「テレビはたくさん種類があるけど、どのメーカーがおすすめ?」
「安くて高機能なテレビはどれ?」
と悩んでいる方もいらっしゃると思います。
テレビは大きな買い物なので、失敗しない製品を選びたいですよね。
そこで今回は、【2021年最新】のおすすめテレビをご紹介します。
「大型テレビが欲しい」
「家電芸人がおすすめしたテレビを知りたい」
「最新のインターネット対応テレビの機能が知りたい」
という方にも参考になるおすすめの商品をご紹介しているので、ぜひご覧ください。
おすすめのテレビメーカー
ここでは、テレビメーカーの中でもおすすめのメーカーをご紹介します。
機能性の高さや、抜群なコストパフォーマンスを誇る日本の大手2社を筆者がピックアップし、それぞれのメーカーのテレビの特徴をご説明します。
メーカーごとに強みが異なっているので、自分に合う製品を選んでみてください。
SONY
SONYのテレビと言えば、「BRAVIA」シリーズ。
その特徴は、なんといっても音質の良さです。
SONYはもともとラジオやイヤホンなど音響機器に強いメーカーということもあり、音質の良さにはこだわっています。
SONYには独自のアコースティック音響技術があり、映像内の被写体の位置に合わせて画面を振動させ、そこから音を作り出しています。
そのため、被写体から直接声が聞こえているかのようなリアルな音響を楽しむことができるのです。
さらにBRAVIAの最新モデルには認知特性プロセッサー「XR」を搭載し、あらゆる音源を3次元音響に変換しています。
前後左右の音響だけでなく、上下の音表現も可能にする立体音響技術によって、テレビのスピーカーだけで臨場感のある音響を楽しむことができます。
「自宅でライブ映像を楽しみたい方」や「アクションムービーを観たい方」は、SONYの製品をおすすめします。
東芝
東芝のテレビ「REGZA」の特徴は、自然な色合いの画質と高いコストパフォーマンスです。
ディスプレイでは「広色域復元プロ」という技術を用いており、地上デジタル放送で送信の際に失われる色域を復元することで、本来の色に近い自然の色を再現しています。
また、東芝のテレビは高いコストパフォーマンスが魅力です。最新の55インチの製品でも7万円台から購入することができ、安くても大体10万円前後してしまう大手他社に比べて手の届きやすい値段となっています。
さらに、一部の製品には「タイムシフト」という機能があり、地デジ6番組を最大80時間連続で同時録画することができます。
このため、つい見逃してしまった番組や、録画するのを忘れてしまった場合にも後から番組表を遡って視聴することができるのです。
普段から地デジ放送をよく見ている人や、お気に入りの番組がいくつかある人には、このような機能が重宝されています。
「なるべくコスパの良い製品を選びたい」という方や、「大好きなテレビ番組を見逃して後悔しがち…」という方は東芝のテレビがおすすめです。
おすすめのテレビ:値段が安い
ここでは、4万円台から購入できる値段が安いテレビをご紹介します。
テレビは高機能な製品が大量に普及している時代なので、安価で良質な製品は多くなってきています。
ここでは、中でも価格の割に高い機能性を備えた商品をご紹介します。
フナイ:FL-43U3040 [43インチ]
フナイは船井電機が製造しているモデルで、大手家電量販店の中ではヤマダ電気が独占的に販売しています。
その中でもこのモデルは、HDR映像に対応した4K液晶テレビとなっており、豊かな階調のコントラストをしっかりと表現して高画質な映像を楽しむことができます。
また、チューナーを2つ搭載しているので、今見ている番組の裏で違う番組の録画をすることも可能です。
フナイは音質にも力を入れており、多彩な音声モードや番組の音量変化に合わせて自動的に音量を調節する「ぴったり音量」、人の声を強調する「はっきり音声」という機能もついています。
43インチで4万円台は非常に安いお値段なので、実はとてもおすすめの商品です。
商品価格:44,000円(ヤマダウェブコム)
東芝:REGZA 43C340X [43インチ]
圧倒的な知名度を誇る東芝の「REGZA」シリーズでも買い求めやすいのが「43C340X」です。
43インチで価格はなんと6万円台を実現しています。
ディスプレイには新開発の映像エンジン「レグザエンジンG」を搭載しており、映像の色彩、精細感、コントラストを忠実に再現しています。
さらに、地デジ放送のノイズを最大限抑制することで、テロップまでくっきりとした画質で見られる「地デジビューティーX」や、視聴環境に合わせて画質を自動調整する「おまかせオートビクチャ」も搭載しています。
また、音質も「バスレフ型フルレンジスピーカー」を採用し、低音もしっかり響かせることができます。
このような機能に加え、2番組の同時録画やYouTubeなどネット動画配信サービスの視聴にも対応しています。
一人暮らしの方や、価格を抑えたいけど信頼のおけるメーカーで選びたい方にはおすすめです。
商品価格:61,784円(Amazon)
おすすめのテレビ:家電芸人
ここでは、テレビ番組の「アメトーーク!」で放送された家電芸人のおすすめテレビをご紹介します。
Panasonic:プライベートビエラUN-19F10 [19インチ]
2018年の「アメトーーク! 春の新生活応援! 家電芸人」で紹介されたのが、パナソニックのプライベートビエラです。
プライベートビエラは軽量で持ち運びができるポータブルTVで、重さは約1.8kg。
2Lペットボトルと同じくらいの重さなので、簡単に観たいところに運ぶことができます。
また、チューナー部が分かれており、無線でチューナーから映像を受信しているので、アンテナ線がない部屋でも視聴可能です。
そのため、「家事をしている最中も大事なスポーツ中継を見逃したくない」という方には特におすすめです。
また、このテレビにはUSBハードディスクと接続できる端子がついているので、録画も可能です。「テレビは持ってないけど少しだけ観たい」という一人暮らしの方は、プライベートビエラをメイン機として使用するのもおすすめです。
