「プログラミングスクールに行っても就職できないの?」「就職するためにはどんなスクールが良いのかな」このように思っている方はいませんか。
「プログラミングスクールに通っても就職できない」という噂を聞いたことがある方もいるでしょう。事実、スクールに行っても仕事が見つからない人は大勢います。
「就職できない」「せっかくスクールに通ったのに仕事が見つからない」このようにならないためには、適切なプログラミングスクールを選ぶ必要があるのです。
そこで今回は、プログラミングスクールが就職できないと言われる理由と適切なスクールの選び方について紹介します。
プログラミングスクールに通おうか迷っている方はぜひ参考にしてください。
プログラミングスクールが就職できないと言われる理由
「プログラミングスクールに行っても就職できない」このような噂を聞くと不安ですよね。
就職できないと言われている理由を3つ紹介するので、参考にしてください。
実務経験がゼロ
プログラミングスクールに行くことで、知識や技術は身につくかもしれませんが、実務経験はゼロです。
実際に仕事をした経験がない場合、なかなか採用されません。いくら知識があっても、現場では役に立たないからです。
例えば、以下のような2人が最終選考まで残った場合、会社はどちらを採用するでしょうか。Aさんはプログラミングスクールを卒業したが、実務経験はない27歳。Bさんは実務経験が2年ある27歳。
2人のうちどちらか1人を採用するとしたら、Bさんだと思います。Bさんの場合は、即戦力として働けるからです。就職における実務経験の有無は重要な条件と言えます。
「就職できない」は耳にしやすい
就職できた人よりもできなかった人の話の方が耳に入りやすいというのも理由の1つです。
「プログラミングスクールに通っても就職できない」という噂はよく耳にしても「就職できた」「順風満帆だ」というような話はあまり聞きませんよね。
「就職できなかった」という声の方が耳にしやすいので、プログラミングスクール=就職できないというイメージになっているのかもしれません。
色々な人の話を聞いてみると、スクールに行って仕事に就けた人も一定数いると思います。スクールに行った人全員が就職できていないというわけではないのです。
企業が受け入れない
「プログラミングスクールの卒業生は採用しない」と定めている企業も一定数存在します。
先ほど述べた通り、スクールを卒業したからといって実務経験があるわけではありません。
そのため、スクールの卒業生は知識しか持っていないと見なして門前払いする企業もあります。
また、優先的に実務経験者や新卒を受け入れて、スクール卒業者の採用は避けている企業も多いです。そもそも採用しないと決められている場合、就職はできません。
就職できないをなくす!プログラミングスクールの選び方
せっかくプログラミングスクールに通うなら、卒業後の仕事が見つかるようなスクールに入りたいですよね。
そこで、プログラミングスクールの選び方を紹介するので、参考にしてください。
就職支援が充実
就職のためのサポートが充実しているスクールであれば、卒業後の仕事も見つかりやすいです。面接対策やエントリーシートの添削などはどこもやっているので、さらに就職に繋がりやすい支援が必要です。
具体的には、企業説明会や求人情報、キャリアカウンセリングなどを実施しているスクールを選ぶと良いでしょう。
特にキャリアカウンセリングは、とても就職に役立ちます。キャリアカウンセリングを受ければ、自分に何が足りていないのか何をするべきなのか知ることができて、目標を達成しやすいです。
このようなサポート体制が整っているスクールは就職もしやすいといえます。
質の良いカリキュラム
どのようなカリキュラムに沿って学ぶのかということも大切です。
先ほど言ったように、就職の際は「即戦力」や「実務経験」が求められます。そのため、どれだけ実務に近いことをするのかが非常に重要になります。
実際の経験に重きを置いたカリキュラムであれば、現場で通用する力を身につけられます。スクールを選ぶ際は、カリキュラムをしっかりと確かめておきましょう。
就職率の高いプログラミングスクールを選ぶ
就職率の高いスクールを選ぶことも重要です。就職率が高いと、もちろん自分の仕事も見つかりやすいです。
就職率が高いと、講師・授業の質も良く、就職サポートも充実していると考えられます。
その際、ただ単に「就職率が良い」と言うだけでなく「就職実績」も詳しく載せているようなプログラミングスクールは信頼できるといえるでしょう。
就職率の高いプログラミングスクール
就職率が高いプログラミングスクールを3つほど紹介します。スクールを探している方は参考にしてください。
GEEK JOB
まず紹介するのがGEEK JOBです。こちらのスクールのモットーは「初心者でも1か月でWebアプリ開発ができるようになる」ということです。短期で実力をつけたい方に魅力的なスクールであると言えます。
授業を受けるコースに加えて、就職支援も受けられるコースもあるので、仕事も見つかりやすいでしょう。
また、授業は対面に加えて、オンラインでの受講も可能です。コロナ禍では、非常に便利なサービスだと思います。
また、エンジニアとしての実務経験がある講師陣から授業を受けられるのも魅力です。
コースとしてはスタンダードの「プログラミング教養コース」、早期転職を目的とした「スピード転職コース」、授業と就職支援がセットになっている「プレミアム転職コース」があります。自分のニーズに合ったものを選んでください。
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DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは、生徒全員の就職を目的としていて、仕事が見つからなかったら料金は全額返金となっています。仕事を探すことを目的としている方にはうってつけのスクールですね。
実務経験に近い学習ができるので、就職時に有利な実績を築くことができます。また、自身の学習を可視化するプラットフォームで企業にアピールできます。
このプラットフォームから採用に繋がる可能性も大いにあるので、仕事が見つかりやすい環境で学びを深められます。
DMM WEBCAMP未経験者の為のプログラミングスクール こちら
プログラマカレッジ
プログラマカレッジは20代向け就職直結型の完全無料オンラインITスクールです。プログラマーコースとクラウドエンジニアコースの2つから選べます。
異業種や完全未経験から最短60日間でITエンジニアとしての就職を目指せるので、プログラム未経験者で手に職を付けたい人におすすめです。3,500社以上の就職先を紹介してくれるので、自分に合った企業が見つかるでしょう。
就職率も98.3%※と高いため、正社員エンジニアを本気で目指したい人は、まず無料オンライン説明会に参加してみてください。
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※2019年3月~2023年4月までの実績
まとめ
今回は、プログラミングスクールが就職できないと言われる理由と適切なスクールの選び方について紹介しました。
スクールを卒業しただけでは、実務経験がないと見なされてしまい採用されにくいです。即戦力を求めている会社が多いので知識だけでは太刀打ちできないのです。
また、カリキュラムが充実していたり、就職サポートが整っていたりするスクールだと、卒業後の仕事も見つかりやすいです。
さらに、就職率の高いプログラミングスクールを選べば、仕事に直結すると思います。ここでは、GEEK JOB・DMM WEBCAMPの3つのスクールを紹介しました。どれも就職率が高くサポートも充実していておすすめのスクールです。
就職のためにプログラミングスクールを考えている方は、今回ご紹介したことをぜひ参考にしてください。
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