あなたは以下ようなことを聞いたり感じたりした経験はありませんか。
「周りの友達がよく使用しているiPhoneはそこまでよいのか。Androidとそこまで変わるのか。」
「iPhoneとAndroidの大きな違いはなにか。」
「iPhoneにしたら操作が難しい。Androidに戻そうかな。」
確かに周りの友達がiPhoneを使用していると、肩身が狭い思いをしますよね。
しかし、勢いでAndroidからiPhoneに変更をすると戻るボタンがなかったり、思った以上に性能が低かったりなど、こんなはずじゃなかったと後悔することになります。
そこで後悔しないために、後悔した人の口コミや後悔しないための注意点を解説します。
AndroidからiPhoneにして後悔した?デメリットしかないと感じた人の口コミ
私の身近な友人にAndroidからiPhoneにして後悔した!という経験話を聞きます。
「戻るボタンが無いから不便」
「AndroidからiPhoneに変えたらLineの履歴が消えてしまった」
「ハダカ使いは傷つくし画面割れて後悔するのになんでカバーを付けないの?」
などなど、後悔の声が続出です。
ここからは、後悔した方の体験を元にどの点が後悔するのか、これからiPhoneに変えて後悔しないための解決方法をお伝えします。
戻るボタンが無い
AndroidからiPhoneに変えて後悔する理由1つ目は、iPhoneに戻るボタンが無いことです。
多くのAndroidに搭載されている左下の戻るボタンですが、iPhoneではスワイプで戻る作業を行うため、戻るボタンがないのです。
Androidに慣れているとスワイプでの戻る作業に手間取るので、この操作に慣れていないとイライラします。
iPhoneの場合は直感的な操作でできるように作られているため、あえて戻るボタンを無くしています。
慣れると使いやすいiPhoneですが、慣れるまで時間がかかるため、後悔するという声が挙がっています。
具体的なスワイプ方法は、
・画面の左端に指を置き、右へスワイプする
・一つ前の画面に戻る
(戻る操作の反対、進む操作は戻る操作と逆のことをする)
以上がAndroidとは異なるiPhoneの戻る操作です。
例えば、この操作を知っているだけで片手操作をしている時は便利ですよね?
もちろん、WebブラウザのSafariやApple以外のほとんどのアプリでも同様に使用できます。
対して、操作を知らないと、何か片手間に操作をしている時や、何か片手に物を持っている時など、一度画面をタップして戻るボタンを出現させ、画面下のボタンに指を伸ばさなければなりません。
iPhoneはこのような点から戻るボタンを無くし、わざわざ画面下のボタンに指を伸ばすことが無いように、画面上の操作として取り入れたのでしょう。
Lineの履歴が消えてしまった
AndroidからiPhoneに変えて後悔する理由2つ目は、iPhoneに変更をしたときにLineのトーク履歴を復元できない事です。
というのも、AndroidとiPhoneの大きな違いとして互換性が無く、互いに記録しているデータを移行できないので、Lineのトーク履歴が消えてしまいます。
これを知らずにAndroidからiPhoneに変えた方が後悔をしてしまいます。
具体的には次の特徴があり、
・Apple社が提供するIOSとGoogle会社が提供するAndroidOSは異なる
・上記それぞれが搭載されたスマートフォンがiPhoneとAndroidである
・脳と表すことは一緒であるがそれぞれのOSでしかできない操作や使えないアプリケーションがある
以上の違いから、Lineのトーク履歴が消えてしまうのです。
AndroidとiPhoneの違いをよく理解して、実際に自分が機種を変更するときなどLineのトーク履歴が消えることの予測がつけば後悔することは無くなるはずです。
AndroidとiPhoneの異なる点では、Lineのトーク履歴以外でも機種それぞれにしかない操作やアプリケーションが存在しそれらを楽しめますよね。
反対にAndroidとiPhoneの違いをよく知らなければ、
「AndroidにはあったのにiPhoneにはない機能がある」
「iPhoneはデザインは良いが性能は高くない」
と考えてしまい、AndroidからiPhoneに変更したのに後悔をしてしまいます。
AndroidとiPhoneの機能の異なりをしっかりと知ることで、Androidで可能になること、iPhoneでは難しいこと、またその反対など、機種を変更することがデメリットにならないでしょう。
画面が割れやすい
AndroidからiPhoneに変えて後悔する理由3つ目は、画面が割れやすいことです。
不意に落として傷をつけてしまって落ち込むことも多々ありますよね。
