「部屋に合うテレビサイズがわからない」「インチ表記がわかりにくい」テレビのサイズでこのようなお悩みを抱えていませんか？
テレビはインチで表記されるため、実際にサイズがイメージつきませんよね。購入した後、思ったより小さい・大きいと違和感を感じると、後悔してしまうことに。
そこでこの記事では、テレビサイズが一目でわかるサイズ表を紹介し、部屋にあったサイズの選び方を解説します。
何インチにしようか迷っている方はぜひチェックしてみてください。
テレビインチサイズ表一覧。40インチ・50インチ・55インチ
早速ですが、テレビインチサイズ表を紹介します。
| インチ | 対角線（㎝） | 高さ（㎝） | 横（㎝） |
| 32 | 81.28 | 39.80 | 70.80 |
| 40 | 101.60 | 49.80 | 88.50 |
| 43 | 109.22 | 53.50 | 95.20 |
| 46 | 116.84 | 57.25 | 101.65 |
| 49 | 124.46 | 61.00 | 108.50 |
| 50 | 127.00 | 62.30 | 110.70 |
| 55 | 139.70 | 68.50 | 121.70 |
| 58 | 147.32 | 72.20 | 128.40 |
| 60 | 152.40 | 74.70 | 132.80 |
| 65 | 165.10 | 80.90 | 143.90 |
| 70 | 177.80 | 87.20 | 154.90 |
| 75 | 190.50 | 93.40 | 166.00 |
テレビサイズで用いられる1インチは、センチに換算すると「2.54cm」です。テレビの46インチ、55インチと表記されるのは、画面の対角線の長さを示します。
メーカーによって多少数値のズレが生じますが大きく変わることはありません。
部屋に合わせたテレビサイズの選び方
次に部屋に合わせたテレビサイズの選び方を紹介します。
視聴距離をチェック
テレビは画面サイズにより視聴距離が異なります。視聴距離とは、テレビをもっともきれいに見られる距離のことです。
液晶テレビの視聴距離の目安は、フルハイビジョンだと画面サイズの3倍、4Kテレビは1.5倍と言われています。近くても遠すぎても画面がきれいに見えませんので、最適な距離の目安を確認して選びましょう。
【テレビサイズごとの視聴距離目安】
| テレビサイズ（インチ） | フルハイビジョン（HD） | 4K |
| 32 | 約1.2m | 約0.6m |
| 40 | 約1.5m | 約0.7m |
| 43 | 約1.6m | 約0.8m |
| 46 | 約1.7m | 約0.9m |
| 50 | 約1.9m | 約0.93m |
| 60 | 約2.2m | 約1.1m |
| 70 | 約2.6m | 約1.3m |
パナソニックビエラのHPには部屋の広さに対する最適な画面サイズが解説されています。
出典：パナソニック公式サイト
あくまでも目安ですが、参考にしてみてください。
視野角にも注目
テレビを快適に視聴するには視野角も重要なポイントです。視野角とは、画面を上下左右どの角度から見てもきれいに見える角度のこと。
視野角が狭い場合、斜めから見ると白くぼやけたりとよく見えません。視野角が広いほど、きれいに見られる視聴範囲が広くなります。
テレビ画面の種類は、VAパネルとIPSパネルがあり、IPSパネルの方が視聴角は広いです。それぞれのメリット・デメリットをまとめましたので表をご覧ください。
| パネルの種類 | メリット | デメリット |
| VAパネル | 価格が安い省エネ画面が明るい | 視野角が狭い |
| IPSパネル | 斜めから見てもきれい視野角が広い高画質 | 応答速度が遅いVAに比べてやや高い |
テレビを正面から視聴することが多い方はVAパネルがおすすめ。壁掛けして斜め視聴することが多い方は、IPSパネルを選びましょう。
大きさに迷ったら
テレビの大きさについて、例えば50型にしようか55型にしようか迷うことはありませんか？このような場合には、大きめを選ぶといいでしょう。
テレビ画面のサイズで「後悔した」と悔やむ方の多くは、「もっと大きめにしておけばよかった」と言います。小さめか大きめかで迷ったら、思い切って大きめを！
壁掛けすれば圧迫感も出ませんし、大画面でもお部屋がすっきりまとまります。
売れ筋！今が買い時のおすすめテレビ
最後に、今が買い時おすすめテレビを紹介します。
シャープ 32インチ 液晶 テレビ アクオス 2T-C32DE-W：36,181円
シャープの人気シリーズAQUOS 2021年モデル。テレビといえばブラックが一般的ですが、ついにホワイトカラーが登場しました。音声が聞き取りやすい新設計。低反射パネルを採用し、明るいリビングに設置しても映り込みが気になりません。
液晶パネル直下に配置したLEDバックライトは色鮮やかでクリアな映像を再現。日本メーカーなので耐久性やサポートも安心できます。
操作性が良く使いやすいテレビです。
【シャープ 32V型 液晶 テレビ アクオス 2T-C32DE-Wの詳細はこちら】
ハイセンス40インチ フルハイビジョン 液晶テレビ 40A40G：42,119円
ハイセンスの液晶テレビは、東芝共同開発のNEOエンジン搭載。4Kで培った高画質処理技術の映像美が自慢です。ネット動画用の高画質処理機能をプラスしていますので、アマゾンプライムやNetflixなどを楽しむ方に最適。
低遅延モード対応なので、FPSや格闘ゲームなどもストレスフリーでプレイできます。中国メーカーのテレビですが性能もコスパも良く、予算を抑えたい方におすすめです。
【ハイセンス40インチ 液晶テレビ 40A40Gの詳細はこちら】
2021年秋冬モデル SmartTV 65V型LATUHD65 ：87,800円
65型大画面で9万円を切る安さ！コスパ最強なスマートテレビは、今年大注目の機種です。AmazonPrimeVideo ・Disney+対応 液晶テレビで、ネット動画をとことん楽しめます。地上波をあまり見ない方におすすめ。
4K画質でフルハイビジョンの4倍、約829万画素の高解像度と大画面で映画やスポーツも大迫力です。外付けハードディスクで録画もOK。購入者のレビュー評価もいいテレビです。
【2021年秋冬モデル SmartTV 65V型LATUHD65の詳細はこちら】
パナソニック 49V型VIERA TH-49GX755 IPSパネル：75,800円
パナソニックビエラ「TH-49GX755 」は視野角の広い IPSパネル採用。スマートテレビなので、Netflixなどのネット動画も楽しめます。Alexa端末と組み合わせて音声コントロールも可能。
4Kダブルチューナー内蔵、高画質。きめ細かな高精細な映像が魅力のテレビです。上下左右178度の広い視野角で、壁掛けにも最適です。
【パナソニックVIERA TH-49GX755 の詳細はこちら】
まとめ
この記事では、テレビサイズ表と部屋に合わせたテレビサイズの選び方を紹介しました。テレビは、サイズだけでなく視聴距離と視野角もチェックして選びましょう。
正面から見ることが多い場合はVAパネル、斜めから見たい場合はIPSパネルがおすすめ。この記事を参考に、あなたのお部屋に最適なテレビを選んでみてください。
