営業からエンジニアに転職することは可能!?その方法や不安を解決します!

営業からエンジニアに転職することは可能!?その方法や不安を解決します!

「営業って会社の人との付き合いが多くて大変だから、もっと自分一人の仕事に熱中できるエンジニアに転職したい!」

だけど、「営業からエンジニアに転職したいけど、スキルはどのように身につければいいのだろう?」
「営業からエンジニアに転職するメリットとデメリットって何?」

こんな考えをお持ちになってる方も多いと思います。

結論から申しますと、営業からエンジニアに転職することはできます!
しかし、転職することへの不安や、エンジニアになった後に待ち受ける事ってなんだろうとお考えになるはずです。

しかし現在、一口にエンジニアと言っても10種類以上のエンジニアが存在し、それぞれ仕事内容や年収に差があります。つまり、仕事内容によって必要な技能にも差異があるということになります。

そこでこの記事では営業からエンジニア転職することのメリット、デメリットをお伝えし、その上で営業からエンジニアに転職する不安を解決します。

2,3分もあれば読み終わりますし、難しいことは書いていないのでご安心して最後まで読んでいただければと思います!

営業からエンジニアに転職するメリット

「実際、エンジニアに転職すると何が良いの?」
という疑問を最初に抱かれると思います。

なのでまずは、営業からエンジニアに転職するメリットをお伝えしたいと思います。

人付き合いにかける労力や時間が減る!

営業職として働かれている方は良くお分かりになっていらっしゃると思いますが、営業職は仕事をしていく上で、人付き合いがかなり大事になります。

しかし、営業職をやられている方の中には人付き合いが苦手!という方もいらっしゃいます。
先に結論を申しますと、エンジニアになれれば人付き合いにかける労力や時間が減ります。

というのも、エンジニアは基本的にお客さんと直接顔を合わせることは無く、もちろんまったく人付き合いがないというわけではありませんが、営業職と比べれば圧倒的に人付き合いにかける時間が減ります。

きついノルマから解放される!

営業職の場合、仕事の出来は売り上げによって数値化されてしまいます。時間を掛ければ確実に成果が出るという職種ではないですし、営業は会社にとって必要不可欠な職である故に、成績が芳しくないとそれだけで厳しい言葉をかけられてしまう事もあります。

その点エンジニアの場合、仕事の成果は「システムの完成」また「既に存在しているシステムの維持」という風な分野なので、営業職と比べて仕事の成果が数値に表れにくくなります。

専門的なスキルが身につく!

やはりエンジニアに転職したときに最も実感できるのはこれだと思います。

エンジニアは「技術職」という業種にあたり、営業職は時間を掛けても確実な成果が出るとは限らないのに対して、エンジニアはやればやるほど自分のスキルが身につきます。

その例として、プログラミングスキルが挙げられます。プログラミングスキルとはその名の通りプログラミングに関する技術的なスキルのことで、近年AIの急速な発達によってVRなどの技術が進んでいるにもかかわらず、エンジニアは人手不足に悩んでいます。
実践的なプログラミングスキルを持ち、開発などの仕事の経験のあるエンジニアは将来にわたって活躍できる経験やスキルを身につけることが出来ます。

営業からエンジニアに転職するデメリット

ここまで、一通り営業職からエンジニアに転職するメリットを紹介してきましたが、もちろんメリットばかりではなくデメリットも存在します。そちらもいくつか紹介していこうと思います。

常に情報を新しいものにしていかなければならない

まずは、常に情報を新しいものにしていかなければならない事です。

エンジニアが関わるIT業界では、新しい情報や流行が生まれていき、その情報をキャッチすることが出来ないとエンジニアとして置いていかれることになってしまいます。

営業はそういう点で見ると、スキルが時代によって変わっていくことが少ないので、営業職からエンジニアに転職する際に気を付けなければならないことの一つになるでしょう。

営業にはなかった「納期」が発生する

エンジニアとして開発に関わることになると、その開発には納期が発生します。これはエンジニアとして働いていく上で避けては通れない問題ですね。
開発を請け負うタイプの企業でエンジニアとして働いていた場合、急な仕様の変更の申し出によって、残業が発生してしまうことがあります。

しかし自社開発の場合、納期前の長時間産業は発生しにくく細かい納期に合わせて短い残業が発生するだけにとどまることもあります。

今あげた二つのデメリットはいかにもエンジニア特有のデメリットという感じがしますね。

営業として培ってきたスキルが活かしづらい

エンジニアに転職すると、営業して培ってきたスキルが活かしづらいデメリットが生じます。
これはエンジニアに限らず、違う職種に転職する場合についてくるデメリットであると思います。

先ほどメリットとして直接お客さんと関わることが少ないと書きましたが、営業スキルを活かしたいという場合に限ってはデメリットになってしまいます。

しかし、エンジニアに転職を希望する方であったら営業スキルや経験を活かしたいという方はどちらかと言えば少数なのではないかと思います。

営業からエンジニアに転職!必要な資格や勉強とは?

