人をダメにするソファーの王道といえば、「無印」と「Yogibo(ヨギボー)」ですよね。どちらを購入しようか迷っている方も多いのではないでしょうか。
また、コスパのいいニトリのビーズクッションも候補に挙がっている方もいるでしょう。そこで、本記事では、Yogibo(ヨギボー)、無印、ニトリのビーズクッションを様々な観点から比較していきます。
ヨギボーよりいい？ニトリと無印比較。ヨギボーみたいなやつ
人をダメにするソファーの代表格である3社を比較してみましょう。
| Yogibo(ヨギボー) | 無印 | ニトリ | |
| サイズ展開 | 10種類以上 | 2サイズ（標準・小） | 3サイズ（大・中・小） |
| 価格（税込） | 14,080円（ミニ）〜109,780円（プレミアム） | 8,990円〜12,980円 | 2,027円〜9,990円 |
| 重さ | ヨギボーミディ約6.1kg | 体にフィットするソファ5.7kg | ビーズクッションウォルク約5kg |
| 補充ビーズ | あり | あり | あり |
| 長さ | ヨギボーミディ約135㎝ | 体にフィットするソファ約65㎝ | ビーズクッションウォルク約135㎝ |
| カバー取り外し | 可 | 可 | 可 |
| 洗濯機 | 可 | 不可 | 可 |
| 保証 | 1年 | ー | 1年 |
価格は圧倒的にニトリが安く、お手頃です。大きさは種類が豊富なヨギボーに軍配が上がります。
無印の「体にフィットするソファ」は、大きさの割に重たく「ヨギボーミディ」は軽いです。3メーカーともカバーは洗えますが、本体の洗濯は無印だけ不可です。
お子様やペットがいる家庭では頻繁に汚れて洗うことになると思いますので、洗濯できるかどうかは大きなポイントになりますよね。
ヨギボーもニトリも保証期間が1年ついています。
ヨギボーより快適なビーズクッション
次に、ヨギボーよりもいいと評判の人をダメにするソファを紹介します。ヨギボーだと少し予算オーバーという方におすすめです。
LUCKYSAC 魔法のビーズクッション：18,990円
深く座ったり、寝転んたり、どんな体勢でも包み込まれるような安心感のある心地よいビーズクッションです。
カラーも豊富で大きさも選べます。女性でも無理なく持ち上げられますので、好きな場所に移動してくつろげます。カバーの選択もOKです。
ビーズクッション 特大 ひとをだめにするクッション 雨滴の形：10,990円
雨滴の形が背面を支え、安定感のあるクッションです。座ったり、うつ伏せに寝たり、寄りかかったりとその時の気分によって自由にくつろげます。
楽々持ち上がる軽さも魅力。軽量で女性でも片手で持てます。ビーズクッション内の粒子は流動性があり体にフィット。ポリエステル100％のカバーも気持ちいいと評判です。
カラーバリエーションも豊富でお部屋に合わせて選べます。
【ビーズクッション 特大 ひとをだめにするクッション 雨滴の形はこちら】
アイリスプラザ ビーズクッション もちもち からだにフィット：17,820円
見た目はもはやヨギボー、カラーも10色から選べる豊富さが人気のアイリスプラザビーズクッション。長さ160㎝でゆったりとくつろげます。
ソファー代わりに、ベッド代わりに、色々な使い方ができます。特殊な素材でできた耐久性の高いカバーを採用し、大人二人が座っても破れる心配がありません。
カバーは、洗濯機で丸洗いできるためいつでも清潔に保てます。日本の工場にて、ビーズの充填から丁寧に仕上げている安心の日本製です。
【アイリスプラザ ビーズクッション もちもち からだにフィットはこちら】
山善ビーズクッション：16,999円
ソファになる特大サイズのビーズクッション。カバーを洗えてビーズの補充も可能です。
縦に使えば背もたれになるので楽チン。長時間座っても疲れにくく在宅ワークに最適。ヨギボーと同じように使わないときは立てて収納できます。
軽量なので持ち運びも楽チン。ほぼヨギボーのような使い勝手でお値段は半分以下というコスパの良さが人気です。
ヨギボーより快適なソファはない！人をダメにするクッション
