あなたは今、思い切って大きなテレビに買い換えたいけど「大きすぎて後悔しないかな?」と不安な思いを抱えていませんか?
最近は、以前と比べて大型テレビも買いやすい価格帯になっていますので、せっかくテレビを買い換えるなら、大画面を選びたいと思う方も多いでしょう。
スポーツ中継や映画は、大画面で見ると迫力が違いますので、大きなテレビは魅力的ですよね。
とは言っても、家に大きなテレビを置いて後悔しないか悩む気持ちもわかります。置いてみないとわからないものだけに、考えてしまいますよね。
結論から言えば、テレビが大きすぎて後悔することは少ないです。その理由や大きすぎても喜んでいる人の声などをこの記事でまとめていきます。
この記事を読んで、テレビが大きすぎることで後悔するか?しないか?問題に終止符を打ちましょう。60インチ以上の大きなテレビの購入を悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。
テレビ65インチは大きすぎる?55インチとどっちがいい?部屋の大きさや距離
65インチと55インチの大きさで迷ったら、65インチにするのがおすすめ。
まず、テレビの大きさから推奨される視聴距離の差ですが、55インチと65インチだと30センチほどしか変わらず、ほぼ一緒と見ていいでしょう。
また、テレビに関しては大きすぎる後悔より、小さすぎる後悔の方が多い傾向にあります。
なので、迷ったのであれば、65インチのテレビを選ぶのがおすすめです。
テレビが大きすぎて後悔。50インチ、65インチなど
まずは、テレビが大きすぎて後悔する理由を解説していきます。対処法もご紹介しますので、購入時の参考にしてみてください。
店で見るのと家に置くのではサイズ感が違う
テレビ大きすぎて後悔するよくある理由の1つに、お店で見るの実際に置いてみたサイズ感が違うことが挙げられます。
家電量販店などで購入するときは、画面との距離がある程度取れている状態で検討します。周りに同じような画面のテレビが並んでいますし、70インチの前に60インチがあれば60インチがかなり小さく見えてしまうのは仕方がありません。目の錯覚で、このくらいなら家におけるだろうと考えてしまい、その場で購入を決めると後悔してしまいます。
「家電量販店ではそんなに大きいと思わなかったのに家に置くとめちゃくちゃ大きい…」「思ったより圧迫感がある」と後悔する人も多いです。
しかし、これは時間が経つにつれある程度、慣れていきます。
また、30インチくらいのテレビからいきなり60インチに買い換えた場合は、元のテレビのサイズとかなり異なりますので、大画面になったインパクトも大でしょう。
購入前にサイズをきちんと図り、同じくらいの大きさの何かでサイズ感をしっかり確認しておけば、このような事態は防げます。新聞紙などをつなぎ合わせてどのくらいのサイズになるかチェックしてみましょう。
大きすぎて邪魔になる
最近のテレビは薄型になったとはいえ、部屋の角に斜めに置く場合は、壁に平行に置くケースと比べて、邪魔になることがあるでしょう。
他の家具との調和も取れず、テレビだけが主張しているような印象を受けます。家に帰るたびに「テレビ…大きすぎ。」と後悔する人も少なくありません。
この場合は、壁掛けテレビにしたり、壁と平行におけるような家具の配置にするなど模様替えが必要です。部屋が狭い場合は特に注意しましょう。
画面が大きすぎて見づらい
テレビ大きすぎて後悔する理由3つ目は、画面が大きすぎて逆に見づらくなるということです。
テレビを置く位置と部屋の広さの関係で、画面との距離が近ければ当然見づらくなるでしょう。至近距離で大きな画面を見続けると、目が疲れてしまいます。
この問題を解決するためには、テレビとソファーなどの家具の配置や距離感を事前にシミュレーションが必要です。もう購入してしまい、後悔している人は、高い位置へ壁掛けまたは天吊りすることで改善できることもあります。
最近は、このようなテレビ天吊りグッズも手軽に手に入りますので、検討してみてください。(こちらの天吊り金具は65インチまで対応しています。)
後悔は嘘?テレビが大きくて喜びの声
それでは次に、テレビ大きすぎて後悔するは嘘なのでは?と思う喜びの声をご紹介します。テレビ大きすぎを後悔しなかった理由がわかりますので、購入の参考にしてみましょう。
小さすぎるより良い!
