「面接がボロボロだったけどなぜか受かった!」「絶対落ちたと思ったのに受かってた」
このように思っている人も多いのではないでしょうか。
緊張してボロボロだった面接。それにも関わらず、なぜ受かったのか不思議ですよね。
どうして受かったのか知りたい人も多いはずです。
実は、面接がボロボロだったのに受かった人にはある理由があります。
決して偶然受かったわけではなく、何らかの理由があって合格を手にしたのです。
そこでこの記事では、面接がボロボロでも受かった理由について解説します。さらに、面接が上手くなる方法についても解説するので、就活で悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。
面接ボロボロ。手応えなしでも受かった理由
面接がボロボロでも受かったという経験をしている学生は多いです。ある企業の調査によると、「落ちたと思った面接で受かった経験をしたことがあるか」という質問に対して、全体の約40%が「ある」と回答しました。
面接が上手くいかなくても、受かる可能性は意外と高いのです。それでは、面接がボロボロでも受かった理由を5つ解説します。
思っているより上手にできていた
「全然できなかった」と自分で思っていたとしても、実は上手く受け答えができていたというケースがあります。緊張して言葉が詰まってしまっても、結果的に面接官の求めている回答ができていれば受かる可能性が高いです。
緊張したり、面接官が怖く感じたりして失敗したと思い込む人もいるかもしれません。しかし、実際は受かっているケースもあるので、あまり落ち込む必要はありません。
誠意が伝わった
誠意が伝わったことによって受かったというケースもあります。面接では、嘘をついたり本心を話さなかったりする学生もいて、面接官はそれを見抜いています。
一緒に働くなら嘘をつくような人よりも、誠実な人の方が良いですよね。一緒に働きたいと思ってもらえるような誠実さが伝われば、受かる可能性は十分にあります。
たとえ饒舌には離せなくても、一生懸命話す姿がかえって好感を与え、内定をもらうこともあるでしょう。自信がない人は、誠実に話すことを意識してみてください。
企業ごとに見ているポイントは違う
評価するポイントは企業ごとに違います。「印象」「話し方」「見た目」「誠実さ」など、何を見ているのかは企業ごとに異なります。
もしあなたが緊張して詰まってしまっても、企業が求めているのが「テキパキした話し方」ではなく「誠実そうな印象」や「見た目の清潔感」だとすれば、合否には影響しないでしょう。
企業の評価ポイントを満たしていれば受かる可能性は高いので、ボロボロだったと感じても必ずしも落ちたとは考えないでください。
面接時間が短い
面接時間が短いと「自分に興味がないのかな」「面接に失敗したな」と思ってしまいますよね。しかし、面接時間が短い=短時間で合格だと判断できたという可能性があります。
面接官はたくさんの学生と面接をしなければならないため、合格が確定したら早めに切り上げることがあります。すぐ終わったからといって、落ちてしまったということではありません。
圧迫面接をされた
面接中に「それは違うと思うよ」「それはどういうこと?」などと否定されたりツッコミを入れられたりしてしまっては、落ちたかもと感じてしまいますよね。
しかし、一部の企業では見込みのある学生にこそ圧迫的な面接をする傾向があります。じっくりと話を聞きたい学生に対しての質問は、どうしても鋭くなってしまうのかもしれません。
本気で採用を考えているからこそ、厳しくあたっている可能性も高いです。圧迫面接を受けたからといって、必ずしも落ちたとは思わないようにしてください。
面接ボロボロを直したい。内定もらうためにやるべきこと
「面接がいつもボロボロ」「このままだと受からないかも」このように悩んでいる人も多いと思います。そこで、面接がうまくなるためにやるべきことを3つ紹介します。
面接に挑む時に参考にしてくださいね。
第一印象を良くする
面接の最初の段階において、面接官が興味がなさそうな態度や退屈そうな態度をとってくるなら、あなたの第一印象に問題があるのかもしれません。
第一印象が悪ければ、いくら話の内容を改善しても、落ちてしまう可能性が高いので、第一印象を改善することをおすすめします。例えば、アイコンタクトはできているか、表情は固くないか、しっかりした話し方ができたいるかなどの点を見直してみましょう。
また、髪型の清潔感、服装の着こなしも大切です。第一印象を良くすることで、話の内容に興味をもって聞いてもらえると思います。
面接官に伝わりやすい話し方をする
面接官に伝わりやすいような話し方を意識しましょう。最初に結論を話してから、根拠などを順序立てて話すと良いと思います。
この話し方をすることで、たとえ話の内容があまり良いものではなくても、面接官に伝わりやすい回答ができます。日常ではあまり使わない話し方なので、事前に練習をしておきましょう。
できているのかよくわからないという人は、就活支援のプロであるキャリアアドバイザーに見てもらっても良いかもしれません。他者からアドバイスをもらうことで、面接の話の質がさらに上がると思います。
流暢に話そうと意識しない
セールスではないので、面接で流暢に話そうと意識する必要はありません。つまったり、もたついたりしてしまうことは誰にでもあることです。また、流暢に話しすぎてもなんだか嘘くさい印象になってしまいます。
流暢に話すことよりも、伝えたい内容をしっかりと話すことを意識した方が面接官の印象は良くなると思います。伝えたい内容を整理してから、落ち着いて面接に挑むようにしてください。
就活はプロに相談しよう
「面接がボロボロだったけど受かるかなあ」「内定がもらえる方法を知りたい」など、就活をしていると様々な悩みに直面すると思います。そんな時は、就活支援のプロであるキャリアアドバイザーに相談すると良いと思います。
キャリアアドバイザーは、就活支援のプロであり、主に大学のキャリアセンターなどに在籍していて、就活中の学生の相談に親身にのってくれます。
就職活動に関することなら、エントリーシートの書き方、自己分析、面接の練習など、どんなことでもアドバイスしてくれます。
私がおすすめするキャリアアドバイザーはココナラです。エントリーシートの添削や自己分析のコツなど、多岐にわたって様々なアドバイスをしてくれます。
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私も就活で悩んでいた時期にココナラと出会いました。一時はどうなることかと不安でしたが、ココナラで的確なアドバイスをもらえたおかげで、面接で自分の思いをしっかりと伝えられました。
自分一人で抱え込んでばかりいると、就活に失敗したり周りが見えなくなったりしてしまいます。悩んだときは誰かに相談することが必要です。
就活のことで悩んでいる人は、ぜひ一度キャリアアドバイザーに相談してみてくださいね。
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