今流行りのWeb系企業。
テレワークなどの自由な働き方やキレイなオフィスなど新卒学生にとっては魅力的ですよね。
ただ、Web系企業に新卒で就職しようと考えているけど、情報があまりなくて以下のようなことを考えているのではないでしょうか？
「文系だけどWeb系企業に入れるのかな？」
「プログラミングができないけど、Web系企業に入りたい」
「就職するためには何をしたらいいの？」
実はWeb系企業にプログラミングの知識がなくても入ることはできますし、知識がなくてもGEEK JOBなどの無料のプログラミングスクールで学べばスキルを身につけることができます。
そこで今回は、Web系企業に新卒で就職するために必要なことを徹底解説します。
Web系企業に新卒で入るには？就職するのに資格は必要？
Web系企業に新卒で就職するのに、資格は必要となるのかは気になるところです。
Web系企業の採用条件はそれぞれ異なりますので、一概には言い切れません。
ですが就職するのに資格が絶対必要というわけではないです。
そこでWeb系企業への就職と資格についてアドバイスします。
新卒なら資格がなくても就職は可能
資格が必ずしも必要でないポイントは、新卒であることに尽きます。
新卒者は初めて社会に出て働くのですから、即戦力を求められているわけではありません。
即戦力より将来性を求められているので、たとえ新卒の時点で資格を有していなくても将来性を期待されて採用される可能性は十分あります。
ですからWeb系企業に新卒で就職するために、資格を絶対に取得しなければいけないわけではありません。
ITパスポートを取得することのメリット
ただIT全般の知識があることを証明する国家資格のITパスポートは、取得していれば就職活動において有利になる場合があります。
ITパスポートは試験の難易度が飛び抜けて高いわけではありませんので、もしも興味があるならITパスポートの資格取得に向けて努力するのは悪くありません。
資格を取得してIT全般の知識がすでにあることをアピールすれば、採用担当者の目に留まりやすくなります。
【ITパスポート関連記事】
ITパスポートとは？資格の試験内容や試験料、難易度などを徹底解説
Web系企業に新卒で入るには？就職するためにやるべきこと【事前準備編】
Web系企業に新卒で就職するためには、それなりに事前準備をしておく必要があります。 ではどんな準備をすれば良いのか、準備の内容について説明します。
Web系の業界の動向をリサーチ
まず事前準備として欠かせないのが、Web系企業が位置する業界の動向をリサーチすることです。
一般的に業界研究と言われますが、もしもWeb系企業に新卒で就職したいのであれば業界の動向を調べておいて損はありません。
今どんなWeb系企業が伸びているのかはもちろんのこと、需要と供給のバランスや特に注目されている職種についてリサーチしておくと役に立ちます。
星の数ほどあるWeb系企業の中で自分はどんな企業に就職したいのか、まずそれをはっきりさせないことには就職活動で自信を持てません。
Web系の業界の動向を、きちんとリサーチすることが大切です。
自分の適性を見極めて職種を絞る
自分の適性を見極めて職種をある程度絞るのも、就職するためにやるべき事前準備の1つです。
一言にWeb系企業といっても、いろいろな職種があります。 エンジニアやプログラマーなどの技術系はもちろん、デザイナーなどのクリエイター系や、運用やサポートなどのサービス系もあります。
それらの中からどの職種が自分に向いているのか、適性をしっかり見極めることが重要です。
Web系企業に新卒で入るには？就職するためにやるべきこと【就職活動編】
Web系企業に新卒で就職したいなら、どんな就職活動を行うのかが非常に大事であることは言うまでもありません。
では就職活動におけるポイントとは何かを、いくつか紹介していきます。
面接対策を入念に行う
Web系企業だけに限った事ではありませんが、就職活動をするなら面接対策を入念に行っておく必要があります。
Web系企業は知識や技術を重要視する傾向にあるのではないかと思ってしまいがちですが、必ずしもそうとは限りません。
新卒を採用する際は、知識や技術より人柄やモチベーションの高さやコミュニケーション能力も審査されています。
面接対策を入念に行い、万全の態勢で臨むことが採用への近道です。
就活エージェントを使う
優秀な就活エージェントを使うのも、Web系企業に就職する可能性を高める方法の1つです。
先に挙げた面接対策のコツはもちろんのこと、エントリーシートを作成するポイントなど就活におけるあらゆる面のサポートに期待できます。
内定率が90%を超えるJobSpringや1万人以上の相談に乗っているキャリアチケットなど優秀なエージェントもあるので、一度使ってみることをおすすめします。
就職支援をしているプログラミングスクールに通う
Web系企業で実際に役立つプログラミングを習いたいのであれば、無料で就職支援活動を行っているプログラミングスクールに通うのが有効的です。
無料のプログラミングスクールでは、プログラミング学習に加え、面接対策や企業紹介など就活のサポートをしてくれます。
GEEK JOBというプログラミングスクールでは、就職率が97.8%もあるので頑張れば正社員として就職することができます。
Web系企業ではビジネス職よりエンジニア職の方が就職しやすい（倍率が低い）ので、プログラミングスキルを身につけることをおすすめします。
