借金まみれでも借りれる・他社借り入れ7件で借りれるカードローンは?即日に超絶ブラックでも借りれる方法4選

借金まみれでも借りれる・他社借り入れ7件で借りれるカードローンは?即日に超絶ブラックでも借りれる方法4選

「返済日まで時間があるからなんとかなる!と思ったら、支払えずに借金まみれ…」

「貯金もなく、クレジットカードも上限いっぱい。給料日までどうしよう」

このように悩んでいませんか。支払いが重なったり、急に収入が減ったりして計画的に返済できないと、利息は増えていくばかりで焦りますよね。

そこで本記事では、借金まみれでも借りれるカードローンの解説と、超絶ブラックでも融資が期待できる4つの方法を紹介します。

総量規制オーバーでも借りれるおまとめローンや借換ローンを扱う消費者金融5選も紹介するので、今すぐ借金まみれの生活から抜け出したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

「借金まみれでも借りれる」「他社借り入れ7件で借りれる」カードローンはある

指定信用情報機関の報告によると、借入件数が多くても貸付してもらえるケースはあります。

カードローンやクレジットカードのキャッシング、住宅ローンなどに申し込むと、CICJICCといった指定信用情報機関に本人個人情報・申込情報が登録されるのです。

2023年11月時点、借入件数が5件以上ある人はCICに17万人、JICCに14.5万人いるので、7件でも利用できる可能性はあるでしょう。

ちなみに、指定信用情報機関には貸付金額や借入残高も記録されます。ウソをついてもカードローンの審査時にバレてしまいますし、印象も悪くなるためやめましょう。

即日に超絶ブラックでも借りれる?スーパーブラックでも借りれる4つの方法

返済延滞や債務整理などの事故情報が指定信用情報機関に登録されているブラックの場合、カードローン以外の方法を試しましょう。

61日以上または3か月以上の返済延滞や、任意整理・破産手続きといった債務整理は、信用情報機関に最大5年間記録が残ります

登録情報が消えるまでは、カードローンやクレジットカードの審査に通りにくいので、以下の4つの方法を検討してみてください。

  • 質屋
  • 公的融資
  • 従業員貸付制度
  • 契約者貸付制度

①質屋を利用する

質屋では、商品を預けることで査定額の6〜8割の金額を原則3か月借りられます。元金と利息を支払えないと質流れするので、返済できない可能性がある人も安心です。

ただ、1か月あたり約1〜5%の利息がかかりますから、手放しても困らない商品なら買取サービスを検討したほうが得られる金銭は多いでしょう。

②公的支援を利用する

公的支援には、生活保護制度や生活福祉資金貸付制度などがあります。

生活保護制度福祉事務所の生活保護担当に相談
食費や家賃などを支給
医療・介護サービスを受けられる
生活福祉資金貸付制度社会福祉協議会に相談
連帯保証人がいれば無利子の貸付が可能
生活支援費や住居入居費などがある

生活保護は生活が困窮している人、生活福祉資金貸付制度は低所得・障がい者・高齢者の世帯が利用できます。居住地域にある福祉事務所や社会福祉協議会に相談してみましょう。

③従業員貸付制度を利用する

従業員貸付制度は社内貸付制度とも呼ばれ、原則正社員が利用でき、消費者金融よりも金利を抑えて借入できる可能性があります。

ただ、住宅購入や教育資金といった用途が限定されている企業が多く、借入限度額は勤務年数や賃金ごとに決められる傾向なので、希望の金額を貸付してもらえるとは限りません。

