社会人向けデザインスクール6選！独学での勉強との違いは？オンラインやグラフィックデザイン講座など

「働きながら半年〜1年かけて、Webデザインを学べるスクールはないかな」と考えていませんか。

転職に役立つ本格的なスキルを身につけたいと思っていても、デザインスクールは独学より高額ですから、入会するかどうか迷いますよね。

そこで本記事では、独学よりもデザインスクールがおすすめな理由を解説します。

忙しい社会人向けのデザインスクール6選も紹介するので、デザインスキルを習得したい人はぜひ参考にしてみてください。

社会人から勉強するのは遅い？独学よりもデザインスクールで学ぶべき理由

社会人なら、独学するよりもメリットの多いデザインスクールに通いましょう。

【デザインスクールで学ぶべき8つの理由】

• 効率的に学習できる
• 添削してもらえる
• ポートフォリオを作成できる
• 疑問をすぐに解決できる
• 交流会やコンペに参加できる
• モチベーションを維持できる
• 案件紹介のチャンスがある
• 転職・就職をサポートしてくれる

Webデザイナーの場合、基本知識・ソフトの操作・ページ作成・プログラミング言語といったスキルが求められます。

スクールでは、基礎から応用まで複数のスキルを効率的に学べるうえ、プロのデザイナーが現場に即した実践的な内容を指導してくれるのが魅力です。

スクールの課題だけでなく、案件の応募に必要なポートフォリオ（＝作品集）を添削してもらえるので、独学では気付かない問題点を見つけられるかもしれません。

また、スクールによっては、学習の進捗状況を確認してくれるメンターがいるほか、受講生・講師との交流会やコンペが用意されているため、モチベーションを維持しやすく、挫折しにくい環境です。

案件を紹介するサービスや、転職に向けた模擬面接・履歴書チェックに対応しているスクールもあります。

スキルアップや副業、転職といった目標に合うデザインスクールを探しましょう。

社会人向け！おすすめのWebデザインスクール

社会人向けに、幅広い世代を受け入れているおすすめのWebデザインスクールを紹介します。

• ぬるま湯デザイン
• 日本デザインスクール

①ぬるま湯デザイン

ぬるま湯デザインは、10代〜60代までが受講しているWebデザインスクールです。無駄を省いた学習カリキュラムでは、現場にあわせた実践ベースの内容を学べます。

受講期間は90日間あり、質問は無制限です。オンラインでの基礎編・実践編・特別編のレッスンだけでなく、添削セミナーや全国で開催される勉強会にも参加できます。

受講後も講師とチャットを使って連絡できますから、スキルや独立に関する悩みも相談できるでしょう。

土日には「Webデザイナー1年生のための授業」がオンライン開催されています。

Photoshopの基本操作集やフリーランスまでのロードマップなど7大特典をもらえるので、早速申し込んでみましょう。

【ぬるま湯デザインはこちら】

②日本デザインスクール

日本デザインスクールは、10代〜70代までが受講しているWebデザインスクールです。

45日の受講期間に、現役Webデザイナーによる添削を5回受けながらバナーとホームページを作成します。

ソースコードを記述する「コーディング」やソフトの操作方法といった独学でも学べるスキルに時間をかけず、制作と修正を繰り返す実践的な内容です。

4〜6人のチーム制により仲間から刺激を受けながら学習を進められるうえ、3回の個別カウンセリングを受けられるので、モチベーションを維持できます。

案件の応募に役立つポートフォリオのテンプレートをもらえるのもメリットです。

スキルを磨き上げたい人には、ランディングページの作り方を学べる60日間の中級編も用意されています。まずは、無料セミナーに参加してみましょう。

【日本デザインスクールはこちら】

社会人向け！おすすめのグラフィックデザインスクール

ポスターや広告、名刺などの印刷物をデザインするグラフィックデザイナーになりたい社会人は、以下のスクールを検討してみてください。

• デジハリ・オンラインスクール
• Winスクール

両講座とも、グラフィックデザイナーに必要なIllustratorやPhotoshopといったスキルを習得できます。

①デジハリ・オンラインスクール

デジハリ・オンラインスクールの「グラフィックデザイナー講座 スタートプラン」は、26週間の通信講座です。

動画視聴は約69時間あり、1講座は約3分〜21分なので、忙しい社会人でも帰宅後や休日を使って効率的に学習を進められます。

受講中は繰り返し動画を視聴できますから、知識を定着させられるでしょう。IllustratorやPhotoshop、InDesignのスキルを習得して、バナー制作のノウハウを身につけられます。

