「プログラミングはじめてみたけど、さっぱりわからない!」
「for文とかif文ってなに?」
「このコードってなんの役に立つの?」
など、とお困りのかたは多いのではないでしょうか?
始めのうちは難しいように感じますが、それは今現役で活躍しているエンジニア達も経験してきたことです。
なぜわからないのか、そしてどう対処すればいいかが分かれば、きっとあなたの学習速度もぐっど加速することでしょう。
そこで、この記事では、プログラミング全くわからない理由とその対処法を解説します。
プログラミングが全くわからない理由
プログラミングが全くわからないのにはいくつかの理由があるのです。
あなたの頭がわるいからという事では決してありません!
ここではその理由を3つ解説します。
苦手意識を持っている
やる前から苦手意識をもってしまっていませんか?
「プログラミング」という言葉だけでなんだかものすごく難しい事に聞こえますよね。
パッとみると何やらわけのわからないアルファベットや記号がならんでいますし、このわけのわからないものから、アプリやwebサイトが作られているという想像は全くできないのではないかと思います。
「難しい」というイメージに捉われすぎると、やる前からモチベーションが下がってしまします。
何に使うものわからない
プログラミングを勉強しようと思い、参考書を開けば、
「変数を代入するとこの数字が表示されます」
「for文を利用する事で、1から10の数字が表示されます」
「if文は代入する数字によって表示される文章が違くなります」
など、このような説明が書いてあると思います。
たしかに、参考書どうりに進めれば、ちゃんとそのとおりに表示されるはずです。
しかし、これをどう使えば、アプリやwebサイトを作れるのか、勉強をはじめた時点ではまったく分からないと思います。
まったく分からない作業をしている内に、自分がなにをしたいのか、なにを目指しているのかが分からなくなってしまうのです。
文系だからプログラミングができない?
よく、「理系ではないから、プログラミングはできない」と言う人をけっこう見かけます。
しかし、文系か理系かは関係ないので、文系でもプログラミングは習得できます!
パソコンといえば、やはり理系のイメージがつよいので、最初から「文系だから、わからないだろう」という思い込みが強くなってしまい、勉強しにくくなるのではないでしょうか。
プログラミングが全くわからない時の対処法
プログラミングはコンピューター用の「言葉」だと考えよう!
やる前から苦手意識を持ってしまっている人に対しての対処法は、プログラミングはコンピューター用の言語と考えれば良いと思います。
プログラミングとは、ただコンピュータへの命令をするための言葉です。
「これをやって、その次はこれをしてください」というのをコンピューターがわかりやすい言葉で書いているだけなのです。
日本人には日本語で話す、アメリカの人には英語で話すというように、コンピューターにはコンピューターの言葉で話しかけるというイメージを持てば、思っているほど難しいことではないと感じられると思います。
とりあえず一通りやる
プログラミングを勉強しはじめた時は、いったい今学んでいることがなにの役に立つのかは、わからなくて当然です。
なので、基礎を勉強している時点では、とりあえず参考書に書いてある通りに進めていくだけで良いと思います。
なぜなら、アプリやwebサイトを作るには、基礎を応用して作られているからです。
今学んでいることが、何の役に立つのかは、基礎をひとつずつ丁寧に学んでいけば、いずれ分かってきます。
プログラミング初期はアプリやwebサイトなどをつくるためのパーツ1つずつを学んでいるという意識で勉強していきましょう。
そのパーツとパーツをたくさん組み合わせる事によって、TwitterやInstagramなどの複雑なアプリが作られていると考えるとよいでしょう。
最初はなんのために必要なのか分からない作業も、進めて行く内に全体像が把握できるようになると思います。
プログラミングは文系か理系かは関係ない事を知ろう!
プログラミングが理系というのは、まったく根拠のないものです。
さきほども書いた通り、プログラミングはコンピュータにわかる言葉を書いているだけなので、どちらかと言うと英語を勉強しているのに似ています。
なので、あなたが理系か文系かは全く関係ありません。
コンピュータは日本語はわからないので、外国人と話すのと同じだと考えてみましょう。
全くわからない時はプログラミングスクールのカウンセリングを受けてみよう
初心者のうちは、全く分からないのも当然です。どんなベテランエンジニアでも始めは何もわからない状態から始めているのです。
また、そんなときはプログラミングスクールのカウンセリングを受けてみましょう。
無料でプログラミングのカウンセリングをしているスクールはたくさんありますので、そこで相談してみるのもひとつの手です。
プログラミングのカウンセリングではカウンセラーが勉強方法や、手順などもアドバイスしてくれます。
また、無料カウンセリングを受けてみて、スクールとの相性が良いと思えば、そのプログラミングスクールに通ってみるのも良いかもしれません。
わからないことを聞ける相手がいることはとても大切です。プログラミングスクールでは現役のエンジニア講師やベテランエンジニアがいますので、経験者からアドバイスをもらえれば、あなたのプログラミングの学習は一気に進むことでしょう。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
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