動画編集で稼げるようになるまで。「もう遅い」「オワコン」は嘘！仕事・副業やってみた人の口コミも紹介

「動画編集は簡単に稼げる？」

「スキルがそんなにいらないって聞いたけど、本当？」

このように考えていませんか。また、動画編集は独学でも稼げるのかどうか気になりますよね。

結論、動画編集は稼げるようになるまで最短1ヶ月が目安です。本記事では「もう遅い」「オワコン」と噂される動画編集について解説します。

副業をやってみた人の口コミや独学ロードマップ、おすすめスクール5選を紹介するので、動画編集の収益化を目指したい人は、ぜひご覧ください。

動画編集の仕事で稼げるようになるまで何ヶ月かかる？

動画編集は、最短1ヶ月で稼げるようになります。2023年5月に発表されたフォーイットの調査によると、動画編集の副業を始めてから収益化にかかった期間は以下の通りです。

【動画編集の収益化にかかった期間】

最も多かったのは3〜6ヶ月未満の28%であり、半年までに収益化できた人は66%です。

1年以上かけても収益化できなかった人は2%だったので、挫折しなければ利益が期待できるでしょう。

また、初月から10,000円以上の収益を得られた人もいます。

カットやテロップ、効果音の挿入といった動画編集の基本的なスキルを効率的に習得できれば、1ヶ月目から稼げる可能性はあるでしょう。

動画編集「もう遅い」「オワコン」「副業は稼げない」と言われる理由

動画編集が「もう遅い」「オワコン」「副業は稼げない」と噂される理由は、2つあります。

• ライバルが多い
• 単価が安い

動画編集はライバルが多い

動画編集はライバルが多いため「副業は稼げない」と噂されています。

動画編集に使用するソフトは、月額2,000円以下の低価格。YouTubeなど無料視聴できる講座もあるので、未経験でも挑戦しやすく、動画編集者が増えています。

ただ、クライアントが求めるレベルに動画を編集できる人は多くありません。実力があれば採用されます。

【リアル】

クラウドワークスで動画編集者募集した結果

応募者：17人

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営業文がまともでテスト案件を依頼した人：4人

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テスト案件をやり切った人：2人

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納品物のクオリティが高くて採用した人：1人（後略）

引用元：X（旧Twitter）

また、サイバーエージェントによると、動画広告は2026年には1兆2,451億円に達すると予測されています。

電通グループの報告では、2022年のインターネット広告媒体費は前年比115.0%でした。

動画広告は拡大している市場なので、ライバルが多くてもレベルの高い編集技術や複数のスキルを身に付けていれば、仕事を受注できるでしょう。

動画編集は単価が安い

動画編集は単価が安いと噂されていますが、スキルやコミュニケーション能力を持ち合わせていると高単価が期待できます。

僕の周りもそうですが「高単価で発注できる動画編集者やディレクター」が足りてなかったりします😌

編集スキルは勿論ですが、相手目線での立ち回りや、チャットコミュニケーション、提案、質問の仕方など「仕事のしやすさ」も兼ね備えた人はまだまだ少ない。（後略）

引用元：X（旧Twitter）

また、2023年11月時点、クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」に掲載されている動画編集の案件は、32,000件を超えています。

100,000円以上の依頼は2,000件を超えているので、動画編集は決して単価が安いわけではありません。

高度の技術を使える人なら、高単価の仕事を受注できる可能性があります。

仕事取れないは嘘？動画編集の副業やってみた！スクールや独学経験者の成功談

独学やスクールを受講して、動画編集の副業に挑戦した人の成功談を紹介します。

• 短期間に月150,000円以上稼げる
• キャリアアップにつながる

動画編集は短期間に月150,000円以上稼げる

動画編集は、短期間にスキルを習得し、1ヶ月に150,000円以上稼げる人もいます。

今日、動画編集の契約2本無事取れて晴れて月15万は稼げる状態が作れた！！

動画編集の勉強初めて3ヶ月でここまで来れるって証明できた

引用元：X（旧Twitter）

また、動画編集の稼げるジャンルとして注目を浴びているのは、案件数の多いYouTubeと高単価の募集が多い企業広告です。

2023年11月時点、クラウドワークスにはYouTubeの動画作成・編集の案件が26,000件以上あります。企業の案件は、1件につき300,000円〜1,500,000円程度と高額です。

