ポケモン自己分析は就活に使えない?特徴・種類・やり方とデメリット解説!

ポケモン自己分析は就活に使えない?特徴・種類・やり方とデメリット解説!

ポケモンオフィシャルショップ「ポケモンセンター」の採用サイトが提供するポケモン自己分析。ポケモンに例えて自己分析できると巷で評判の無料ツールですが、はたして就活に役立てることはできるのでしょうか?

自己分析は就活の軸を作るために重要ですが、自分を知ることはかなり大変な作業ですよね。自己分析のヒントになれば…と様々な自己分析ツールを活用している就活生も多いはず。

そんな就活生にとって、手軽なポケモン自己分析はとりあえずやってみるツールの1つ。それが就活にどう役立つか気になる人も多いと思います。

そこでこの記事ではポケモン自己分析が就活に活用できるのか、その特徴と種類・やり方を解説し、デメリットを紹介します。

ポケモン自己分析とは?やり方も解説

ポケモン自己分析は、16個の簡単な質問に答えるだけで、性格をポケモンに例えて診断する自己分析ツールです。

自分にどんな適性があるか、同じような性質を持ったポケモンキャラで解説してくれるので楽しく自己分析できます。

ポケモン自己分析のキャラクターの種類ややり方をチェックしていきましょう。

ポケモン自己分析は全部で20種類

ポケモン自己分析の結果は全部で20種類ほどと言われています。公式では公表されていませんので、全部の種類の確定数は不明です。

ただ、実際にやった人の診断結果をチェックしてみると、20種類ほど出てくることがわかっています。

ポケモン自己分析の結果をツイートしている人が多く、その登場割合を集計した人のツイートをチェックしてみると20種類です。


メタモン、カイリュー、ディグダはよく登場するキャラ、ミュウは結構レアキャラなのがわかりますね。

ちなみに、ミュウはこのような性格です。

ミュウ

画像:ポケモン自己分析

ポケモン自己分析は当たる?診断結果は?

ツイッターなどで当たると評判のポケモン自己分析。試しに筆者もやってみました。

まず診断結果はこのように表示されます。

ディグダ

画像:ポケモン自己分析

筆者の結果はディグダでした。もぐらポケモン…地中にいるので太陽は苦手だそうです。

診断結果を分析してみると、確かに筆者の性格は、即決するタイプではありません。そして、「ひとりでじっくり考えることが好き」とありますが、これも当たっています。

たった16個の質問に軽い気持ちで答えただけなのに、結構当たっているってすごいです。

診断結果には、以下のように相性の良いキャラや他のキャラどのように付き合うかのアドバイスが続きます。

ポケモン自己分析キャラクター

画像:ポケモン自己分析

ディグダと相性が良いのは、ポリゴンでした。「ピカチュウとは考え方が異なるので戸惑うことがあるけど、いろいろな考え方を認めてあげましょう!」とアドバイスがありました。

友達や同僚との付き合い方の参考になりますので、みんなでやると楽しいかもしれませんね。

ポケモン自己分析のやり方

ポケモン自己分析のやり方を解説します。

まずは公式サイトへアクセス!

表示されている「診断をはじめる」をクリックして、診断スタート。1つずつ質問が表示されますので、該当するボタンを選択していきましょう。

ポケモン自己分析やり方

このようなテストは、精度を求めるならできるだけ「はい」か「いいえ」で答えるといいと言われています。とはいえ、筆者は「どちらかといえば…」を選んでも、ディグダが表示され、かなり当たっていると感じました。

あまり悩まず、質問に対し直感で答えていきましょう。質問は16個なので、5分もかかりませんでした。

ポケモン自己分析は就活に使えない?デメリット

ポケモン自己分析は就活に使えない?

