象印と言えば、飲み物の温度をキープしてくれる「マホービン」が有名ですよね。
そして、その技術を活かした炊飯器も高い評価を得ています。そのため、「おすすめ炊飯器」と調べると、真っ先に名前が挙がるのは象印です。
中でも、かまどのような炎の揺らぎを再現する「炎舞炊き」と、高火力によって一気に炊き上げる「極め炊き」を搭載した炊飯器は高い人気を誇っています。
しかし、象印は炊飯器に力を入れているだけあって種類が豊富。闇雲に調べても、どれがおすすめなのか分からないというのが実情です。
そこで今回は、象印のおすすめ炊飯器2021年最新版と称して、最新の人気炊飯器をご紹介します。象印の良い口コミと悪い口コミも見ていくので、ぜひ参考にしてみてください!
象印のおすすめ炊飯器:極め炊き
まずは、高火力によって一気に炊き上げる「極め炊き」搭載のおすすめ炊飯器を2つご紹介します。
象印(ZOJIRUSHI)圧力IH式 極め炊き NP-RZ05-BA
1つ目に紹介する極め炊き搭載のおすすめ炊飯器は、「象印(ZOJIRUSHI)圧力IH式 極め炊き NP-RZ05-BA」です。
極め炊きに加えて、鉄器コートの「プラチナ厚釜」を採用した炊飯器。この2つによってお米を高火力で炊き上げます。
お米が芯からふっくら炊き上がりため、ひと粒一粒の食感を感じられます。また、甘みや旨味も最大限に引き出してくれるので、白米だけで食べてもおいしさが分かるでしょう。
型番 | NW-KA10AM-BZ |
容量 | 3合炊き |
商品販売価格 | 24,450円 |
*商品販売価格はAmazon掲載のもの
>>象印(ZOJIRUSHI)圧力IH式 極め炊き NP-RZ05-BAの詳細はこちら
象印(ZOJIRUSHI)圧力IH式 極め炊き 鉄器コートNW-JT18-TA
2つ目に紹介する極め炊き搭載のおすすめ炊飯器は、「象印(ZOJIRUSHI)圧力IH式 極め炊き 鉄器コート NW-JT18-TA」です。
内釜には鉄器コートの「豪熱羽釜」を採用。厚さ2.2㎜にもなる内釜と高火力によって、お米を芯からふっくら炊き上げます。
設定も豊富で「白米」「無洗米」「玄米」「エコ炊飯」などの定番から、土鍋で炊いたかのような「おこげ」を作るメニューまで搭載されているのです。
自宅にいながら土鍋で炊いたかのような旨味を感じられるとあって、お米好きの方から人気を集めています。
型番 | NW-JT18-TA |
容量 | 1升炊き |
商品販売価格 | 59,800円 |
*商品販売価格はAmazon掲載のもの
>>象印(ZOJIRUSHI)圧力IH式 極め炊き 鉄器コート NW-JT18-TAの詳細はこちら
象印のおすすめ炊飯器:炎舞炊き
続いては、かまどのような炎の揺らぎを再現する「炎舞炊き」搭載のおすすめ炊飯器を2つご紹介します。
象印(ZOJIRUSHI)圧力IH式 炎舞炊き NW-LA10-WZ
1つ目に紹介する炎舞炊き搭載のおすすめ炊飯器は、「象印(ZOJIRUSHI)圧力IH式 炎舞炊き NW-LA10-WZ」です。
象印独自の「ローテーションIH構造」採用の炊飯器。6つの底IHヒーター激しい対流を創り出し、お米を舞うようにして炊き上げます。
これによって炊きムラがなくなり、お米ひと粒一粒に熱が加わります。
ふっくらしながらも弾力があるお米からは、しっかり甘みと旨味も感じられるので、白米好きの方も納得の炊き上がりになるでしょう。
型番 | NW-LA10-WZ |
容量 | 5.5炊き |
商品販売価格 | 71,799円 |
*商品販売価格はAmazon掲載のもの
>>象印(ZOJIRUSHI)圧力IH式 炎舞炊き NW-LA10-WZの詳細はこちら
象印(ZOJIRUSHI)圧力IH式 炎舞炊き NW-PS10-BZ
2つ目に紹介する炎舞炊き搭載のおすすめ炊飯器は、「象印(ZOJIRUSHI)圧力IH式 炎舞炊き NW-PS10-BZ」です。
炎舞炊きに加えて、くろがね仕込みの「豪炎かまど釜」を採用。鉄・ステンレス・アルミの3層に「プラチナコート」加工を施した内釜が、炎舞炊きの集中熱を活かしてくれます。
これによりお米の甘みと旨味成分のアミノ酸を最大限に引き出します。
また、設定メニューが豊富で組み合わせは81通り。あなたの好みの炊き方が選べるので、お米の炊き方にこだわりが強い方におすすめです。
型番 | NW-PS10-BZ |
容量 | 5.5合炊き |
商品販売価格 | 48,700円 |
*商品販売価格はAmazon掲載のもの
>>象印(ZOJIRUSHI)圧力IH式 炎舞炊き NW-PS10-BZの詳細はこちら
象印炊飯器の良い口コミ
ここからは、象印炊飯器の良い口コミをご紹介します。
毎日のごはん生活が変わります。
10年超ぶりに炊飯器を買い替えるために買ったのですが、同じ象印の製品にして大正解でした。多くの方が指摘しているように甘みがあり、ごはんがこんなにおいしかったのかと驚く炊き上がりになります。自分好みにも調整してゆけます。
*一部を抜粋して掲載
出典:Amazonカスタマーレビュー
同じお米でも、炊飯器が変わるだけで味が変わるなら、少しでもおいしく炊ける炊飯器を選びたいものですよね。
やはり、象印の炊飯器はお米の甘みを引き出してくれるので、「炊飯器だけでそんなに変わるの?」と疑っている人ほど購入をおすすめします。
ただし、毎日のご飯がおいしくなるので太り過ぎには注意が必要ですよ!
