【相場より2割安い!】引っ越しの安い時期を徹底解説。相場を知る方法も紹介

【相場より2割安い!】引っ越しの安い時期を徹底解説。相場を知る方法も紹介

引っ越しは、生活環境がガラッと変わる大イベント。お金もかかるから、できれば安く抑えたいですよね。しかし「いつ引っ越しすれば安いの?」「引っ越し費用を安くする方法が分からない」と悩む人は少なくありません。

この記事では以下の内容について紹介します。

  • 引っ越し料金の相場
  • 家賃を安くできる時期
  • 引っ越し料金を安くする方法

便利な見積サイトについても紹介するので、ぜひ最後までお読みください。

引っ越しの安い時期:引っ越し料金編

結論から言うと、引っ越しの安い時期は7,8月と12月です。なぜなら、人の移動が一番少ないからです。

7,8月は4月に引っ越しした人の生活が落ち着く時期。夏場は暑いので積極的に引っ越しをしたがる人が少ない季節でもあります。

また12月は、繁忙期で埋まりきらなかった空室が夏から秋にかけて埋まります。そのため、アパートの空室がほぼありません。よって、引っ越し費用が安くなる時期でもあります。

会社の辞令など他者都合の引っ越しでないのであれば、7,8月もしくは12月に引っ越しすると費用を安く抑えられるでしょう。

引っ越しの安い時期:家賃、敷金・礼金編

家賃と敷金・礼金が一番安くなる時期が8月です。なぜなら、新規の入居申し込みが1年を通じて一番少ないからです。

引っ越し料金と同様、年度末と新年度は入学や転職、転勤など人が一番移動する時期です。不動産業者も強気の家賃設定にしているところが多く、特に駅近など立地のいいところは人気なので、家賃が相場の2,3割増しの物件も珍しくありません。

一方で、夏は人の移動がちょうど落ち着く時期。空室があるアパートだと、とりあえず入居させたいオーナーさんが多いので、相場より安いケースがほとんど。

私も8月に引っ越しをしましたが、相場より2割安く家を借りられました。8月は家賃を抑えるのにベストな時期です。

引っ越し費用ってだいたいどれくらいかかるの?

引っ越しにまとまったお金が必要なのは、なんとなく想像できるでしょう。しかし、相場が分からない人も多いですよね。

相場が分からない、知らず知らずのうちに損をしてしまいます。引っ越し費用の相場を以下の表にまとめました。

繁忙期(3,4月)通常期(5,6,9~2月)
単身(荷物少)5.1万円4.3万円
単身(荷物多)7万円5.7万円
2人家族9.7万円7.4万円
3~4人家族13.8万円10万円
5人家族以上20.1万円16.3万円

