「掃除機は持ってるけど、安くていいからササッと使えるコードレスが欲しい…」
と考えている方もいるのではないでしょうか。確かに、コード付きの掃除機は運ぶのが大変なので、サブ機として安めのコードレス掃除機の購入を考えている方も多いと思います。
そこで本記事では、安くてしっかり使えるオススメのコードレス掃除機をご紹介します。
コードレス掃除機の選び方や選ぶときの注意点も紹介しているので、初めてコードレスを買う方は参考にしてみてください。
安い!おすすめのコードレス掃除機
ここでは、8千円〜2万円台の安くてオススメのコードレス掃除機をご紹介します。
軽量コンパクトでオシャレ!日立 ラクかるスティック PV-BFL1
引用元:Amazon.co.jp
日立のラクかるスティックPV-BFL1は、1.4kgの軽量設計で高齢者の方や女性でもラクに使うことができます。また、使い終わったらスタンドに立てるだけなので、ストレスなくコンパクトに収納できます。
本体が軽いと弱くなりがちな吸引力ですが、独自の「小型・軽量ハイパワーファンモーター」によって小型でも強い吸引力が保たれています。
ヘッドには自走式ブラシがついており、カーペットの糸ゴミもしっかり集めてくれます。このブラシはヘッドの先端についているので、壁際などの隅っこのゴミもしっかり拾える作りになっています。
また、ダストケースに溜まったゴミはワンプッシュで捨てられるので、お手入れも楽チンです。このダストケースは水で洗えるので、フィルターを購入するコストもかかりません。
軽量で管理やお手入れも楽チンなので、掃除機を毎回引き出すのが煩わしく感じる方や、掃除があまり好きじゃない方にもオススメです。
商品価格:29,800 円
モップの汚れも取れる!アイリスオーヤマ IC-SLDCP9
引用元:Amazon.co.jp
アイリスオーヤマのIC-SLDCP9は、吸引力がこれまでの5倍でキャニスタータイプにも負けないパワーのある製品です。ヘッドには自走式のパワーブラシがついており、カーペットでもしっかりゴミを吸着してくれます。
さらに、業界初の「モップクリーンシステム」を搭載。静電気でゴミを吸着するモップが付属しており、掃除機本体に帯電と放電+吸引機能がついているので、お掃除中にホコリを見つけたらサッと掃除ができます。
また、バッテリーは一回の充電で最大70分持続可能なので、バッテリーの心配をせずにしっかり掃除ができます。
コードレスをメイン機として利用することを考えている方や、家のホコリが気になる方におすすめの製品です。
商品価格:19,800 円
吸引力抜群! APOSEN(アポセン) H10
引用元:Amazon.co.jp
APOSENのH10は約8500円というお手頃な値段ながら、サイクロンと多重ろ過システムを採用しており、ゴミが詰まらず安定した吸引力を保つことができます。
また、約2.5時間で急速にフル充電が終わり、1回で最大30分使用できます。頻繁に掃除をする人にはぴったりの製品です。
パイプは取り外しができ、ブラシヘッドもついているので、場所に合わせて自由自在に形を変えて使うことはできます。
静音設計で騒音を気にせず使えるので、マンション住まいの方や深夜に掃除をする方にもオススメです。
商品価格:8,499 円
極細でスマート。 アイリスオーヤマ SCD-141P
引用元:Amazon.co.jp
アイリスオーヤマのSCD-141Pは、極細のデザインと1.3kg の軽量設計で非常にコンパクトなモデルです。
ヘッドにはモーターで動く自動のパワーブラシがついており、砂ゴミやカーペットの糸ゴミもしっかり吸着してくれます。
また、二段遠心分離を採用しており、ゴミがつまらず強い吸引力を維持してくれます。
充電は4時間で完了し、最大35分連続で使用できます。バッテリーの残量ランプ付きなので、残り時間を考えながら掃除ができます。
お値段は約1万円と手に入りやすい価格です。軽くてミニマルなので女性や高齢者の方におすすめです。