高度な動画編集の技術、デザインやマーケティングなどの関連したスキルを習得すれば、収入を増やしていけるでしょう。

動画編集はキャリアアップにつながる

動画編集は、本業に活かせたり、転職できたりとキャリアアップにつながります。実際、動画編集を副業からスタートして、本業にした人もいました。

（前略）何年働いても小遣い程度にしかならない人もいますし。

自分は今は本業ですが副業の時は20万くらいでした。

引用元：Yahoo!知恵袋

また、動画編集スクールなら転職サポートを受けられる場合もあるため、講座を選ぶときにチェックしてみましょう。

ちなみに、動画編集は1本ごとに代金が支払われる固定報酬だけでなく、時間単価の案件もあります。

クラウドソーシングの時間単価は時給1,000円〜2,000円が多いので、安定した収入を増やしたい人は応募を検討してみてはいかがでしょうか。

初めてクラウドソーシングを利用するなら、2020年時点、登録者数が410万人を超えているクラウドワークスがおすすめです。

クライアントの評価を応募前に確認できるうえ、クラウドワークスに仮払いしてくれるので「働いたのに、支払われなかった！」という心配がありません。

早速、多くのワーカーに支持されているクラウドワークスに登録してみましょう。

【クラウドワークスはこちら】

やめたとならないために！動画編集の独学ロードマップ！スクールなしで稼げるようになるまで

動画編集を独学する場合のロードマップは、以下の通りです。

1. パソコン、ソフトを用意する
2. 動画編集の基本的なスキルを習得する
3. ポートフォリオを作成する
4. 案件に応募する
5. 仕事を受注する

まず、パソコンのCPUはIntel Core i7以上、メモリ16GB以上を選びましょう。性能が低いと動作が重く、編集作業に時間がかかります。

中古でも高性能なパソコンは販売されていますから、初期費用を抑えたい人は探してみてください。

ソフトは、Premiere Proがおすすめです。無料のソフトもありますが、Premiere Proを使用する案件が多いので、操作方法がわかると受注できる仕事が増えるでしょう。

基本的なスキルを身に付けるには書籍の購入、無料視聴できるYouTube動画やAdobeの「Premiere Proチュートリアル」を活用してみてください。

習得したスキルを使ってポートフォリオ（＝作品集）を作り、クラウドワークスやランサーズといったクラウドソーシングに応募しましょう。

仕事を受注できない場合は、ポートフォリオを修正して、再度応募します。

クラウドソーシングは手数料が取られますが、実績が増え、動画編集の技術が向上していけば、SNSや月額制のコミュニティ、企業に営業して仕事を受注できるでしょう。

稼げるようになるまでのスキルを習得するなら動画編集スクールで学ぼう

短期間に動画編集のスキルを習得したい人には、スクールがおすすめです。

• DMM WEBCAMP 学習コース
• クリエイターズジャパン
• MOVA（ムーバ）
• Famm ママ専用動画クリエイター講座
• ChapterTwo（チャプターツー）

