手に職をつけたい女性へおすすめの仕事「ものづくり・在宅・資格」を紹介します!

手に職をつけたい女性へおすすめの仕事「ものづくり・在宅・資格」を紹介します!

あなたは今、「今から手に職をつけたい!」「女性が一生食べていける仕事は何?」「子供を育てならが在宅で仕事ができる手に職とは?未経験でもなれる?」このような疑問を抱えていませんか?

結婚・妊娠や出産などで、仕事をセーブしないといけない女性にとって、一生安定して食べていける資格や仕事があるならぜひ身につけておきたいですよね。

実は私も、30代半ばで離婚をし、主婦から超ブラック企業に再就職したのち、手に職をつけて在宅で仕事をするシングルマザーです。

そんな私が、手に職をつけたいと思う女性へおすすめする仕事「ものづくり・在宅編」をご紹介します。

こんな時代だからこそ、女性一人でも食べていける力をつけるべきですし、こんな時代だからこそ、その力を養うチャンスがたくさん転がっています。副業からスタートできますので、まずは興味のあるものから挑戦してみましょう。

無料でチャレンジできるスクールも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

手に職をつけたい女性におすすめする仕事:ものづくり編

手に職をつけたい女性におすすめする仕事:ものづくり編

手先が器用でものづくりが得意、興味がある方におすすめの「ものづくり系」手に職をご紹介します。20代はもちろん、40代でも50代でもスタートできます。

ネイリスト

ネイリストは、本業でも副業でも活躍できる仕事です。ネイリストは、爪を整え美しくデザインする技術だけではなく、爪を健康的に保つための知識が必要です。ネイリストとして本格的に仕事をするなら、NPO法人 日本ネイリスト協会が開催するネイル検定やJNECネイリスト技能検定(3級〜1級)を取得しておくことも考えましょう。

ネイリストは技術があれば資格は必要ありません。しかし、資格がある方が就職しやすいのと技術レベルをわかりやすく証明できます。

求人ボックスによるとネイリストの平均収入は、338万円、月給に換算すると28万円です。技術を取得すれば自宅で開業も夢ではありません。

ネイリストになるには、サロンが開講しているスクールに通うか通信講座、専門学校などの選択肢があります。自宅サロンでスクールを開いている方もいますので、技術と資格を習得すればゆくゆくはあなたも自宅スクールを開講することもできます。

最近はyoutubeなどでネイル講座を見られますので、独学で学ぶことも可能です。

ハンドメイド作家

ハーバリウムやキャンドル、アクセサリーにクリスタルデコレーションなど、趣味がいつの間にか仕事になることも珍しくはありません。ミニチュア作家も人気があり、作品には高値がついています。評判が上がれば個展を開いたり、企業からお仕事の依頼がくることもあります。趣味と混同されがちですが、ハンドメイド作品は1点物が多く、芸術的センスの光る作品も少なくありません。作品が売れて、収入を得られるようになれば立派な仕事です。

私の知人にも30代で、アクセサリーを趣味で作るうち、友達伝いに話題になり、そのうちポップアップショップなどに出店しつつSNSで人気が出て、ブランドを立ち上げた女性がいます。また、某大手アパレルでTシャツのデザインを手がけていましたが、副業で続けていたジュエリーデザインが人気になりアパレル会社を立ち上げた人もいます。

最近はInstagramなどSNSを通じて簡単に作品を公開できますし、メルカリなどのフリマアプリで販売も可能。オンラインショップの開店も昔に比べればハードルが低くなっています。

ハンドメイド作家になるには、講座やスクールに通い技術を習得、その後、ファン作りや集客のため、SNSの活用やメルカリなどで販路を確保。通信講座も充実していますので、自宅で空き時間に学べて便利です。

作品を作る傍ら、教室を開き講師として教えることもできます。

フラワーデザイナー

結婚式場やパーティー会場を彩るフラワーデザイナーも手に職のつく仕事です。フラワーアーティストとも呼ばれています。花嫁のブーケを作るのもフラワーデザイナーの仕事。その他、イベントやショーウィンドウを飾ることも。フラワーデザイナーは技術を習得すれば活躍できますが、フラワー装飾技能士という国家資格もあります。また、公益社団法人日本フラワーデザイナー協会の検定試験なども有名です。