大画面テレビを購入して後悔しなかった大きな理由に、「小さすぎるよりはいい」と挙げた人が多数います。確かに、せっかくテレビを買い換えたのに小さすぎて見えないよりは、大画面で迫力がある方が満足できますよね。
壁掛けするにしても、大画面の方がサマになりますし、お部屋全体に高級感がでます。
コスパが良くて満足度が高い
昔なら60インチテレビだと60万円以上しましたが、最近の大画面テレビは、薄型有機ELでも10万円前後で購入できるようになりました。
50インチでも60インチでもあまり価格が変わらなくなりましたので、大画面の方がコスパもよく満足度も高いでしょう。
大画面の迫力はやっぱり最高!ゲームも楽しい
テレビが大きすぎて嬉しい最大の理由は、小さなテレビとは迫力が違うこと。映画を見る場合、映画館にいるような感覚で楽しめますし、スポーツ中継なんかは躍動感が違います。
最近の大型テレビは音響にもこだわったものが多いので、臨場感のある映像を楽しめるでしょう。「大画面テレビを買ってから映画にハマった」という方も少なくありません。
また、好きなアーティストのライブ映像も、ライブに来ているような感覚で視聴できます。
65インチおすすめのテレビ!価格安い・コスパ良し
最後に、大きすぎても後悔しないおすすめのテレビをご紹介します。
こだわったポイントは、コスパ・音響・画質です。この3点が揃っていれば、大きすぎて後悔する確率は低くなります。
LG 65型 4Kチューナー内蔵 液晶 テレビ 65UN8100PJA
韓国の総合家電メーカーLGの4Kチューナー内蔵テレビです。65型で109,800円という程コスパでありながら、高画質、口コミ評価も高い製品です。
LGは海外ブランドの中でも液晶テレビの評判がよく、おすすめ。
IPSパネルで視野角が広いので、壁掛けしても横から視聴しやすいです。
60度のアングルから視聴しても美しく自然な色彩を楽しめます。LG独自のデジタル映像処理技術により、早い動きにも対応。スポーツ観戦にも最適です。
LG 65型 4Kチューナー内蔵 液晶 テレビ 65UN8100PJA
ソニー 65V型 液晶 テレビ ブラビア KJ-65X8550H
ソニーの人気機種、ブラビアの65型テレビは、色鮮やかな映像と立体音響が魅力です。国産ブランド65型で179,000円と価格も抑えめ。
Android TV 機能を搭載し、プライムビデオやNetflixの視聴も簡単にできます。
動きの速い映像をなめらかで見やすく表現しますので、スポーツの視聴にも向いています。
映画鑑賞も迫力があり、映画好きにはたまらないテレビです。
ソニー 65V型 液晶 テレビ ブラビア KJ-65X8550H
アイリスオーヤマ 65型 4K対応 液晶テレビ 65UB10P
アイリスオーヤマから登場した65型液晶テレビは4Kチューナー内蔵でなんと99,800円!10万円を切る安さです。番組を視聴しながら、2番組を裏で録画できます。
最適視聴距離も1.35mなので、8畳〜10畳くらいのリビングでも安心して置けます。高精細な映像美は自慢で、自然に近い色を再現しています。
コスパ重視の大画面ならアイリスオーヤマがおすすめです。
アイリスオーヤマ 65型 4K対応 液晶テレビ 65UB10P
テレビ65インチ大きすぎる・後悔のQ&A
65インチテレビは何畳の部屋が適していますか?
A. 65インチのテレビは、10畳から12畳以上の部屋に最適とされています。
テレビ画面のサイズと視聴距離には密接な関係があり、画面の高さの約3倍の距離を取るのが理想的です。65インチのテレビの場合、推奨される視聴距離は約2.4メートルです。
お部屋の広さが10畳以上であれば、この距離を確保しやすく、迫力ある映像を楽しみながらも、目が疲れにくい環境を作ることができます。
テレビが大きすぎるデメリットは?
