ポータブル電源は日本製と海外製のどっちが良い？コスパ最強のおすすめ商品やソーラーパネル付き製品を紹介

ポータブル電源を製造・販売しているメーカーは数多くあります。

当然、日本製と海外製それぞれ異なる特徴を持っているため、どちらが良いか迷う方もいるでしょう。

そこで本記事では、日本製と海外製のポータブル電源の特徴を解説します。

コスパ最強の商品やソーラーパネル付きの商品など、おすすめのポータブル電源も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ポータブル電源は日本製と海外製どっちが良い？

日本製と海外製のポータブル電源には、以下の違いがあります。

• 保証やサポート体制の充実度
• 価格の安さ

保証やサポート体制は日本製（日本メーカー）のほうが優れています。

海外製（海外メーカー）は「サポート体制が整っていない」というより、日本人向けのサポートがなく充実していないというべきでしょう。

反対に、価格は大量生産している関係から海外製品のほうが安価です。

しかし、これらの違いこそありますが、ポータブル電源の品質自体は日本製も海外製も差がありません。なぜなら、日本製も海外製も製造は大半が中国だからです。

そのため、ポータブル電源は日本製・海外製で選ぶのではなく、その他の基準をもとに探したほうが良いでしょう。

日本製にこだわる必要なし！ポータブル電源の選び方

ポータブル電源を選ぶ際は、日本製や海外製にこだわるのではなく、以下のポイントをチェックしましょう。

ポータブル電源を選ぶ際は、上記のポイントに加えて、サポート体制や保証期間も確認しましょう。

ポータブル電源おすすめ：日立など1000Wでコスパ最強クラス

バッテリー容量が1000W程度でコスパ最強のおすすめ商品を3つ紹介します。

• LiTime 100Ahmini 1280Wh
• 日立（HITACHI）ポータブルパワーソース PS-16000 RP
• Jackery Battery Pack 1000 Plus

LiTime 100Ahmini 1280Wh

「LiTime 100Ahmini 1280Wh」は、香港で誕生した「LiTime（リタイム）」が製造・販売しているポータブル電源です。

重量8.6kgと軽量タイプながらハイパワー（12V100Ah）を誇り、バッテリー容量も1280Whと大容量です。

また、同スペックの他商品のバッテリー寿命が1年〜3年なのに対して、本ポータブル電源は寿命が10年と耐久性にも優れています。

さらに、これほど高機能にもかかわらず、価格は59,999円と安価です。

コスパ最強クラスのポータブル電源なので、安くて高品質な商品を探している方は検討してみてください。

【LiTime 100Ahmini 1280Whの詳細はこちらから】

日立（HITACHI）ポータブルパワーソース PS-16000 RP

「ポータブルパワーソース PS-16000 RP」は、日本が世界に誇る日立製造の商品です。

耐久性に優れたリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載しているため、使用期間が長くなっても安全性が保たれます。

また、シガーソケットも搭載されており、停電時でも充電が可能です。

非常時はもちろん、日常使いもできるので、とりあえずポータブル電源を購入したい方におすすめです。

【ポータブルパワーソース PS-16000 RPの詳細はこちらから】

Jackery Battery Pack 1000 Plus

世界ではじめてアウトドア用のポータブル電源を製造・販売した「Jackery（ジャクリ）」の人気商品が「Jackery Battery Pack 1000 Plus」です。

バッテリーは寿命が10年とされるリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。

さらに、Jackery独自の高速充電技術により、バッテリーのセルを効率的かつ安全に稼働できます。

また、別売りのポータブル電源を使えば容量を2528Whまで拡張できるので、容量が足りないと感じても安心です。

【Jackery Battery Pack 1000 Plusの詳細はこちらから】

ポータブル電源おすすめ：2000W〜3000W以上の大容量

バッテリー容量2000W〜3000W以上のポータブル電源のなかから、おすすめ商品を3つ紹介します。

• BLUETTI EB200P
• EcoFlow（エコフロー）ポータブル電源 DELTA 2 Max
• PowerArQ Max ポータブル電源 2150Wh

