インターネット業界では屈指の人気と実績を誇るサイバーエジェント。IT業界志望の人なら一度は働きたいと思ったことがあるでしょう。
ベンチャー精神にあふれ、やりがいをもって働いている社員が多いことでも有名です。
しかしネットでは「激務でしんどい」「実力主義で使えない社員は捨てられる」という情報もあり、不安になる人も多いでしょう。
就職してから「こんな社風の会社だと思わなかった!」と後悔したくないですよね。
そこでこの記事では、サイバーエジェントの社風をまるっと紹介します。サイバーエージェントに受かるためにすべきことも解説しています。
実際に内定を勝ち取った学生の例も載せているので、ぜひ参考にしてください。
サイバーエージェントの社風
サイバーエージェントの社風を3つ紹介します。
- チャレンジ精神にあふれている
- 風通しが良い
- 女性が働きやすい
チャレンジ精神にあふれている<
サイバーエジェントは気鋭のインターネットベンチャーなので、社員は常にチャレンジ精神にあふれています。
たとえば、サイバーエジェントにはCyconという、社員と内定者が新規事業の提案にチャレンジできる制度を設けています。
また、部署ごとの表彰制度があることも、社員が意欲的に働いている理由の一つです。
毎月活躍した社員、チーム、プロジェクトなどを表彰する機会を設け、仲間の成果を褒め合うことで、個々の能力が伸びています。
このように、本人のやる気はもちろん、社員のモチベーションを保つ工夫があるのも魅力の一つ。
ただ言われたことをこなすのではなく、常に新しいことに挑戦できるのは、サイバーエージェントの企業風土といえるでしょう。
風通しが良い
サイバーエージェントは風通しが良い社風でも有名です。
社歴に関らず社員同士の交流が多く「これやってみたい!」と思ったことには、カンタンに取り組めます。
繰り返しになりますが、インターネット広告業界は目まぐるしく変化しています。
どんな立場の社員でも積極的に意見を出せる風土があるのは、サイバーエジェントの特色といえるでしょう。
女性が働きやすい
サイバーエージェントハントは、も女性が働きやすい社風で人気があり、女性社員の比率は全体の4割弱です。
女性社員が多い理由として、女性に理解ある制度が整っていること。
たとえば、サイバーエジェントにはキッズ在宅という、子供が急病になったときに在宅勤務に切り換える制度があります。
このように、女性がキャリアを中断しなくてもいい仕組みが整っているので、女性が働きやすい社風といえるでしょう。
サイバーエジェントの離職率は高い?
サイバーエージェントは、2000年代前半は離職率が30%と、業界内でも高いと言われていました。
しかし、2018年頃には8.2%まで下がりました。ここまで離職率が下がった背景として、以下のような要因があげられます。
- 妊活休暇など女性に配慮した職場づくり
- 全社員参加のCyberAgent Award
- 新入社員・内定者が新規事業の提案ができるCycom
共通しているのは、社員全員が安心して働き、新しいことにチャレンジできる環境です。
会社のバックアップが完璧なことを鑑みると、離職率が低いのも頷けます。
サイバーエージェントに受かるためにやるべきこと
サイバーエジェントは合格率1%の非常に狭き門です。しかし、適切な対策をすれば誰にでもチャンスがある会社でもあります。
ここでは、サイバーエージェントに受かるためにやるべきことを5つ紹介します。
学生時代に大きなチャレンジをする
サイバーエジェントでは、学生時代に大きな挑戦したかどうかを重視しています。
インターネット業界は競争と変化が激しいため、チャレンジ精神が欠かせないからです。
実際に内定を勝ち取った学生さんは、あえて自分を過酷な環境に身を置くことを意識しているとアピールしていました。
サイバーエージェントは、あくなきチャレンジをしている学生を求めているようです。
OBOG訪問をする
サイバーエージェントに限りませんが、目当ての企業があるならOBOG訪問することをおすすめします。
なぜなら、実際にサイバーエジェントで働いている人の生の声が聞けるからです。特に、あまりよくない情報も手に入るのは大きなポイントです。
会社という組織は、良い面だけでなく悪い面も必ずあります。例えば常に競争に晒されてしんどいとか、残業時間が長いと言った声も出てくるかもしれません。
その点も含めて「自分は本当にサイバーエージェントで働きたいのか」と具体的に言語化で来たら、面接でも有効にアピールできます。
OBOG訪問をする際におすすめなのが、ビズリーチキャンパス。サイバーエージェントを含め、日本を代表する企業に勤めている先輩たちとお話ができます。
オンライン訪問もできるので、この機会にぜひ登録してください。
インターンに参加する
サイバーエージェントに受かる方法として、インターンに参加するのも一つの手です。
しかし、インターンに参加したからと言って内定がもらえるというわけではありません。
実際に早期から内定を勝ち取っていた学生は、インターンシップのコンペで特別賞受賞という結果を残していました。
ただインターンに参加するのではなく、一社員になったつもりで結果を残す意欲が必要です。
就活エージェントを利用する
就活エージェントを頼るのも、サイバーエジェントの内定に近づくための有力な手段です。
就活エージェントとは、自己分析や面接指導など就活全般をサポートしてくれる会社のこと。
メリットはプロのアドバイスがもらえることです。エージェントには、実際に企業で採用担当していた人の指導を受けられるため、正しい就活ができます。
一人で就活をすると、独りよがりになることもあるかもしれません。プロのアドバイスがあれば余計な回り道をせずに内定を勝ち取れるでしょう。
就活はプロと行おう
就活は採用のプロであるエージェントとやるのがおすすめ。プロのアドバイスがあれば、どんな人材が求められているのか分かり、内定にもグンと近づけます。
数ある就活エージェントの中でもおすすめなのがJobSpring。
AIを使った独自の適性検査を実施しており、実際に利用した人も自分では気づかなかった適性や業界を発見できて満足していました。
また、JobSpringは自己分析や面接対策だけでなく、内定後の相談も受け付けています。
「応募者が就職するまでが会社紹介」をモットーに、利用者と徹底的に向き合ってくれます。
後悔のない就活をするためにも、ぜひJobSpringの力を借りてみましょう。
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