人気のテレビメーカーといえばソニーや東芝などが思い浮かびますよね。では、反対に買ってはいけないテレビメーカーといえば、どこが思い浮かびますか?
人気なメーカーや有名どころは簡単に名前が挙がっても、買ってはいけないテレビメーカーと聞かれると、なかなか想像できないという方が多いでしょう。
しかし、数あるメーカーの中には買ってはいけないテレビメーカーが存在します。
そんな買ってはいけないテレビメーカーを万が一買ってしまうと、「すぐ壊れた……」「映像が綺麗じゃない……」となり、お金を無駄にすることとなります。
そこで今回は、買ってはいけないテレビメーカーについて解説します。
本記事を読み終えた頃には、あなたは買ってはいけないテレビメーカーを避けられるようになっているでしょう!
買ってはいけないテレビメーカー!4Kテレビ知恵袋・大型液晶テレビなど
まずは、買ってはいけないテレビメーカーをご紹介します。
SHARP(シャープ)
1つ目の買ってはいけないテレビメーカーは「SHARP(シャープ)」です。
シャープと言えば、日本を代表する家電メーカー。冷蔵庫やエアコンなど、様々家電を製造・販売しています。
テレビなら「AQUOS(アクオス)」シリーズが有名ですよね。
しかし、テレビに関してシャープはあまりよい評判がありません。評判を調べてみても、「画質が汚い」「トラブルが多い」など、とにかく悪い口コミを数多く目にします。
シャープは、一見するとソニーや東芝などと並んでいるように感じますが、実際はこれらのメーカーから後れを取っているのが事実です。
有名どころのテレビメーカーから選ぶなら、シャープは避けた方がよいでしょう。
アイリスオーヤマ
2つ目の買ってはいけないテレビメーカーは「アイリスオーヤマ」です。
アイリスオーヤマといえばペット用品の販売で有名でした。
ところが、近年は家電業界にも参入していて、質のよい家電を低価格で販売。もちろん、テレビも取り扱っています。
しかしアイリスオーヤマのテレビの評判は、「画質が悪い……」「映像が映るまでに時間がかかる……」と、あまりよいものではありません。
また、価格は安いとは言っても中国製よりは高額です。
例えば、43インチのテレビを中国メーカーの「ハイセンス」で探すと4万円以下で見つかります。それに対して、アイリスオーヤマの「LUCA」は7万円以上するのです。
このように、画質が悪いのに価格は中国メーカーに負けているとなると、「あまり買う理由がない」と言わざるを得ません。
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TCL
3つ目の買ってはいけないテレビメーカーは「TCL」です。
TCLは1981年創業の中国メーカーで、日本では安価なテレビとして比較的人気があります。
しかし、ローコストで生産されているだけあって、やや故障が多いのが難点。「購入してすぐに壊れた……」という口コミを多く目にします。
他にも、「HDMIが使えない」といったネガティブな評判も目にするため、わざわざTCLのテレビを選ぶ理由はないというのが実情です。
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買ってはいけないテレビの特徴
続いては、買ってはいけないテレビの特徴について解説します。
画質が粗い
1つ目の買ってはいけないテレビの特徴は「画質が粗い」というものです。
テレビは、映像を楽しむのが最大の目的。そのため、画質が粗いテレビは買わない方がよいでしょう。
もちろん、価格によって画質は変わるもの。なので、購入する際は予算を決めて、その中で最も画質が綺麗なテレビを選んでください。
画素数を見るとテレビの画質のよさが分かります!
