消費者金融落ちまくり。審査通らない・落ちる理由は？お金借りたい。信用情報履歴・アイフルなど

銀行カードローンの審査に落ちた経験がある方もいるでしょう。

審査に落ちる方には、何かしらの理由があるはずです。しかし、審査基準が公表されていないため、審査に落ちても理由がわからず悩む方も少なくありません。

この記事では、銀行カードローンに落ちる理由や落ちたときの対処法をお伝えします。再申し込みする際の注意点もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

消費者金融審査落ちまくり。なぜ？審査落ちる理由。信用情報履歴・アイフルなど

銀行カードローンの審査に落ちても、落ちた理由は教えてもらえません。そのため、自分自身で落ちた理由を推測して、対策しなければ審査落ちをくり返すことになります。

銀行カードローンの審査は、収入の安定性や信用情報、他社借入や申し込み情報などが主な審査対象になります。

このことから、推測できる審査に落ちる理由は以下の3つです。

• 信用情報会社に延滞・滞納などの情報が登録されている
• 年収や勤続年数が少ない
• 複数社へ同時申し込みしている

信用情報機関に延滞・滞納などの情報が登録されている

カードローンの審査で最も重視されるのは、信用情報です。信用情報にお金に関するトラブル情報の登録があると、ローン審査の通過は難しいでしょう。

5年以内に滞納や延滞がある場合は、信用情報に大きく影響します。この場合の滞納や延滞は金融機関からの借入だけではなく、クレジットカードや携帯電話料金の支払いも含まれますので、ご注意ください。

年収や勤続年数が少ない

信用取引であるカードローンは、返済能力がないと判断されるとお金を借りられません。安定した返済のために、勤務先や年収、勤続年数も審査の対象です。

年収に対して希望借入額が多いと、返済ができなくなるのではないかと判断されてしまいます。また、勤続年数が短いと収入が安定していないと見られてしまいます。

収入の安定性という意味でフリーランスやアルバイトも要注意です。仮に年収が高くても、安定性に不安があると審査では不利になります。

複数社への同時申し込み

短期間に複数の金融機関に申し込みをすると、審査落ちの原因となります。

お金に困っていて必死に借入先を探しているという印象を与えたり、返済できなくなるのではないかと判断されたりするからです。

カードローンを申し込むと、その申込内容は信用情報機関に登録されます。登録された情報は加盟金融機関に共有されるため、申し込み状況を隠すことはできません。

信用情報機関にカードローンの申し込み記録が複数あることは懸念材料となります。短期間に複数の申し込みがあると審査に通るのは難しいでしょう。

審査通らない。今すぐお金が必要な方は大手消費者金融

銀行カードローンの審査に落ちた方は、消費者金融の利用もご検討ください。

銀行カードローンの審査は、保証会社と銀行によるダブルチェックが行われます。

万が一返済が滞れば保証会社が返済を代行することになり、保証会社にはリスクがあるので審査が厳しくならざるをえません。

また、消費者金融に比べ金利が低い分、返済されなくなったときの損失が大きいのも審査が厳しくなる理由の1つです。

消費者金融の審査が甘いわけではありませんが、会社ごとに決められた審査基準で行われており、銀行カードローンで審査が通らなかった方でも消費者金融であれば通る可能性は十分にあります。

ここでは、おすすめの大手消費者金融3社をご紹介します。

• アイフル
• プロミス
• SMBCモビット

アイフル

アイフルのWEB申込みなら、最短18分（※）で融資が可能です。

申し込み前に借入可能か気になる方は、1秒診断という簡易審査を利用しましょう。年齢・年収・他社借入金額を入力するだけで、借入可能かどうか診断するサービスです。

本審査で必ずしも同じ結果になるとは限りませんが、事前にチェックしておきたい方におすすめです。

スマホアプリを利用すれば、カードなしでセブン銀行およびローソン銀行のATMで借入・返済ができます。

【アイフルの貸付条件・詳細はこちらから】

プロミス

プロミスはWEBやアプリからの申し込みなら、最短3分で即日融資が可能です。

申し込み前に借入診断を行えば、借入可能かどうか確認できます。生年月日・税込年収・他社借入金額を入力するだけです。

申し込み後に本審査はありますが、審査に不安がある方は利用してみましょう。

上限金利が17.8％と低めに設定されています。返済額をできるだけ抑えたい方におすすめです。

【プロミスの詳細はこちらから】

SMBCモビット

SMBCモビットは、本審査完了まで最短15分（※）です。受付状況によっては、最短即日の融資も可能となっています。

WEB申し込みなら、最小限の入力で簡易審査結果が表示されます。この簡易審査は他社が提供するシミュレーションとは違い、本審査にも引き継がれるものです。間違った情報を入力しないよう気をつけましょう。