私もその中の一人で、残念ながら今では画面がバキバキ状態です。
画面が割れてしまえばデザインも関係なく、ださいと使いづらいのデメリットが生まれてしまいます。
また、傷がついてしまうとAppleの保証対象外となり、機種により2万~4万円の修理費用がかかります。
具体的にカバーをするしないを考えたときには、
・カバーをした場合は傷がつかないし画面が割れにくい
・ハダカ使いなら傷が少しでもできればAppleの保証対象外となる
・カバーをしてもしなくてもデザインがおしゃれである
このように、カバーを付けるか付けないかで良さもあり、しかしそこには保証問題も加わってきますね。
実際に傷がついてしまえばAppleの保証対象外となり、切なく後悔をしてしまいます。
本記事をご覧のあなたも、同じような経験があるのではないでしょうか。
この点は、Apple側も理解しており、デザイン性を重視していることでガラスを薄く設計しているため割れやすいですが、カバーを付けるなどの対策で後悔はせずに済みます。
後悔は嘘?AndroidからiPhoneにして良かった人の口コミ
私は今iPhoneを使っており、私だけでなく日本の7割の人がiPhoneを使用しています。
なぜそこまでiPhoneを使うの?と、この記事をお読みのあなたは考えていますよね。
それはiPhoneだけでしかできない機能があったり、Androidに比べて性能が良かったり、使用者の期待を裏切らない魅力が多くあるからです。
ここからは、iPhoneはやはり後悔しない!そのようなiPhone機能をご紹介します。
Lineを既読を付けずに読める
AndroidからiPhoneにして良かった理由1つ目は、Lineを既読を付けずに読めることです。
実際にこんな場面ありませんか?
「既読を付けたら返信をしないと友人に申し訳ないな。」
「既読を付けたらすぐに返信してと彼女や彼氏に言われる。」
どちらもよく耳にする体験談ですね。
そこで、iPhoneはこのようなお悩みを改善する機能がついています。
少し強く画面を押し続ける事で何件もの通知を見ることができるので既読を付けずに読むことができます。
既読を付けないということは、的確に作業の順序を決めることができ、余裕ができます。
iPhoneにしかない機能の中でも、高性能で実践的にあなたの役に立ちますね。
Siri音声機能が良い
AndroidからiPhoneにして良かった理由2つ目は、iPhoneは音声機能であるSiriの性能が良いことです。
Androidなら音楽をかけるときやアラームをかけるときに手動ですが、iPhoneは自動で行ってくれる便利なSiri機能があります。
というのも、Siriには10個以上もの便利機能があり、人の言葉を理解してリクエストに応えてくれることで高性能を発揮しています。
具体的には、
・iPhoneには手で操作をしなくてもSiriを使用できる「Hey Siri」機能がある
・Androidの「OK Google」はGoogleアプリを開いて話しかけるかマイクアイコンをタップする
・iPhoneはSiriに話しかけるだけで10個以上もの機能を行う
これらの項目を意識してiPhoneを使用してみましょう。
例えば、寝る前に次の日のアラームをセットしてほしいということ、あなたもありませんか?iPhoneなら「「Hey Siri」アラーム何時にセットして」と言うだけでセットしてくれるんです。
iPhoneの「Hey Siri」だからこそできる機能、つまりiPhoneだからできる機能ですね。
少しでも身近な動作を手助けしてくれるのがiPhoneであり、良さであると感じます。
ウイルス対策を考えなくてよい
AndroidからiPhoneにして良かった理由3つ目は、ウイルス対策の必要が無いことです。
多くのAndroidでは、ウイルス対策が施されていないため、ウイルス対策ソフトを入れるのが主流になっています。
一方、iPhoneはウイルス対策が施されているためウイルスに感染する確率が低いのことで、ウイルス対策ソフトを入れなくてもよいようになっています。
例えば、iPhoneを使用しアプリケーションをインストールする際は、必ずApple Storeから入手するしかありません。また、アプリケーションを販売する際にもAppleのチェックが入るため安全性が高いです。
ただ、フィッシング詐欺やワンクリック詐欺などウイルスではない攻撃には注意が必要です。
P.S.
・iPhoneはウイルス対策が施されているので、ウイルス対策ソフトは入手できない様にしています(ウイルス対策ソフトがウイルスを保持している可能性があるためです)。
AndroidからiPhoneにする時に気をつけるポイント
新しくiPhoneデビューしたい!というあなた、他にもあなたの友人にこのような方いませんか?
