ホットクックはまずい?レシピがやばいって本当?買って後悔したこと5つ紹介

ホットクックはまずい?レシピがやばいって本当?買って後悔したこと5つ紹介

シャープのほったらかし調理器「シャープ」のホットクックはボタンひとつで簡単に調理ができると評判の商品です。

しかし、ネット検索すると「ホットクック まずい」と表示されるため不安に感じている方も多いでしょう。ホットクックはほったらかしで調理ができるところが大きなメリットですが、本体が大きすぎて置き場所に困るなどのデメリットがあります。

そこで本記事では、ホットクックを購入した筆者が買って後悔した5つのこと、これが良かった!と思うメリットをそれぞれ紹介します。

まずいと言われる理由についても解説していますので、ぜひチェックしてください。

ホットクックはこちらから

ホットクックがまずいと言われる原因

ホットクックの口コミの中で気になるのが「まずい」という口コミです。口コミ評価が高く「失敗知らず」と言われる一方で、一部では付属のレシピ通りに作ると「まずい」という声が少なくありません。

例えば…

どうやら無水カレーが特に不評なようです。実は「ホットクック まずい」と表示される中に、「ホットクック 無水カレー まずい」という言葉も入っています。

このことから、ホットクックが紹介しているレシピ通りに作っても「うまくいかない=まずい」という評価になっているようです。

私もホットクックを使ってパスタを作ったのですが、最初はコツがつかめず麺が固まったり散々な結果になりました。

しかし、パスタは半分に折って格子状に重ねることで固まるリスクを軽減できるコツを知ってからは失敗がありません。

ホットクックはボタン1つで出来上がる便利家電ですが調理には少しコツが必要です。慣れるまでは失敗することもあり「まずい」料理が出来上がってしまいます。

また付属レシピの味付けが「家族に合わない」「美味しくない」と不評なので、味付けはレシピ通りではなく好みに合わせて作る方が成功しやすいです。

ホットクックはまずい?買って後悔した5つのデメリット

ホットクックを使用してデメリットと感じたことは下記の5つです。購入前は気にもとめなかった誤算があり、電気圧力鍋やもっとコスパの良いものでもよかったかなと感じました。

  • 本体が思ったよりも大きい
  • レシピ通りに作ると味が合わない
  • お手入れが面倒
  • 時間がかかる
  • スマホ連携が面倒

それぞれ詳しく解説します。

本体が思ったよりも大きい

ホットクックはネットで見て購入したのですが、届いてみてびっくり。かなり大きいのです。取っ手が横にせり出しているので、収納場所に困りました。

「どうしてこの形なんだろう…もっとスマートにならなかったのかな」と届いていきなり後悔…。ちなみに2021年のリニューアルした機種は取っ手の部分が若干コンパクトになっています。

