買ってはいけないスマホランキング2022!評判いい機種、不具合少ない機種

買ってはいけないスマホランキング2022!評判いい機種、不具合少ない機種

最近はスマホの種類が多いので、自分に合ったスマホを選ぶのも大変ですよね。

とはいえ、高い買い物なのでなるべく後悔したくないと考えている方が多いと思います。

そこで今回は、注目度はあるのに「買ってはいけない」と言われる悪評スマホランキングを筆者がネットの口コミや人気・評判ランキングを元に作成しました。

また、2021年最新のスマホの中から筆者が厳選したコスパの高いおすすめのスマホもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

買ってはいけないスマホランキング2022

まずは、特に「買ってはいけない」と言われるスマホ上位3つをご紹介します。

今回は、筆者が口コミサイト「価格.com」の口コミと人気・評判ランキングを参考に、知名度が高いにもかかわらず評価が悪いスマホを独自に調査しました。

その中から、購入する際には特に気をつけた方が良い「評価が悪いのに有名な商品」上位3つのランキングを作成しました。

第3位:Galaxy A21 (Galaxy)

写真:Amazon.co.jp

Galaxy A21 の実売価格:8,900円 (SIMフリー版、Amazon)

Galaxy A21 は、シンプルなデザインと無駄を省いた性能が特徴。スマホ初心者の方や、最低限の機能のみ欲しいという方に支持されています。

◯性能

画面サイズ5.8インチ
カメラ性能アウト 約1300万画素, イン約500万画素
認証機能顔認証あり
おサイフケータイ対応
耐水・防水
SIMnano-SIM
バッテリー3600mAh
CPUOcta-Core 1.6GHz,1.35GHz
メモリ(内蔵)3GB(RAM)/64GB(ROM)/(外部)最大1TB(microSDカード)

買ってはいけないと言われる理由

レスポンスが遅い

レスポンスがもっさりしているという意見が目立ちます。ゲームを使用したい方にはあまり向いていない商品なようです。

“かなりもっさりしてます。ブラウザーやメールを立ち上げる時にタイムラグを感じます。AQUOS Sense 3 Basicといい勝負かも。ゲームは多分無理でしょう。”

価格.comレビューより引用

“もっさりはしないけど、たまに入力レスポンスが悪くなったりたまーにフリーズする”

価格.comレビューより引用

カメラの機能が微妙

カメラは全体的に評価が低めです。ただし、本体価格の安さから見たら妥当だという意見が多いです。カメラの機能にこだわりたい方はワンランク上の商品を選びましょう。

“まぁお値段なりです(笑)シングルレンズですし、手ぶれ補正もないようですから。ただし、光量さえ十分なら流石Galaxyと思わせる程鮮やかな色彩の画像が撮れます。”

価格.comレビューより引用

“思い出の記録用や、写真が好きな人には向いていません。私はQRコードを読み取ったりする程度の使い方なので問題ありません”

価格.comレビューより引用

Galaxy A21の詳細情報や購入はこちら


第2位:TORQUE 5G(京セラ)

 写真:https://kakaku.com/

TORQUE 5Gの実売価格:88,885円(au)

今年3月に発売されたTORQUE 5G。独自の28の試験を耐え抜いた耐久性バツグンの5Gスマホです。落下や衝撃につよいこだわり抜いたデザインが一部の層に支持されています。

◯性能

画面サイズ5.5インチ
カメラ性能メイン:約2400万画素, 超広角:約1600万画素
認証機能指紋/顔認証あり
おサイフケータイ対応
耐水・防水
SIMnano-SIM
バッテリー4000mAh
CPUSnapdragon™ 765 2.3GHz/1+2.2GHz/1+1.8GHz/6
メモリ(内蔵)6GB(RAM)/128GB(ROM)/(外部)最大1TB(microSDXCカード)

買ってはいけないと言われる理由

レスポンスの遅さや、不具合を訴える人が多いです。タフさより機能性を重視したい方はオススメできません。

レスポンスが遅い

文字入力でのレスポンスが遅いという声や、モッサリしているという声も。

文字入力の反応の遅さや、もっさりとした動きに対する不満の声が多いです。

価格.comレビューより引用

”文字入力の精度は、G04に比べて劣化しました。グローブモードが関係しているのか?サクサクいきません。”

価格.comレビューより引用

”G03の末期に比べればキビキビ動きますが、モッサリ感が拭えません。”

価格.comレビューより引用

不具合が多い

使い始めてからあまり時間がたたないうちに不具合が出たという声が多いようです。

”使いはじめて2ヶ月足らず、早くも不具合が頻発しています。

価格.comレビューより引用

LINEが画面ONの度に勝手に立ち上がるようになり、わずらわしくて仕方ありません。”

価格.comレビューより引用

”購入1週間で電話の着信音だけならないトラブルに見舞われ初期化しようか考え中。”