また、正面から見たら綺麗な映像でも、角度が変わると色褪せるテレビがあります。
実際に家庭で視聴する場合、正面から見るとは限らないため、角度が変わると画質が落ちるものも避けることをおすすめします。
故障が多い
2つ目の買ってはいけないテレビの特徴は「故障が多い」というものです。
テレビの寿命は長くて20年。平均的には7~10年程度とされています。
テレビを購入する際は、この平均寿命を頭に入れたうえで口コミを調べてみてください。
もし、口コミに平均寿命より短い期間で「壊れた」という投稿がある場合は、そのテレビを避けた方がよいでしょう。
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海外製
3つ目の買ってはいけないテレビの特徴は「海外製」というものです。
近年、海外製のテレビメーカーの人気が高まりつつあります。高画質なテレビを安価で購入できるとあって検討している方も多いでしょう。
しかし、海外製はコストダウンのために機能性や耐久性を犠牲にしています。つまり、国内メーカーよりも壊れやすいという欠点があるのです。
また、壊れた場合でも保証などが整っていないケースが多いため、よほどの理由がない限りは買わない方がよいでしょう。
日本には優れた国内メーカーが数多くあるため、やはりテレビは国産を選んだ方が安心感はありますよ!
おすすめのテレビ
最後は、おすすめのテレビをご紹介します。
SONY(ソニー)BRAVIA(ブラビア)KJ-55X8000H
1つ目のおすすめテレビは「SONY(ソニー)BRAVIA(ブラビア)KJ-55X8000H」です。
抜群の高画質と高音質を堪能できる55型の液晶テレビ。4Kの美しさを最大限に高められる「HDR X1」を搭載しているため、細かい映像もリアルに再現します。
まるで、肉眼で見ているかのような奥行きや立体感を楽しめます。
映画はもちろん、スポーツを楽しみたいという方におすすめです。
| メーカー | SONY(ソニー) |
| 画面サイズ | 55インチ |
| チューナー数 | 2 |
| 商品販売価格 | 116,558円 |
*商品販売価格はAmazon掲載のもの
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東芝 REGZA(レグザ)43M540X
2つ目のおすすめテレビは「東芝 REGZA(レグザ)43M540X」です。
テレビでは、まだまだ少ないAI機能を搭載した43型の液晶テレビ。AIが部屋の明るさなどに合わせて最適な画質に自動調整してくれます。
また、映像は「地デジビューティーX」によってノイズを抑えて高精度に!
細かい絵柄であっても、非常にくっきりした画質を再現してくれます。
| メーカー | 東芝 |
| 画面サイズ | 43インチ |
| チューナー数 | 新4K衛星放送:2/地上デジタル:3/BS・110度CSデジタル3 |
| 商品販売価格 | 62,143円 |
*商品販売価格はAmazon掲載のもの
Panasonic(パナソニック)VIERA(ビエラ)TH-55HZ1800
3つ目のおすすめテレビは、「Panasonic(パナソニック)VIERA(ビエラ)TH-55HZ1800」です。
テレビの縁がほとんどない55型の4K液晶テレビ。縁がない分、同じ55型と比べると非常にコンパクトな印象となっています。
もちろん、画質も抜群に優れていますよ!
ビエラ最高峰の高コントラスト映像が楽しめる「プレミアム液晶ディスプレイ」を搭載。スポーツなど動きが激しい映像でも、クリアに映し出してくれます。
2021年は東京オリンピックが開催される年なので、オリンピックを自宅で楽しみたい方にはおすすめのテレビです。
| メーカー | Panasonic(パナソニック) |
| 画面サイズ | 55インチ |
| チューナー数 | 3(4K放送は2) |
| 商品販売価格 | 191,918円 |
*商品販売価格はAmazon掲載のもの
>>Panasonic(パナソニック)VIERA(ビエラ)TH-55HZ1800の詳細はこちら
買ってはいけないテレビメーカーのQ&A
テレビの故障が多いメーカーは?
A. 公的な統計がないため、特定のメーカーを「故障が多い」と断定することはできません。
テレビの故障は、製品の個体差や使用環境、使用年数に大きく依存します。一般的に、価格を抑えるために部品のコストを削減している安価な製品は、故障のリスクが多少高まる可能性があります。一方で、国内大手メーカーの製品は、厳しい品質管理のもとで製造されているため、比較的故障が少ないと言えるでしょう。
日本で1番売れているテレビメーカーは?
A. 調査機関によって順位は変動しますが、近年はソニー、シャープ、パナソニック、東芝といった国内メーカーが上位を占めていることがほとんどです。
長年のブランド力と、高い画質技術や独自機能を備えた製品ラインナップが強みとなり、国内市場で高いシェアを維持しています。
一方で、近年ではTCLやハイセンスといった海外メーカーも、低価格帯の製品を中心にシェアを伸ばしており、競争が激しくなっています。
テレビはどこのメーカーがいいですか?
