レコード買取はどこがいい?口コミいい業者や価格表、持ち込みのメリットなど

レコード買取はどこがいい?口コミいい業者や価格表、持ち込みのメリットなど

近年、音楽のサブスクリプション販売により音楽をより手軽に楽しめるようになっています。しかし、CDよりも古いレコードへの注目は増加しています。

一方で、

「聞かなくなったレコードを売りたい」

「レコードの買取はどこがいいのだろう」

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

レコードの多くは希少価値が高く、思わぬ高値で買取ってもらえることもあります。この記事では、おすすめの買取店や持ち込みのレコード買取を使うメリット・デメリットについてご紹介します。

レコード買取はどこがいい?口コミよし、高額など

レコードの収集は大人の趣味であり、音楽愛好家やコレクターの間で人気があります。ただし、さまざまな理由でコレクションを売却または譲りたいという人も珍しくありません。以下では、中古レコードのおすすめの買取店や口コミなどについて、みていきましょう。

バイセル

バイセルはレコードをはじめ、さまざまなアイテムを取り扱う買取業者です。レコードを含め、累計買取実績は14,000万点以上と業界トップクラスです。

バイセルは、宅配買取の無料宅配キットも用意しているため、査定時に売りたい商品を送るだけで簡単に買取依頼ができます。出張買取は、出張料、査定料、キャンセル料すべて無料なので気軽に査定に出せます。

バイセルの経験豊富な査定員がレコードの状態と価値を丁寧に査定し、査定額を提示します。また、状態の悪いレコードについても相談ができるので、レコードの売却を考えている方は、ぜひ一度バイセルへ問い合わせてみましょう。

買取方法宅配買取・出張買取・店頭買取
送料無料

バイセルはこちらから

エコストアレコード

エコストアレコードは、渋谷を拠点に30年店舗を構える老舗中古レコード買取店です。買取レコードの実績は500万枚以上と、実績と実力に申し分ない買取店となっています。

エコストアレコーズでは、日本国内(※渋谷・下北沢)だけでなく、アメリカ・ニューヨークにも拠点を置き、オークションサイトでのレコード売買も行っています。あらゆるジャンルのレコードの買取を実施。そのため、買取できないジャンルはありません。

レコードを単なる媒体として捉えるだけでなく、レコードの価値を理解しているため、レコード1枚あたりの買取価格は高くなります。実際に購入した方の評価も高く、口コミを見ても非常に評判が良いことが分かります。

その証拠に、2019年11月にはレコード買取満足度1位、高価買取価格満足度1位、安心・信頼のレコード買取店1位を獲得しました(※日本マーケティングリサーチ機構調べ)。そのため、世間でも高い評価を得ています。

買取方法宅配買取・出張買取(東京都内近郊)・店頭買取
送料無料

エコストアレコードはこちらから

JUSTY

JUSTYはレコードをはじめ、オーディオ機器、楽器などの音楽用品を数多く取り扱う買取業者です。査定を申し込んだあとは、送られてくる梱包キットに買取希望の商品を入れて送付するだけで、買取を行ってくれます。

プレミアムがつくようなレコードを高額で買取した実績があり、プロの鑑定士が丁寧に査定を行うので、安心して査定を任せられます。査定結果がでたあとは、最短で当日に振込をしてもらうことができるのもポイントです。

また、JUSTYグループでは音楽以外の商品の買取も行っております。他に買取って欲しいものがある方は、セットで査定してみてもらうのもおすすめです。

【JUSTYはこちらから】

レコード買取の価格表

レコード買取の価格表についてみていきましょう。

山下達郎SPACY1,000円~2,000円
大滝詠一EACHTIMEマスターサウンド500円~800円
ビートルズ(BEATLES)Rubber Soul200円~500円
Sgt Peppers Lonely Hearts Club Band700円〜3,000円
Abbey road600円~3,000円
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)スティッキー・フィンガーズ400円~1,000円
Exile on Main St1,000円~1,200円
ピンク・フロイド(Pink Floyd)The Dark Side of the Moon4,000円~6,000円
サイケデリックの新鋭20万円
ボブ・ディラン(Bob Dylan)MONO BOX3,000円~6,000円

ビートルズは、洋楽のロックやポップのジャンルで特に人気があります。ローリング・ストーンズやノーベル賞受賞者のボブ・ディランもビートルズと同世代で高い人気です。

洋楽レコードには輸入盤と日本版があり、希少性や状態によって買取価格が異なります。日本版の赤盤は人気があるため買取価格も高めです。ピンク・フロイドのサイデリックの新鋭も国内オリジナル盤の相場価格です。