商品価格:10,155 円
定番のロングセラー 。マキタ 充電式クリーナー CL108SDSHW
引用元:Amazon.co.jp
マキタの充電式クリーナー CL108SDSHWは、(パワフル/強/標準)の3段階の強さがあり、キャニスター式に負けない吸引力が魅力の商品です。
また、パイプは取り外し可能で隙間用ノズルもついているので、掃除をする場所に合わせて自由自在にカスタムできます。LEDライトも付いており、暗いところもスイスイお掃除することができます。
ダストケースはカプセル式になっており、カプセルを外して溜まったゴミを捨てるだけで簡単にお手入れをすることができます。
重さはわずか1kgと非常に軽いので、女性や高齢者の方もオススメです。
商品価格:13,808円
安いコードレス掃除機の選び方・注意点
ここでは、安いコードレス掃除機を選ぶときにチェックするべきポイントや、注意点についてご説明します。
重さは軽めが◎
コードレスの魅力はなんと言っても持ち運びやすさです。
持ち運びやすいと気楽に掃除ができるので、面倒くさがりな方でも部屋を綺麗に保つことができます。
そこで持ち運び易さを知るために確認しておきたいのが、本体の重さです。
軽いものでは1kg前後のものからありますが、中には2.5kg を超えるものもあります。重いと持ち上げるのが大変なので、女性や高齢者の方は1.5kg以内の軽量モデルがおすすめです。
集じん機能の種類で選ぶ
ゴミやホコリを集める集じん機能には、主に「紙パック式」と「サイクロン式」があります。それぞれ、メリットデメリットがあるので事前に確認しましょう。
「紙パック式」の魅力は、ゴミが溜まったら紙パックを取り替えるだけでお手入れが終わることです。ダストケースの掃除をする必要が無いので、お手入れが面倒な人にはオススメです。また、紙パック式はサイクロン式よりも本体が軽くなる傾向にあります。
しかし、専用の紙パックを買わなければならないのでコストがかかったり、ゴミが溜まると吸引力が落ちやすいという欠点もあります。
一方で「サイクロン式」は、円筒状のダストボックスの中で常に風を吹かせることで吸引力を安定させることができます。また、ダストボックスに溜まったゴミはそのまま捨てるだけなので、紙パックを買うコストがかかりません。
その代わりサイクロン式は、ダストケースにゴミが溜まりやすいので定期的に掃除が必要です。また、紙パック式よりも全体の重量が重くなる傾向があります。お手入れが面倒でなく吸引力やコストを優先したい人は、サイクロン式がオススメです。
静音性を確認
掃除機は商品によって音の大きさもかなり違います。
赤ちゃんがいるご家庭や、マンションにお住まいの方はなるべく小さな音のものを選びたいですよね。
そこで確認したいのが、「運転音」です。運転音はdB(デシベル)表記で書かれている商品もありますが、実際は書いていない商品も多いです。その際は口コミを確認することをお勧めします。
運転音(dB)の目安(*)は、
~30dB: 静か
40~50dB: 普通 (図書館、静かな事務所)
60~70dB: うるさい (静かな乗用車、普通の会話)
80~90dB: うるさくて我慢できない (犬の鳴き声、地下鉄の車内)
100~ dB: 聴覚機能に支障をきたす (クラクション、飛行機の近く)
と言われています。掃除機の運転音は45~90dBくらいの幅がありますが、音の静かなものを選びたい方は、最大運転音60dB以下のものを選ぶことをオススメします。
* 日本騒音調査より
まとめ
今回は安いコードレス掃除機の中でオススメの商品をご紹介しました。
掃除機を選ぶときには、以下のポイントさえ抑えていれば大丈夫です。
・重さ
・集じん機能の種類
・吸引力
・静音性
・収納のしやすさ
・充電時間や最大連続稼働時間
これらのポイントに注目して、自分にあったコードレス掃除機を探してみてください。
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