価格.comレビューより引用

TORQUE 5Gの詳細情報や購入はこちら

第1位:AQUOS sense5G (SHARP)

写真:Amazon.co.jp

AQUOS sense5Gの実売価格:43,750円 (Amazon)

「AQUOS」という名前は聞いたことがある方も多いと思います。AQUOSは、日系企業のSHARPが展開するスマホブランドです。

AQUOS sense5Gは2021年2月に発売された商品。3眼カメラを搭載し、手ブレ補正やAIオート機能で誰でも綺麗に写真を撮ることができます。

また、5Gのハイスペックでありながらバッテリーは4570mAhと大容量なので、高性能でタフなところが売りの製品です。

◯性能

画面サイズ5.8インチ
カメラ性能標準 約1200万画素, 広角 約1200万画素, 望遠 約800万画素
認証機能指紋/顔認証あり
おサイフケータイ対応
耐水・防水
SIMnano-SIM
バッテリー4570mAh
CPUSnapdragon™ 690 5G 2.0GHz+1.7GHz オクタコア
メモリ(内蔵)4GB(RAM)/64GB(ROM)/(外部)最大1TB(microSDXCカード)

買ってはいけないと言われる理由

カメラの性能が悪い

カメラのシャッター時のレスポンスの遅さへの悪評が目立ちます。シャッターを切ってから1,2秒処理の時間がかかるようです。また、画質もあまり良くないという声が目立ちます。カメラの機能を重視する方は要注意です。

“カメラを頻繁に使うという方には、はっきり言って全くオススメできません。画質はそこそこキレイ、三眼レンズで広角も使えるとなると結構いいじゃんと思うかもしれませんが、機動性が悪い。タップしてから撮れるまでラグがあります。ただ、景色とかをのんびり撮るくらいなら十分な性能はあります。”

価格.comレビューより引用

“被写体の背景をぼかしたりする機能があるのは面白いですが、iPhone11Proとの比較になりますが色味があまり良くない感じです。ピントの合い方もイマイチで全体的にボヤけた感じです。”

価格.comレビューより引用

フリーズする

買ってから短い間にフリーズするようになった」という声や、「いきなり再起動する」という声がいくつもあがっています。多くの人が同じ症状を挙げているので、購入する際は慎重になった方が良さそうです。

“買った当初は本当にメモリにも動作にもなんの問題もなく感動していました。しかし、買ってから2ヶ月も経っていなかったにも関わらず、突然フリーズし電源が落ちることが頻繁に起きるようになりました。”

価格.comレビューより引用

“2月に購入。電源落ち、フリーズ、繰り返しの再起動。朝起きたらいつの間にか フリーズ。知らない間に 電源落ち。”

価格.comレビューより引用

AQUOS sense5Gの詳細情報や購入はこちら

買ってはいけないスマホの特徴

買ってはいけないスマホは、皆さんの普段の使い方によっても変わってきます。

その中でも今回は、よくある後悔の例をもとに買ってはいけないスマホの特徴をお伝えします。

バッテリーの持ちが悪い

以下の人は、バッテリーの持ちが悪いスマホを購入すると後悔する可能性が高いです。

・一日に平均4時間以上スマホを使う人

・映像系のコンテンツをよく観る人

・外出が多い人

・なるべく持ち物を減らしたい人

バッテリーの持ちの良さは、スマホのバッテリー容量を確認することでわかります。

バッテリー容量は「mAh(ミリアンペア)」で表示される数値のことで、最近のスマホは2500mAh〜4800mAhのものが多いです。

大体の目安として、1日に4時間以上使うヘビーユーザーの方は3500mAh以上のスマホを買っておくと安心です。

ただし、元の容量が大きくてもバッテリー自体の劣化が激しいスマホもあるので、容量だけでバッテリーの持ちを計ることはできません。

劣化の早さについては口コミで知ることしか出来ないので、気になる方は価格.comやAmazonの口コミを確認しましょう。

RAMの容量が小さい

RAMとは、携帯に内蔵されている短期記憶的な容量を表し、webサイトの閲覧やアプリの読み込み時などの瞬間的な動作のスペックを決める値です。

例えば、たくさんのアプリを開きっぱなしにしているとスマホがフリーズしたり動作が重くなってしまうことがありますよね。これは、RAMをたくさん使用して容量が少なくなってしまっているためです。

RAMの容量は機種によって2GB〜8GBと幅がありますが、この容量が大きいほど速い処理速度をキープして使用することができます。

特にゲームアプリなどはRAMの消費が激しいので、よくスマホゲームをする人はRAMの容量が大きい機種を選んだ方が良いです。

Google対応していない

一部の中国メーカーのスマートフォンは、Googleのプラットフォーム(Google Mobile Service)が対応していないものもあります。

Google対応がしていないと、Google PlayというAndroid用のスマホアプリのストアを利用することができません

例えば、中国のスマホメーカー「HUAWEI」社は米中貿易摩擦の影響で、2019年5月からGoogleのサービスを利用できなくなりました。そのため、これ以降に発売された最新のスマートフォンではGooglePlayが利用できなくなっています。