BLUETTI EB200P

「BLUETTI EB200P」は、2019年に中国で誕生した業界トップクラスの実績を誇るメーカー「BLUETTI（ブルーティ）」のポータブル電源です。

バッテリーは2048Whと大容量を誇り、最大17台の電化製品を同時に使用できます。

また、使用されているバッテリーは電気自動車でも使われるリン酸鉄リチウムイオンバッテリーです。

安全性が非常に高いのはもちろん、耐久性にも優れ、毎日使用しても10年程度は寿命が持ちます。

大容量で長く使えるポータブル電源を探している方は、本商品を検討してみてください。

【BLUETTI EB200Pの詳細はこちらから】

EcoFlow（エコフロー）ポータブル電源 DELTA 2 Max

「EcoFlowポータブル電源 DELTA 2 Max」は、バッテリー容量2,048Whを誇る中国メーカーのポータブル電源です。

大容量のバッテリーを搭載しているにもかかわらず、1時間で80％まで充電できます。

また、X-Boostという電気製品の動作電圧を下げ、消費電力を抑えられる機能を搭載。

定格出力を超える家電でも使えるため、エアコンや電子レンジといった消費電力の大きな電化製品の稼働にも利用可能です。

アウトドアはもちろん、普段使いでも活躍するスペックなので、自宅での使用を検討している方に向いています。

【EcoFlowポータブル電源 DELTA 2 Maxの詳細はこちらから】

PowerArQ Max ポータブル電源 2150Wh

「PowerArQ Max ポータブル電源 2150Wh」は、バッテリー容量2150Whと出力2000Wを誇るパワフルなポータブル電源です。

製造しているのは、日本メーカーの「PowerArQ（パワーアーク）」。

安全性と耐久性に優れたリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、5年保証や30日間の返品・交換にも対応しています。

また、シガーソケットや別売のソーラーパネルを使って充電できるので、停電時でも「使い物にならない」という心配がありません。

デザイン性にも優れ、女性にも人気があります。見た目にもこだわりたい方におすすめです。

【PowerArQ Max ポータブル電源 2150Whの詳細はこちらから】

ポータブル電源おすすめ：ソーラーパネル付き

ソーラーパネルがセットになったおすすめのポータブル電源を3つ紹介します。

• ソーラー発電機 ETA PRO+160W
• Jackery Solar Generator 1000 Pro 200W
• DELTA 2+220W両面受光型ソーラーパネル

ソーラー発電機 ETA PRO+160W

「ソーラー発電機 ETA PRO+160W」は、バッテリー容量1050Whのポータブル電源とソーラーパネルがセットになった商品です。

通常のバッテリーの約6倍の寿命を誇るリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。

充放電サイクル3,000回後も残存量は80％以上を維持するため、長く使い続けたい方におすすめです。

また、1050Whという大容量にもかかわらず、約90分でフル充電できるスピードの速さを誇ります。

加えて、ソーラーパネルはコンパクトに折り畳みができるタイプなので、キャンプ等の外出先でも便利です。

【ソーラー発電機 ETA PRO+160Wの詳細はこちらから】

Jackery Solar Generator 1000 Pro 200W

「Jackery Solar Generator 1000 Pro 200W」は、バッテリー容量1002Whのポータブル電源とソーラーパネルがセットになった商品です。

耐振動・耐衝撃・耐低温に優れ、マイナス10度の環境下でも自然放電が少なく、電池の残量を維持できます。

また、セットのソーラーパネルはコンパクトに折り畳みができるため、持ち運びも簡単です。

さらに、ポータブル電源と同様にソーラーパネルも耐久性と寿命に長けており、重宝します。

価格も20万円程度と、ソーラーパネルのセット商品としては安いので、はじめてポータブル電源とソーラーパネルを購入する方におすすめです。

【Jackery Solar Generator 1000 Pro 200Wの詳細はこちらから】

DELTA 2+220W両面受光型ソーラーパネル

「DELTA 2+220W両面受光型ソーラーパネル」は、バッテリー容量1024Whの「DELTA 2」にソーラーパネルが1枚セットになった商品です。

DELTA 2は1,500Wという高出力を誇り、スマホやパソコンの充電はもちろん、冷蔵庫や電子レンジといった消費電力の大きな家電でも十分に稼働できます。

また、搭載バッテリーは安全性と耐久性に優れたリン酸鉄リチウムイオン電池。急速充電にも対応し、わずか50分で80％まで充電が可能です。

アウトドアや災害時、普段使いなどの幅広いシーンで活躍するので、1台持っておくと非常に役立つでしょう。

ちなみに、セールになると定価20万円が13万円以下になるときもあるため、そのタイミングを狙ってみるのもおすすめです。

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まとめ

ポータブル電源には日本製と海外製があります。しかし、いずれも製造元は中国が多く、どちらを購入しても問題はありません。

大切なのは、使う目的やシーンを明確化して、適切なバッテリー容量や出力を持つポータブル電源を選ぶことです。

また、粗悪な商品を選んでしまうと、発熱や発火といった重大事故に繋がる恐れがあります。

今回紹介した商品は耐久性や安全性が評判のものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。