看護師からITエンジニア!プログラマーになる方法やIT企業求人の探し方

看護師からITエンジニア!プログラマーになる方法やIT企業求人の探し方

新型コロナウイルスによって、終わりのない激務に苦労している看護師の方が転職を考えるというケースが増えています。この記事を見ているあなたもその一人ではないでしょうか?その中でも在宅で働きやすいエンジニアは需要が高まってきています。

しかし、看護師の自分がプログラミング言語を覚えたり、プログラミングコードをかけるようになるのだろうか、また給料や勤務内容はどのように変わるのだろうかと不安に思う方もいらっしゃると思います。異業種への転職は不安ですよね。

結論から申しますと、看護師からエンジニアに転職することはできます!実際元は看護師だた人が医療系のエンジニアに転職したというケースもあります。

そこで、この記事ではそんな看護師からエンジニアになりたいという方に、少しでもエンジニアに対するハードルが下がるように、エンジニアになるための方法、エンジニアになった後の給料、業務内容の変化などお伝えしていこうと思います。

2、3分もあれば読めるので是非最後まで見ていってください!

看護師からITエンジニアに転職するメリット

まずは看護師からエンジニアになったらどんなメリットがあるのか紹介していこうと思います。

ミスによって人の命に大きくかかわることがない

看護師は人の命に大きくかかわる仕事なので、常に緊張感を持って仕事をしなければなりません。

その点、エンジニアは開発中にミスをしてしまってもすぐに修正すればよいので、医療現場特有の人の命に大きくかかわるという緊張感がなくなります

ただし、本番の環境でミスが発生してしまうとシステムの崩壊につながるのでテストは入念に行う必要があります。

特に医療系のシステムに関わる場合は、ミスが人の命にかかわるので注意が必要ですね。

どこにいても仕事ができる

エンジニアはパソコンに向かって仕事をする事が多いので、リモートワークには最適です。

打ち合わせなどで直接顔を合わせる時以外は、基本どこにいても仕事ができるのでカフェなどで仕事をするなんて事もできます。

このように勤務地に縛られないというの魅力的ですね。

自分のペースで仕事ができる

エンジニアの場合ひとりで仕事をすることが多いので、誰かを待ったり待たせたりというストレスから解放され、自分のペースで働くことができます

しかし、看護師は24時間ずっと患者さんのことを見続けるわけではなく、メンバーを交代しながら看護していきます。つまり看護師間のチームワークが重要になるというわけです。

このように、看護師は一人で仕事をすることはないので誰かを待ったり待たせたりというストレスがついてまわります。

このような悩みをお持ちの方にはエンジニアはおすすめです。

看護師からITエンジニアに転職するデメリット

看護師からエンジニアという異業種に転職するということは、メリットだけではなくそれなりのデメリットも発生してしまいます。

納期前には残業が発生してしまう

これはエンジニアに転職するなら受け入れなければなりませんね。エンジニアは納期前になるとシステムの動作のチェックなどでどうしても残業が発生してしまいます

その昔は残業だけで100時間を超えるなんて話もあったそうですが、最近は法律が整備され月に45時間を超える残業はしてはいけないことになっていますので、現在は働きやすくなっていると言えるでしょう。

不具合によって夜勤することもある

何らかの理由でサーバーの動作がおかしくなってしまうなど、緊急性のある不具合によっては夜通し作業することになるケースもあります。

看護師からエンジニア転職!資格は必要?

資格を取っておかないとエンジニアに転職する時に不利になるのではないかと思う方もいらっしゃると思いますが、資格がなくてもポートフォリオ(今まで自分が作った制作物)を作ればそれをアピールポイントにできます。

ポートフォリオを作ることによって、それが自分の実力を現すステータスになり面接の際に有利になります。実際、普段エンジニアの面接をなさる方の中には資格よりもポートフォリオを重要視している人もいます。

看護師になるためには看護師国家資格を取らなければならないですが、対してエンジニアは資格がなくてもなることができます。

看護師からエンジニア転職!どんな勉強が必要?