制度を導入していない企業もあるため、就業規則を確認してみてください。

④契約者貸付制度を利用する

契約者貸付制度は、生計保険の解約返戻金を借入する方法です。約6〜8割の金額を借入でき、Webから申し込むと最短当日に着金の可能性があるでしょう。

ただ、元金と利息の合計が解約返戻金を超えると保険契約が失われるケースもあるので、計画的に返済してください。

総量規制オーバーでも借りれるのは「おまとめローン」と「借換ローン」

総量規制オーバーでも「おまとめローン」や「借換ローン」は申込が可能です。総量規制では、借入は年収の3分の1以内と決められています

例えば、年収300万円の場合、借入限度額は100万円です。年収300万円の手取りは、住民税や社会保険料が引かれるので、年間約240万円。

つまり、毎月約20万受け取っており、ボーナスがない人の借入限度額は約100万円です。

しかし、おまとめローンや借換ローンは、総量規制の例外貸付に該当します。

  • おまとめローン:複数の借入を一本にまとめる
  • 借換ローン:1社のローンをほかの業者に乗り換える

貸付は金額に応じて上限金利が決められており、ローンをまとめると返済金額が減る場合があります。

上限金利は10万〜100万円未満は年18%ですが、100万円を超えると年15%です。

仮に、2社から50万ずつ借入していると、それぞれ最大年18%の利息がかかりますが、まとめると年15%以下に減らせます。

また、ほかのローン業者に借り換えると実質年利が下がるケースがあるため、申し込みたい消費者金融に相談してみましょう。

おまとめローンや借換ローンのある大手カードローンと中小消費者金融5選

おまとめローンを利用すると返済日を毎月1回にでき、支払いを忘れないでしょう。

また、おまとめローンや借換ローンを利用すると、利息を抑えられて月々の返済に余裕がうまれるので、新規の借入に申し込まなくて済む可能性があります。

おまとめローンや借換ローンに対応しているおすすめの大手カードローンと中小消費者金融は、以下の通りです。

  • SMBCモビット
  • プロミス
  • 中央リテール
  • 首都圏キャッシングサービス
  • いつも

ちなみに、おまとめローンは他社の借入返済に利用するサービスです。ほかの用途への利用を禁止している消費者金融もあります。

返済以外の利用が発覚すると、ただちに全額支払わないといけないので、間違えて使わないように気を付けましょう。

①SMBCモビット

SMBCモビットのおまとめローンは、高額に対応しています。借入限度額はフリーローンと同じく800万円に設定されており、実質年利も変わりません。

また、返済回数が最長160回と長く、約13年のゆとりのある支払いが可能ですから、借入金額が大きい人にうってつけです(※)。

返済日は、5・15・25・末日の4日間。給料日直後に設定すれば、支払いを忘れる心配がないでしょう。

実質年利3.0~18.0%
借入限度額800万円
融資までの期間最短即日(※2)
担保・保証人不要
Web完結
※1:設定いただく返済回数により、返済額が変わります。
※2:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【SMBCモビットはこちら】

②プロミス

プロミスのおまとめローンは、自動契約機を利用すると便利です。申込は電話と自動契約機から受け付けていますが、後者なら手続き完了後にその場で借入可能です。

さらに、書類を自動契約機から発行できるので、郵送物が届きません。

また、初めてフリーキャッシングに申し込むと、借入翌日から30日間の無利息期間があります。

メールアドレスとWeb明細利用の登録が必要ですが、1か月以内に返済予定なら元金だけの支払いで済むため、給料日にまとめて支払える人は申込を検討してみてください。

申し込むサービスに迷ったら、コールセンターに相談してみましょう。

実質年利①:フリーキャッシング:4.5~17.8%
②:おまとめローン:6.3~17.8%
借入限度額①:1万〜500万円
②:最大300万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日(※)
担保・保証人不要
Web完結
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【プロミスはこちら】