A. どのメーカーが良いかは、あなたが何を重視するかによって変わります。
- 映像美と音質を重視するなら「ソニー」 独自の高画質技術と、まるでスピーカーから音が出ているかのような臨場感ある音響が強みです。特に、映画やゲームを存分に楽しみたい方におすすめです。
- 使いやすさを重視するなら「パナソニック」 シンプルな操作性と、録画機能との連携がスムーズな点が魅力です。初心者や、家族みんなで使うテレビを探している方に向いています。
- 画質と価格のバランスを重視するなら「シャープ」 液晶技術に強みがあり、特に大型テレビのラインナップが豊富です。バランスの取れた性能と、比較的リーズナブルな価格が特徴です。
- コスパを重視するなら「TCL」や「ハイセンス」 低価格でありながら、4KやHDRといった最新機能に対応したモデルが多く、コストパフォーマンスに優れています。
どのような使い方をされたいですか? それによって、最適なメーカーも変わってきます。
家電芸人おすすめテレビは?
A. 家電芸人がテレビでおすすめする製品は、その時々の最新技術やトレンドによって変わりますが、主に以下のメーカーの強みがよく紹介されます。
- ソニー(BRAVIA): ソニーのテレビは、独自開発の映像処理エンジン「XR」による高い画質と、色鮮やかな映像が特徴です。特に、PlayStation 5との相性が良く、ゲームを快適にプレイしたい方におすすめされます。
- パナソニック(VIERA): 家電芸人がよく推すのは、日本のリビングに馴染む自然な色合いと、高い録画機能です。同社のブルーレイレコーダーと連携して、テレビ番組を快適に視聴・録画できる点が評価されています。
- 東芝(REGZA): 「レグザエンジン」による高速な映像処理が強みです。動きの速いスポーツやアクション映画、ゲームなどを、なめらかな映像で楽しみたい方におすすめされます。また、**「タイムシフトマシン」**機能(対応機種のみ)も人気の理由です。
- シャープ(AQUOS): 独自の液晶技術に強みがあり、特に大型モデルで圧倒的な迫力と高画質を誇ります。大画面で映画を楽しみたい方や、リビングの主役となるテレビを探している方によく紹介されます。
どのメーカーも最新技術を投入しているため、自分の使い方(ゲーム、映画、録画など)に合わせて選ぶことが重要です。
一番壊れにくいテレビは?
「一番壊れにくいテレビ」としてよく挙げられるのは、国内大手メーカーのソニー(BRAVIA) 、パナソニック(VIERA)、東芝(REGZA)などです。これらは長年の技術力と品質管理により、耐久性が高いと評価されています2。
壊れにくいと評判のメーカー
- ソニー(BRAVIA) 高画質・高音質に加え、耐久性も高いとされる。販売台数が多いため故障報告も見られるが、全体的には長持ちするという口コミが多い。
- パナソニック(VIERA) 「10年以上使えている」という利用者の声も多く、修理対応や部品供給も安定しているため安心感がある。
- 東芝(REGZA) 映像処理技術に強みがあり、耐久性も高いとされる。国内メーカーの中でもサポート体制がしっかりしている。
- シャープ(AQUOS) 国内シェアが高く、長年使えるモデルも多い。液晶技術に強みがある。
海外メーカーで比較的安心なブランド
- LG(エルジー):有機ELテレビの分野で世界的にシェアが高く、品質も安定。
- ハイセンス:コスパに優れ、3年保証を付けている点が安心材料。
まとめ
今回は、買ってはいけないテレビメーカーについて解説しました。
一見すると価格が安くてよさそうに見えても、実際は「画質が悪い……」「すぐ壊れる……」「保証が整っていない……」などの欠点があるメーカーが存在します。
もちろん、どのメーカーであっても絶対に買ってはいけないわけではありません。
しかし、メーカーによって特徴などが異なるため、購入する際はその点をしっかり理解しておいた方がよいでしょう。
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