エンジニアと一口に言っても、細かく分類すると現在10種類以上のエンジニアが存在します。それぞれ必要技能や給料に差があるので、まずは自分がなりたいエンジニアを見つけてそれに合った勉強をする必要があります。

先ほど資格が無くてもエンジニアに転職することはできると書きましたが、ではエンジニアとして仕事していくために何を勉強すればよいのか紹介していきます。

書籍を使って勉強する

書籍と聞くと文字だらけで難しいと思うかもしれませんが、初心者の方でも分かりやすい書籍も存在します。それがこちらの「ちゃんと使える力を身につけるWebとプログラミングのきほんのきほん」です。プログラミングの仕組みそのものについても記載されており、初心者の方が一番最初に読むのにおすすめです。

基礎的なIT知識を身に着けよう

基礎的なIT知識とはエンジニアとして働くうえで必要な知識になります。これを勉強しておかないとエンジニアとして仕事ができないので、資格が必要なくても

基礎的なIT知識とは「ソフトウェア、ハードウェア、データベース、セキュリティ」の4つに分けることができます。

基礎的なIT知識の勉強方法ですが、無料で利用できるこちらの「ドットインストール」さんをつかうことをおすすめします。

一つの項目を3分の動画で学習することができ、登録も簡単なのでぜひ一度試してみてください。

資格があるとさらに有利

資格がなくてもエンジニアにはなれると言いましたが、資格があると給料が上がる会社も存在しますし、資格があると転職が有利になったりすることもあります。

その中でもおすすめの資格は「基本情報技術者試験」です。こちらはIPA(情報処理推進機構)が主催する国家資格となっており、webエンジニア、システムエンジニア、プログラマーなどなどITエンジニア全般の業種に適している資格になっています。

基本情報技術者試験を勉強するうえでおすすめしたいのがこちらの「キミタ式イラストIT塾 基本情報技術者 令和3年」です。

こちらの書籍はすべてイラストベースで解説しているため、初心者でもわかりやすく勉強することができます

看護師からエンジニアなるための方法

看護師からエンジニアになる方法ですが、まずはエンジニアになるための勉強を始めることが大切です。

最初は分からないことだらけで不安になると思いますが、今では、未経験からでも安心して学習することができるスクールや、専門のアドバイザーが転職するまで無料でサポートしてくれるという親切な転職エージェントも存在します。

おすすめの転職エージェントを下記にリンクを貼って紹介しているので是非、一度見てみてください!

スクールに通う

先ほど紹介した独学での勉教だけではどうしても知識が偏ってしまうかもしれません。そんなときにおすすめなのがプログラミングスクールに通うことです。

プログラミングスクールでは専門の講師から教わることが出来るので、独学よりも知識の偏りがなくなります。

GEEK JOBなど無料で転職サポートまでついたスクールもありますし、有料で転職保証がついているDMM WEBCAMP PROなどもあります。

スクールに通うことによって、やらざるおえない状況を作れるので、スクールに通うのもおすすめです。


看護師からIT企業のビジネスサイドもおすすめ

看護師からITエンジニアのについてご紹介してきましたが、実は私がおすすめしているのが、IT企業のビジネス職への転職。

プログラマーやデザイナーなどのクリエイター職に注目が集まりがちですが、カスタマサポートや営業、マーケティングなどIT企業の半分くらいはビジネス職だったりします。

看護師の献身的な仕事やコミュニケーションはIT企業のビジネス職としての評価も高く、看護師からITエンジニアになるより活躍する確率が高いです。

私の知り合いはパソコン(Mac)の開き方すらわからないくらいITオンチでしたが、IT企業で活躍しています。

dodaなどの転職サービスでは、AmazonやYahooといったIT企業の求人を豊富に取り扱っているので、ビジネスサイドでへの転職に興味がある場合は、一度利用してみることをおすすめします。

dodaの転職サービスはこちらから

まとめ

この記事では看護師からエンジニアという異業種への転職を考えている人に向けて書いてきました。未経験からエンジニアは目指せるのだろうかと不安に感じるとは思いますが、今では未経験の方に向けてのサービスが充実しています。この記事でエンジニアを目指すハードルが下がればいいなと思います。

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