ソニーブラビア vsパナソニック ビエラの有機EL、液晶徹底比較!どっちがいい?

ソニーブラビア vsパナソニック ビエラの有機EL、液晶徹底比較!どっちがいい?

テレビの買い替えを検討中で「ソニーブラビアにしようか、パナソニックビエラがいいか」悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

4K有機ELテレビや安い型落ちかなど選択肢も増えています。どちらも人気の国内大手メーカーですし、どこを比較していいかもよくわかりませんよね。

そこでこの記事では、ソニー「ブラビア」とパナソニック「ビエラ」を比較しおすすめ機種を紹介していきます。

テレビ選びに悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

ソニーブラビア vsパナソニック ビエラどっちがいい?徹底比較

まずはソニーブラビア「XRJ-65X90J 」とパナソニックビエラ「TH-65JX950 」を比較していきます。

ソニーブラビア「XRJ-65X90Jパナソニックビエラ「TH-65JX950
価格(amazon)227,273円218,445円
パネル種類非公開IPSパネル
視聴距離1.2m1.2m
映像処理エンジン高画質プロセッサー:XR超解像エンジン:XR 4K アップスケーリングヘキサクロマドライブ
LEDバックライト直下型LED部分駆動LEDバックライト
画面分割(2画面機能)
HDMI端子4端子ARC対応eARC対応4端子ARC対応eARC対応
倍速機能倍速駆動パネルオブジェクト検出 倍速表示
スピーカー数フルレンジ×2トゥイーター×2イネーブルドスピーカー:2フルレンジ:2
ゲームモード
省エネ基準達成率141%229%
年間電気代6,318円3,888円
幅x高さx奥行1452x903x354 mm1451x890x348 mm

出典:価格.com

価格はパナソニックが若干お安いですが、ほとんど大差ありませんね。

パネル性能

パナソニックブラビアは視野角の広いIPSパネルを搭載しています。IPSパネルの特徴は上下左右178度の視野角を持つパネルです。

横や斜めからでも視聴しやすいため、壁掛けにも最適。

一方で、ソニービエラは、パネルが非公開ですがVAパネルを搭載していると言われています。VAパネルは、斜めから視聴すると画質が落ちます。正面から視聴する方は問題ありませんが、壁掛けなどで斜めから見る場合は、注意が必要です。

視野角の許容範囲は個人差がありますので、気になる方は店頭で確認した方がいいでしょう。パネルの視野角では、パナソニックが勝っています。

画質

ソニーブラビアは、認知特性プロセッサー「XR」搭載のプレミアム4Kがウリの液晶テレビです。人が目で感じる自然な美しさが魅力です。動きの速い映像をくっきり&なめらかに描き出します。

一方でパナソニックは「オートAI画質」「オートAI音質」を搭載した4K液晶テレビ。独自の「プレミアム液晶ディスプレイ」で液晶ビエラ最高峰の高コントラストを実現しました。AI技術により、映像のシーンを判別して最適化する機能が搭載されています。

サウンド・音響

音響といえばソニーですが、パナソニックもかなり高品質です。

パナソニックビエラは音を天井に反射させる「イネーブルドスピーカー」を搭載し、「Dolby Atmos(R)( ドルビーアトモス)」にも対応。臨場感ある音響が魅力の1台となっています。

一方でソニーのブラビアは、独自の音響技術「アコースティック マルチ オーディオ」を採用し、画面上部にサウンドポジショニング トゥイーターを搭載。音の定位感を大幅に向上し、まるで映像から音が聴こえるような臨場感を味わえます。

ソニー「ブラビア」おすすめ機種

ここでおすすめの機種を紹介します。まずはソニー「ブラビア」から紹介していきます。

ソニー 65V型 液晶 テレビ ブラビア XRJ-65X90J

 ブラビア XRJ-65X90J

出典:https://www.amazon.co.jp

人が目で感じる自然な美しさの画質が特長のブラビア「XRJ-65X90J」。サラウンドと定位感が向上した音の臨場感が自慢の1台。

直下型LED部分駆動により、映像をより明るく表現力豊かに再現しています。ソニー・ピクチャーズの作品を映画館さながらの臨場感と映像美で楽しめるのも魅力的。

価格(Amazon)227,273円
画面サイズ65型
映像処理エンジン高画質プロセッサー:XR超解像エンジン:XR 4K アップスケーリング
LEDバックライト直下型LED部分駆動
倍速機能倍速駆動パネル
省エネ基準達成率141%

