自分の短所がわからないときは適性診断がオススメ!面接やESで使える自分の短所の伝え方のコツとは?

自分の短所がわからないときは適性診断がオススメ!面接やESで使える自分の短所の伝え方のコツとは?

面接の際の「あなたの短所は何ですか?」という質問は、もはや定番の質問の1つになっています。

だからこそ、事前の面接準備の時から、長所とセットで考えて準備をしておくという人がほとんどでしょう。

しかし、実際に考えてみると、自分の短所が分からないという人は意外と多いのではないでしょうか。

それは、短所がないということではなく、自分が思っている自分の短所と、周囲が考えている自分の短所に差異があったり、あるいは自分の性格がわからなかったりという場合です。

そこでここでは、自分の短所の見つけ方と、その短所を上手に伝える方法についてお話ししてみます。

自分の短所がわからない。見つけ方

まずは、自分の短所の見つけ方について考えてみましょう。

様々な方法がありますが、主な3つをご紹介します。

過去の失敗体験を振り返ってみる

1つ目は、過去の失敗体験から見つける方法です。

自分の短所を考えるとき、自分の苦手なことや嫌いなことから、短所に結びつけるという人も多いでしょう。

しかし、急に言われても、苦手なことや嫌いなことが出てこないということもあります。

その場合、過去に失敗したことのある経験を思い出し、そこから苦手なことや嫌いなことに結びつける方法が一番スムーズです。

その失敗した経験の中で、結果的には乗り越えられたという体験をしているのならば、その経験が「短所を克服した」という前向きなエピソードにもつながるので、なおさら良いです。

あえて長所から短所を導き出してみる

2つ目は、長所から短所を見つけ出す方法です。

「短所を長所に変換する」というのは、面接対策などでよ使われるテクニックの一つですが、長所と短所が表裏一体ということを考えれば、逆も成り立つのではないでしょうか。

例えば、「行動力がある」という長所がある場合、考えるよりもまずは行動、ということが多いので行き当たりばったりになってしまうことがあるという短所につながります。

長所を短所にするということには抵抗を感じる人も多いと思いますが、どうしても短所が思い付かないという場合は、試してみても良い方法の1つでしょう。

他己分析をしてみる

そして3つ目は、周囲の人に聞いてみるという他己分析です。

自分で自分のことを振り返るだけではなく、身近な人にも聞いてみて自分でも気付かなかった自分の一面を知ることも大切です。

私は、自分の長所や短所を探すとき、この他己分析をよく取り入れていました。

私自身の経験からアドバイスできることは、家族や親友など、お互いに言葉を選んだりする必要がないくらい気を遣わなくて良い身近な人に聞いた方が良い、ということです。

なぜなら、自分のことを、より正確に知っていくれているということももちろんありますが、「遠慮なく言ってくれる」ということが最も大切なポイントだからです。

はっきりと思っている通りに言ってもらえた方が、確実に自分の短所が明確になりやすいですので、少し怖いなと感じるかもしれませんが、勇気をふり絞ってお願いしてみましょう。

自分の短所の書き方のポイント

自分の短所が見えてきたら、今度はどのように短所を書くと良いのか、という問題が出てきます。

ここでは、自分の短所を書く際のポイントを3つご紹介します。

プラスに転換する

まず、プラスに転換することです。

先ほど、長所から短所を導き出したのと同じように、逆に短所から長所を導き出すことももちろん出来ます。

例えば、頑固なところがあるという短所がある場合、自分で一度決めたことは最後まで必ずやり通すことが出来るので、責任を持って物事に取り組むことが出来ると伝えるなどです。

プラスに転換することができれば、長所にもなりうると捉えてもらえる可能性も高まるので、前向きに転換するようにしましょう。

克服するために努力をしているということを伝える

次に、短所を克服しようと努力しているということを一緒に伝える方法です。

自分の短所を受け止めて、克服するために常に努力しているということが伝えられれば、それは評価してもらえるポイントになり得ます。

常にどのようなことを心掛けて、どのような行動をとっていて、そして今はこのくらい改善された、ということを具体的なエピソードを交えながら伝えられるようにしましょう。

致命的な短所と捉えられないように工夫する

最後に、短所の選び方や伝え方を工夫することです。

自分が入りたい企業の社風や、携わりたい職種などには、絶対に合わないと判断されてしまうような短所は、出来るだけ選ばないようにしましょう。

例えば、事務職を希望しているのに、「細かい作業が苦手」ということを短所として話してしまうと、「そもそも適性ばないのでは?」と思われてしまいます。

希望する職種などに合わないと判断される可能性のある短所は選ばない、あるいは、伝える場合でも出来る限りオブラートに包んだ伝え方をする必要があります。

自分の短所診断にはOfferBoxの適性診断ツールがおすすめ

ここまで、自分の短所の見つけ方についていくつかご紹介してみましたが、最後に是非おすすめしたい方法があります。

それは、OfferBoxの適性診断ツールです。

OfferBoxは、就活の際にプロフィールを登録することで、企業よりオファーをもらうことができ、それをきっかけに企業の選考を受けることが出来るサービスです。

登録したプロフィール内容をもとに、企業の方からオファーを送ってもらえるので、ミスマッチを防ぐことができたり、お互いに興味をもっている上でのやりとりが可能になったりします。

このサービスでは、無料で、適性診断を受けることが出来ます。

その適性診断により、25項目の診断結果で自己分析することが可能です。

それらの結果から、自分の強みや弱みも診断結果として出してもらえるので、是非一度試してみてください。

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