繁忙期と通常期では2割ほど価格に差がでます。また荷物の多さや家族構成によっても値段が変わるのも、引っ越しの大きな特徴です。

ここで示した相場を元に、引っ越し費用を安く抑える方法も見ていきましょう。

引っ越し料金を安く抑える方法

ここでは、引っ越し料金を安く抑える方法を3つ紹介します。

  1. 荷物を減らす
  2. 平日に引っ越し
  3. LIFULLで見積り

荷物を減らす

荷物を減らせば、その分引っ越し業者に払うお金は安く済みます。家の中を見回すと、普段あまり使っていない物は多いのではないでしょうか。

  • テレビ
  • 食器類
  • 大型冷蔵庫

私もほとんど着ない服や使わない食器類があったので、引っ越し前に処分しました。荷物量によっては、自分のクルマで運べる範囲で収められます。

引っ越し業者に見積りを出す前に、不要な物がないか洗い出しましょう。

平日に引っ越し

平日に引っ越しを業者に頼むのも、安く引っ越しするのにおすすめです。

特に月の上旬は世間の引っ越しが落ち着く直後なので、業者の融通が利きやすいです。

一方、土日など世間が休みの日は業者の手が空いていないケースも多く、値段が高くなる傾向にあります。

平日など引っ越し業者の手が空きやすい日を狙うといいでしょう。

引越し見積もりを使う

引っ越しの見積りをするのも、安く引っ越すうえで欠かせません。

国内には無数の引っ越し業者があります。サービスが充実した会社もあれば、相場よりはるかに高い値段をふっかけけてくる悪徳業者もいます。

複数の会社に見積りを出すことで、より安く引っ越しできる会社を選べるでしょう。

使おうとしていた業者の見積りが高ければ、他社の見積りを出すことで値引き交渉もできます。

数ある見積サイトの中でもおすすめなのがLIFULL。

サイトから1回情報入力をするだけで、100社以上の業者から条件に合う会社の見積りを無料で出してくれます。

また、LIFULLでは提携業者の特別クーポンや無料ダンボールの提供など、オプションサービスも充実しています。

LIFULLでおトクな引っ越し業者を探すのも、安く引っ越しする手段として魅力的といえるでしょう。

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おすすめの安い引っ越し業者

前述の通り、引っ越し業者は無数にあります。LIFULLで見積り依頼を出しても「その業者は大丈夫なの?」と心配する人もいますよね。

ここでは数ある引っ越し業者の中から、安くておすすめの会社を3社紹介します。

  1. サカイ引越センター
  2. アーク引越センター
  3. しあわせ便引越センター

安さだけでなく、実績・評判共に確かな業者なので、ぜひ利用してください。

サカイ引越センター

引用:サカイ引越センター

サカイ引越センターは「まごころをこめておつきあい」をモットーに業界を引っ張てきた大手引っ越し会社です。

大きな特徴は、引っ越しサービスの飽くなき探求心。引っ越しサービスコンテストという、引っ越し技能向上のコンペを開催しています。荷物を運ぶスキルはもちろん、突然お客様から投げかけられる質問に応対する能力も競います。

常にスタッフの育成に労を惜しまないので、サービスの品質は折り紙付き。引っ越し費用も4人家族の場合、通常期で8万円前後とリーズナブルです。

腕が確かな業者を選ぶなら、サカイ引越センターはピッタリでしょう。

費用相場
(4人家族)
通常期:8万円
繁忙期:14万円
家族向けおすすめプラン・まるごとおまかせフルサービスプラン
・荷造りおまかせスタンダードプラン
・新居のお掃除まで全てお任せプレミアムプラン
オプションサービス・エアコン等の電機工事
・不用品買取
・ピアノ輸送

>>サカイ引越センターの詳細はこちら

アーク引越センター

引用:アーク引越センター

アーク引越センターは全国に200以上の拠点を構える引っ越し業者で、その拠点数はギネスにも登録されるほどの巨大なネットワークです。

大きな特徴は、オリジナル資材を用いた引っ越しサービスがあること。クッション材や布団袋などの梱包資材は、アーク引越センターが独自開発したものが使われています。

たとえば、タンスパッドは特殊のキルティングで加工した布を採用しているので、荷物と建物をキズつけることなく運んでもらえます。

費用は5人家族の場合、通常期なら8万円前後で利用可能。荷物が多く、安くても丁寧に引っ越しをしたいという家族に、アーク引越センターはおすすめですね。

費用
(5人家族以上)
通常期:8万円
繁忙期:12万円
引っ越しプラン
(家族向け)
・節約プラン
・通常プラン
・すべてお任せフルプラン
オプションサービス・電気工事
・ホームクリーニング
・ピアノ運送、調律
・自動車陸送
・ペット輸送
・荷物の一時保管

>>アーク引越センターの詳細はこちら

しあわせ引越センター

引用:しあわせ引っ越しセンター

しあわせ引越センターは、仙台に拠点を置く少数精鋭の引っ越し業者です。お客様に合わせたスピーディな対応が評判を呼んでいます。

実際にしあわせ引越センターを利用した人の口コミでは「引っ越しの2,3日前の申し込みにも関らず快く引き受けてくれた」とコメントする人もいました。

引っ越し費用は、単身者の平均で3.4万円と格安。

「一人暮らしで引っ越し費用を安く済ませたい」「急な引っ越しでも迅速に動いてくれる業者がいい」という人なら、しあわせ引越センターは心強い味方になってくれるでしょう。

費用
(単身者)
通常期:3.4万円
繁忙期:7.5万円
主な引っ越しプラン・エコノミータイプ
・ハッピータイプ
・スタンダードタイプ
・デラックスタイプ
対応エリア全国

>>しあわせ引越センターの詳細はこちら

まとめ

この記事では、引っ越し費用を安く抑えるノウハウについて紹介しました。

繰り返しになりますが、少し時期をずらせば引っ越し費用が3割以上安くなることはザラです。

ぜひこの記事を参考に、賢く引っ越ししてください。

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