さらに、「無線ジャンプリング」に対応しているPanasonicのレコーダーやテレビがあれば、それらで録画した番組をプライベートビエラから視聴することも可能です。
そのため、普段からパナソニック製品を利用している方には特にオススメの商品です。
商品価格:33,800円 (楽天市場)
おすすめのテレビ:インターネット対応テレビ
「テレビはそこまで見ないけど、NETFLIXを大画面で見たい」
「音声アシスタント機能が欲しい!」
という方におすすめなのが、インターネット対応テレビです。テレビに無線LANが内蔵されており、インターネット上のサービスを利用することができます。
また、最近はAlexaやGoogleアシスタントなどの音声アシスタント機能もついている製品があり、スムーズに番組の検索などをすることができます。
ここでは特におすすめのインターネット対応テレビをご紹介します。
SONY:BRAVIA KJ-49X 9500H [49インチ]
SONYのBRAVIAはAndroid TV機能を搭載しており、様々なネット動画アプリをダウンロードして利用することができます。
NETFLIXやAmazonのプライムビデオなど、サブスク型の動画サービスを普段から利用している人には特におすすめです。
また、BRAVIAではアプリの高速起動を実現しており、ストレスフリーでアプリを利用することができます。
さらに、声で見たい動画を探せる「Google アシスタント」ボタンや、NETFLIXと共同開発した「NETFLIX画質モード」を搭載しています。
また、音質もSONYならではの「アコースチックマルチオーディオ」を搭載し、まるでその場にいるかのようなリアルな音響を楽しむことができます。
自宅で映画を見まくりたい、という人には断然おすすめの製品です。
商品価格:126,900円(Amazon)
Panasonic:VIERA TH-49HX850 [49インチ]
パナソニックのVIERAは、4K高画質でYouTubeやNETFLIXなどの動画配信サービスを利用することができます。
また、「NETFLIX推奨テレビ」にも指定されており、起動性の速さや操作のしやすさはNETFLIXのお墨付きです。
「スマートTVアプリ」が搭載されており、動画配信サービスのアプリ以外にもゲームなどネット上の様々なサービスを使用することができます。
国内15以上の動画配信サービスに対応しており、利用できるサービスの幅の広さが魅力です。
また、リモコンには「NETFLIX」、「ABEMA」専用のダイレクトボタンも搭載しているので、すぐにアプリを立ち上げることができます。
さらに「マイアプリ」ボタンには自分の好きなアプリを一つ登録することができるので、よく使うサービスを登録することでスムーズに立ち上げることができます。
このように、VIERAは動画配信サービスの利用者にとっては嬉しい機能が盛り沢山です。
テレビはそんなに見ないけど大画面でネットフリックスやYouTubeなどを楽しみたいという方におすすめです。
商品価格:98,490円(Amazon)
おすすめのテレビ:大型テレビ
「リビングに置く大きめサイズのテレビが欲しい」
「1番大きいサイズのテレビが欲しいけど、どこに売ってる…?」
という方もいるのではないでしょうか。
そこで、ここでは現在販売されているテレビの中でも65インチ以上の大きいものを厳選してご紹介します。
LGエレクトロニクス:NanoCell TV 86NANO90JPA [86インチ]
86インチのNanoCell TVは、韓国のLGエレクトロニクスから発売されている大画面テレビ。
大画面だと画質も気になるところですが、1nmの極小粒子を超精密に敷きつめたLG独創の「NanoCell Display」を使用しており、この微細な粒子がノイズを吸収することで、クリアで鮮明な画質を実現しています。
さらに、映像エンジンにはAIを搭載し、それぞれのシーンに合わせて最適な画質・音質を作り出してくれます。
また、部屋の明るさに合わせて映像を調整する「Dolby Vision IQ」や、立体音響技術の「Dolby Atomos」を搭載しているので、明かりを暗くして大画面で映画を楽しみたいという方にもおすすめです。
インターネットも対応しており、動画配信サービスやゲームが楽しめるほか、AlexaやGoogleアシスタントによる音声認識も搭載しています。
大画面かつ、最新機能を備えているNanoCell TVは、自宅で最高級の映像体験を味わいたい方にうってつけです。
商品価格:448,000円(Amazon)
NanoCell TV 86NANO90JPAの詳細や購入はこちら
ハイセンス:65U8F [65インチ]
中国の大手メーカー、ハイセンスが発売している65インチのテレビは、なんとこのサイズで13万円台という超お手頃な製品です。
映像エンジンは東芝映像ソリューションとの共同開発による「NEOエンジン2020plus」を搭載し、極上の4K画質に加えてAIによるシーン別・モーション別の高解像処理機能を持っています。
このため、スポーツ番組など動きの激しい映像も綺麗に見ることができます。
また、人気の動画配信サービスにも対応しているので、登録しているサービスをテレビで視聴することもできます。
大画面テレビをなるべく安く手に入れたい、という方は是非おすすめの製品です。
商品価格:134,545円(Amazon)
まとめ
今回は2021年最新のおすすめテレビをご紹介しました。
テレビには様々な機能がありますが、以下の点を自分で整理してから選ぶようにすると良いでしょう。
・設置する予定の部屋のサイズ、テレビと視聴する場所の距離は?
・録画を利用する頻度は? 同時録画は必要か?
・動画配信サービス利用の有無
・音質・画質で妥協できないところは?
今回の記事が後悔しないテレビ選びに少しでも役立ったら幸いです。
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