大きさが気になる方は最新機種を選びましょう。

レシピ通りに作ると味が合わない

ホットクックの付属レシピ通りに作ると簡単なのですが、我が家には濃すぎるものがあり味の好みが合わないものがあります。

この場合は、いつもの家の味付けで作ることにしていますが、初めて作る料理などはレシピ通りにするため、残念な気持ちになることが少なくありません。

たくさん作ったのに美味しくない仕上がりだとがっかりしてしまいますよね。レシピ通りに作る際には注意が必要です。

お手入れが面倒

ホットクックは部品を取り外して洗えるところがメリットであり、デメリットでもあります。部品が多いと洗うのが大変なんです。

お鍋だと鍋1つ洗えば済みますが、ホットクックはかきまぜユニットやフタ、内鍋など毎回5つのパーツを洗わなければならないので、正直面倒です。

時間がかかる

ホットクックは圧力鍋ではありませんので調理時間が思ったよりもかかります。決して時短調理器ではありませんので、購入前に理解しておきましょう。

私はすっかり時短になると思って購入しましたが、ゆで卵などは20分近くかかってしまいます。調理時間はコンロで作るのと同じくらいかかりますので、時短にはなりません。

ただ、材料を入れたあとはほったらかしにできるので、その便利さでカバーできているデメリットです。

スマホ連携が面倒

ホットクックはスマホで連携して様々なレシピが見られたり、お買い物をサポートしてくれたりと便利機能が搭載されています。

しかし、筆者だけなのでしょうか…スマホの連携がうまくいきません。何度挑戦してもエラーが出てしまうので困っています。

アマゾンレビューを見ると同じく連携に手こずっている方がいましたので、今後の改善に期待しています。

ホットクックはまずくない!便利なメリット

次にホットクックの便利なメリットを紹介します。デメリットが結構多いのですが、これから紹介する便利さでなんとかカバーできています。

火を使わずほったらかしで料理できる

電気調理器最大の魅力は、ほったらかしで調理できることです。お鍋の火加減調節や灰汁取りの必要がなく、スイッチを押すだけ。

リモートワーク中のランチも予約調理しておけば、お腹が空いた頃に出来上がっています。火を使わないため、目を離して家事や育児に専念できますので、とっても便利です。

慣れると美味しい料理が出来上がる

最初はレシピ本通りに調理して失敗してしまったのですが、慣れると好みの味付けに仕上げられるようになります。

パスタなどほったらかしでここまでできるのか…ということに感激します。メインからデザートまで作れるメニューも多くレパートリーが広がりました。

栄養素が多く残る

ホットクックは食材に含まれる水分を活用して調理するので、美味しさがぎゅっと凝縮されています。

しかも、抗酸化作用のあるビタミンC、葉酸などの栄養素もより多く残るとHPに掲載されていますので、スイッチ1つで手間を省けて栄養までしっかり取れるなんて最高ですよね。

12時間保温できるので時間差で食べる時も便利

子供の塾が遅かったり、家族が帰ってくる時間がずれると温め直しが面倒な時がありますよね。そんな時もホットクックなら12時間保温ができますので、いつでも温かい料理が食べられます。

しかも、温め直しもスイッチ1つ。カレーやシチューなど作っておくと、小学生高学年の娘は自分でよそって食べてくれるので助かってます。火を使わないので子供でも安心です。

ホットクックはこちら

ホットクック以外のおすすめ電気調理鍋

ホットクックはとっても便利な調理家電ですが、他メーカーのものと比較して購入したい方も多いのでは?

そこで、ホットクックとよく比べられているおすすめの電気調理鍋をいくつか紹介します。

ティファール 電気圧力鍋マルチクッカー クックフォーミー CY8511JP:22,878円

ティファール 電気圧力鍋マルチクッカー

出典:https://www.amazon.co.j

ティファール電気圧力鍋「クックフォーミー」は、炒め機能のついた多機能電気調理鍋です。圧力鍋なので、時間のかかる煮込み料理も時短可能。

内臓レシピは150もあり、そのうち15分以内に仕上がる時短レシピが136も用意されています。炒め機能も付いていますので、電気圧力鍋の中でも優秀な機種。

再加熱や保温も出来ます。

ティファール 電気圧力鍋クックフォーミー CY8511JPはこちら

シロカ 自動減圧機能付き電気圧力鍋 おうちシェフ PRO SP-2DP251 :15,800円

シロカ 自動減圧機能付き電気圧力鍋

出典:https://www.amazon.co.jp

シロカで人気のおうちシェフは、圧力調理から無水、低温など1台で10役こなす優れものです。圧力調理で角煮やロールキャベツなど、じっくり煮込むメニューも驚くほど短時間に仕上がります。

83種類の豊富なオートメニュー内蔵で、毎日使っても飽きない。メインからデザートまで作れます。

場所をとらないコンパクトなデザインも好評。価格を抑えたい方におすすめです。

シロカ 自動減圧機能付き電気圧力鍋 おうちシェフ PRO SP-2DP251

Houseware電気圧力鍋:18,800円

Houseware電気圧力鍋

出典:https://www.amazon.co.jp

圧力鍋は圧力抜きが不安な方も多いはず、しかしこの「Houseware電気圧力鍋」なら「圧抜きくん」が搭載されており、安心して圧抜きを行えます。

蒸し器やガラス蓋、卵ラックなど付属品も多く、温野菜やゆで卵が簡単に仕上がる便利な1台です。内蔵レシピは50、アレンジすればレパートリーも広がります。

6L一気に作れますので、作り置きにも最適です。

Houseware電気圧力鍋はこちら

まとめ

本記事では、人気の電気調理器シャープのホットクックのデメリットやメリットを紹介しました。少し価格が高めなので購入をかなり迷ったのですが、今は大活躍していますので買ってよかったと思っています。

電気圧力鍋でご飯を炊いてホットクックでカレーなどを作っているので、コンロを使わない火が大幅に増えました。またお手入れに手間はかかるものの、調理自体はほったらかしなので、トータルで見るとやはり便利な家電です。

迷っている方は他メーカーの電気調理器と比較検討してみてください。

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