毎日のおでかけやお買い物でよく使うクレジットカード。どうせ使うのなら、ポイントがザクザク貯まるカードが良いですよね。
最近ちまたでお得と噂の「JCBカードW」は本当にお得なのでしょうか。
この記事では、筆者が中立の立場でJCBカードWのメリットとデメリットを徹底解説します。他のカードとも比較しながら、毎日の生活の中で賢くお得にポイントが貯まるカードを選びましょう。
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JCB CARD Wの実質還元率悪いは嘘!いい評判とメリット。Amazonなど
前章ではデメリットを挙げましたが、この章ではJCBカードWに関する良い評判とメリットについて紹介します。
スタバやAmazonでのポイント還元率が高い
「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」という、対象の加盟店でさらにお得にポイントを利用できるサービスもあります。
例えば、スタバでは通常の「10倍」のポイントが獲得でき、Amazonでは通常の「3倍」のポイントを獲得できるので、とてもお得ですね。
還元率がJCBカードSの2倍
なんといっても、還元率が高いという点は、このカードの最大のメリットの一つと言えるでしょう。
JCBの一般カードはOki Dokiポイントが1,000円につき1ポイント貯まるのに対し、JCB CARD Wは1,000円につき2ポイント貯まります。
「Oki Dokiポイント」とは、JCBのクレジットカードを利用することで貯まるポイントのことです。1ポイント最大5円相当に交換できるので、かなり還元率が高いですね。
このOki Dokiポイントを効率よく貯めて賢くポイントを使うことが重要です。
入会費、年会費が無料
JCBカードWは入会費と年会費が無条件で無料です。しかも、海外旅行保険とショッピング保険が付帯されています。
前述したとおり、このカードの新規申込みは39歳までなので、もうすぐ40歳を迎える方は、ひとまず申し込んでしまってから継続して利用するかしないかを検討しても良いかもしれませんね。40歳を超えても年会費はずっと無料です。
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JCB CARD Wは使えない?悪い評判とデメリット
まず始めに、JCBカードWに関する悪い評判とデメリットについて解説します。
申込は39歳まで
JCBカードWの最大のデメリットは、新規で申込みできる年齢が39歳までと限られている点です。若者をターゲットにしているのがこのカードの特徴の一つであるため、年齢制限が設けられています。
ただし、申込み時に39歳であれば、その後40歳を超えても同じ還元率で使い続けることができます。
まもなく40歳を迎える方で、クレジットカードの乗り換えを考えている場合は、お早めに新規申込みの検討を始めることをおすすめします。
電子マネーのチャージにポイントがつかない
二つ目のデメリットは、カードを使っても、ポイントが還元されないケースがあるという点です。具体的には、suica、Edy、Pontaなどの電子マネーへチャージしてもポイントはつきません。
また、1,000円で1ポイントが加算されるので、999円以下は端数が切り捨てられ、0ポイントになってしまいます。
ちなみに、電子マネーチャージにおすすめのクレジットカードは下表で紹介しているので、よく電子マネーをチャージするという方は、チェックしてみてください。
【電子マネーチャージにおすすめのクレジットカード】
クレジットカード名 | ポイント |
セブンカード・プラス | nanacoチャージで200円あたり2円の還元 |
PayPayカード | PayPayチャージで100円あたり4円の還元 |
メンバーランク制度「JCB STAR MEMBERS」は対象外
JCBには、「JCB STAR MEMBERS」という、カードを利用すればするだけ特典が受けられたり、前年度のポイントに対して10〜50%のポイントがプラスでもらえるというお得なプログラムがあります。
残念ながら、JCBカードWはこの「JCB STAR MEMBERS」の対象外です。
ただし、JCBの一般カードに比べて、JCBカードWの方がポイントの還元率は高いので、お得度としてはJCBカードWの方が勝るでしょう。
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JCB CARD Wの支払い方法
メリットとデメリットを把握した上で、ここからは、JCBカードWの支払い方法について見ていきましょう。
オンライン口座の開設が必須
JCBカードWを申込む際には、オンライン口座を指定する必要があります。
既にオンライン口座を持っている方は特段問題はないと思いますが、まだオンライン口座を持っていないという方は、カードを申込む前に口座開設の手続きをしなければなりません。
対象の金融機関は以下のサイトで確認してください。
↓↓↓
インターネットでのお支払い口座設定 | クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード
繰り上げ返済が可能
JCBカードWは、繰り上げ返済をすることで、利用可能枠の空きを作ることができます。
具体的には、指定口座に振込みをするか、リボ払いをしている方であれば毎月の利用可能額を上げることで、利用可能枠の空きを作ることができます。
「どうしても今月は出費がかさんでしまう・・」といった場合でも、安心ですね。
JCB CARD WとプラスLの違いって?
