300万用意する方法!銀行から300万借りる際の年収は?300万借りたら利息はいくらかかる?

300万用意する方法!銀行から300万借りる際の年収は?300万借りたら利息はいくらかかる?

「新車がほしい!300万円を借りるならどこがおすすめ?」

「低金利のローンはどれだろう。今の年収では300万円借入できない?」

このように考えていませんか。ほしいものがあるのにお金が足りないときは、ローンを利用したいですよね。

そこで本記事では、300万用意する方法としておすすめの銀行カードローン、消費者金融、ビジネスローンを紹介します。

300万円借りるための年収や発生する利息についても解説するので、条件にあったローンを見つけたい人はぜひご覧ください。

300万用意する方法!借入の種類を確認しよう

300万用意する方法として、まずは、ローンの種類を確認しておきましょう。

ローンの種類目的
フリーローン自由
目的別ローン自動車やブライダル、住宅、教育など
ビジネスローン事業資金
おまとめローン複数の借入を一本化して返済の負担を減らす

フリーローンは用途が決められていません。銀行や消費者金融から借入でき、原則担保や保証人が不要です。

目的別ローンは、フリーローンに比べて金利が低めに設定されています。フリーローンを申し込む前に、目的ローンの利用可否を確認しましょう。

また、ローンには銀行や消費者金融だけでなく、国が提供している貸付もあるのです。

例えば、日本政策金融公庫は低金利の教育一般貸付(国の教育ローン)や中小企業向けの融資を扱っています。

日本政策金融公庫の融資は借入までに約10日〜3週間かかるため、急ぎなら民間ローンの利用を検討しましょう。

銀行から300万借りる!低金利が期待できるカードローン3選

300万円を借入するなら、低金利が期待できる銀行カードローンが最適です。おすすめの銀行カードローンは、以下の通り。

  • きらぼし銀行カードローン
  • 楽天銀行スーパーローン
  • オリックス銀行カードローン

ただ、銀行は反社会勢力とのつながりを確認するために警視庁のデータベースを照会していており、基本的に即日融資には対応していません

また、多くの銀行は土日祝日が休業なので、審査に時間がかかります。利用を考えている人は、早めに申し込みましょう。

①きらぼし銀行カードローン

きらぼし銀行カードローンは、年利1%台から融資を受けられます。300万円の貸付は年利1.6〜14.8%、400万円以上なら上限金利が8.6%です。

居住地または勤務地がきらぼし銀行の支店の営業地域にあれば、パートやアルバイト、派遣社員も申し込めます。

返済はコンビニ・ゆうちょなどの提携ATMでも行えるので、埼玉県や千葉県等、きらぼし銀行の支店が少ない場所でも利用しやすいでしょう。

審査結果の連絡は、最短3〜5営業日かかります。手続き完了までにはさらに時間がかかるので、早めに申し込みましょう。

実質年利1.6〜14.8%
借入限度額10万〜1,000万円
融資までの期間審査結果は最短3〜5営業日
担保・保証人不要
Web完結

きらぼし銀行カードローンはこちら

②楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは、ネットバンキングやコンビニATMの利用手数料がかかりません。月々2,000円の少額から返済でき、1円単位の支払いが可能です。

返済日は最大4日間から選択できるので、予定にあわせて支払えるでしょう。

300万円の貸付は、年利2.9〜12.5%です。審査結果は最短当日〜2営業日で通知されるため、急ぎの利用にも重宝します。

実質年利1.9〜14.5%
借入限度額10万〜800万円
融資までの期間審査結果は最短当日〜2営業日
担保・保証人不要
Web完結

楽天銀行スーパーローンはこちら

③オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローンを利用できるATMは、2020年3月時点で10万台以上あります。

セブン銀行やイオン銀行、三菱UFJ銀行などと提携しており、ATMの利用手数料が発生しません。全国に手数料無料のATMがあるため、こまごまとした出費を減らせます。

300万円の貸付は、年利5.0〜12.8%です。初めての利用なら手続き完了の翌日から30日間利息がかからないので、年利だけでなく借入期間も比較して申込を決めましょう。