「iPhoneデビューしたいけど何に気を付ければいいんだろう」
「AndroidからiPhoneに変えるときLineのトーク履歴が消えるのは本当?」
など、環境を変えたり心機一転するときは不安がありますよね。
そこで、AndroidからiPhoneに変更をするときに注意すべき点をご紹介します。
この記事を読めばiPhoneに変える際に不安なく変えられます。
Lineのトーク履歴が引き継げない
AndroidからiPhoneにする時に気を付けるポイント1つ目は、Lineのトーク履歴が引き継げ無いことです。
というのも、AndroidとiPhoneの大きな違いとして互換性が無く、互いに記録しているデータを移行できないので、Lineのトーク履歴が消えてしまいます。
これを知らずにAndroidからiPhoneに変えた方が後悔をしてしまいます。
中にはお金が関わるものも存在しますので注意が必要です。
具体的に引き継げるものとそうでないものを見てみましょう。
引き継げるもの
・プロフィール情報
・アルバム、ノートに保存したデータ
・LINE Pay残高
引き継げない者
・トーク履歴
・購入したLINEコイン残高
・LINE連動サービスの情報(占いや漫画など)
以上がAndroidとiPhoneの互換性が異なることでLineに齎される影響です。
トーク内での履歴、写真や動画など重要なものはアルバムやノートに保存しておきましょう。
Line内のアイテム購入時には必要不可欠である「Lineコイン」の残高は引き継げないことで注意が必要です。
Lineへの影響はトーク履歴だけではなく、お金が関わることもあるとなると結構衝撃的ですよね。また、AndroidからiPhoneに変える時にコインが残っている際は、ショップなどで使い切っておくとよいですね。
認証方法
AndroidからiPhoneにする時に気を付けるポイント2つ目は、認証方法です。
今のご時世では、マスクをしている分顔認証に抵抗がある方、多いのではないでしょうか。
しかし、iPhoneの認証方法は研究が重ねられ、パスコードによるロックから指紋認証が搭載の機種もあります。
それぞれの3つの特徴を表にして比較してみましょう。
マスク着用時も使える | 手袋着用時も使える | パスワードの安全性 | 手が塞がっている時にも使える | |
パスコード | 〇 | 〇 | △ | × |
指紋 | 〇 | × | 〇 | × |
顔 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
これらはそれぞれの良さであり、なぜその解除方法にしているか分かります。
例えば、コロナ渦でマスクが主流となり電車内でマスクを外しがたい空気ありますよね。その中でマスクを外してFace IDを行っている方、お見掛けします。そんなときに指紋認証、パスコード認証ならば気にせず解除が可能です。
対して、手が濡れている時などや料理をしている時など手が塞がっている時もあります。また、片手で取り出してすぐに解除できることや、画面が大きいことでパスコード入力を片手で行えないときなどは顔認証の便利さが分かります。
このような特徴があるため、AndroidからiPhoneに変更して購入する際には、自分自身の使いやすさを追求して選ぶのが良いですね。
iPhoneは完全防水ではない
AndroidからiPhoneにする時に気を付けるポイント3つ目は、完全防水ではないことです。
始めに登場した防水対応のiPhone7は、防水時間は水深1メートルで30分間となっています。
このようにiPhoneは、完全防水ではなく耐水のため水に濡れた状態で使用するということは故障に繋がる原因になるのです。
iPhone7の耐水はどこまでが可能なのかを見てみましょう。
できること | |
耐水時間 | 30分 |
水深 | 1メートル |
真水 | 〇(30分) |
海水・プール | × |
入浴 | × |
水圧が強い(シャワー | × |
(例がiPhone7により、新機種はもっと耐水性能が上がっていますので詳しく知りたい方はApple公式サイトからご覧ください)
これらは、耐水の程度をどれくらい把握しているかで防水対策はしっかりとできます。
上記のように海水やプールは真水とは異なり、塩分などが入っていることで錆てしまうため、耐水でも防水でも使用できません。
他にも、湯船にゆっくりと浸かる際にお風呂に携帯を持ち運んではいませんか。
しかし、お風呂のような蒸気で充満している場では耐えられないのです。
使用状況によってはiPhoneに負荷がかかり、使用方法を間違えると突然使えなくなってしまうこともあります。
どうしても使用をする際は防水カバーを適用することで使用しましょう。
おすすめのiPhone機種
続いては、数多くあるiPhoneの中でもより需要度が高く、絶対に後悔しないおすすめのiPhone機種を3つご紹介します!
