スマホが壊れると費用がかかるだけでなく、機種変更の手続きにデータの移行など何かと面倒ですよね。
しかし、スマホは長持ちしても3~4年程度。早いと1年も経たないうちに壊れてしまいます。
費用と手間を考えると、どうせ買うなら壊れにくいスマホを選びたいもの!
では、数あるスマホの中でも特に壊れやすい商品はどれなのでしょうか?
そこで今回は、口コミや評判などを参考に「壊れやすい」との意見が多いスマホを調査。それをランキング形式でご紹介します。
壊れやすいスマホの特徴とおすすめのスマホもお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
壊れやすいスマホランキング
まずは、壊れやすいスマホランキングをご紹介します。今回のランキングは、著者が口コミや評判などをもとに作成しました。
壊れやすいスマホランキング第1位:REGZA Phone IS04
壊れやすいスマホスマホランキング第1位は「REGZA Phone IS04」です。
このスマホは東芝が開発して、富士通東芝モバイルコミュニケーションズが日本国内向けに販売した商品。壊れやすいスマホと調べると、真っ先に名前が挙がります。
とにかく不具合が多くて、半年もしないうちに壊れたとの報告もあるほどです。
is04ですが、今日auショップに行ったら、充電の差し込み口が破損したみたいでした。たった4ヶ月しか使ってないのに。
出典:Yahoo!JAPAN知恵袋
また、バッテリーの持ちが悪いという意見も多く、壊れやすいスマホランキングの1位として紹介しました。
壊れやすいスマホランキング第2位:AQUOS zero2
壊れやすいスマホランキング第2位は「AQUOS zero2」です。
こちらはシャープが開発したスマホ。
本体が軽量化されていて高スペックなので人気がある一方、使用者からは「バッテリーの持ちが悪い」「ディスプレイに不具合が出る」などの意見が出ています。
ソフトバンクは特にAndroidの人気がありません
出典:Yahoo!JAPAN知恵袋
あとAQUOS zero2の評価がそれほど良くないのもあると思います
バッテリー持ち悪いし、ディスプレイに不具合が出るとか
また、発熱しやすいとの意見もあり、壊れやすいスマホランキング第2位として紹介しました。
壊れやすいスマホランキング第3位:MEDIAS X N-04E
壊れやすいスマホスマホランキング第3位は「MEDIAS X N-04E」です。
こちらはNECカシオモバイルコミュニケーションズによって開発されたスマホ。「バッテリーの持ちが悪い」「充電中に突然シャットダウンした」などの口コミを目にします。
7ヶ月前に買い換えたのですが、半年たたず半日もたなくなり、充電中でも充電がなくなってシャットダウンされたり、充電器にさして寝て、起きても充電されてなかったり。発熱もします。
今使っているものはdocomo のMEDIAS X N-04 NEC です。*一部を抜粋して紹介
出典:Yahoo!JAPAN知恵袋
他の口コミを見ても、やはり「バッテリーの持ちが悪い」という評判が多いため、壊れやすいスマホランキング第3位として紹介しました。
故障、不具合多い機種、スマホの特徴
続いては、壊れやすいスマホの特徴をご紹介します。
バッテリーの持ちが悪い
1つ目の壊れやすいスマホの特徴はバッテリの持ちが悪いという点です。
やはり、スマホの故障として最も多いのがバッテリー。
特に壊れやすいスマホは、「バッテリーが半日も持たない……」「充電しても全然充電されない……」といった不具合が多くなっています。
スマホを選ぶ際は、バッテリの持ちの良し悪しを確認してからの方がよいでしょう。
発熱しやすい
2つ目の壊れやすいスマホの特徴は発熱しやすいという点です。
スマホは長時間使用していると、バッテリーが熱を持ち始めます。そして、発熱した状態で使用を続けると、どんどんバッテリーが劣化してしまうのです。
そのため発熱しやすいスマホは、そうでないスマホと比べて壊れやすくなっています。
ちなみに発熱度合いは機種によって異なるので、購入前に口コミなどで調べた方がよいでしょう。
衝撃に弱い
3つ目の壊れやすいスマホの特徴は衝撃に弱いという点です。
スマホはパソコンと同じ精密機械。そのため、基本的には衝撃に弱くなっています。
しかしスマホは持ち歩くものなので、どうしても衝撃を与えてしまう機会が多くなります。
衝撃に弱いスマホだと、ちょっとしたショックでも故障する恐れがあるため、必然的に「購入して3か月で壊れた」などの意見が多くなります。
スマホを購入する際は、各機種の耐久性にも注目してみてください!
不具合の少ないスマホ2023
最後は、おすすめのスマホをご紹介します。
arrows Be4 F-41A
1つ目のおすすめのスマホは「arrows Be4 F-41A」です。
こちらは2020年6月にドコモから登場したスマホ。最大の特徴は、何といっても壊れにくさです。
独自開発の高強度樹脂材料とユニボディ化によって剛性を強化。1.5mの高さから落としても壊れない(*)という耐久性を誇ります。
また、防水加工もしてあるため、汚れてもハンドソープなどで洗えます!
スマホをよく落とすという方には非常におすすめの機種です。
発売日 | 2020年6月 |
カラー | ホワイト・ゴールド・ブラック・パープル |
バッテリー | 2,780mAh |
本体価格 | 14,200円 |
本体価格はAmazon掲載のものです。
京セラ DURA FORCE PRO(KC-S702)
2つ目のおすすめスマホは「京セラ DURA FORCE PRO(KC-S702)」です。
耐久性が抜群のSIMフリースマホ。衝撃に強いため、ちょっと落とした程度は壊れる心配がありません。
また、耐久性だけでなく水、高温、低圧、湿気にも強いのが特徴!
屋外の現場工事や夏場の車内で使用しても問題ないので、そのようなシーンでスマホを使う方におすすめです。
発売日 | 2018年12月 |
カラー | ブラック |
バッテリー | 3,240mAh |
本体価格 | 45,000円 |
本体価格はAmazon掲載のものです。
>>京セラ DURA FORCE PRO(KC-S702)の詳細はこちら
arrows M04 PREMIUM
3つ目のおすすめスマホは「arrows M04 PREMIUM」です。
こちらは、格安SIM「UQモバイル」で使用できるスマホ。低価格で使用できるのに、ハンドソープで洗えたり衝撃に強かったりと、非常に優秀な機種となっています。
防塵・防水・耐衝撃を備えたスマホなので、アウトドアシーンで使用する機会が多い方におすすめです。
発売日 | 2017年7月 |
カラー | レッド、ホワイト、ブラック、デニムブルー |
バッテリー | 2580mAh |
本体価格 | 29,800円 |
本体価格はAmazon掲載のものです。
まとめ
今回は壊れやすいスマホランキングと称して、口コミなどで壊れやすいという意見が多いスマホ3つをご紹介しました。
もちろんスマホは、同じ機種であっても使い方次第で、すぐに壊れたり長持ちしたりするものです。
機種選びは非常に大切ですが、購入した後の使い方にも気を付けるようにしてください。
また、最後にご紹介したおすすめスマホは、数ある機種の中でも壊れにくいとされています。スポーツやアウトドアなどで使用する頻度が多い方は、ぜひ参考にしてみてください!
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