洗いたいところが全部洗える
我が家では、毎日コーヒーを飲むわけではないので、通常のコーヒーメーカーだと、洗いたいところが洗えず衛生的に心配だった。これは、洗いたいところが全部外せて、洗えるので、衛生面で安心。それに2〜3杯くらい入れられれば、我が家では十分。あと、デザインがおしゃれでキッチンにあっても違和感がないのも◎。
*一部を抜粋して掲載
出典:Amazonカスタマーレビュー
こちらは、象印の中でも特にシンプルなデザインの「NW-SA10-BA」に寄せられた口コミです。
シンプルなデザインだけあって、綺麗に洗いやすいと高評価ですね。
炊飯器はほぼ毎日使うものなので、衛生面が安心というのは、選ぶうえで重要なポイントとなるでしょう。
象印炊飯器の悪い口コミ
続いては、象印炊飯器の悪い口コミをご紹介します。
釜のフッ素加工が剥げた
釜のフッ素加工が剥げたので象印のお客様相談室に電話をしたところ、フッ素加工や釜の金属は食べても問題ないので安心して食べて下さい。って言われました。半年で剥がれることもあるけどフッ素加工や釜の金属は食べても問題ないので安心して下さい。の一点張りでした。
交換は有償です。の繰り返し。半年で剥がれる釜を無償でもいらないです。
*一部を抜粋して掲載
出典:Amazonカスタマーレビュー
こちらは釜のフッ素加工が剥がれたという口コミ。当然、炊飯器を使っていればフッ素加工が剥がれるケースはあるでしょう。
しかし、購入してわずか半年で剥がれたというのは残念ですね。おまけに交換の対応もしてくれないと言われると、もう買いたくなくなるでしょう。
購入前に商品の評判だけでなく、保証などについても調べてから購入するしか対策はありませんね。
ご飯は美味しく炊けるが保温が……
5か月使った感想です。まず、保温機能が全然ダメです。5時間もすれば高め保温でもお米が臭くなってきます。40時間保温してもお米が美味しいと謳ってますが水分が抜けて美味しくありません。10年前に購入した東芝の炊飯器と変わりません、保温機能の進歩のなさに驚きました。当然ですが炊き上がりは凄い美味しいです。
*一部を抜粋して掲載
出典:Amazonカスタマーレビュー
炊いたご飯を保温するという方は多いでしょう。そのため、保温機能が劣っていると聞くと、人によっては購入をためらう可能性があります。
もし、あなたが保温機能をよく使うのであれば、その点も含めて商品のリサーチをした方がよいでしょう。
象印以外ででおすすめの炊飯器
炊飯器は、象印以外のメーカーにも優れモノが数多くあります。そこで最後は、象印以外のおすすめ炊飯器をご紹介します。
タイガー魔法瓶(TIGER)圧力IH 土鍋コーティング 極うま機能付き JPC-G100KM
1つ目に紹介する象印以外のおすすめ炊飯器は、「タイガー魔法瓶(TIGER)圧力IH 土鍋コーティング 極うま機能付き JPC-G100KM」です。
お米の弾力と粘りを引き出す「可変W圧力炊き」を採用。加えて、熱伝導性の高い「かまどコーティング」を使用しているため、お米を芯からふっくら炊き上げます。
メニューも15種類と豊富。「冷凍ご飯」というメニューを使って炊き上げれば、冷凍保存したのち解凍してもパサつきやベタつきのないおいしいご飯が食べられます。
ご飯を冷凍しておきたいという方におすすめの炊飯器です。
メーカー | タイガー魔法瓶(TIGER) |
型番 | JPC-G100KM |
容量 | 5.5合炊き |
商品販売価格 | 27,699円 |
*商品販売価格はAmazon掲載のもの
>>タイガー魔法瓶(TIGER)圧力IH 土鍋コーティング 極うま機能付き JPC-G100KMの詳細はこちら
Panasonic(パナソニック)可変圧力IH式 Wおどり炊き SR-MPW100-W
2つ目に紹介する象印以外のおすすめ炊飯器は、「Panasonic(パナソニック)可変圧力IH式 Wおどり炊き SR-MPW100-W」です。
パナソニック独自の「Wおどり炊き」を搭載した炊飯器。「対流変化」と「圧力変化」というWの組み合わせによって、お米を激しく踊るように炊き上げます。
これによって、お米ひと粒一粒がフワッとモチモチになるだけでなく、甘み・旨味ともに最大限に引き出してくれます。
デザインもスタイリッシュでおしゃれなので、キッチンの見た目にもこだわりたい方におすすめの炊飯器です。
メーカー | Panasonic(パナソニック) |
型番 | SR-MPW100-W |
容量 | 5.5合炊き |
商品販売価格 | 44,550円 |
*商品販売価格はAmazon掲載のもの
>>Panasonic(パナソニック)可変圧力IH式 Wおどり炊き SR-MPW100-Wの詳細はこちら
まとめ
今回は、象印の中でも特におすすめの炊飯器をご紹介しました。また、象印の良い口コミ・悪い口コミについても見てきましたね。
「毎日のご飯がおいしくなった」「お手入れが簡単」といった良い口コミがある一方、「釜のコーティングがすぐに剥がれた」「保温機能がダメ」などの悪い口コミもありました。
やはり、どんなに評判が良い象印の炊飯器であっても完璧というわけではありません。
もし、あなたが象印の炊飯器を探しているなら、各炊飯器の特徴に加えて口コミなども徹底的に調べてから購入するようにしてください!
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