スクールなら効率的に学べるカリキュラムや無制限の質問サポートを受けられるうえ、案件を紹介してくれる講座もあります。

また、スクールには相談できる講師や仲間がいるので、挫折しにくい環境です。

①DMM WEBCAMP 学習コース

DMM WEBCAMP 学習コースの「動画クリエイター」は、学習期間を選べる副業向けスクールです。

カリキュラムは、副業の基礎知識や案件を受注するポイントがまとまっています。

4〜16週間の学習期間を選択でき、余った期間分の返金が可能です。期間が長い方が割安なので、迷ったら16週間を選択しましょう。

また、受講から8日以内なら返金保証の対象であり、万が一のときも安心です。チャットでの質問回数は無制限ですし、現役の講師によるメンタリングを週2回受けられます。

卒業後もメンタリングを受けられますから、独学が続かなかった人でも続けやすい環境です。

XDやPhotoshop、Figmaなど各種ツールの講座があるため、複合的なスキルを身に付けて仕事に活かせるでしょう。

【DMM WEBCAMP 学習コースはこちら】

②クリエイターズジャパン

クリエイターズジャパンの「プレミアプロ講座」は、受講期間に制限がない動画編集スクールです。

初月無料のオンラインサロンでは、Zoomを使用して授業を開催しています。

コミュニティに課題を提出して、講師の添削を受けられるうえ、仲間に意見をもらえるのも魅力です。また、サロン専用のLINEを使っていつでも質問できます。

プランは、フリーランスを目指すマスタープランと、基本的なスキル・案件の受注方法を学ぶベーシックの2種類があります。

両講座ともPremire ProとPhotoshopを学習でき、マスタープランならAfter EffectsとIllustratorのスキルも身に付けられるのが特徴です。

マスタープランは、10,000円割引され149,600円ですし、ベーシックは79,800円なので、低価格の動画編集スクールを探している人はチェックしてみましょう。

【クリエイターズジャパンはこちら】

③MOVA（ムーバ）

MOVA（ムーバ）は、企画・構成から撮影・編集まで学べる、東京と福岡にある通学制の動画編集スクールです。授業は毎週土曜または日曜に3時間行われ、受講期間は6ヶ月。

20人の少人数授業であり、チーム制作やプロの現場に同行できるチャンスもあります。

卒業前は企業から依頼を受けた案件に参加し、企画から納品まで担当するため、現場の動きを学べます。

課題の進捗状況を確認してくれるうえ、講師に質問でき、直接会える仲間がいるのでモチベーションを保ちながら学習を進められるでしょう。

卒業後に、案件を紹介してくれる場合があるのも魅力です。

【MOVA（ムーバ）はこちら】

④Famm ママ専用動画クリエイター講座

Famm ママ専用動画クリエイター講座では、最大5件の案件を紹介してくれます。全5回の講義は、1回3時間の最大8名で行われる少人数制です。

1ヶ月の受講期間中にポートフォリオを作成できるため、案件の応募に役立てられるでしょう。

卒業生特典として、複雑な映像加工に使うAfter Effects初級編講座を閲覧でき、動画編集の技術を高めたい人にはうれしいポイントです。

また、受講後はプログラミングやWebマーケティングなど100のスキルを学べます。

受講期間だけでなく、卒業してから半年間は質問し放題ですから、案件受注の悩みも相談できるでしょう。

ベビーシッター代金を負担してくれるうえ、パソコンを有償レンタルできるので、初期費用を抑えられます。

【Famm ママ専用動画クリエイター講座はこちら】

⑤ChapterTwo（チャプターツー）

フリーランスを目指す人を対象にしたChapterTwo（チャプターツー）の「動画クリエイターコース」は、高度な技術と営業スキルを学べるスクールです。

プロの講師にいつでも質問でき、講座ごとに用意された課題を提出して添削を受けます。

100本以上ある営業スキルの動画を視聴できるので、独り立ちに役立つスキルを効率的に学べるでしょう。

卒業後も動画を視聴でき、月額5,000円からのコミュニティに参加すると添削を依頼できます。

最大100,000円割引の入学割引キャンペーンを開催しているため、まずは60分間の無料カウンセリングに申し込んでみましょう。

【ChapterTwo（チャプターツー）はこちら】

まとめ

動画編集は、稼げるようになるまで最短1ヶ月かかります。動画編集が「もう遅い」「オワコン」と噂されるのはライバルが多く、低単価だと考えられている影響です。

ただ、動画広告市場は拡大しており、クラウドソーシングでも多数の案件があります。

また、スキルやコミュニケーション能力に長けている高単価の動画編集者は不足している実情です。

技術がある人は継続して案件を受注でき、収入を増やしていけています。動画編集を独学する場合は、スキルを身に付けてポートフォリオを作成し、案件に応募しましょう。

本記事で紹介した動画編集スクール5選は、以下の通り。

独学の場合は質問できないので学習が進みにくく、成果が出るまでに時間がかかります。効率的に学べるカリキュラムが組まれた、スクールの受講を検討してみましょう。