JCBカードWの他に、JCBカードW plus Lという種類もあります。
一般的には、男性向けと女性向けというように認識されていますが、この二つのカードの違いについて、見ていきましょう。
女性疾病保険やLINDAリーグの特典がある
JCBカードW plus Lには、以下のような特典が付いています。
①女性疾病保険に加入可能
→JCBカードW plus Lカード会員は、月額250円で加入可能です。
②LINDAリーグ
→女性の綺麗をサポートする企業からビューティー、ファッション、グルメ、エンタメ等に関する特典がもらえます。
女性疾病保険にお得に加入したい方や、美容やファッションなどに興味がある方におススメです。ちなみに、男性でもJCBカードW plus Lに申込み可能です。
カードのデザインが違う
カードのデザインも大きく異なります。
JCBカードWは、紺色や白色を基調としたシンプルで落ち着いたデザインであるのに対して、JCBカードW plus Lはピンクを基調とした可愛らしいデザインなど3種類の中から選ぶことができます。
コラボレーションデザインは蜷川実花氏の作品が美しくあしらわれ、毎日のちょっとしたお買い物でも気分を上げてくれる華やかなデザインのカードです。
実際、デザイン重視でJCBカードW plus Lを選ぶ女性も多いようです。
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JCB CARD Wと楽天カードの違い
ポイントの還元率の高さという点では、楽天カードが有名ですよね。既に楽天カードを所有している方も多いのではないでしょうか。
ここからは、JCBカードWと楽天カードの違いについて解説します。
ポイント還元可能な金額
JCBカードWは1回のご利用分が1,000円未満でも、毎月のご利用分すべてを合計してからポイントに換算されます。一方、楽天カードは100円につき1ポイント(1円相当)が貯まり、切り捨てられる端数は99円です。
カードの使い道
しかし、利用するサービスによっては、JCBカードWの方がお得な場合があります。
下表をご覧ください。
具体的には、JCB ORIGINAL SERIESパートナーに加盟しているAmazonやスタバ、セブンイレブンを普段よく利用する方は、圧倒的にJCBカードWがお得です。
一方、楽天市場などの楽天経済圏でお買い物をすることが多い方は、楽天カードがお得です。
【還元率の高いサービス】
カード名 | 利用するサービス |
JCB CARD W | Amazon、スタバ、セブンイレブンなど |
楽天カード | 楽天市場などの楽天経済圏 |
この点が最大であり最重要な違いと言えます。
結論としては、ポイントの還元率が高いという点でどちらもお得なカードと言えますが、よく使う場面に合わせてカードを選択できると良いでしょう。
まとめ
ここまで、JCBカードWのメリットやデメリット、楽天カードとの比較などについて解説しました。
毎日のおでかけやお買い物でよく使うクレジットカードは、ポイントがザクザク貯まって、お得に使えるものが良いですよね。
JCBカードWは入会費と年会費が無料で還元率が高いので、最もおススメなクレジットカードの一つです。
少しでも気になった方は、公式ホームページでも確認ください。
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