ソニー 損保火災保険の対応どう?デメリットは?口コミ評判検証!必要書類や資料請求方法も解説

ソニー 損保火災保険の対応どう?デメリットは?口コミ評判検証!必要書類や資料請求方法も解説

ソニー損保新ネット火災保険は価格.comの契約件数総合ランキングで1位を獲得する人気の保険です。補償の組み合わせが自由なので、必要なものに絞って契約できるところがメリット。

とはいえ、保険は長期的な契約になりますので実際に契約するとなると、デメリットや評判、対応が気になっている方も多いのではないでしょうか?

契約後に「別の保険にしておけば…」とか「こんなはずじゃなかった」という事態は避けたいですよね。

そこでこの記事では、ソニー損保新ネット火災保険のデメリットや対応への評判などをまとめていきます。現在火災保険を検討中の方は、参考にしてみてください。

ソニー 損保火災保険のデメリットは2つ

ソニー損保新ネット火災保険2つのデメリットを紹介します。

申し込みはネット受付のみ

ソニー損保の火災保険1つめのデメリットは「ネット受付のみ」というところ。ネットが苦手な場合、申し込みが面倒と感じる方が多いです。わからないことや聞きたいことがあって電話しても、時間帯によっては電話が繋がりにくいことがあり、困ってしまう方も少なくありません。

しかし逆に言えば、「ネット受付」さえクリアすれば、メリットの方がはるかに大きいはず。保険料も他社に比べて安いですし、付帯する保険も自由に選べ無駄がなくシンプル。

ネットを検索しても悪い評価が少なく、探すのが困難なほど。

オリコン顧客満足度ランキング、価格.comをはじめとするランキングで1位を獲得している保険です。

居住専用の持ち家以外は加入できない

ソニー損保新ネット火災保険は、居住専用、持ち家が対象の保険です。

  • 借りている賃貸物件
  • 店舗・事務所(住居との併用を含む)
  • 空き家
  • 1980年以前の建築物件
  • 契約者が法人
  • 家財のみの契約

これらは対象になりません。賃貸物件の場合、管理会社が推奨する火災保険は保険料が高く、ソニー損保新ネット火災保険を検討している方もいるかもしれません。しかし、賃貸物件は対象外となり残念ですが、加入できません。

ソニー 損保火災保険の個人賠償責任保証特約は必要?

ソニー損保火災保険の個人賠償責任補償特約が必要かどうかですが、同居家族の誰も加入していなければ、必ず必要です。

個人賠償責任補償特約とは、日常生活において法律上の賠償責任を負う加害者になった場合に補償してくれる特約のこと。

例えば以下のような場合、加入者または、家族等が加害者となったケースでも補償の対象になります。

  • 水漏れで階下の住人の家具や屋根を水浸しにしてしまった
  • ベランダからうっかり物を落とし、下を歩く人に怪我をさせてしまった
  • 自転車で走行中、相手に怪我をさせてしまった
  • 子供がお店の商品を壊してしまった
  • 駐車場で遊んでいた子供が他人の車に傷をつけた
  • ゴルフや野球のプレー中、ボールをぶつけて家や人を傷つけてしまった
  • 犬の散歩中、通行人に噛み付いて怪我をさせてしまった

このような日常生活のトラブルも個人賠償責任補償特約に入っていれば補償してくれますし、相手との交渉も任せられます。

小さなトラブルが大きな事件へと発展するリスクが高い現代において、加入しているだけでも非常に安心できる特約です。家族の誰かは必ず加入しておきたい保険です。

ソニー 損保火災保険の対応はどう?

ソニー損保火災保険のCMをみると、トラブルがあった時早急に対応してくれそうなイメージですが実際はどうなのでしょうか。

対応について、オリコン顧客満足度ランキングにある口コミを紹介します。

【良い口コミ】

電話での相談もとても丁寧でわかりやすかった。

不明点は電話で問い合わせて解消できた。

金額の設定やオプション契約などが細かく設定することができ、こちらの要望をかなり反映された契約内容になっている。

オリコン顧客満足度ランキング

ソニー損保新ネット火災保険はネットのみの受付ですから、対応は電話のみ。良い口コミをみると、対応に問題はなさそうですよね。

しかし、以下のようにネガティブな口コミもあります。

【良くない口コミ】

電話がつながりにくい。

電話をかけてもなかなかつながらなくて、困った。

ネットだけだとわかりづらいかもです。

オリコン顧客満足度ランキング

このように「電話が繋がりにくい」という評判が非常に多く見られました。最近は、新型コロナウィルスの影響により、カスタマーサービス全体で電話が繋がりにくくなっています。ソニー損保新ネット火災保険も同じく、そのような状況にあるはず。

急いでいる時は面倒に思いますが、社会情勢的に仕方がないのかもしれませんね。電話さえつながれば、カスタマーサービスの対応は非常に評価が高い会社です。

ソニー 損保火災保険の資料請求方法

最後に、ソニー損保新ネット火災保険の資料請求方法を解説します。資料は公式ページからダウンロードできます。

まずは、ソニー損保新ネット火災保険のホームページにアクセスしましょう。

ソニー損保新ネット火災保険公式サイトはこちら

ソニー損保新ネット火災保険

出典:ソニー損保火災保険公式サイト

トップページの下の方、赤⬇︎の場所に「資料ダウンロード」とありますので、クリックします。

すると、資料が表示されます。

資料ダウンロード

出典:ソニー損保火災保険公式サイト

概算料金も5秒でわかる

「自分のケースではいくらの保険料になるだろう」など概算料金を軽く知りたい方には、公式サイトの↓この部分を利用します。

保険料の概算料金

出典:ソニー損保火災保険公式サイト

プルダウンメニューから当てはまるものを選ぶだけで、年間保険料が表示されます。

年間保険料
出典:ソニー損保火災保険公式サイト

年間1,677円は業界トップクラスの安さ。料金がわかりやすいところも安心感があります。

申込手続の必要書類は?

ソニー損保新ネット火災保険の申し込みに必要な書類は下記の2つです。

  1. 登記簿謄本など建物を確認できる書類
  2. 設計仕様書・設計図面など建物の耐火性能を確認できる書類

2の耐火性能が確認できる書類ですが、

  • 地上4階建て以上
  • 地上3階以上に共同住宅がある
  • 建築年月が2015年(平成27年)5月以前

の場合は、必要ありません。申込手続では、メールアドレスとクレジットカード(クレジットカード払いを希望する方)が必要です。

まとめ

この記事では、ソニー損保新ネット火災保険のデメリットと対応への評判などをまとめました。ソニー損保新ネット火災保険のデメリットは「ネットのみの受付」「持ち家のみ」という2点。

中間業者を挟まないダイレクト型なので保険料が安く必要な補償を選べるなどメリットがたくさんありますので、気になる方はソニー損保新ネット火災保険の公式サイトから資料請求してみてください。

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