実質年利1.7〜14.8%
借入限度額最高800万円
融資までの期間数日
担保・保証人不要
Web完結

オリックス銀行カードローンはこちら

最短即日に300万円を借入できる消費者金融3選

最短即日に300万円を借入できる消費者金融を紹介します。

  • SMBCモビット
  • いつも
  • デイリーキャッシング

①SMBCモビット

SMBCモビットは、最短15分で審査が完了する大手カードローンです(※)。

セブン銀行スマホATM取引とローソン銀行スマホATM取引なら、モビットカードを使わずに借入・返済できます

カードを見られる心配がないので、周りに借金を気付かれたくない人にうってつけです。

また、振込融資は手数料がかかりません。審査完了後、最短3分で口座に振り込まれるため、急ぎの支払いにも便利です(※)。

借入限度額が800万円のおまとめローンも扱っていますから、バラバラの返済日を一つにまとめたい人は、利用を検討してみましょう。

実質年利3.0~18.0%
借入限度額800万円
融資までの期間最短即日(※)
担保・保証人不要
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットの詳細はこちら

②いつも

いつもは、周囲に借入が知られない工夫がされている中小消費者金融です。まず、振込融資なので、ローンカードが発行されません。

原則電話での在籍確認はなく、もし連絡するときは本人に了承を得てから実施します。

さらに、セブン‐イレブンのマルチコピー機から書類を受け取れますから、郵便物が届きません。返済にPayPay銀行口座を利用すると、振込手数料がかからないのもメリットです。