③中央リテール

中央リテールは、おまとめローン専門の消費者金融です。返済期間は最長10年まで対応しており、実質年利の上限が13.0%の低利率

Webまたは電話から申込が可能ですが、手続きは来店の必要があるので、Web完結ではありません

また、審査は最短2時間で完了するものの、融資には最短1日かかり、即日に借入できない点に気をつけてください。

おまとめローン以外に、借入限度額3,000万円の不動産担保ローンも扱っています。

東北・中部・近畿の一部と関東地方を対象にしていますが、エリア外でも申し込める場合があるため、電話をかけて相談してみましょう。

実質年利10.95〜13.0%
借入限度額500万円
融資までの期間最短1日
担保・保証人不要
Web完結不可

【中央リテールはこちら】

④首都圏キャッシングサービス

首都圏キャッシングサービスも、おまとめローン専用の消費者金融です。対応エリアは、東京・神奈川・千葉・埼玉。

借入限度額は800万円と高く、実質年利の上限は15.0%と低めなのもうれしいポイントです。Web完結できるうえ、最短即日の融資が期待できます。

また、パートやアルバイトでも利用でき、原則勤務先の在籍確認はありません。必要書類は利用者ごとに違うので、まずはWebから申し込んでみましょう。

実質年利7.3〜15.0%
借入限度額50万〜800万円
融資までの期間最短即日
担保・保証人不要
Web完結

【首都圏キャッシングサービスはこちら】

⑤いつも

いつもは、書類をコンビニで受け取れるおまとめローンです。書類は、セブン‐イレブン店内のマルチコピー機から出力して受け取ります。

FAXまたはメールを使って返送するため、自宅に郵便物が届きません。同居人に知られたくない人にもうってつけ。

また、フリーローンの実質年利は4.8〜20.0%ですが、おまとめローンは4.8〜18.0%です。

借入限度額はどちらも最大500万円なので、おまとめローンを利用すると利息の支払いを抑えられる可能性があるでしょう。

実質年利4.8〜18.0%
借入限度額1万〜500万円
融資までの期間最短即日
担保・保証人不要
Web完結不可

【いつもはこちら】

「絶対借りれる個人融資」「ほぼ借りれる」審査なしの貸付は危険!

「絶対借りれる」や「ほぼ借りれる」といった誇大広告は、貸金業法に違反しています。

また、貸金業法において、カードローンは審査の実施が必須です。返済能力を確認のうえ貸付を判断するので「絶対借りれる」業者は、貸金業法に違反しています。

個人でも反復して貸付している人は貸金業者に該当するため、無登録の業者は法外な利息を請求したり、違法に取り立てたりするヤミ金融なのです。

個人間融資は金融庁も注意喚起しており、個人情報が悪用される恐れがありますから、利用しないでください。

「延滞ブラックでも借りれる」「スーパーブラックでも借りれる」はウソ!5chや知恵袋の口コミ

延滞ブラックやスーパーブラックにまつわる5chと知恵袋の口コミを紹介します。まず、延滞中は、消費者金融を利用できません。

(前略)絶賛延滞中はどこも無理

引用元:5ch

ブラックでもどういう状況かにもよります。

今も、延滞して放置している借金があるのなら、どこも貸してくれません。

闇金くらいです。

引用元:Yahoo!知恵袋

貸金業法に登録している業者は、返済能力を確認します。返済が滞っているときは貸し倒れのリスクがあるため、借入できません。

延滞中でも貸してくれるのはヤミ金融なので、絶対に利用しないでください。

また、総量規制に該当する年収の3分1以上の借金を抱えている人は、新規の借入は難しく、破産手続きを勧められています。

年収200

借金800

よくこれだけ借金できたな

もう破産するしかなくね

引用元:5ch

返済できない借金を抱えた多重債務者は、多重債務相談窓口法テラス日本弁護士連合会などに相談してみてください。

まとめ

指定信用情報機関によると、5件以上借入している人はいるので、借金まみれでも借りれるカードローンはあります。

超絶ブラックの人は、質屋や公的融資、従業員貸付制度、契約者貸付制度のいずれかを利用できないか、検討してみてください。

総量規制オーバーなら、おまとめローンや借換ローンを利用すると利息の支払いを減らせる可能性があります。本記事で紹介したおすすめの消費者金融5選は、以下の通り。

「絶対借りれる個人融資」「延滞ブラックでも借りれる」と謳う業者は貸金業法に違反しており、金融庁も注意喚起しているため利用しないでください。

返済できないほど借金が膨らんでしまったときは、多重債務相談窓口や法テラスなどに早めに相談してみましょう。

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