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone12 mini
・iPhone13 Pro Max
これらの機種がなぜおすすめにランクインしたのか気になりますよね。
上記の記事から、値段やバッテリー、防水機能などを考慮し、併せてどのような人におすすめなのかもお教えします!
iPhone SE(第2世代)
まず始めにご紹介するのは、iPhone SE(第2世代)です。
iPhone SE(第2世代)は通信が速く、値段がとても安いです。
特に値段は、他の機種と比べるとはるかに安く、最新機種と比べると3分の1の値段で収まります。
また、指紋認証を搭載しているためコロナ渦ということで、マスクを外して顔認証をする手間も省け、便利に使用できます。
この機種の特徴を整理すると、以下になります。
・指紋認証が搭載されている
・通信が驚くほどに速い
・値段が他の機種に比べて安い
今後も、コロナ渦で通勤時間が長くマスクを長時間付けなければならない日々が続きます。
そのため、上記の点が当てはまる人には、指紋認証を搭載しているiPhone SE(第2世代)がおすすめです。
iPhone SE(第2世代)特徴 | |
値段 | 44,100 |
画面サイズ | 4.7インチ |
サイズ | 128GB |
ブランド | Apple |
iPhone12 mini
次にご紹介するのは、iPhone 12 miniです。
iPhone 12 miniは同シリーズの中でも小さく軽い機種です。
同シリーズの大きなiPhoneと比べると2~3回り小さく、50gほど軽いのが特徴です。
大きなiPhoneは、手の小さな女性にとって片手操作が難しかったですが、iPhone 12 miniでしたらこのお悩みが無くなります。
また、同シリーズの中では最も安く、iPhone 12シリーズの中で比べると2万円ほど安いです。
他にも、耐水性がiPhoneの中で史上最強といわれるほどで、水深6メートルで最大30分間の耐水性能をもっています。
この機種の特徴を整理すると、以下になります。
・小さくて軽い
・5G対応iPhoneの中では最安値
・耐水性能が圧倒的に高い
5Gが対応の中での最安値は見逃せませんよね。
iPhoneのサイズが大きいと片手操作ができない、そんなお悩みの人におすすめなのがiPhone 12 miniです。
iPhone 12 mini特徴 | |
値段 | 72,300 |
画面サイズ | 5.4インチ |
サイズ | 128GB |
ブランド | Apple |
iPhone13 Pro Max
(参照:楽天)
最後にご紹介するのは、iPhone13 Pro Maxです。
iPhone13 Pro Maxは、今までに無いほど性能が良い機種です。
特に、カメラの性能ははるかによく、多種類の性能が自由自在に使用できます。
暗所でも高性能なカメラのため、曇りや夜などの屋外での撮影も綺麗に映ります。
また、ビデオ再生が最大28時間もつためバッテリーの持続力が高く、充電の心配をする必要がありません。
この機種の特徴を整理すると、以下になります。
・カメラは広角、超広角、望遠カメラと奥行きを図るためのLIDARスキャナーの搭載
・暗所でもポートレートや素早いフォーカスが可能
・iPhone史上最長のバッテリー持ち
望遠でもナイトモード撮影が可能になるなど特にカメラ性能が向上しています。
撮影が苦手な人でも綺麗な写真を撮りたい人や、凝った写真を撮りたい写真好きな人におすすめなのがiPhone13 Pro Maxです。
※iPhoneシリーズでは最高の性能を持ち合わせているのがこのiPhone13 Pro Maxですので安く手に入れるのは難しい状況です。
iPhone13 Pro Max特徴 | |
値段 | 177,970 |
画面サイズ | 6.7インチ |
サイズ | 128GB |
ブランド | Apple |
まとめ
今回は、AndroidからiPhoneに変える際に後悔をしないために、それぞれの機種の特徴や、AndroidからiPhoneに変える際の注意点を踏まえて、何がおすすめかについて解説しました。
本日おすすめしたiPhoneは、以下の通りです。
・長くマスクを長時間付けなければならない人には
・片手操作ができない、そんなお悩みの人
・撮影が苦手な人でも綺麗な写真を撮りたい人や、凝った写真を撮りたい写真好きな人
今回ご説明したことを参考にしていただき、ご自身に合ったiPhone選びに活かしていただければ嬉しいです。