ハイセンステレビの評判・口コミ検証!壊れやすい?耐久性・コスパを家電マニアが解説!

ハイセンステレビの評判・口コミ検証!壊れやすい?耐久性・コスパを家電マニアが解説!

ハイセンスのテレビは43型で5万円代、65型でも8万円代とコスパ最強。海外メーカーですが、東芝のレグザエンジンを搭載し、高画質を楽しめるテレビです。

最新モデルを低価格で購入できるとあって注目度も高いのですが、実際のところ評価・評判はどうなのでしょうか。ハイセンスのテレビを検討中で「寿命や耐久性が気になる」「壊れやすい?」「買った人の口コミ評判が知りたい」このように思う方は多いはず。

そこでこの記事では、ハイセンステレビの評判・口コミを徹底検証し、コスパが妥当かどうかを家電マニアの筆者が解説していきます。

結論から先に言うと、ハイセンステレビはコスパと画質のバランスが良くめちゃくちゃおすすめです。購入を検討中の方は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

ハイセンステレビの評判・口コミ検証

それでは早速ハイセンステレビの評判をチェックしていきましょう。

故障する?

まずは多くの方が気になっているであろう「故障する?」「壊れやすい?」について解説します。結論からいえば、ハイセンスのテレビは故障しやすいわけではありません。

ハイセンスは海外メーカーなので「もしかして雑に作られているのでは?」と不安になる方も多いと思いますが、国内メーカーのテレビも海外生産のものがほとんど。国内生産だとしても部品は海外から取り寄せていることが多いのです。

しかもハイセンスは東芝の「レグザ」の技術が活かされたテレビなので高品質。購入後の口コミの中には「買ってすぐ故障した」と言う声もありますが、ほとんどが初期不良です。

テレビは精密機器のため、ハイセンスに限らず初期不良は一定数出てしまいます。運悪く当たってしまったのは残念ですが、新品と交換等の対応がありますので安心してください。

耐久性・寿命が短い?

テレビの寿命は一般的に約5〜10年と言われています。

使用環境などにより多少は異なりますが、ハイセンスのテレビの口コミを見ても、5〜7年使っている人が目立ち、耐久性に関しても問題ありません。しかもメーカー保証が3年ついていますので、万が一不具合が出ても心配ありません。

しかも、ハイセンス新型テレビの液晶画面は耐久性に優れています。

寿命が気になる方は、東芝レグザエンジン搭載の新型モデルを選ぶとより安心です。

ハイセンス2021年レグザエンジン搭載新型モデルはこちら

総合的な評価は?

ハイセンスのテレビは、価格・品質を見ても「買い」なテレビです。現在パナソニックのテレビを使用中の筆者も、次はハイセンスの65型を狙っています。

購入者の評価を見ても4以上が多く、アマゾンに関してはほぼ5に近い高評価です。

アマゾン評価

購入者のリアルな口コミを覗いてみましょう。

【良い口コミ】

・画面の綺麗さ、リモコンの使い勝手の良さなど、このテレビは日本のメーカーの物とも引けを取りません。

・安かろう悪かろうがド定番の中国製で生まれて初めてお値段以上が届いて驚いています。

・地上波テレビ放送を見た瞬間に、想像できなかったほど明るくて綺麗です。

出典:https://www.amazon.co.jp

【悪い口コミ】

・いきなり画面が真っ暗になった。音は聞こえる。

・買って二ヶ月で壊れた

・配送業者さんとセッティング中に電源が切れてしまった。

出典:https://www.amazon.co.jp

悪い口コミのほとんどは、初期不良が原因です。初期不良は、パナソニックやシャープでも起こることですから、ハイセンスだけが抱えるトラブルではありません。

とはいえ、せっかく届いて設置したテレビが初期不良だったら悲しいですよね。どうしても不安な場合は、国内メーカーをおすすめします。
(重複しますが、国内メーカーでも初期不良はあります。)

ハイセンステレビ価格は妥当?コスパは?

ハイセンステレビはテレビ業界の中でも最強のコスパと言われています。専門誌でも絶賛されていますし、安くて性能が良いことでAmazonや楽天でも売れ筋のメーカーです。

「コスパは妥当なのか?」について、考察しましたが東芝ソリューションと共同開発した「NEOエンジン」搭載、画質も性能も悪くありませんし、個人的には妥当もしくは「コスパの良い方」だと思っています。

国内メーカーの上位モデルと比べればもちろん画質は落ちますが、その分価格が安いのでテレビに対し何を優先すべきかで評価が変わるでしょう。最上級の画質を希望する方には当然ハイセンスは、向いていません。

ちなみに、新型モデルは同時に2チャンネル視聴できるタイプも登場していますが、価格は安いまま。9万円以下で新作65型の壁掛けテレビが購入できるなんて、やはりコスパ最強メーカーです。