資格を取得すればスキルのレベルをアピールできますので、仕事の幅も広がるでしょう。1級を取得するには、7年の実務経験が必要です。

フラワーデザイナーになるには、お花屋さんで実務経験を積みながら認定試験に挑むほか、専門学校で学ぶ方法もあります。本業をしつつ学校に通う人も少なくありません。

手に職をつけたい女性におすすめする仕事:在宅編

手に職をつけたい女性におすすめする仕事:在宅編

次に、自宅でフリーランスとして活躍できる手に職がつく仕事をご紹介します。

ライター

ライターとはWebライターのことです。Webライターとは、WEBページの記事を書く仕事です。未経験者歓迎の案件も多く、副業としてスタートするハードルが非常に低いです。WEBライターも技術とスキルを身につければ、安定して稼げます。

WEBライターの平均収入は、約300万円前後と言われていますが、スキルや経験・知識を積み重ねれば、年間600万円ほどの収入も夢ではありません。

Webライターになる方法はクラウドソーシングで経験を積む方法と、記事作成代行業者の専属ライターとして仕事をしながら学ぶ方法があります。

WEBライターとは?仕事内容と未経験からの始め方を現役WEBライターが解説!

エンジニア・プログラマー

エンジニアやプログラマーは、今回ご紹介する職業の中でもっとも収入が安定しやすく需要の高い「手に職」と言える仕事です。転職市場でも引く手数多の職業ですから、間違いなく収入が安定します。スキルや専門性・知識が必要ですが、未経験からでもエンジニアになれる研修制度を設けているような転職サービス、例えばGEEK JOBなどを利用して無料で働きながら学ぶこともできます。

また専門学校や通信教育・オンライン講座なども数が多く充実していますので、働きながらでも学びやすい環境です。実務経験を積みながら、ゆくゆくは在宅でフリーランスとして活躍できます。

年齢が高くなるほど求められるスキルも上がりますので、エンジニアやプログラマーになりたいと思ったら、早めにシフトチェンジしましょう。

Webデザイナー

デザイン系が好きな方は、Webデザイナーがおすすめです。企業やお店のホームページを作る仕事で、技術を学べば自宅でフリーランスとして活動できます。

センスが良ければ、企業で実務経験を積むことなく独学でも勉強可能。ハローワークの職業訓練制度を利用して、基礎を学ぶこともできます。

Webデザイナーになるために身につけておきたい基本的なスキルは、photoshop、Illustrator、Dreamweaverなどのソフトが扱えることです。デザインしたものを表示するために必要なHTMLやCSS、PHPなどのコーディングもできれば、仕事の幅も広がります。

Webデザイン関連の書籍は基礎から応用までたくさん出版されていますし、youtubeで解説動画もアップされています。本や動画を見ながら、実際に自分でHPを作ると、独学でも基本的なことを学べます。

【おすすめ書籍】

CADオペレーター

設計士やデザイナーの指示に沿って、CADソフトで図面を制作・修正する仕事がCADオペレーターです。CADとは、機械部品や建築物の製図を行うソフトウェアです。

CADの基本的な使い方やスキルを身につければ、簡単な図面であればすぐに制作できるようになります。建築に関する専門的知識は必要なく、あくまでも、CADが使えるかどうか。しかも、CADソフト自体はそう難しいものではありません。

私も、学生時代CADの製図を請け負うアルバイトをしていましたが、普通のアルバイトよりは時給が高く、学生の自分でも未経験からすぐに覚えられました。

ただ、細かい作業になりますし、正確さも求められますので集中力が必要です。CADの知識が全くないという方でも始めやすいソフトです。

独学でも大丈夫ですが、本格的なソフトを購入するのは高いので、まずはスクールなどで基本的な使い方を学んでみるのもおすすめです。

東京都立職業能力開発センターでは、CADソフトの職業訓練が行われています。その他、日本全国、職業訓練でCADソフトを学べる講座があると思いますので、お近くのハローワークに問い合わせてみましょう。