WEB完結なら、職場への電話連絡が原則ありません。職場に知られる心配がないのでおすすめです。

ただし、WEB完結申込をするには三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行いずれかの口座が必要になります。

【SMBCモビットの詳細はこちら】

消費者金融審査落ちまくり。お金借りたい人におすすめが中小消費者金融

大手消費者金融でも審査に落ちた場合は、中小消費者金融の利用を検討してみましょう。

中小消費者金融はコンピュータだけではなく、スタッフによる審査が行われることが多いため、大手よりも柔軟な対応をしてくれます。

決して審査が甘いというわけではありませんが、安定した収入があり借入額が年収の1/3を超えていない場合は、審査に通る可能性はあります。

おすすめの中小消費者金融は、以下の2社です。

• セントラル
• 中央リテール

セントラル

セントラルは、平日14時までに申し込めば即日融資も可能です。

お借入「3問」診断で、借入可能かどうか診断できます。年齢、年収、他社の借入金額を入力するだけなので、審査に不安がある方はチェックしましょう。

セントラルは、全国のセブン銀行ATMで借入・返済ができるので、利用しやすい消費者金融です。

また、大手消費者金融のように初めて利用の方を対象に無利息期間が30日間設けられています。すぐに返済する予定がある方におすすめです。

【セントラルはこちらから】

中央リテール

中央リテールは、おまとめローン専門の消費者金融です。おまとめローンは、複数社からの借入を1本にまとめるローンのことで、返済額の軽減が見込まれます。

審査時間は最短2時間、融資までは最短1日です。審査対応時間が平日の9時から18時と限定されているため、注意しなければなりません。

また、契約の際に来店が必要となるため、利用できる地域が限定されます。

上限金利が13.0％と他社に比べて低いため、利息を減らしたい方におすすめです。

【中央リテールはこちらから】

銀行カードローン審査落ちた。再申し込みで気をつけたいこと

銀行カードローンの審査に落ちて、もう一度申し込もうと考える方もいらっしゃるでしょう。

再申し込みすること自体は問題ありませんが、前回申し込んだ状況と変わらなければ審査には通りません。

再申し込みで気をつけたいことは、以下の3つです。

• 最低6ヶ月空けてから申し込む
• 他社からの借入額を減らす
• 借入希望額は最低限にする

最低6ヶ月空けてから申し込む

再申し込みをする場合は、最低6ヶ月空けてから申し込みしましょう。信用情報機関に登録された申し込み情報は、6ヶ月経過すると消えるからです。

再申し込みする際は、違う銀行で申し込みをすることをおすすめします。信用情報機関の情報が消えても、銀行に情報が残っている可能性があります。

これまで申し込みをしていない銀行であれば、過去の申し込み情報を確認できるものがないので、まっさらな状態で審査を受けられます。

他社からの借入残高を減らす

すでに他の金融機関から借り入れがある場合は、借入残高を減らしてから申し込むと審査に通る可能性が高くなります。

一般的に返済負担率（年収に対する年間返済額の割合）が20～25％以内であれば、返済可能とみなされます。

借入後に返済負担率が25％を超えない金額になるように、他社からの借入をできるだけ減らしておきましょう。

複数の金融機関から借入がある方は「おまとめローン」の利用もご検討ください。借入先を1本にすることで、毎月の返済額を減らすこともできるので、借入残高を減らせます。

借入希望額は必要最低限にする

年収に対して借入希望額が多い場合は、金額を下げて再申し込みをしてください。。

余裕を持った金額を借りたいという方もいるでしょう。しかし銀行は、返済能力を超えると判断される金額の融資は行ってくれません。

審査に通るためには、借入希望額を必要最低限にしましょう。