ソニー 65V型 液晶 テレビ ブラビア XRJ-65X90Jはこちら

ソニー 65V型 有機EL テレビ ブラビア XRJ-65A80J 4

ブラビア XRJ-65A80J 4

認知特性プロセッサー「XR」搭載の4K有機ELテレビ「XRJ-65A80J」。有機ELは写り込みがデメリットになることも多いのですが、この機種はハーフグレア処理のため写り込みを軽減できます。

画質も音も最高なので映画もスポーツも、圧倒的な投入感を体感できます。

リモコンはBluetoothなのでテレビに向ける必要もなく音声で操作可能です。

価格(Amazon)345,455円
画面サイズ65型
映像処理エンジン高画質プロセッサー:XR超解像エンジン:XR 4K アップスケーリング
倍速機能倍速駆動パネル

ソニー 65V型 有機EL テレビ ブラビア XRJ-65A80J 4はこちら

ソニー 75V型 液晶 テレビ ブラビア KJ-75X8550G

 ブラビア KJ-75X8550G

2019年型落ち機種なので、75型と超大画面にもかかわらず価格が控えめ。大画面が欲しい方におすすめの機種です。

スポーツシーンなど、動きの速い映像をなめらかで見やすく表現。ゲームもストレスなくプレイできます。

PS4ソフト「Marvel’s Avengers」「ファイナルファンタジーVIIリメイク」公認画質ですから、ゲームの世界観を存分に楽しみたい方にも人気です。

価格(Amazon)239,800円
画面サイズ75型
映像処理エンジン高画質プロセッサー:HDR X1超解像エンジン:4K X-Reality PRO
LEDバックライトLEDバックライト
倍速機能モーションフローXR240
省エネ基準達成率173%

ソニー 75V型 液晶 テレビ ブラビア KJ-75X8550Gはこちら

パナソニック「ビエラ」おすすめ機種

パナソニックビエラのおすすめ機種を紹介します。

パナソニック 65V型 4K液晶テレビ VIERA TH-65JX950

パナソニック 65V型 4K液晶テレビ VIERA TH-65JX950

明るく色鮮やかな映像と、臨場感あるサウンドが自慢のパナソニックビエラ「TH-65JX950」。独自の「プレミアム液晶ディスプレイ」で液晶ビエラ最高峰の高コントラストを実現します。

イネーブルドスピーカー」を搭載し音響にもこだわった1台。ゲーミングに最適なゲームモードエクストリーム対応しています。

価格(Amazon)218,445円
画面サイズ65型
映像処理エンジンヘキサクロマドライブ
LEDバックライトLEDバックライト
倍速機能オブジェクト検出 倍速表示
省エネ基準達成率229%

パナソニック 65V型 4K液晶テレビ VIERA TH-65JX950はこちら

パナソニック 55V型 4K 液晶 テレビ VIERA TH-55GX755

パナソニック 55V型 4K 液晶 テレビ

2019年の型落ちモデルで10万円を切る安さが魅力のビエラ「 TH-55GX755」。部屋のどこからでも快適視聴 斜めから見ても白くなりづらい「4K高輝度IPSパネル」搭載し、壁掛けにもおすすめです。

ダイナミックサウンドシステム搭載で、臨場感ある迫力の低音を実現できます。VOD対応でネット動画も地上波も高画質で楽しめるテレビです。

価格(Amazon)94,800円
画面サイズ55型
LEDバックライトLEDバックライト
省エネ基準達成率216%

パナソニック 55V型 4K 液晶 テレビ VIERA TH-55GX755はこちら

パナソニック 65V型 4K有機EL テレビ VIERA TH-65GZ2000

4K有機EL テレビ VIERA

Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイを採用した65V型有機ELテレビです。2019年モデルで初値より価格が落ちているのでおすすめ。

目の前で声が響くようなテレビ一体型イネーブルドスピーカーを搭載。映画もライブも臨場感ある迫力の映像を楽しめます。

他社有機ELテレビと比べても高画質で鮮明です。

価格(Amazon)308,000円
画面サイズ65型
映像処理エンジンヘキサクロマドライブ プラス
倍速機能オブジェクト検出 倍速表示

パナソニック 65V型 4K有機EL テレビ VIERA TH-65GZ2000はこちら

まとめ

本記事では、ソニーブラビアとパナソニックビエラを比較しおすすめ機種を紹介しました。新機種のお値段は変わりませんが、型落ち機種は若干ブラビアがお得になっていますので、型落ち機種でコスパを重視するならブラビアでしょう。

音響はソニー一択かと思いきや、パナソニックもソニーに引けを取らないほど立体音響技術が向上しています。

比較結果を見て優先するあなたの条件にあっている機種を選んでみてください。

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