「PayPayカードは怖い?使わない方がいい」
ネットで「PayPayカード」とワード検索すると、
「怖い」「使わない方がいい」などといった関連キーワードが出てくる為、
不安に思っている方も多いのではないでしょうか。
このようなワードが出てくると利用するかどうか迷いますよね。
そこで、こちらの記事ではPayPayカードは本当に怖いのか口コミと共に紹介します。
PayPayカードの利用を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
PayPayカードは怖い?不正利用が多いって本当?悪い評判やデメリット
ここからは、PayPayカードが「怖い」「使わない方がいい」と言われている理由についてご紹介します。
一部の方にとって、以下の点が怖い、使わない方がいいと感じているようです。
・セキュリティの問題
・利用可能額が高すぎる
・請求額が怖い
セキュリティの問題
PayPayはこれまで実施ししてきた多数のキャンペーンにおいて、
セキュリティの問題で話題になったことが何回かありました。
大きな問題事例は以下の通りです。
- 2018年12月6日:PayPay支払いで多重課金の不具合が発生
- 2018年12月17日:PayPay支払いによるクレジットカードの不正利用
- 2020年12月7日:不正アクセスにより加盟店情報が流出した可能性がある など
キャッシュレスサービスにセキュリティ面での問題が発生する可能性が少しでもあると、
利用を不安に感じる方も少なくないと思います。
しかし、現在では下記のような不正利用の防止対策を徹底しており、もし不正利用された場合の補償についても全額補償することが規約に明文化されているため、現在はそこまで心配しすぎる必要はなさそうです。
- 端末認証:本人による事前設定で、スマホ紛失時も安心
- 二要素認証:SMS本人確認通知が届き、他人利用防止
- 暗号化:銀行口座・カード情報は相手先に非開示
- 常時監視:AI/専任スタッフが取引を24時間365日監視
利用可能額が高すぎる
一般的にクレジットカードには、「利用可能枠」や「利用限度額」が存在しますが、
PayPayカードはこの限度額が異常に高いという声もあります。
一般的にクレジットカードの限度額は毎月10〜30万円ほどになっているかと思いますが、
PayPayカードの場合、例えば後払いを利用すれば200万円まで利用することができます。
そのため、万が一不正利用された場合の対応に不安を感じている方も多いようです。
現在PayPayカードでは、もしカードが不正利用された場合、手続きのもとで被害額を負担しないで済むようになっています。
とはいっても、誤って高額商品を購入してしまう等、利用可能額が高すぎることをリスクに感じる方もいらっしゃるみたいですね。
PayPayアプリから1日または1ヶ月の利用可能額を変更できますので
気になる方は事前に設定を変えておくことをお勧めします。
請求額が怖い
PayPayを使用している方は、これまで銀行口座からチャージをしていたためチャージ額の状況を自分で確認可能でした。
しかし、PayPayカードからPayPayに自動チャージができるようになってしまうと、お金を使っている感覚がなくどんどん利用してしまうため、使いすぎてしまって翌月の請求が怖いと感じる方が多いようです。
メリットないは嘘?PayPayカードを使った人の喜びの声
「怖い」「使わない方がいい」などの声も多いPayPayカードですが、
一方で満足している方も多くいらっしゃいます。
ここからは実際にPayPayカードを利用している人のクチコミをご紹介します。
PayPay残高にチャージできる
PayPayカードはPayPayアプリにチャージすることができる唯一のクレジットカードです。
ほかのクレジットカードではチャージができないので、銀行口座やATMなどからPayPay残高にチャージする必要があります。
また、PayPayカードなら「PayPayあと払い」に登録しておくだけで、PayPay残高へのチャージが可能です。
よくPayPayを利用する方にとって、PayPay残高へクレジットでチャージができる点を魅力に感じているクチコミが多数ありました。
還元率が高い
PayPayカード最大のメリットは、基本還元率が1.0%とかなり高い点です。
他社と比較しても基本還元率が1.0%と言うのは非常に高く、かなり好条件といえます。
例えば月々必ず発生する家賃や光熱費などをPayPayカード払いにすれば、すぐにポイントが貯まっていきます。
また、支払いの際に「PayPayあと払い」を利用すれば、還元率は+0.5%になります。
基本還元率と合わせると、1.5%の還元率を実現できるので、かなりのポイントバックになります。
「PayPayあと払い」に設定しておき支払いするだけなので、ポイントを貯めたい方はお忘れなく。
2種類のカードが利用できる
PayPayカードは、プラスチック製のカードと、PayPayアプリで利用できるバーチャルカードの2種類が利用できます。
プラスチック製カードはナンバーレスカードで、名前のみ印字されている黒色のスタイリッシュなカードです。
中には「ブラックカードを持っているようで嬉しい」と言うクチコミも多く見られました。
見た目もスタイリッシュですし、利用時にカード番号等を盗み見される心配もありません。
デザインは縦型・横型の2種類から選ぶことができます。