A. テレビが大きすぎると、以下のようなデメリットが生じる可能性があります。
- 目が疲れやすい: 画面が大きすぎると、映像全体を一度に見ることができず、視線が頻繁に動くことになります。これにより、目が疲れやすくなります。
- 設置スペースの問題: 画面サイズだけでなく、テレビ台や壁面への設置スペースも十分に確保する必要があります。部屋の圧迫感につながることもあります。
- 情報量過多: 画面に映る情報量が多すぎて、かえって映像に集中できなくなったり、細かい部分を見落としたりすることがあります。
- 消費電力の増加: 画面が大きくなればなるほど、消費電力も増えます。これにより、電気代が高くなる可能性があります。
テレビは、部屋の広さや視聴距離、そして何を視聴するか(映画、ドラマ、ゲームなど)を考慮して選ぶことが重要です。
65インチテレビは何センチ離れてみるべき?
A. 65インチのテレビを視聴する場合、理想的な視聴距離は約240センチ(2.4メートル)です。
この距離は、画面の高さの約3倍を目安として算出されます。この距離を保つことで、画面全体を見渡すことができ、映像の迫力を感じつつも、目が疲れにくくなります。
なお、4Kテレビの場合は、解像度が高いため、画面の高さの約1.5倍の距離(約120センチ)でもきれいに見ることができますが、画面の大きさを考慮すると、適切な視聴距離を保つことが大切です。
55インチと65インチテレビどっちがいい?
A. 55インチと65インチのどちらが良いかは、主にお部屋の広さと視聴スタイルによって決まります。
| 55インチ | 65インチ | |
| 画面サイズ | 122cm × 68cm | 144cm × 81cm |
| 理想の視聴距離 | 約200cm(2.0m) | 約240cm(2.4m) |
| おすすめの部屋の広さ | 8畳〜10畳 | 10畳以上 |
- 55インチがおすすめな人: 一般的なリビング(8畳〜10畳)で、映画やドラマを適度な距離で楽しみたい人。
- 65インチがおすすめな人: 広めのリビング(10畳以上)で、映画館のような迫力ある映像を楽しみたい人。
購入前に、実際に家具店や家電量販店でテレビのサイズ感を確認してみることをおすすめします。
テレビ65インチにした後悔は?
A. 65インチのテレビは迫力がありますが、購入後に後悔する主な理由には以下のようなものがあります。
- 部屋のサイズに合わない: テレビ台に収まらない、部屋が狭く感じる、といった設置後のサイズ感に後悔する声が最も多いです。
- 目が疲れる: 視聴距離が近すぎると、画面全体を一度に見ることができず、目が左右に頻繁に動くため、目の疲れを感じやすくなります。
- 画質の粗さが目立つ: 65インチのような大型テレビで、画質が4K未満の映像を見ると、粗さが目立ってしまうことがあります。
- 搬入・設置が大変: 大きなサイズのため、部屋に搬入する際に苦労したり、壁掛け工事などが複雑になったりすることがあります。
テレビ大きすぎと疲れる?
A. はい、テレビが大きすぎると、目が疲れやすくなります。
目が疲れる主な原因は、画面のサイズに対して視聴距離が近すぎることです。理想的な視聴距離は、画面の高さの約3倍(65インチで約2.4m)とされています。
距離が近いと、視線が画面全体を追うために左右に動き、目の筋肉に負担がかかります。その結果、目の疲れや肩こり、頭痛といった症状を引き起こすことがあります。
テレビを選ぶ際は、事前に部屋の広さを測り、適切な視聴距離を確保できるサイズを選ぶことが重要です。
まとめ
この記事ではテレビ大きすぎて後悔する人の理由や大きくても喜んでいる人の声をご紹介しました。テレビは小さすぎるより断然、大きすぎる方が満足度が高いです。
小さなテレビから買い換えると、存在感があり圧迫感を感じますが、徐々に慣れていくでしょう。大画面の迫力は一度味わうと、小さなテレビでは物足りなくなります。
大きすぎて後悔したくない人は、購入前にサイズ感をしっかりチェックしておくと安心です。
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