占い師

女性が身につける手に職として、昔から人気があるのが「占い師」です。最近はコロナの影響で占いもリモートで行うことが多く、自宅で開業する人が増えています。占いの勉強は、独学か、占いスクールに通うなどの方法があります。

タロット、四柱推命、手相など方法は多岐に渡りますので、自分でこれだと思うものを選びましょう。

占いといえば以前は、占いの館や街角でお客様を待つスタイルでしたが、時代は変わって

最近はネットと駆使した集客方法に変わっています。youtubeでも占いの動画が人気で、占い師の活動の場の1つとなっています。無料で占い動画をあげながらファン作り、個人鑑定はココナラや自分のサロンへ誘導する方法で集客しています。

占い師は定年もないですし、お客様がつけば安定して稼げる職業です。

手に職をつけたい女性におすすめ:資格スクール

資格スクール

最後に女性におすすめの手に職がつくスクールや資格をご紹介します。

エンジニア・プログラミングを無料で学べる:GEEK JOB

先ほどエンジニアの項でも少しふれましたが、GEEKJOBではエンジニアやプログラマーの勉強を無料で学べます。初心者でも90%の人が、約1ヶ月〜3ヶ月でプログラミングを習得し、プログラマーとして転職しています。

GEEKJOBは、未経験者からでも基礎からプログラミングを学べるカリキュラムが組まれており、スキルを習得した後は、転職先を紹介してくれます。

エンジニアやプログラマーとして今後活躍していきたいと思う方は、高い受講料を払って学校に通うより、まずは無料で基礎知識を身につけ企業で働きながら実践的に学ぶ道が確実です。

GEEKJOBはここから

これから需要が増えると言われる社会保険労務士

社会保険労務士は、社会保険・労働管理を行う人事のエキスパートです。会社と労働者の間に立ち、社会保障制度をスムーズに活用できるようアドバイスや届け出を行います。

税理士や弁護士に比べると取得しやすい国家資格と言われていますが、簡単ではありません。しかし、取得すれば人事・労務管理系の職種で活躍できますし、フリーで開業という道もあります。

超高齢化社会ですから、年金受給に関する相談が増え今後ますます社労士の需要も高まると言われています。国税庁の調査によれば、会社員の平均年収(女性)は278万円となっていますが、企業勤務の社労士の場合は約480万円前後〜となっています。

中には年収700万円で募集する求人もありますので、難関資格とはいえ早めに取得して実務経験を積むことで、手に職をつけることができるでしょう。

勉強方法は、独学もありますが人事や労務関係が未経験の方は、スクールを利用した方がわかりやすいです。もちろん、独学8ヶ月くらいの勉強で合格した方もいますが、非常に稀です。通信講座の数も多いので、ぜひチェックしてみてください。

【人気の社労士試験講座】

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは、お金や保険の専門家です。税制や不動産・住宅ローンなど、生活にまつわる様々なお金の疑問や不安に寄り添い、解決に向けてサポートする仕事です。銀行や保険会社、不動産会社・建築会社など資金計画が必要なサービスを提供する会社で重宝されます。

ファイナンシャルプランナーの資格は3級〜1級まであり、最低でも2級は取得し、活動しながら1級を目指す方向で考えましょう。

勉強方法は、独学・スクール・通信講座と様々です。1級取得者は転職でも重宝されますし、フリーで活躍できます。

【おすすめのファイナンシャルプランナー講座】

まとめ

この記事では、手に職をつけたい女性におすすめの職業をものづくり・在宅からご紹介しました。人と接したり、話すのが好きな方はネイリストやフラワーデザイナーが向いています。

自宅で黙々と作業したい方は、ライターやエンジニア、ハンドメイド作家がおすすめです。国家資格系なら、社労士やファイナンシャルプランナー1級にチャレンジしてみるのもいいでしょう。どんな仕事でも、とにかく何事もいますぐやってみることが大切です。20代でも50代でも、やる前から諦めず、興味があるものの本を読んでみたり、講座を申し込むなどどんどん行動していきましょう。

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