営業からエンジニアに転職する場合、ほぼすべての方が未経験であると思うので、今回はそんな未経験の方でも簡単に、必要な資格や勉強をお教えしたいと思います。

初心者はwebサイトを使ってみよう!

まず、初心者の方は独学でwebサイトを使いながら勉強することをおすすめします。今では書籍もたくさん売っていますが、自分に向いているかどうか試しに見てみることを考えるとwebサイトを使って勉強してみる方法が良いかなと思います。

一つひとつの単語を調べるだけでも、今では初心者の方にも分かりやすく解説してくださるサイトもあるので是非一度お試ししてください。

こちらで紹介する「ドットインストール」さんは無料で使うことが出来るプログラミング学習サイトで、一つの項目を3分の動画で学習することが出来ます。簡単に無料登録出来るのでプログラミング学習の一歩目におすすめです。

ドットインストールー3分動画でマスターできるプログラミング学習サービス

web系エンジニアを目指す場合:基礎的なIT知識の取得

上記に記載した通り、web系エンジニアは資格よりも実務経験を重要視されます。
こちらを目指す場合、基礎的なIT知識を学んでおくことをオススメします。
なぜなら、基礎的な知識が無いとそもそもエンジニアとして仕事ができないからです。

基礎的な知識は「ソフトウェア、ハードウェア、データベース、セキュリティ」の4に分けられます。

こちらの基礎的なIT知識は独学でも学ぶことができるため、営業職として働きながら勉強するのも良いかもしれませんね。
営業として働きながらエンジニアの勉強することになると、書籍を使いながらご自身の家で勉強することもおすすめです。

私がおすすめするのは「webエンジニアの教科書」という書籍です。

こちらの書籍はwebエンジニアとして押さえたい知識が分かりやすく開設されています。
これからwebエンジニアを目指す方にはおすすめの一冊になります。

インフラ系エンジニアを目指す場合:CCNAの取得

先ほどのweb系エンジニアに対してこちらのインフラ系エンジニアは資格を取っていることで転職を有利に進めることができます。特にネットワーク系資格「CCNA」を取っておくと

この「CCNA」という試験は、世界最大手のネットワーク関連機器メーカーであるシスコシステムズ社が行っているエンジニアの技能を認定するための試験であり、世界共通基準の資格であるため、エンジニアとして基本的スキルが備わっていることを証明することが出来ます。

こちらのネットワーク系資格「CCNA」を取っておくと未経験からでもインフラ系エンジニアに転職するハードルが下がるので、是非ご検討ください。

営業からエンジニアに転職する最短の方法

営業職からエンジニアに転職する最短の方法、それはプログラミングの勉強をいち早く始めることです。エンジニアになるためには、プログラミングの知識と技術の習得は必須です。今では働きながらでも、外出せず自宅で学べるオンライン講座も存在します。後ほどそちらのリンクを貼ってあるので、是非一度見てみてください!

オンライン学習を利用する

先ほど紹介したwebサイトを使うという方法で勉強すると、一人だけで勉強しているので情報に偏りが出来てしまう可能性もあります。そんな時はオンライン学習を使ってみるといいでしょう。
オンライン学習は専門の講師の方がカリキュラムに沿ってプログラミングを教えてくれるので、知識の偏りがなくなります。

しかも、オンライン学習は時間や場所を選ばずに学習することが出来るので、ご自身のライフスタイルに合わせて学ぶことが出来ます。
こちらで紹介させていただく「ヒューマンアカデミー」さんはひとり一人の目的に沿って必要な分野、スキルを学ぶことが出来ます。

現役プロの講師の方が設計したカリキュラムをもとに学習するので、未経験の方でも安心して学習することができます。

[3か月]働きながら身につける!ヒューマンアカデミー

エンジニアに強い転職サイトを使う

転職サイトは無料で利用することができるため、営業からエンジニアに転職する際には転職サイトを利用することをおすすめします。
こちらで紹介する「テックキャンプ」さんは転職成功率98%という高い実績があります。

専属のアドバイザーがキャリア形成から企業の紹介、転職が決まるまでサポートしてくれます。

「テックキャンプ」さんの紹介する求人の多くは一般の求人には掲載されていない専用の求人枠となるため、人材のミスマッチが少なく高い転職率を実現することが出来ています。

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まとめ

この記事では、営業からエンジニアというまったく相反する職種に転職するための方法と

不安を解決するために書いてまいりました。エンジニアと聞くとなんだか気難しい感じがしますが、実際営業職からエンジニアになられている方もたくさんいらっしゃいます。

これを読んでエンジニアに興味を持たれたら良いなと思います。

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