「格安スマホってどれがいいのかわからない」「安い分リスクも大きいのかな」このようにお悩みではありませんか。
格安スマホには、バッテリーの持ちが良かったり速度が速かったりなど様々な機能を持つものがあります。高機能で安いスマホを購入できればとてもお得です。
一方で、値段以下の機能しか付いていなかったりすぐに壊れてしまうスマホも存在します。せっかくなら、失敗しないように評判の良いスマホを買いたいですよね。
そこで今回は、格安スマホのおすすめの機種、携帯キャリア、選ぶ時のポイントを紹介します。
格安スマホはどこがいい?おすすめの機種
おすすめの格安スマホの機種を3つ紹介します。
SHARP AQUOS sense3
AQUOS sense3はバッテリーの持ちが良いのが特徴です。4000mAhもの容量を備えていて、最大で2、3日も持ちます。
防水機能があるのも特徴です。安くても、雨に濡れてすぐに壊れるなんてことはありません。カメラなどのその他の性能は一般レベルですが、問題なく使えます。
何よりコスパが良く、価格は27,940円です。気になった方は、ぜひ一度見てみてください。
【こんな人におすすめ】
・バッテリー性能重視
・防水機能が欲しい
・コスパ重視
Xiaomi Mi Note 10
Xiaomi MiNote10は画質が良いのが特徴です。世界で最初に10800万画素のカメラを搭載した格安スマホです。カメラが5つも取り付けられているので、精細な写真を撮ることができます。
望遠カメラ付きなのもポイントです。遠くの物もはっきりと写るので、撮影が楽しくなるでしょう。
バッテリーの容量も多く、急速充電にも対応していて、価格は44,800円となっています。
【こんな人におすすめ】
・画質重視
・カメラ性能重視
・バッテリーの容量重視
au OPPO A54 5G
A54は、auの5Gスマホの中では最安級の料金で購入できます。これ以上料金を下げると、4G・3Gのスマホしか買えません。
メインカメラ、超広角、モノクロ、マクロの4つのカメラ機能が搭載されています。写真が趣味という方でも十分満足していただけるでしょう。価格は28,765円となっています。
【こんな人におすすめ】
・5Gがいい
・カメラにはこだわりたい
・コスパ重視
格安スマホはどこがいい?おすすめの携帯キャリア
格安スマホのおすすめの携帯キャリアを3つ紹介します。
楽天モバイル
楽天モバイルのスマホは、月額3278円という安さで完全データ使い放題です。通常、データ容量をたくさん使うプランの場合、6000~7000円程度はかかりますが、楽天モバイルであれば、半額程度で利用できます。
さらに、「国内通話かけ放題」が含まれているのもポイント。他社のスマホにもかけ放題なので、かなりお得なサービスだと言えます。
【楽天モバイル料金表】
・〜1GB/月:税込0円
・1〜3GB/月:税込1,078円
・3〜20GB/月 :税込2,178円
・20GB〜/月:税込3,278円
【こんな人におすすめ】
・データ容量重視
・価格は安い方が良い
・通話をよく利用する
Y!mobile
ワイモバイルは、格安にもかかわらず、料金・速度・サポート全て充実しているので、非常に評価が高いです。
ワイモバイルは、大手ソフトバンクの回線を引っ張ってきていて、基本的に速度は安定しています。速度重視の方には満足していただけるでしょう。
店舗数が多いのもポイント。格安スマホ会社は店舗数が少ないのが特徴なのですが、ワイモバイルは全国に店舗があります。何か相談したい時は対面でサポートを受けられるので安心です。
【ワイモバイル料金表】
・3GB/月:税込2,178円
・15GB/月:税込3,278円
・25GB/月:税込4,158円
【こんな人におすすめ】
・速度は安定してほしい
・対面で相談したい
・コスパ重視
UQモバイル
UQモバイルのスマホは、安く利用できて通信速度も安定しているので、非常に高い評価を得ています。
「大手からUQモバイルに乗り換えてから大幅に月額料金が下がった」このように良い口コミも多いです。実際、約7500円の月額料金が4000円まで下がったという人もいます。
「節約モード」という機能も人気です。この機能を使い、高速モードから低速モードに切り替えれば、データ容量を消費せずに、スマホを利用できます。
ただ、プランの数は少ないです。様々なプランを比較したいという方にとってはデメリットかもしれません。しかし、いくつかのプランがあれば良いという方には向いているでしょう。
【UQモバイル料金表】
・3GB/月:税込1,628円
・15GB/月:税込2,728円
・25GB/月:税込3,828円
(余ったデータ容量は翌月にくりこし可能)
【こんな人におすすめ】
・安く利用したい
・通信速度重視
・データ容量を節約したい
格安スマホの選び方
格安スマホを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。
AndroidとAppleを比較して選ぶ
格安スマホの機種は、AndroidシリーズとiPhoneシリーズに分けられます。ほとんどがこの2つなので、しっかり特徴を掴んで購入しましょう。
Androidスマホは安価なものが多いのが特徴です。また、格安SIMとセットで売っていることが多いです。
一方で、iPhoneスマホはAndroidより価格が高い傾向にありますが、機能が充実しているので、安心して購入できます。
メモリとストレージ容量が大切
スマホを購入する際は、ネットや動画視聴をスムーズに楽しむために「メモリ(RAM)」と「ストレージ容量(ROM)」をしっかり確かめてください。
メモリ(RAM)とは、簡単にいうと「作業スペース」を表します。メモリがきちんと確保されていれば、同時進行でスムーズに作業を進められます。
ゲームをすることが多い場合、RAMは6GB~12GBがおすすめです。ゲームをするためには最低でも3GBは必要で、6GB以上あれば高画質のゲームでもスムーズにできるでしょう。
また、ストレージ容量(ROM)とは、データ保存のための容量を指します。多くの書類、画像、動画を保存する方は、多めに確保しておくことをおすすめします。
機能性を重視する
便利な機能がついているスマホを選ぶことをおすすめします。最もおすすめなのが、「防水機能付き」のスマホです。屋外やキッチン、風呂場などでスマホを操作することが多い場合、防水は必須だと言えます。
また、キャッシュレス決済を利用する場合は「おサイフケータイ」が付いたスマホがおすすめです。Suicaが付いたものであれば、スマホ1つで電車に乗ることが可能です。今後、様々な場所で電子マネーの利用が増えることが予想されるので、おサイフケータイ機能は持っておくべきだと思います。
まとめ
今回は、格安スマホのおすすめの機種、携帯キャリア、選ぶ時のポイントを紹介しました。
防水などの便利な機能が付いていたり、高画質の写真を撮れたり、格安とは思えない機能を兼ね備えているスマホも多くあります。また、安くても通信速度が安定していて、データ使い放題のハイスペックな携帯キャリアも存在します。
購入を検討する際は、今回紹介したことをぜひ参考にして自分に合ったスマホを探してください。