バーチャルカードはネットショッピングなどのオンライン上で、通常のクレジットカードと同じように利用可能です。
3種類の国際ブランドに対応
VISA、MasterCard、JCBの3つのクレジットカードのブランドが選べる点も人気なポイントの一つです。
3種類のうち、どの種類を選んでも国際ブランドなので、日本国内だけでなく世界中で利用可能です。
国によって利用できないブランドもあるので、ご自身の希望に合わせて選べるのは嬉しいですよね。
なお、PayPayあと払いの申込時にプラスチック製のカードを同時申込しない場合は、JCBが自動選択されます。
カード発行後はブランドの変更ができませんの注意してくださいね。
年会費が永年無料
クレジットカードの中には年会費や入会費がかかるカードもありますが、PayPayカードは年会費が永年無料です。
次年度以降も維持費が一切かかりませんので、気軽に利用できる点が嬉しいといったクチコミも多くありました。
PayPayカードの審査は厳しい?審査に関する口コミ
PayPayカードの申込資格は「18歳以上(高校生不可)で安定した継続収入がある方」
との記載のみで、他の審査内容は明示されていません。
一般的なクレジットカードの審査では、他社のクレジットカードの利用状況や、短期間で多数社のクレジットカードに申し込んでいないかなどを審査のときに確認されることあります。
PayPayカードの場合、年会費無料でステータスカードでもないので、審査難易度はそこまで高くないと予想されます。
参考に、審査に関するクチコミをいくつかご紹介します。
審査完了までが早い
PayPayカードは最短2分で審査が完了するサービスです。
クチコミの中には、1分で審査が終わったというものもありました。
申し込み状況の混雑具合によっては、最短1分で審査が完了することもあるのかもしれません。
あくまでも最短の時間なので、時間帯や条件によっては長くかかってしまう場合もあるので注意が必要です。
主婦でも審査に通った
中には、「主婦でも審査に通った」というクチコミも見られました。
PayPayカードは高校生以外の18歳以上であれば誰でも申し込みが可能です。
クレジットカードの中には、定職で安定の収入が見込めなければ申し込みができないものもありますので審査が柔軟な点も満足度が高い一つのポイントですね。
学生や無職でも作れた
クチコミをみると、信用情報に傷がなければ学生や無職でも作れたと言う方もいるようです。
審査基準は公開されていませんが、審査基準がそこまで厳格ではないようなので、
学生や無職でも作れたという口コミは信憑性が高いと思われます。
ただし、18歳以上であっても高校生の場合は作成できませんので注意してください。
PayPayカードの利用の流れ
ここでは、PayPayカードの利用手順についてご紹介します。
PayPayカードの申し込みは以下の4つを実施すれば完了します。
- Yahoo! JAPAN IDを取得
- 公式サイトより申し込む
- 入会審査
- カード到着
それぞれ詳しくご説明します。
①Yahoo! JAPAN IDを取得する
PayPayカードを申し込む際、事前にYahoo! JAPAN IDの取得が必要となります。
IDを既に持っている方はそれを利用できますが、未登録の方は新規でID取得を実施しましょう。
Yahoo! JAPAN IDの取得方法は、PayPayカードの公式サイトから申し込みのページへ進むと
「IDをお持ちでない方(ID新規取得する)」という表示があるのでそこから取得することが可能です。
②公式サイトより申し込む
PayPayカードの公式サイトから、指定の必要情報を入力し申し込みを行います
主に入力が必要な情報は以下の通りです。
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- 勤務先情報
- 本人確認書類(運転免許書)
- 国際ブランドの選択
国際ブランドは選択後変更ができませんので慎重に選んでくださいね。
③入会審査
申込完了後、入力された情報をもとに入会審査が実施されます。
合否通知はYahoo! JAPAN IDの登録メールアドレス宛に届きますので確認するようにしてください。
PayPayカードの審査時間は最短2分で完了しますが、場合によっては審査完了までに2〜3日かかることもありますので要注意です。
また、申し込み時に合わせて口座登録をしておくことで、審査通過後すぐにクレジットカードをインターネット上での買い物などに利用することが可能ですので、すぐにネットショッピングで利用したい方には嬉しいですね。
④カード到着
申し込み後、審査が通れば1週間程度で手元に届きます。
通常の他社クレジットカードの場合、2週間以上かかる場合もあるので比較的早いといえます。
受け取りの際は本人確認資料の提示が必要ですので、以下の書類のうち一つ用意しておくようにしましょう。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 健康保険証
- 年金手帳
まとめ
PayPayカード は「怖い」と言う噂もある反面、還元率の高さなどからリピーターが多いことも事実です。
PayPayをよく利用する方やクレジットカードの発行を予定している方はこれを機にぜひPayPayカードを検討してみてくださいね。
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