また、帯が付くと買取価格が高くなります。帯が付いていて状態が良ければ、予想以上に高額で買取されることもあるでしょう。

邦楽のレコードは洋楽のレコードに比べて高くない傾向があります。具体的には演歌や歌謡曲を除いて、それほど高値にはなりません。その中でポップミュージックの価格は上昇傾向にあります。

山下達郎、大瀧瑛一、大貫妙子、竹内まりやなどのアーティストは人気が高く、中古レコードも高値で買取ってもらえる可能性があります。また、ソニーのマスターサウンドシリーズやワーナーのスーパーディスクシリーズは高音質と謳って発売しており、高値で取引されています。

技術資料やインナースリーブが付いているものもあるため、買取を行う際は一緒に査定してもらいましょう。

持ち込みのレコード買取を使うメリット

持ち込みとは、レコードを買取業者や中古レコード専門店などの実店舗に直接持ち込む方法です。手順は、レコードを店舗に持っていき、店舗スタッフが査定するのを待ちます。では持ち込みレコード買取を使うメリットについてみていきましょう。

即日現金化できる

レコード店は、出張買取と比べると現金をたくさん用意していることが多いので、レコードが売れたらすぐに現金化できます。例えば、宅配買取は査定から入金まで1週間ほどかかったり、出張買取当日に現金化できなかったりする場合があります。

店頭に持っていくと、現金が足りなくなることはほとんどありません。そのため、すぐに現金化したい場合は、店舗に持ち込むことをおすすめします。また、出張買取でも即日現金化できるレコード買取業者もあります。そのため、出張買取も候補にいれてもよいでしょう。

レコードに詳しい店員から説明が聞ける

「レコード店の店員なら詳しいだろう」と思われる方もいるのではないでしょうか。確かにレコード店の方は音楽が好きな方が多いので、買取を希望するレコードの価値を理解してくれる場合があります。

しかし、音楽のジャンルはさまざまで、レコード店の店員でもわからないジャンルも珍しくありません。例えば、ヒップホップは詳しいけど、ジャズはわからないなどといったこともあるでしょう。

レコード買取価格に関しては、膨大な市場データを活用できる企業が有利です。詳しい査定員も重要ですが、ITを駆使したレコード買取専門店も検討しましょう。

スケジュール調整がしやすい

出張買取・郵送買取・宅配買取は手間がかからないため、利用している方が多いです。しかし、中には希望日までに依頼ができず、査定に時間がかかることがあります。

持ち込み買取の場合、スケジュール調整が比較的スムーズにできます。場合によっては、出張買取や郵送買取、宅配買取よりも早くレコードを売却できることもあります。

持ち込みのレコード買取を使うデメリット

持ち込みのレコード買取のデメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

以下で、みていきましょう。

レコードの持ち込みが大変

レコードは、持ち歩くとかなりかさばってしまいます。LPレコードは直径が30cmあるので持ち運びが大変です。例えば、誰かがレコードを売りに行く動画を見ると、持っていくだけでも大変だったのに、買取価格が安かったというケースもありました。

また、レコードを集めている方でも500枚や1,000枚のレコードを持っていることも珍しくありません。レコード枚数が多い場合は、出張買取を依頼した方が効率的でしょう。

レコード買取店が限定される

レコードを買取店に持っていく場合、基本的に自宅から行ける場所に限られてしまいます。そのため、レコード買取店の選択肢が限定されてしまい、高額査定してくれる店舗を選べない可能性があります。

より高く売りたい場合は、買取店に持ち込むよりも、全国に対応している宅配買取や出張買取をおすすめします。

店頭に行くための時間の確保

レコードを買取店に持ち込む場合は、営業時間内に買取店へ行く必要があります。例えば、日中に仕事をしている方は、梱包ンしてレコード店に行くのは大変でしょう。

24時間いつでも自分の希望のタイミングで配達できる宅配買取や、特定の日時に自宅に来てくれる出張購入をおすすめします。

まとめ

レコードの価格を再評価する傾向が高まっている現在、眠っている古いレコードは予想外に高値が付く可能性があります。レコード買取を検討されている方は、レコード買取サービスを利用する際のポイントを理解し、より良い取引をしましょう。

買取カテゴリの最新記事