パナソニックから発売されている電気圧力鍋SR-MP300。購入を考えているけど
「炒める機能が無い」などのデメリットが気になっている人もいると思います。
電気圧力鍋は圧倒的に料理の時短になる家電ですから、せっかく買うなら失敗したくないですよね?
そこで今回は、パナソニック電気圧力鍋SR-MP300のデメリット・メリットや、電気圧力鍋の有名なメーカーであるティファールのクックフォーミーとの比較など紹介します!
2.、3分で読めるので是非最後までご一読ください!
パナソニック電気圧力鍋のデメリット
家電製品は一度買うとなかなか買い替えしにくいので、電気圧力鍋を買うにあたってメリットだけでなくデメリットを知っておくことも大切です。
ここではパナソニックの電気圧力鍋のデメリットを紹介します
予約調理のメニューが少ない
パナソニックの電気圧力鍋は予約調理のメニューが少なく、カレー・肉じゃが・角煮・へルシースープ・玄米・黒豆・甘酒と、限られたメニューしかありません。
中には甘酒などあまり作らないものも含まれているので、予約調理目当てで買うことはおすすめしません。
予約調理をメインで使いたい人は下記で紹介する、パナソニック以外のおすすめの電気圧力鍋で紹介していますので、そちらを参考にしてください。
炒める機能がない
パナソニックの電気圧力鍋はフッ素コーティングされており、そのコーティングを傷つけてしまう恐れがあるため炒めることができません。
ですので焼いたり、炒めたりする場合は電気圧力鍋ではなくフライパンを使う方がよいでしょう。
しかし、わざわざフライパンで炒めるのは洗い物も増え面倒ですよね。炒める機能が無いのは不便です。
パナソニック電気圧力鍋のメリット
さきほどはパナソニック電気圧力鍋のデメリットを紹介しましたが、ここではメリットを紹介します。
調理方法が多い<
パナソニックの電気圧力鍋では、圧力・低温・無水・予約調理があり、カレーや角煮などの煮込み料理からミネストローネやプリンまで作れて一台で何役も活躍できます。
それだけでなくお米も炊くことができるので、炊飯器がなくてもおいしいご飯を食べられます。
調理時間が短くなる
パナソニックの電気圧力鍋であれば、煮込み料理などの通常では時間がかかる料理も、1/3の時間で作ることが可能なので時短になります。
共働きなどで、料理になかなか時間が取れない方にはうれしいですね。
料理初心者でも使いやすい
パナソニックの電気圧力鍋はシンプルなデザインかつ、直感的に扱えるので使いやすいです。
その他にも付属のレシピブックがあったり、パナソニックのweb上にもレシピが載っているので初心者の人でも簡単に作れます。
火加減を調節してくれる
普通の火を使う圧力鍋と違い、電気圧力鍋は火加減を自動で調節してくれるので、電気圧力鍋に食材を入れてスイッチを押せば簡単に作れます。
そのあいだに子供と一緒に遊んだり、掃除・洗濯など他の家事をしたり、時間を有効に使えますね。
パナソニック 電気圧力鍋の口コミ・評判
ここまでパナソニックの電気圧力鍋のメリット・デメリットを紹介しましたが、実際に使っているユーザーの声も気になると思います。
こちらでは、パナソニックの電気圧力鍋の口コミ・評判を紹介します。
総評としては、色々な料理ができるのはもちろんですが、パワーがすごい一台だと思いま す。満足!」
(https://www.amazon.co.jpより引用)
「子供と夕方に公園に行く前にササッと具材を入れればできるので、ガスの火を見る手間 が無くなり元々簡単なカレーがさらにお手軽に。
私はタイマーモードにあるカレーと肉じゃがとスープモードがあれば十分ですが、元々あ る設定以外はタイマーが使えないので、そこを不便に感じる方にはオススメしません。」
(https://www.amazon.co.jpより引用)
予約調理のメニューが少なく、設定以外のタイマーモードが使えないなどのデメリットが口コミとしてありました。しかし、予約調理のメニューがあまりなくても気にならない方であれば問題なく使えそうです。
その反面、火加減を見なくてもよいので家事の負担が軽減された、いろいろな料理が作れてパワーもあるというメリットがあることが分かりましたね。
パナソニック電気圧力鍋とティファールクックフォーミー比較
パナソニックの電気圧力鍋SR-MP300は他の電気圧力鍋と比較して、どのような特徴があるのでしょうか。
今回はティファールから出ている最新モデル、クックフォーミー3L CY8708JPと比較します。
大きすぎなく、軽い
まずはパナソニックの電気圧力鍋SR-MP300とティファールのクックフォーミー3L CY8708JPのサイズを見てみましょう。
パナソニック 電気圧力鍋SR-MP300 | ティファール クックフォーミー 3L CY8708JP | |
サイズ | 29.2×27.8×27.0㎝ | 32.4×31.4×26.8㎝ |
重さ(約) | 3.6㎏ | 4.8㎏ |
容量 | 3L | 3L |
この表を見るとパナソニックの電気圧力鍋の方が少し小さいことが分かりますね。本体サイズ的にはあまり気にならない差であると思いますが、1㎏以上もパナソニック電気圧力鍋の方が軽いです。
小さいモデルが欲しい人や、重くない方が良いという人はパナソニックの電気圧力鍋SR-MP300がおすすめです。
レシピの種類は少ない
パナソニック電気圧力鍋にはレシピブックが付いてくるのですが、そこに載っているレシピは80種類です。
80種類でも十分だと感じますが、対してクックフォーミーは210種類ものレシピが内蔵されていますので、レシピの数はパナソニック電気圧力鍋の方が少ないです。
電気圧力鍋でいろんな料理に挑戦してみたいという人には、レシピの種類が豊富なクックフォーミーの方が良いかもしれません。
パナソニック以外のおすすめ電気圧力鍋
ここまで読んで、パナソニック以外の電気圧力鍋を買おうかと検討されている人やもう少しいろんな電気圧力鍋を見てみたい人もいると思います。
そのような方に向けて、パナソニック以外の電気圧力鍋のおすすめを紹介します。
アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 4.0L PMPC-MA4-B 16,800円
材料を入れてボタンを押すだけで本格料理が出来るこちらの電気圧力鍋。
付属のレシピブックには90種類のメニューが載っているので、毎日献立を考えるのが大変という方におすすめです。容量は4Lと多いので子供がいるご家庭でも問題なく使えます。
アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 4.0L PMPC-MA4-B
コイズミ マイコン電気圧力鍋 1.6L KSC-3501/R 8,400円
1.6Lと一人暮らしの人におすすめのこちらの電気圧力鍋は、小さいながらも6つの自動メニューが搭載されており、レシピブックには55種類のメニューが載っています。ダイヤル式で操作しやすく、何よりも1万円切っているのでコスパも良いです。
コイズミ マイコン電気圧力鍋 1.6L KSC-3501/R
まとめ
今回はパナソニックの電気圧力鍋のデメリットやメリット、クックフォーミーとの比較など紹介しました。
自動メニューが少なく、炒める機能が付いてないデメリットもありましたが、調理方法やレシピメニューが豊富であったり、圧倒的に時短になるなどのメリットがあることも分かりましたね。
是非こちらを参考に、パナソニックやその他紹介した電気圧力鍋の購入を検討してみてください。