初回の利用なら最大60日間利息が発生しないので、返済金額を抑えたい人は申し込んでみましょう。

実質年利4.8〜20.0%
借入限度額1万〜500万円
融資までの期間最短即日
担保・保証人不要

【いつもはこちら】

③デイリーキャッシング

デイリーキャッシングは、Web・電話・来店の申込を選べる中小消費者金融です。店舗は東京都にあり、手渡しまたは振込融資に対応しています。

審査時間は最短30分とスピーディーです。営業時間は平日9時〜18時なので、曜日を確認のうえ申し込みましょう。

なお、来店申込は予約が優先ですから、Webや電話から事前に問い合わせるとスムーズです。

実質年利8.5〜18.0%
借入限度額1万〜300万円
融資までの期間最短即日
担保・保証人不要

【デイリーキャッシングはこちら】

300万の事業資金が必要!おすすめのビジネスローン3選

300万円の事業資金が必要なときに、おすすめのビジネスローンを紹介します。

  • ファンドワン
  • キャレント
  • アクト・ウィル

①ファンドワン

ファンドワンは、返済期間が長いビジネスローンです。一括の場合は12か月、分割なら最大420か月の返済期間が設けられています。

最大35年間かけて返済できるので、事業の状況にあわせて計画を立てやすいでしょう。審査時間は最短40分で完了するため、急ぎの資金調達に最適です。

自動車や不動産を担保にした貸付も行っているビジネスローン専門の業者なので、申し込む融資に迷ったときも相談しやすいでしょう。

借入限度額30万〜500万円
借入利率(年)10.0〜18.0%
融資までの時間最短即日
融資対象者法人
担保・保証人不要

【ファンドワンはこちら】

②キャレント

キャレントは、少額融資に対応したビジネスローンです。貸付の限度額は1万〜500万円なので、借入金額を抑えたい企業に向いています。

また、創業間もない法人でも決算書や事業計画書などから事業の状況を判断し、融資を検討してくれます。

審査時間は最短30分ですし、来店せずに手続きできるため、忙しい企業でも利用しやすいでしょう。

借入限度額1万〜500万円
借入利率(年)7.8〜18.0%
融資までの時間最短即日
融資対象者法人
担保・保証人不要

【キャレントはこちら】

③アクト・ウィル

アクト・ウィルは、高額の融資に対応しているビジネスローンです。借入限度額は300万〜1億円なので、幅広い事業に利用できるでしょう。

申込は電話から受け付けており、メールを使って問い合わせ・相談が可能です。最短60分の審査が完了したら、書類をFAXまたは郵送します。

急ぎならFAXを利用するとスムーズでしょう。即日融資を希望するときは、午前中の申込を勧めています。

また、小切手や手形を持っている法人は、30日間利息がかかりません。

借入限度額300万〜1億円
借入利率(年)7.5〜15.0%
融資までの時間最短即日
融資対象者年商5,000万円以上の法人
担保・保証人代表者の連帯保証

【アクト・ウィルはこちら】

最長60日後に先延ばし!資金繰り改善策「支払い.com」

事業の資金繰りを改善するなら「支払い.com」がおすすめです。クレジットカードを使って、請求書の支払いを最長60日後に先延ばしできます。

手数料は一律4%なので、ビジネスローンを利用するよりも返済金額を抑えられるでしょう。

対応しているクレジットカードは、VisaとMastercard、すべてのセゾンカードです。

申込後、最短60秒で手続きが完了し、支払い.comが代わりに指定の口座に振り込んでくれます。法人だけでなく、個人事業主も利用が可能です。

取引先や家賃の支払いに使えるうえ、審査や担保も不要ですから、時間がない人は早速使ってみましょう。

【支払い.comはこちら】

【質問】300万借りる人の年収は?300万借りたら利息はいくら?

300万円借りる前に確認しておきたい質問に回答します。

  • 300万借りる人の年収は約900万円?
  • 300万借りたら利息は約1,000円かかる?

300万借りる人の年収は約900万円?

300万借りるには、年収が約900万円必要です。総量規制において、消費者金融の借入やクレジットカードのキャッシングの合計は、年収の3分の1以下と決められています。

銀行のローンは総量規制の対象外ですが、多重債務者が増えないように個人の年収を気にかけて借入限度額を決定しています。

なお、住宅ローンは総量規制の除外貸付、おまとめローンやビジネスローンは例外貸付に該当するので、年収の3分の1を超えても申込が可能です。

300万借りたら利息は約1,000円かかる?

300万円借りたときの利息は年利によって異なりますが、1日あたり約1,000円です。

1日あたりの利息は借入残高に年利をかけて、365日または366日で割ると計算できます。

300万円借りたときの1日あたりの利息と30日後に一括返済したときの支払いを、ローンごとに比較してみましょう。

ローン名ローンの種類年利1日あたりの利息30日後に一括返済したときの利息
楽天銀行スーパーローン銀行12.5%1,027円30,821円
いつも消費者金融15%1,232円36,986円
りそなマイカーローン目的別ローン3.8%312円9,369円
キャレントビジネスローン15%1,232円36,986円
※年利は300万円借りたときの上限に設定しています。
※小数点以下の利息は、切り捨てしています。

目的別ローンや銀行のカードローンは、消費者金融やビジネスローンに比べて年利が低く設定されています。

ただ、年利は審査によって決まりますから、消費者金融でも好条件で借入できる場合があるでしょう。

また、初回の利用に30〜60日間利息が発生しない業者もあるため、借入期間を考慮し、サービスを選択してみてください。

さらに、分割返済の場合、月々いくら支払うかによってトータルの利息は大きく変わるので、余裕のある月は多めに返金しましょう。

例えば、300万借入し、初回に20万返済すると、次回は残高280万円に利息がかかります。

一方、初回に3万円を返済したときの借入残高は297万円となり、280万円に比べて利息の負担は増えるでしょう。

まとめ

300万円用意するなら、目的にあわせたローンに申し込みましょう。目的別ローンや銀行カードローンは低金利ですが、借入までに時間がかかります。

急ぎの場合は、消費者金融の利用を検討してみてください。本記事で紹介したおすすめの消費者金融は以下の通りです。

事業資金を工面したいときは、ビジネスローンに申し込みましょう。即日融資が期待できるビジネスローンなら、事業を円滑に進められます。

本記事で紹介したおすすめのビジネスローンは以下の通りです。

また、事業の資金繰り改善には支払い.comも便利です。クレジットカードを使って請求書の支払いを最大60日後に先延ばしできます。

取引先や家賃の支払いに使えるうえ、個人事業主も利用でき、手数料は一律4%とリーズナブルです。

ほしいものや事業のタイミングを逃さないように、目的にあった方法を利用して300万円を用意しましょう。

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