様々な就活エージェントの中でも、20代の第二新卒やフリーターに特化しているウズキャリ既卒。就職内定率86％と高い成果を残しており、「新卒で入った会社に納得がいかず転職を考えている。」「ニートから脱却したい！」という方にぴったりのサービスです。
しかし、実際に利用するにあたって「どんなサービスを受けられるの？」「やばい会社を紹介されないか不安……。」と躊躇してしまう方も多いはず。
そこで、今回はウズキャリ既卒の口コミを徹底調査し、ウズキャリ既卒のいい評判・悪い評判をご紹介します。
ウズキャリ既卒とは？
ウズキャリ既卒は株式会社UZUZが運営している、第二新卒・既卒・フリーター・ニート向けの、完全無料の就職支援サービス。
キャリアカウンセリングの他に、面接対策やビジネスマナーなどの講座も充実しており、利用者一人に対して他社の10倍もの時間をかけてサポートするなど、サポートが手厚いのが特徴です。
また、20代の就職を専門に扱っているため、経歴に捉われない求人が多く、職歴や経験に自信がない方でも安心して利用できます。
ウズキャリ既卒の口コミ【いい評判】
ウズキャリ既卒に対する口コミの中から、いい評判をまとめました。
受けられるサービスや紹介先企業のいい点を詳しく見ていきましょう。
キャリアカウンセラーが親身
ウズキャリ既卒のキャリアカウンセラーは、利用者と同じく既卒・第二新卒での就職経験者で、利用者の気持ちに寄り添ったサポートをしてくれると評判です。
内定獲得のためのサポートが手厚い
「11月後半から利用し、12月末に内定を頂くことができました。LINEを利用して密に連絡を取り合いながら就職活動をする事ができ、面接練習などのサポートも手厚くしてもらえます。（後略）」
Googleマップ
「まったくの未経験からプログラマーとして内定をいただくまでになれました。（中略）勉強面でも、約1カ月のプログラマー講習はスタートアップとして申し分なく、サポートも非常に充実していて、自分でも外部の勉強会など参加もしているのですが、講習料無料で受けられるようなレベルではないと感じました。（中略）やる気に応えてくれる環境は整っているので、就活に際してIT業界を視野に入れているのであれば自分はUZUZをおススメしたいです。」
Googleマップ
このように、面接対策やビジネスマナー研修など、内定獲得のための取り組みが充実しています。就職活動に苦手意識をもっている方には心強いサポートでしょう。
また、希望者に対してプログラミングなどの実務に直結した講習もあり、「新しいスキルを身に着けて就職したい！」という方を支援する仕組みが整っています。
ブラック企業を排除した求人
ウズキャリ既卒では、紹介企業に自社基準を設けており、離職率や労働時間、ハラスメントの有無などの基準をクリアした企業を紹介しています。
いわゆるブラック企業への斡旋がないため、利用者の入社後定着率は95％と非常に高く、入社後もしっかりと働ける企業が多いのです。
また、企業に就職した後でも、キャリアカウンセラーに相談ができるなど、就職活動後の不安を解消する体制が整っています。
ウズキャリ既卒の口コミ【悪い評判】
サービスを受けるにあたって、いい評判とあわせて悪い評判も把握するのも大切です。
ここでは、ウズキャリ既卒に対する悪い評判をご紹介します。
求人はITばかり
「（前略）IT業界に特化している分、求人の量や幅については他のエージェントに劣るかなぁと思いました。実際、自分が入社した会社の求人はなかったみたいです。（後略）」
Googleマップ
ウズキャリ既卒は、IT関連の企業、業種に特化している一方、他の業種の求人は多くありません。メーカー・商社などの業界や事務職などの職種の求人数はかなり限られてしまいます。
幅広い業種を検討する方は、物足りなさを感じてしまうかもしれません。
求人数が少ない
「コロナウイルスで求人が少ないからと門前払いをくらった。（後略）」
Googleマップ
大手就活支援サービス「リクルートエージェント」の年間求人企業数が約1万3,000社なのに対し、ウズキャリ既卒は約1,500社と求人数が少なく、特に新型コロナウイルスの影響により、現在は求人数が大幅に減少。思うように企業を紹介されない厳しい現状にあるようです。
キャリアカウンセラーの質に差がある
「正直、対応が不快だった。」
Googleマップ
親身になってサポートしてくれるキャリアカウンセラーがいる一方で、納得いく対応をしてくれないキャリアカウンセラーも存在するようです。「連絡が遅い」「対応に不満がある」などの場合、早急に担当者を替えてもらうのをおすすめします。
ウズキャリ既卒にある求人
ウズキャリ既卒にはどのような求人があるのでしょうか。業種の特徴や、求人数について1つずつご紹介します。
ソフトウェア通信
ウズキャリ既卒で最も求人数が多いのがソフトウェア通信関連の求人で、求人の約40％を占めます。中でもサービスの運営や管理といった情報処理、情報通信技術職の求人や、営業職の求人が多いのが特徴。
経済産業省の「平成30年特定サービス産業実態調査」(*)によると、ソフトウェア業界は、企業数・売上は増加傾向にあり、今後も成長が期待できる業界です。
市場の拡大にともない、人手を必要としている企業が多く、未経験者が採用されやすい業界でもあります。
*：経済産業省「平成30年特定サービス産業実態調査」（確報）
サービス・インフラ
次に多いのが、サービス・インフラ関連の求人で、求人の約30％を占めます。
サービス業では、接客・販売といったサービス業の中心となる職が主な求人です。昨今では、外国人に向けたサービスを展開している企業も少なくなく、語学力やコミュニケーション能力などが身につく業界です。
インフラ業は、その名の通り生活の基盤であるインフラの整備や管理を仕事で、安定した業界であることが強みです。
広告・マスコミ
広告・マスコミ関連の求人は約16％で、ウズキャリ既卒の中では3番目に多い求人です。インターネットを中心とした広告業の市場が成長する一方で、出版やテレビといった従来のマスコミ業は下火になっているのが現状。
また広告・マスコミ業は人気の業界で倍率が高く、既卒者は実務スキルが求められる傾向が強い業界です。
厳しい業界だからこそ、キャリアカウンセラーによるサポートが内定獲得への鍵となります。
商社
商社関連の求人は、流通・小売り・金融などとあわせて約15％と他の業種に比べると少ない印象を受けます。
しかし現在、商社関連の求人自体が新型コロナウイルスの影響で減少傾向にあるため、一人で就活しようと思うと求人を見つけられない可能性も。
ウズキャリ既卒で紹介してもらえる求人を活用すれば、就活をスムーズにすすめることができます。
メーカー
メーカー関連の求人は全体の約9％で、求人数は限られているのが実情です。
しかし、完全にないわけではないので希望がある方は、担当者の方に聞いてみるのをおすすめします。
まとめ
ウズキャリ既卒は、職歴に不安のある20代の既卒者・フリーター・ニートの方におすすめの就活支援サービスです。特に、就職活動に苦手意識のある方、IT関連に就職したくてスキルを身につけたい方には満足度の高いサービスだといえます。
就職活動をスムーズに進めたい方はウズキャリ既卒の特性を理解して、うまく活用しましょう。