税込33,000円の「質問サポートサービス」を追加すると、質問回数が無制限になるだけでなく、3回の添削を受けられておすすめです。

さらには受講期間が1か月延びるので、課題制作に使えますし、求人サイトも使用できるため、予算にあわせて検討してみてください。

【デジハリ・オンラインスクールはこちら】

②Winスクール

Winスクールの「グラフィックデザイナープロ」は、受講場所と時間を選べる社会人向けの講座です。

教室の授業は、講師1人につき受講生が平均3名の少人数制。全国に約50校あるスクールを併用できますから、6か月の受講期間中に転勤する可能性がある人でも通いやすいでしょう。

オンラインなら個別レッスンを受けられるうえ、通学とかけあわせもできます。

受講日も全日程を決めておけたり曜日を固定できたり、自由予約にも対応しているため、仕事やプライベートと両立しやすいスクールです。

IllustratorとPhotoshopを基礎から学べる90分の授業は38回用意されており、ポートフォリオも制作できます。

受講料とは別に入学金や教材費がかかりますが、約58,000円を受け取れる教育訓練給付制度の対象コースなので、利用できるかどうかを確認してみましょう。

【Winスクールはこちら】

通信・オンラインで勉強できる！おすすめのデザインスクール

好きな時間に勉強できる、通信やオンラインの社会人向けデザインスクールを紹介します。

• Find me!
• studio US

①Find me!

Find me!は、58スキルが学べる女性限定の月額制デザインスクールです。

Figma・XD・HTML・マーケティングといった約5分の動画が200本以上あり、課題も用意されています。

回数無制限の添削を受けられるうえ、カリキュラム以外の制作物も見てもらえるのが特徴です。

利用できるサービスはプランによって違うので、目標にあわせて選択してみてください。デザイン素材をもらえる動画見放題のライトプランは、最も低価格の月額4,980円です。

スタンダードまたはプロサポートプランには、チャット相談や5件の案件保証がついており、マンツーマンレッスンを受けられます。

ポートフォリオや履歴書の添削、模擬面接に対応してくれる就職・転職サポートも便利です。

ただ、入会金があり、分割払いでも月々8,900円かかるので、受講料とあわせると毎月13,000円を超えます。

1か月かからず初案件を受注できた人もいますから、受講期間を決めて利用しましょう。

【Find me!はこちら】

②studio US

studio USは、Webデザインとマーケティングが学べる社会人向けのスクールです。

案件ごとに報酬が得られるWebデザイナーと、毎月の広告費用から一部が支払われるマーケターのスキルを習得して、2本の柱で安定した収入を目指します。

講座は、以下の3種類です。

• WebデザインとWebマーケティングを学べる「WEBプロ総合コース」
• WebデザインとWebマーケティングどちらか一方を習得できる「単体コース」
• バナー制作、インスタグラム・フェイスブック広告を学べる「WEBプロライトコース」

バナーとランディングページを5本ずつ制作でき、コーディングも学べます。受講期間は無制限ですし、プロに質問しながら着実にスキルを身につけられるでしょう。

また、スキル習得後にstudio USや企業の案件に挑戦できます。

単体コースとWEBプロ総合コースは55,000円〜110,000円割引されているので、通常価格に戻る前に問い合わせてみましょう。

【studio USはこちら】

まとめ

社会人向けのデザインスクールは、独学よりも効率的です。

課題やポートフォリオを添削してもらえて質問できますし、案件受注のチャンスが用意されており、転職サポートを受けられます。

また、メンターや受講生がいるスクールなら、モチベーションを保ちながら学習を進められるでしょう。

本記事で紹介した社会人におすすめのデザインスクール6選は、以下の通りです。

学べるスキルは講座によって違いますから、目標に合う社会人向けデザインスクールを選びましょう。