライターをしている人も多く参加しています。
■PENYAの特徴
- 専門的な知見がある人にオススメ
- ディレクター、編集者、ライター、校正者のチーム体制
- 自分の専門分野を生かして仕事ができる
- 写真やデザインスキルがあれば別途仕事をもらえる
- ジャンルはITテクノロジー、金融、製造業、マーケティングなど
■募集内容
- SEOライティング
- 取材、インタビュー記事
- ダウンロード形式のebook制作
PENYAではある程度ライター経験があり、ライターとして実績がある人が求められます。
報酬は1記事3000文字4,500〜6,000円、専門性が高い記事は3000文字5,500〜8,000円です。インタビュー記事になると1,500文字10,000円〜30,000円とかなり高単価です。
おすすめの在宅ライター募集・求人③未経験可
初心者や未経験者も、ライター募集サイトに応募できます。
初心者こそ、ライター募集サイトに応募して経験や実績を積みましょう。
初心者はクラウドソーシングに頼りがちですが、単価が安いので「時間ばかり使って全然稼げない」と嘆く人も多いです。ライター募集サイトなら、単価も安すぎませんし、継続してお仕事をもらえます。
BOOOON
「家事や育児の合間に仕事をしたい」「パート代の足しに何かできないかな?」こんな主婦にオススメの在宅ライター募集サイトがBOOOONです。
主婦だけじゃなく男性も応募できます。
ライター募集サイトは基本的に月払いが多いのですが、BOOOON珍しく週払いOKです。
BOOOONが2017年に公表しているデータでは、主婦・副業ライターは月5万円〜10万円、高単価案件の執筆をする主婦は10万円〜20万円ほど稼いでいます。
■BOOOONの特徴
- 常時100件近い案件がある
- 文字数ジャンルも多種多様
- 応募後トライアル期間があるのでライター未経験でもチャンスあり
- 初心者は簡単な案件から徐々にステップアップ
■募集内容
- コンテンツ記事の作成
1週間分まとめて発注されるのでスケジュール管理もしやすいですよ。
EXIDEA
株式会社EXIDEAはSEO・コンテンツマーケティングを行う会社です。
美容・育児・健康・生活・金融など様々なジャンルのメディアを運営しています。
そのメディアに掲載する記事を書くライターを募集しています。
■EXIDEAの特徴
- 30以上のメディア運営
- 報酬は1文字1円〜スタート
- ライターの経験に応じて報酬が変わる
- SEOスキルが身につく
- 未経験でも応募可能
- 経験を積めばWEBディレクターへの昇進もあり
■募集内容
- 自社メディアの記事作成
運営メディアの数が多いので、常に案件があり安定的に稼げます。
サグーワークスプラチナライター
クラウドソーシングの中でもサグーワークスのプラチナライターは、テストに合格すれば初心者でも文字単価1円以上の仕事を獲得できます。
■サグーワークスの特徴
- プラチナライターになれば高単価
- 得意な分野の案件を選べる
- 実績や資格があれば専属案件の紹介がある
- プラチナライターのトップは月50万円相当の収入がある
- フィードバックもあり
■募集内容
- WEBライター(SEOを意識した記事が書ける人優遇)
ライター未経験者はプラチナライターに挑戦しテストに受かることが大きな実績となり、仕事も受けやすくなるでしょう。
テストの通過率は低めですが、何度も受けられますので挑戦してみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事でご紹介した在宅ライター募集サイトは、SEOを学びながら安定して稼げるサイトばかりです。
ライターは未経験でも始めやすい在宅ワークですが、安定して稼ぐとなると経験やスキルの積み重ねが必要になります。
ライター募集サイトは、サポート体制が整っていたり丁寧なフィードバックがありますので、クラウドソーシングで単発の仕事を続けるより、確実にスキルアップします。
これから在宅ライターとして生計を立てたい人は、在宅ライター募集サイトで仕事をしながら、SEOスキルを習得する方法が一番の近道です。
ライティングに自信が持てない方でもサポートしてもらえますので、気負いせずチャレンジしてみましょう。
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