保証も1年ついているし、洗濯機で洗える！やっぱりヨギボーが欲しいと思ったら人気のソファから選びましょう。おすすめを紹介します。
Yogibo Max ヨギボー マックス グリーン ：32,780円
23色から選べるヨギボーの人気ソファ。170㎝の長さがあり、二人がけも可能です。特殊な素材でできたカバーとこだわりの縫い目で耐久性抜群。洗濯機で洗えますし、軽量で場所を取りません。
ソファはもちろん、椅子やベッドにも活用できます。使わないときは立てて置いておけるので場所を取りません。カバーの交換やビーズの補充もOKです。
Yogibo Midi ヨギボー ミディ ライムグリーン：28,780円
画像のように椅子にもなるミディタイプのソファです。パソコンチェアに疲れたらヨギボーに座って仕事をするのもおすすめ。体にフィットして固定されるため安心して体を預けられます。
ゲームをするときなど長時間座っても疲れにくいので、くつろぎタイム以外にも利用できます。へたってもビーズを補充できますので長く愛用できるところも魅力です。
【Yogibo Midi ヨギボー ミディ ライムグリーンはこちら】
Yogibo Pod ヨギボー ポッド：28,380円
まるで雲の上に座っているような感覚と評判のヨギボーポッド。子供が座ると埋もれるような大きさ、大人には体を預けるのにちょうどいいクッションです。
別売りの様々なクッションと組み合わせると、使い勝手と快適さもさらに向上。単独で使うよりもリラックス度が高まります。大きすぎないので一人暮らしのワンルームにもおすすめです。
ヨギボーより快適のQ＆A
ソファーとヨギボーどっちがいい？
A. ソファーとヨギボーは、どちらもリラックスするためのアイテムですが、それぞれ異なる特徴を持っています。どちらが良いかは、あなたのライフスタイルや使い方によって変わります。
- ソファー:
- メリット: 来客時の応接スペースになる、座面が安定している、部屋のインテリアとして存在感がある。
- デメリット: サイズが大きく場所を取る、移動が難しい、形が固定されているため姿勢を変えにくい。
- ヨギボー:
- メリット: 体にフィットして包み込まれるような座り心地、軽量で移動が簡単、用途に合わせて様々な形に変形できる。
- デメリット: 姿勢が崩れやすく長時間同じ体勢だと疲れることがある、来客時には使いにくい場合がある、へたってきたらビーズを補充する必要がある。
来客が多く、部屋のインテリアを重視するならソファーがおすすめです。一人でくつろぐ時間を大切にし、自由な姿勢でリラックスしたいならヨギボーが向いているでしょう。
ヨギボーの欠点は何ですか？
A. ヨギボーの主な欠点は以下の通りです。
- へたりやすい: 使い続けると中に入っているビーズが圧縮されて、徐々にへたってきます。購入時の快適な座り心地を保つには、定期的にビーズを補充する必要があります。
- 蒸れやすい: 体に密着して包み込む特性上、熱がこもりやすく、特に夏場は蒸れを感じやすいことがあります。
- 立ち上がりにくい: 体が深く沈み込むため、人によっては立ち上がる際に力が必要になります。足腰が弱い方や高齢者には不向きな場合があります。
- 掃除がしにくい: 軽量で動かしやすい一方で、本体が大きいため、床を掃除する際に邪魔になることがあります。
- 場所をとる: 変形できるとはいえ、ソファーと同様に広い設置スペースが必要です。特にMaxサイズはかなりのスペースを占めます。
ビーズクッションはダメな理由は何ですか？
A. ビーズクッションが「ダメ」と言われる主な理由は、その形状と座り方にあります。
- 姿勢が悪くなる: 体にフィットして沈み込む特性上、正しい姿勢を保つことが難しく、猫背になりやすいです。長時間使用すると、腰や肩に負担がかかる可能性があります。
- へたりやすい: 中のビーズは使い続けるうちに圧縮されて小さくなり、ボリュームが減っていきます。そうなると、体をしっかり支えられなくなり、快適な座り心地が失われます。
- 通気性が悪い: 体に密着する構造のため、熱がこもりやすく、特に夏場は蒸れを感じやすいです。
これらの理由から、ビーズクッションを長時間使用する場合は、定期的に姿勢を変えることや、適切な姿勢を意識することが重要です。
