dカードゴールドで損する人の特徴!評判とメリットを徹底解説

dカードゴールドで損する人の特徴!評判とメリットを徹底解説

dカードゴールドは損?最悪?

インターネットで「dカードゴールド」などと検索すると、「」「最悪」といった情報が出てくる事があります。作るべきか迷ってしまう方もいるでしょう。

たしかに、dカードゴールドは上手に使いこなせなければ損することもあるようです。

この記事では、dカードゴールドで損する人の特徴と、「最悪」「騙された」といった口コミ、dカードゴールドのメリットや利用方法について解説します。

dカードゴールドで損する人の特徴

dカードゴールドは損」といった声もありますが、必ずしも全員が損している訳ではありません。

dカードゴールドで損する人には、以下のような特徴があります。

  • ドコモユーザーではない
  • 年間の利用額が100万円未満
  • 家族カードを発行していない

それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

ドコモユーザーではない

ドコモユーザーではない方や、自宅の通信回線でドコモを利用していない方の場合、dカードゴールドで損をしやすくなります。

ドコモユーザーがdカードゴールドを利用すれば、以下のような特典が受けられます。

  • スマホ料金のdポイント還元10%
  • ドコモ関連の各種クーポン
  • 携帯端末補償

ドコモユーザーでなければこうした特典を受けられないため、年会費を回収しきれず、損することになってしまいます。

dカードゴールドには他にも各種特典があるため、必ずしもマイナスになるとは言い切れませんが、ドコモユーザーの方が得をしやすいのは事実です。

年間の利用額が100万円未満

dカードゴールドは、年間の利用額によって特典があります。そのため、利用額が少ない方はdカードゴールドで損しやすくなります。

年間利用額が100万円を超えた場合に11,000円分、年間利用額が200万円を超えた場合に22,000円分のクーポンが受け取れます。
年間利用額が100万円分を超えれば、年会費11,000円に相当する分のクーポンを受け取れるため、元をとることが可能です。

例えば、2022年の配布クーポン交換先は、以下のようになっています。

  • TAKASHIMAYA グルメ&コンフォート
  • dミールきっと
  • dジョブスマホワーク
  • kikito
  • dブック
  • dショッピング
  • dfashion

これらのサービスで利用できる11,000円分のクーポンはぜひ獲得したいところです。

年間利用額が100万円未満の方におすすめのクレジットカード

カード名ポイント
dカード年会費無料で還元率1.0%
リクルートカード年会費無料で還元率1.2%
リーダーズカード年会費2500円で還元率1.8%初年度年会費無料50万円以上利用で次年度年会費無料

家族カードを発行していない

家族カードを発行していない方も、dカードゴールドで損しやすくなります。

dカードゴールドの大きなメリットとして、「ドコモ料金10%還元」があります。ドコモの利用料金の10%をポイントとして還元してもらえるサービスですが、このサービスが受けられるのは、dカードゴールドに紐づけられた電話番号のみです。

例えば、父・母・子の家族3人がドコモ回線を利用しているとしましょう。
そのうち、父親の電話番号だけがdカードゴールドと紐づいていた場合、父親の回線利用料に関しては10%ポイント還元が適用されますが、母親と子どもの回線利用料に関しては適用されず、元の1%のままです。

dカードゴールドの家族カードは3枚まで発行できます。
お得に利用したい方は、必ず家族カードを発行し、各自の通信回線と紐づけておきましょう。

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dカードゴールドで騙された?最悪と言われる理由

dカードゴールドについて調べている中で「騙された」「最悪」といった意見を目にする方も多いのではないでしょうか。

dカードゴールドについて「騙された」といった意見があるのには、以下のような理由があります。

  • 「最大還元率10%」の落とし穴
  • dポイントのステージ判定が改悪された

それぞれについて詳しく解説していきます。

「最大還元率10%」の落とし穴

dカードゴールドの大きなメリットとして、ドコモ利用料金の10%がポイントとして還元される、「dポイントクラブご優待」特典があります。
しかし実際のところ、「10%もポイント還元がされていない!」といった批判的な声も多数あります。

実は、月々の支払いの全てが10%ポイント還元の対象となる訳ではなく、10%ポイント還元の対象外となる支払いがあります。
そのため、「月々の支払いに対して還元されるポイントが少ない…」と感じる方も多いようです。

ポイント還元の対象外となる支払いには、以下のようなものがあります。

  • 手数料
  • 消費税
  • 端末購入代金(分割払い)
  • コンテンツ使用料
  • ドコモ光の工事費など

また、1,000円未満の支払いについては切り捨てられ、ポイントの対象にはならないという点にも注意が必要です。
例えば、ポイント還元の対象となる支払い総額が7,980円だった場合、ポイントは「700円分」しか還元されません。