ハイセンスの売れ筋!おすすめテレビ

ハイセンスの数ある機種の中で「今が買い」なおすすめ機種をいくつか紹介します。

ハイセンス 32V型 32A35G『2021年モデル』:25,273円

2021年新型モデルの「 32A35G」は、視野角が広くお部屋のどこから見ても綺麗に視聴できるADSパネル搭載。1366×768画素のハイビジョンで外付けHDD使用で裏番組録画にも対応しています。

32型が約25,000円で購入できるのは破格!リビングにもおすすめですが、寝室や子供部屋、事務所や店舗用として使う方も多いです。

東芝ソリューションと共同開発したNEOエンジン2K搭載。よりきれいな映像を楽しめます。低遅延モードで、動きの早いゲームもストレスなくプレイできます。

ハイセンス 32V型 32A35Gの詳細はこちら

ハイセンス 65V型65S6E『2020年モデル』:94,800円

型落ち2020年モデル「65S6E」は、超大画面にもかかわらず10万円を切る安さが魅力。東芝NEOエンジン搭載で、高画質な映像を楽しめます。

4Kの美しさと高音質サラウンドシステム。臨場感ある映像と音が自慢。動画配信サービスに対応し、大画面で映画やスポーツを視聴できます。

薄型でデザイン性に優れ、インテリアに映えるテレビです。ビジュアルグランプリ2020 SUMMER 映像音響部会 企画賞を受賞しています。

ハイセンス 65V型65S6Eの詳細はこちら

ハイセンス43V型『2021年モデル』:51,990円

「43E6G」は、ネット動画もPCゲームも思う存分楽しめるAIネット映像高画質処理モデルです。配信される映像に合わせてAIが最適な映像に仕上げます。残像感が気になる早い映像にぴったり。スポーツ中継をよく見る方にもおすすめです。

ノイズの少ないクリアな映像を楽しめます。しかも、視野角が広く斜めから見ても色褪せないADSパネル採用。壁掛けにも最適です。

ハイセンス43V型の詳細はこちら

ハイセンス以外のおすすめテレビ

最後に、ハイセンスとよく比較されるコスパの良いメーカーのテレビも紹介します。購入の参考に比較してみてください。

LATUHD65型『2021年秋冬モデル』:87,800円


2021年モデル「LATUHD」は、今大注目のSmartTV。NetflixやYouTubeなど様々な動画配信を4K高画質で楽しめます。外付けハードディスクを活用すれば、録画も可能。

43V型・​50V型・​55V型・​65V型の4型揃っています。ハイセンスと同様、高画質のコスパ最強テレビ。地上波よりVODの視聴がメインの方におすすめです。

あまりのコスパの良さに2台購入する方も少なくありません。画質・音質・価格のバランスがよく満足できる1台です。

LATUHD65型の詳細はこちら

ソニー 50V型液晶テレビブラビア KJ-50X80J:95,969円

国内メーカーの中でもコスパの良い機種がソニー「ブラビア KJ-50X80J」です。2021年新型モデルでも9万円台で購入できます。Google TV搭載で、リモコンの好きなVODボタンを押せば電源オフから直でアプリを起動。音声検索にも対応しています。

音響メーカーのソニーらしくクリアな高音質が自慢の「X-Balanced Speaker」や音声のバランスを調整する「自動音場補正」機能を搭載。臨場感ある音を楽しめます。

壁掛け対応ですっきりと設置。テレビ台も必要ありません。

ソニー 50V型液晶テレビブラビア KJ-50X80Jの詳細はこちら

LG 48型有機ELテレビOLED 48CXPJA:131,212円

最新有機ELもLGを選べば低価格で購入可能。LGは海外メーカーですが、世界で唯一有機ELパネルを独自製造している会社です。国内大手メーカーの有機ELもLGのパーツが使われています。

ですから、画質や品質は「海外メーカーだし…どうなのかな?」と心配する必要はありません。迫力の高画質で映画やゲームを楽しめます。AI映像プロ搭載なので、映像に合わせて画質を自動調整。よりクリアな映像で視聴できます。

4Kチューナー内蔵でUSBハードディスク録画対応。裏番組録画もOKです。

LG 48型有機ELテレビOLED 48CXPJAの詳細はこちら

まとめ

この記事では、コスパ最強と言われるハイセンステレビの評判・口コミを検証しました。一部ネットでは「壊れやすい」「故障する」等言われていますが、ハイセンスが特別壊れやすいわけではありません。

東芝レグザの技術を活かした高品質なテレビが低価格で購入できるため、コスパを重視する型にはおすすめです。しかも2021年新型モデルは、機能性もアップしていますので狙い目。この記事で紹介した機種をぜひチェックしてみてください。

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