ヨギボーで寝るのは良くない？
A. ヨギボーで寝ることは、短時間であれば問題ありませんが、長時間の睡眠には向いていません。
- 体の沈み込み: 体が深く沈み込むため、特定の部位に体重が集中しやすくなります。これにより、血行不良や筋肉の緊張を引き起こし、肩こりや腰痛の原因となることがあります。
- 寝返りの打ちにくさ: 体がビーズに包み込まれるため、寝返りを打ちにくくなります。寝返りは体の歪みを調整するために重要なので、これができないと体の負担が増加します。
昼寝や休憩など、短時間のリラックス目的で利用する分には快適ですが、夜間の本格的な睡眠には、体をしっかりと支えるマットレスや布団の使用をおすすめします。
へたらないおすすめのビーズクッションは？
A. 結論から言うと、「へたらない」ビーズクッションは存在しません。
中のビーズが摩擦や重みで少しずつへたっていくのは、どの製品にも共通する特徴です。しかし、へたりにくい素材を使っていたり、へたった際にビーズを補充できる製品を選べば、長く快適に使うことができます。
- ヨギボー: 高価ですが、高密度のビーズを使用しているため、一般的なビーズクッションよりもへたりにくいと評判です。また、専用の補充ビーズがあるため、長く使い続けることができます。
- 無印良品: 「体にフィットするソファ」は、へたりにくいと評判の特殊なビーズを使っています。さらに、別売りの補充用ビーズもあるので、へたりが気になったら買い足すことが可能です。
ヨギボーとニトリと無印比較すると？
A. ヨギボー、ニトリ、無印良品は、それぞれ異なる特徴を持っています。何を重視するかによって最適な選択肢が変わります。
ヨギボー
- 特徴: 圧倒的なフィット感と、体に吸い付くような座り心地が最大の魅力です。軽量で、1人で簡単に移動できます。カラーバリエーションも豊富です。
- 価格: 最も高価です。
- おすすめな人: 最高の座り心地とフィット感を求める人、インテリアにこだわりたい人。
無印良品（体にフィットするソファ）
- 特徴: 「へたりにくい」ことで知られる独自のビーズと、座り方を安定させるための特殊な形状が特徴です。ヨギボーよりは沈み込みが少なく、読書や作業にも向いています。
- 価格: ヨギボーよりは安く、ニトリよりは高価です。
- おすすめな人: 安定した座り心地と、シンプルなデザインを好む人。
ニトリ
- 特徴: さまざまなサイズや形のビーズクッションが豊富に揃っています。比較的安価なモデルが多く、お試しで使ってみたい人にも手軽です。
- 価格: 最も安価です。
- おすすめな人: 予算を抑えたい人、ビーズクッションを試してみたい人、デザインの選択肢を広げたい人。
ヨギボーみたいな安いやつは？
A. ヨギボーの座り心地に似ていて、より手頃な価格で購入できるものとして、主に無印良品とニトリのビーズクッションが挙げられます。
無印良品（体にフィットするソファ）
- 価格: ヨギボーより安価です。
- 特徴: 「人をダメにするソファ」として有名で、ヨギボーとは異なる独自の形状で安定した座り心地を提供します。ヨギボーのように深く沈み込むというよりは、しっかりと体を支えてくれる感覚です。
- おすすめな人: 読書や作業など、ある程度安定した姿勢でリラックスしたい人。
ニトリ
- 価格: 最も安価で、種類も豊富です。
- 特徴: 様々なサイズや形状、カラーのビーズクッションを取り揃えています。
- おすすめな人: 予算を最優先する人や、まずはビーズクッションを試してみたい人。
どちらもそれぞれ違った良さがあるので、何を重視するかによって選ぶのがおすすめです。
まとめ
ビーズクッションってどこを選べばいいか迷ってしまいますよねヨギボー、無印、ニトリの中で圧倒的に安いのはニトリです。予算を重視するならニトリがおすすめです。
また、本記事で紹介したヨギボーよりいいと評判のビーズクッションも人気があります。無印も評判はいいのですが、自宅で洗濯できないところが大きなデメリットです。
このことから、ペットやお子様がいるご家庭では、予算に余裕があればヨギボー、コスパで選ぶならニトリなどの他メーカーを選択しましょう。