その代わり、HUAWEI社は独自に開発したHuawei Mobile Serviceというプラットフォームを用いて、「App Gallely」という独自のアプリのストアを使っています。

しかし、App GalleryはGoogle Playに比べて利用できるアプリの数はごくわずかです。例えば、世界的なシェアも大きい「Spotify」や「Netflix」などのアプリは現時点でありません。

つまり、このようなGoogle非対応の製品は利用できるサービスが他のAndroid製品に比べてかなり限られてしまいます

特にHUAWEI社の製品は日本でも有名ですが、Google非対応の製品には気をつけましょう。

スマホの評判いい機種、不具合少ない機種

ここでは、ユーザーからの評判が高いおすすめのスマホをご紹介します。

今回は「ミドルレンジ」と言われる3万円〜8万円台のスマホの中から、買って絶対に後悔しないスマホを選びました。

それぞれの商品におすすめの人のタイプもご紹介しているので、ぜひご覧ください。

iPhone 12 mini(Apple)

iPhone 12 mini 64GB SIMフリー の製品画像

写真:https://kakaku.com/

iPhone 12 mini(64GB)の実売価格:82,280円 (Amazon)

Apple製品の中では最新機種に当たるiPhone12 mini。iPhoneの中でも画面サイズ5.4インチというコンパクトさが特徴の製品です。このため、一台10万円以上もするApple製品の中では8万円台とお手頃な価格になっています。

5G対応もしており、カメラは他社に追随を許さないクオリティの高さを維持しています。

iPhone12 miniは以下の人におすすめです。

・カメラの性能にとことんこだわりたい人

・荷物を最小限にしたい人

・Air podsやMacなど、Apple製品を普段利用している人

◯性能

画面サイズ5.4インチ
カメラ性能12MP超広角カメラ,12MP広角カメラ
認証機能顔認証あり
おサイフケータイ対応○ (Apple Pay)
耐水・防水
SIMnano-SIM/eSIM
バッテリー2227mAh
CPUApple14 Bionicチップ
メモリ(内蔵)4GB(RAM)/64GB,128GB(ROM)

iPhone 12 miniの購入はこちら

Google Pixel 4a(Google)

Google Pixel 4aの実売価格:45,000円 (Amazon)

Google  Pixel 4aはGoogle社の純正スマートフォン。シンプルで無駄のないデザインが魅力的な製品です。

4万円台でありながらRAM6GBを備えており、動作性に優れたスマホです。また、カメラ性能がAndroid製品の中でも特に高く、12MPのカメラを備えています。

Google Pixel 4aは以下の人におすすめです。

・カメラの性能にはそれなりにこだわりたい人

・シンプルなデザインが好きな人

・なるべく軽量のスマホがいい人

◯性能

画面サイズ5.81インチ
カメラ性能背面12.2MP(デュアルピクセル)/前面8MP
認証機能指紋認証あり
おサイフケータイ対応
耐水・防水×
SIMnano-SIM/eSIM
バッテリー3140mAh
CPUQualcomm Snapdragon730G4
メモリ(内蔵)6GB(RAM)/64GB,128GB(ROM)

Google Pixel 4aの購入はこちら

OPPO Reno 5A(OPPO)

OPPO Reno 5Aの実売価格:39,818円 (Amazon)

OPPOは昨今注目を浴びる中国のメーカー。Reno 5Aは2021年6月に発売された最新のモデルで、RAM6GBに最新のCPUを備えており、操作性も抜群です。

3万円台と低価格ながら4000mAhのバッテリー容量や128GBのファイル容量を備えており、コスパ最高のモデルとなっています。

OPPO Reno 5Aは以下の人におすすめです。

・大画面のスマホが欲しい人

・大容量バッテリーが欲しい人

・そこそこ良いカメラが欲しい人

・たくさんの動画や画像を保存できるスマホが欲しい人

◯性能

画面サイズ6.5インチ
カメラ性能メイン6400万画素/ 超広角800万画素/モノクロ200万画素/マクロ200万画素
認証機能指紋/顔認証あり
おサイフケータイ対応
耐水・防水
SIMnano-SIM
バッテリー4000mAh
CPUQualcomm Snapdragon765G4
メモリ(内蔵)6GB(RAM)/128GB(ROM)

OPPO Reno 5Aの購入はこちら

まとめ

今回は買ってはいけないスマホや、その特徴についてご紹介しました。

スマホを選ぶ際に大切なことは、自分が重視したい機能がしっかり備わっているのかを見極めることです。

そのために、今のスマホの気に入っているところや、気に入らないところを整理することからはじめてみましょう。

こうして重視する点を決めることで、後悔しないスマホを選ぶことができるはずです。

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