このように、「最大還元率10%」のポイント還元に不満がある方も多いようです。

dポイントのステージ判定が改悪された

dポイントのステージ判定が改悪された」という意見もあります。

dポイントを管理する「dポイントクラブ」では、獲得ポイント数や契約継続年数などを基に、会員ランクを5つのステージに分けています。
ステージによって優待サービスを受けることができるため、意識している方も多いでしょう。

以前は、dポイントの会員ランクは4つのステージで分けられており、dカードゴールドさえ持っていれば無条件で最上位の「ゴールドランク」になることができました。
そのため、このランク目的でdカードゴールドを持つ会員も多かったようです。
しかし、2018年にステージ判定が変わり、dカードゴールドの所持とは関係なくランク付けがなされることになりました。

ランク判定には獲得したdポイント数が関係するため、dカードゴールドを持っていれば「最大還元率10%」でステージがすぐに上がりそうなものです。
しかし実際のところ、dポイントクラブのステージ判定の対象になるのは1%だけで、残りの9%分はステージ判定の対象にはなりません。

こうしたdポイントのステージ判定についての変更を「改悪」と感じるユーザーも多いようです。

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悪は嘘?dカードゴールドの喜びの声

dカードゴールドは最悪」といった意見に反して、「dカードゴールドにして良かった」といった喜びの声もあります。ここでは、dカードゴールドのメリットとして以下の3点について解説します。

  • 携帯電話補償が付帯
  • ドコモユーザーならポイントが貯まりやすい
  • トラベル関係の特典が充実

各種補償・保険が付帯

dカードゴールドには特典として補償が付帯されています。
例えば、ドコモユーザーであれば最大10万円分の補償を受けられる「dカードケータイ補償」が代表的です。
盗難や事故による紛失、修理不能などの被害について補償を受けられるため、万一の時にも安心です。

補償を受けるには以下のような条件もあるため、注意しておきましょう。

  • 購入後3年以内
  • 同一カラー同一機種を対象店舗で購入
  • 端末代金をdカードゴールドで支払う

ドコモユーザーならポイントが貯まりやすい

dカードゴールドは、ドコモユーザーであればかなりポイントが貯まりやすいクレジットカードです。

毎月の利用料金の最大10%をポイント還元してもらえるため、上手に使えば年会費はすぐに回収できるでしょう。

また、dカードは基本的にはポイント還元率1%ですが、「マツモトキヨシ」や「メルカリ」など、ポイント還元率が2%を超える「dカード特約店」もあります。
こうした点から、dカードゴールドは使いこなせればポイントが貯まりやすいカードであると言えるでしょう。

トラベル関係の特典が充実

dカードゴールドは、トラベル関係の特典が充実しているクレジットカードです。

最大1億円の海外旅行傷害保険、最大5,000万円分の国内旅行傷害保険が付帯しており、旅行が多い方に嬉しいカードとなっています。
航空機の遅延や欠便によって生じた費用やロストバゲージによる損害なども補償してもらえるのも、嬉しいポイントです。

海外旅行の傷害保険は自動付帯ですが、dカードゴールドで支払いをしなかった場合は補償金額が減額されます。
また、国内旅行で補償を受けるにはdカードゴールドでの支払いが必須となるため、注意しましょう。

保険以外にも、全国の空港ラウンジを利用できるサービスもあります。
会員本人は無料で、同伴者も1,000円で利用できるため、旅行や出張が多い方はぜひdカードゴールドの利用を検討してみてください。

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dカードゴールドの利用の流れ

ここからは、dカードゴールドの利用の流れについて見ていきましょう。

カード申し込み

まずはdカードゴールドに申し込みましょう。dカードゴールドの申し込みは、以下の3つの方法から行うことができます。

  • オンライン
  • ドコモショップ
  • 郵送

一番手間が少なく、カードが到着するまでの時間が短いのはオンラインです。
Webかアプリで簡単に申し込めるため、簡単かつ早くカードを利用したい方は、オンラインでの申し込みをおすすめします。

dカードゴールドの申し込みには、以下のような条件があるため、事前にチェックしておきましょう。

  • 個人名義
  • 満20歳以上(学生は除く)
  • 安定した継続収入がある
  • 本人名義の口座を登録
  • その他ドコモが定める条件

審査

申し込みが済んだら審査に移ります。dカードゴールドの審査は、Web申し込みであれば最短5分の即時審査が可能です。
即時審査が実施できない場合には1週間から2週間程度の後日審査が実施されます。

もちろん、後日審査だからといって審査に通りにくい、という訳ではありません。
あくまでも即時審査が実施できなかっただけなので、心配せずに待ちましょう。
審査結果はSMSとドコモの「My docomo」から確認できます。

カード郵送・到着

審査に通過すれば、早ければ申込から5日ほどでカードが郵送されてきます。
タイミングや審査などの影響で多少の遅れはあり、3月など新生活の準備のために申し込みが増える時期もあります。

手続きでdカードゴールドを利用したい方は、早めの申し込みがおすすめです。

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