テレビの買い替えを検討している時、どのサイズを選んでいいか迷う方も多いのではないでしょうか?
最近は60インチ以上の大型テレビもお手頃価格になり、買いやすくなりました。しかし、部屋に対して大きすぎるのでは?と悩んでしまいますよね。
かといって、妥協して小さめのテレビを購入した後、「もっと大きのにすればよかった」と後悔もしたくない。
テレビの大きさは、部屋の広さや視聴距離をチェックした上で選ぶと失敗しません。この記事では、テレビの大きさに迷う時の後悔しない選び方と最適な視聴距離を解説します。
記事の最後に2021年おすすめの液晶テレビもご紹介していますので、テレビ選びの参考にしてみてください。
テレビの大きさに迷う時の後悔しない選び方!
早速ですが、テレビの大きさに迷う時の選び方のポイントを解説します。
部屋の広さで選ぶ
選び方1つめは、部屋の広さに応じて選ぶ王道の方法です。テレビの大きさに適した部屋の広さをチェックしてみましょう。
テレビの大きさ | 部屋の広さ |
24〜32インチ | 6畳 |
32〜40インチ | 8〜10畳 |
40〜49インチ | 10〜12畳 |
50インチ〜 | 12畳〜 |
上記はあくまでも目安です。最近のテレビは薄型になり大画面でも圧迫感を感じることが少なくなりました。実際は、8畳のリビングに60インチを置いて満足している方もいらっしゃいます。
部屋が狭いからと、妥協して小さい画面を買うより、大きめを購入した方が後悔しないという話もありますから、部屋の広さだけを重視せず次項で解説するテレビ台や置き場所、使用目的なども考慮して選ぶといいでしょう。
テレビ台と置き場所から選ぶ
テレビの大きさに迷う時の選び方2つめは、テレビ台と置き場所から選ぶ方法です。
テレビ台を買い直すのか、そのまま使うかで画面の大きさも異なるでしょう。また、壁に平行に設置する場合はOKとして、部屋のコーナーに設置する場合は注意が必要です。
60インチ以上のテレビを検討しているとき、「斜めに設置できる幅を確保できるのか?」をチェックしておきましょう。大きすぎて、今の設置場所より前に出さなくてはならない場合は、テレビの大きさが邪魔になる可能性があります。
目的から選ぶ
テレビの使用方法として何を重視するのか、目的から大きさを選ぶ方法もおすすめです。Netflixやamazonプライムで映画をよく見る方は、4K60インチ以上の大画面を選ぶと快適ですし、通常のテレビ視聴でしたらフルHDの50型〜55型で十分な場合も多いです。
ゲームをするため、スポーツ観戦など、テレビをどのように使うかによって画面の大きさを検討するのもアリです。
テレビの大きさに迷う時に知っておきたい!最適な視聴距離とは?
テレビの大きさに迷う方の多くが、「大画面が欲しいけど、部屋が広いわけでもない…大きすぎて疲れないかな?」と悩んでいると思います。特に、リビングに置くテレビはメインですから、購入には慎重になりますよね。
フルHDの視聴距離は、画面の縦の長さの3倍と言われていますが、4Kテレビはその半分の1.5倍で十分楽しめます。
それぞれ最適な視聴距離が違いますので、表でチェックしてみましょう。
テレビサイズ | フルHD | 4K |
40インチ | 約150㎝ | 約75㎝ |
49インチ | 約180㎝ | 約90㎝ |
55インチ | 約200㎝ | 約100㎝ |
65インチ | 約240㎝ | 約120㎝ |
部屋の広さが気になり大画面を躊躇する方は、同じ60インチでも視聴距離が短く済む4Kを選ぶといいでしょう。
テレビの大きさに迷うあなたへ「おすすめの液晶テレビ」
最後に2021おすすめの液晶テレビをご紹介します。
LG 49V型 4K 液晶テレビ 49SM8100PJB
LG 49V型液晶テレビ49SM8100PJBは、4Kチューナー内蔵で最新映画やドラマ、海外・国内のスポーツ中継など幅広いジャンルのネット動画アプリを楽しめます。アレクサと連携して音声操作も可能。
4K49型、79800円というコスパの良さと高画質の映像美が人気の1台です。
AIが自動認識し、画質に合わせた最適な画像処理を行い美しくクリアな映像を映します。オートサウンドチューニング機能搭載で、どこからテレビを視聴しているかAIが認識。部屋の特性を見極めながらサウンド調整するので、どこに座っても快適です。
映画やアニメ、youtubeを4Kで楽しみたい方におすすめ。
パナソニック 55V型 4K液晶テレビVIERATH-55GX755
パナソニック4KVIERATH-55GX755は、安心の国内ブランド55型の大画面でありながら97,800円というお値段が破格の液晶テレビです。4Kダブルチューナー内蔵で、裏番組の録画も可能。
色忠実補正回路搭載で、スポーツなどの速い映像も残像少なく映し出します。映像の臨場感を高める迫力の低音サウンドは、映画鑑賞に最適。解像度はフルHDの4倍で高精度の映像美を楽しめます。4K高輝度IPS液晶パネルなので、視野角が広く横から見ても綺麗に視聴できます。
パナソニック 55V型 4K液晶テレビVIERATH-55GX755
ソニー 55V型 4K対応 液晶 テレビ ブラビア KJ-55X9000F
ソニー 55V型ブラビアKJ-55X9000Fは、4Kなので55型でも視聴距離が110㎝と短くすみます。6畳〜8畳のお部屋に最適です。液晶は、さすがソニーと思わせる高精細化処理で美しい映像を楽しめます。
ソニーの新技術「X-Motion Clarity」搭載で、速い動きもなめらかに。独自のバックライト機能で、残像感も抑えます。アレクサと連携しますので、話しかけるだけで操作できて便利です。NetflixやU-NEXTなどアプリも充実。
ビジュアルグランプリ2019 映像音響部会 金賞を受賞したテレビです。
ソニー 55V型 4K対応 液晶 テレビ ブラビア KJ-55X9000F
ハイセンス 65V型 4KULED液晶テレビ 65U8F
ハイセンス液晶テレビ65U8Fは、65型の超大画面4Kテレビです。Netflixやyoutubeなど人気のVODにも対応!倍速パネル搭載で速い動きもなめらかに。トップアスリートの秋発力やレーシングカーなどの映像もクリアに再現!
映像に合わせて超解像処理を施し、ノイズの少ない高画質を実現します。
フロントスピーカー搭載で、ライブのような臨場感、重厚感あるサウンドを体感できます。ハイセンス 65V型 4KULED液晶テレビ 65U8F
まとめ
この記事では、テレビの大きさに迷う方へ向けて、後悔しない選び方のポイントと視聴距離を解説しました。テレビの大きさは、部屋の広さやテレビの置き場所、視聴目的で選択しましょう。
4KとフルHDで、最適な視聴距離が違いますのでこの記事を参考に選んでみてください。テレビの大きさは、大きすぎるより小さいほうが「もっと大画面を買えばよかった」と後悔しがちです。もし大きなテレビが欲しいと思っている方は、妥協せず大画面を選びましょう。
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