職業訓練のプログラミングはついていけない?Java・Webなど

職業訓練のプログラミングはついていけない?Java・Webなど

現在IT業界は急速に成長をしており、エンジニア、プログラマー不足が叫ばれています。
そのため、ハローワークの職業訓練でもプログラミングがおすすめされています。

しかし、実際に職業訓練でプログラミングを学んでいる人や学びたいと言う人からは
「授業についていけなくてやめたい」
「職業訓練でプログラミングを学びたいけど、初心者はついていけないとネットで見た」
「プログラミングの授業についていきたいけどどうしていいかわからない」
という不安の声が溢れています。

今回はどうして職業訓練のプログラミングがついていけないのか、そんなときどんな対処法があるのかなどを紹介してきます。

また、おすすめのプログラミングスクールなども紹介しますので、ぜひ無理なくプログラミングを習得してプログラマーデビューを目指しましょう!

職業訓練のプログラミングがついていけない理由・Java・Webなど

職業訓練のプログラミングがどうしてついていけないと言われているのでしょうか?

その理由は大きく2つ
・授業のスピードが早い
・教師に質問がしにくい
が挙げられます。

これらの理由には、職業訓練ならではの事情もありますので1つずつ詳しく紹介していきます。

授業の進みが早い

ハローワークの職業訓練校は場所によって訓練期間に差がありますが大体
・3ヶ月
・6ヶ月
・1年
・2年
となっており一般的な期間は3ヶ月か6ヶ月となっています。

この期間のうち、毎日訓練(授業)があるわけではなく、土日祝日・年末年始・お盆などはお休みとなるのでかなりの短期間で就職出来る程度のプログラミングを習得することになります。

そのため
授業が早くてついていけない
となってしまうのです。

教師に質問がしにくい


ハローワークの職業訓練で私達に教えてくれる教師は、複数の授業を掛け持ちしていたり、授業以外の事務作業などが多く授業が終わるとすぐに次の仕事に向かってしまいます。
授業中は、教師1人がスクリーンにパソコン画面を写しながら15人程度の生徒を見ているため分からないところをわかるまで質問をすることは少しむずかしいです。

分からないことは質問をするよりも、自分で調べて解決することのほうが多いようです。

職業訓練のプログラミングがついていけない時の対処法


それでは職業訓練のプログラミングがついていけない時にどういった対処方法が有るのでしょうか?
職業訓練が始まってからだけではなく、始まる前に行っておきたいこと紹介いたしますのでぜひ、参考にしてみてください。

事前学習・予習復習


職業訓練のプログラミングがついていけない理由が授業の進みの早さだと言うことを先程紹介しました。

そんなときの対処法は、progateなどのプログラミング学習ツールを使った事前学習です。
基本的なHTMLとCSSくらいは一通り学習しておくと授業への理解度がかなり違います。
すでに職業訓練が始まっている場合は、次回の授業の予習と今日やった授業の復習です。

これらの日々の自主学習の積み重ねは、進みの早い日々の授業のなかでやっている人とやっていない人では大きな差になります

諦めない


根性論のようになってしまいますが、諦めず最後まで学習を続けると言うのはかなり大切であり、対処法でもあります。

職業訓練でプログラミングを学んでいる人のほとんどはプログラミングの未経験者です。
授業が始まってすぐというのは、今まで触れたことのないプログラミングを学んでいると言う事と授業の進みは早いということで挫折してしまいそうになるかもしれません。

しかし諦めずに授業をしっかりと受け予習復習を行ってると最後には必ずプログラミングを理解出来るはずです。

ただ、分からない、進みも早い授業を毎日受けるのは辛いかもしれませんがそんなときには明確な目標を持つことがおすすめです。

明確な目標とは、プログラミングを習得して何をやりたいかです。
・プログラミングを使って就職したい
・フリーランスとして働きたい
頑張れる目標であれば何でも構いません。

就職支援付きのプログラミングスクールがおすすめ

どうしても職業訓練のプログラミングがついていけないという場合には、就職支援があるプログラミングスクールに通って就職すると言うのも1つです。
有料のプログラミングスクールもありますが、現在では無料のプログラミングスクールが複数存在します。

今回は就職支援付きプログラミングスクールの特徴を説明した後におすすめの完全オンラインのプログラミングスクール1つと通学するプログラミングスクール1つの2つを紹介します。

就職支援付きのプログラミングスクールの特徴


就職支援付きのプログラミングスクールの特徴は、基本的に無料でプログラミング学習と就職をサポートしてくれるというところです。

それではなぜ、年齢などの条件があったとしても基本無料でプログラミングを学べて就職支援までしてくれるのでしょうか?

その仕組みは、プログラマーを雇いたい企業とプログラミングを教えてることが出来るスクール、プログラミングを学んで就職したい受講生で成り立っています。
企業はプログラミングスクールの受講生を採用することで、一定技術を持った従業員を確保することができ、従業員の採用が決まった時点で企業はスクールに紹介料を支払うことになっている場合が多く、この紹介料が私達の受講料となっています。
スクールは企業に採用されるプログラマーを育てないと紹介料を受け取ることができないためとても手厚く丁寧な指導を受講生に向けて行っています。

そのため就職支援付きのプログラミングスクールは丁寧な指導を受けることができ、就職に関しても有利にすすめることができます。



通学タイプのプログラミングスクール


通学タイプのプログラミングスクール プロエンジニアのプログラマカレッジです。

こちらは通学でのプログラミング学習を中心としてSkypeで個別研修を受けることができます。
特に第二新卒(学校卒業後1~3年)やフリーターの方のサポートに力を入れており、受講の年齢制限を30歳未満となっています。

就職率は96.2%となっています。
プログラマカレッジはプロの講師に生で教えてもらうるということで、しっかりとしたプログラミング技術を身につけることができ、わからないとこなどがあった時にすぐに聞きに行けるので、分からないままになることがありません。

また、プロエンジニアは数あるプログラミングスクールの中でもトップクラスの就職率の高さを誇っており確実に就職したい人は一度教室の見学などは無料で受け付けておられるので検討してみてはいかがでしょうか?

プログラマカレッジはこちら

まとめ

今回は職業訓練のプログラミングがついていけない理由や対処法、就職支援付きのプログラミングスクールについて紹介しました。

職業訓練校には、お金を貰いながらプログラミングを学ぶことが出来るという利点がありますが、職業訓練校だからこその授業の進みが早いや教師に質問をしにくいなどのデメリットも存在します。

一番大切なのは就職をするということです。

あなたにあった方法で、ストレス少なく社会人生活を送ることが出来るように応援しています。

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