ポケモン自己分析は、質問数が少ないので手軽に自己分析できる反面、就活に活用できるか?といえば難しいところです。

というのも、ポケモン自己分析の診断結果は、特性をサクッと解説したもので深掘りした説明がありません。「どのような職業・業界に向いているか?」など適職を知ることもできません。

就活の自己分析で「自分にはミュウの特性があり優等生タイプで…」など説明できませんよね。ポケモン自己分析は、あくまでも就活中の息抜きに使うような簡単なもの。
ポケモン自己分析の結果を、就活の自己分析に取り入れる場合は、以下の記事を参考にしてみてください。

【ポケモン自己分析性格と向いている業界&職業は?】

ポケモン自己分析より就活生におすすめの自己分析ツール

ポケモン自己分析は、面白くてポップな自己分析ツールですが、就活生には、就活に活用できるようなもっと精度の高いツールをおすすめします。

自己分析結果をそのまま就活へつなげられる便利なものもありますので、ぜひ試してみてください。全て無料で使えます。

OfferBoxの適性診断AnalyzeU+

OfferBoxの適性診断AnalyzeU+

画像:OfferBox公式サイト

就活生に人気のオファー型就活サイトOfferBoxでは、適性診断AnalyzeU+を無料で受けられます。利用学生数172,000人突破!251の質問に答えるだけで、強みや社会人としての能力がわかる自己分析ツールです。

質問数が多いので、答えるのに15分ほどかかりますが精度が良く、ツールを使って本格的な自己分析をしたい人におすすめです。

このように、グラフで表示されるので自分の強みを一目で理解できます。

オファーボックス

画像:OfferBox公式サイト

経済産業省が推奨する社会人基礎力をもとに分析するため、診断結果がかなり詳しい!就活の自己分析として十分活用できます。OfferBoxのプロフィールで診断結果を見た企業からオファーが来ることも…。自分に合う企業と出会える大きなチャンスが待っています。

効率的に就活を進められるので、やっておいて損なしのサイトです。

OfferBox適性診断AnalyzeU+はここから

キミスカ適性検査

キミスカ適性検査

画像:キミスカ公式サイト

キミスカ適性検査は、自分にあった職業や社会で活かせる能力が詳しくわかる自己分析ツールです。質問数は150と多めですが、それだけ精度の高い結果を期待できます。

全て答えると、

  • 性格の傾向
  • 意欲の傾向
  • 思考力の傾向
  • ストレス耐性
  • 価値観の傾向
  • ネガティブ傾向
  • 職務適性
  • ビジネスにおける戦闘力
  • 虚偽回答の傾向
  • 総合的な結果を踏まえたアドバイス

以上、10の診断結果が表示されます。しかも、結果はグラフで細かく出ますので、自分の特性がわかりやすくなっています。

キミスカ

画像:キミスカ公式サイト

キミスカ適性検査を受けるには、無料登録が必要ですが、キミスカ適性検査を提供するキミスカは、逆オファー型の就活サイトです。

無料登録して検査を受けるとプロフィールを作成できます。それを見た企業からオファーが届く仕組みですから、自己分析だけではなく就職が決まる可能性が高いサイトです。

就活生に大きなメリットがあります。適性検査は1度しか受けられませんので、慎重に回答しましょう。

キミスカ適性検査はこちら

キャリアパーク自己分析診断My Analytics

キャリアパーク自己分析診断

画像:キャリアパーク自己分析診断公式サイト

就活サイトキャリアパークが提供する自己分析診断は、36の質問に答えると自分の強みや適職を診断するツールです。

自己分析の結果を踏まえ、自分にあった企業を紹介してくれるサポートもついています。自己分析がうまくいかず、「どんな職業が向いているかわからない」「ESや履歴書がうまく書けない」と悩む就活生におすすめです。

キャリアパーク自己分析診断はこちら

まとめ

この記事では、ポケモン自己分析は就活に役立つか?を探るため、その特徴ややり方を解説しました。ポケモン自己分析の質問数は16個ですから、手軽に受けられるテストです。しかし、診断結果は簡単なもので適職や社会に活かせる強みがわかりづらいです。
あくまでも、就活の息抜きとして使うと楽しいでしょう。

就活に活用できる本格的な自己分析ツールを試したい方は、この記事で紹介したOfferBoxなどの就活サイトが提供するものを選ぶと間違いありません。質問数は多いですがそれだけ精細な結果を得られますので、便利です。

無料でできますので、ツールを活用して効率的に就活を進めていきましょう。

就活カテゴリの最新記事