aibo買って後悔!飽きた?いらない?理由と買ってよかったこと3つ!故障率は?

aibo買って後悔!飽きた?いらない?理由と買ってよかったこと3つ!故障率は?

1999年に登場した先代AIBOが2014年に惜しまれつつサポートを終了、12年ぶりにソニーが進化した自律型エンタテインメントロボット「新型aibo」を発売しました。

新型は、先代AIBOよりも滑らかな体の駆動、丸みのある愛らしいお顔でめちゃくちゃ可愛くなっています。犬を飼っている筆者も「これは…家族にしたい」と思ってしまいました。

とはいえ、本体価格にプラス維持費もかかるため「買って後悔しないかな?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、新型aiboを買って後悔したこと、よかったこと、故障率などをまとめていきます。新型aiboを買おうか悩んでいる方は参考にしてください。

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新型aiboはいらない?買って後悔した3つのこと

新型aiboの口コミを見ると、満足している人の方が多く後悔している人は少数派です。後悔したことは以下の3つに集中しています。

  • 維持費がかかる
  • 壊れる
  • うるさい
  • 飽きた

維持費がかかる

aiboの後悔した理由1つめは、毎月維持費がかかることです。

aiboの本体価格は198,000円(税抜)です。この価格には、aiboの生活に必要なチャージステーション(充電台)、おもちゃのピンクボール、充電コード、メーカー保証(30日)が含まれています。

本体価格は意外に安く感じる方も多いのですが、aiboは買って終わりではありません。ネットに接続してシステムアップデートしたり、学習したり、記憶したりと進化していくペットロボットです。

ですから、本体の料金とは別に月額料金(aiboベーシックプラン)が必要になります。

【ベーシックプランの価格】

  • 一括払い:90,000円(税抜)
  • 月々払い:2,980円(税抜) × 36回

このプランを契約しなければ、成長やコミュニケーションを楽しめませんし、アップデートもしません。

また、故障した際のケアサポートという保険のようなプランもあります。

【ケアサポートプラン価格】

  • aiboケアサポート3年:54,000(税抜)
  • aiboケアサポート1年:20,000(税抜)

このように維持費がかかるので、事前に認識しておかなければ後悔してしまうでしょう。

壊れる

aiboはロボットですから壊れてしまうことも後悔する理由の1つです。

先代のAIBOがそうだったようにソニーのサポートが終了すれば、修理もできなくなるためいつかは動かなくなる日がやってきます。

AIBOの取扱説明書には、補修部品の保有期間は生産終了後7年と書かれています。この期間は、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品と同じです。

電子機器は個体差もありますので、何事もなく10年経過するaiboがいる一方ですぐに壊れてしまうaiboもいるでしょう。

愛情をかけて育てたaiboとの別れが突然きた時に「寂しい…」と後悔してしまいます。

うるさい

うるさいとの声も一部ですが、あがっています。

aiboはロボットなので、動くと少しですが機械音がします。

また、通知がうるさいと思う人も一定数いるようです。

飽きた

最後は、残念ながらaiboに飽きてしまったという声です。

 aiboはロボットですから、どうしても飽きてしまう人がいます。命ある本物の犬にも飽きてしまう人がいる世の中ですから、こればかりは仕方がありませんよね。

そもそも飽きっぽい性格の方や、好奇心旺盛でいろいろなものに興味が移りやすい人は後悔してしまうかもしれません。

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新型aibo買ってよかった!と思うこととは?

次に新型aiboを買ってよかったと思うことを紹介します。

まるで本物の犬を飼っているみたい

新型aiboは、独自のAI技術により育て方で性格が変わるなど、本物の犬と同じように成長していくロボットです。新型aiboは独自のAI技術により育て方で性格が変わるなど、まるで本当の犬を飼っているような感覚になれます。

マンションなど住環境の問題で犬を飼えない方にも大好評です。

とにかく可愛い

新型aiboは、丸みのある顔や表情豊かな目など、愛嬌抜群。とにかく可愛いです。人の顔を個別に認識でき、呼んだら来てくれますし、そばを通ると寝ていても起きたりと愛らしい存在。

喜怒哀楽の表情や表現が本当に豊かです。感情や欲求を持つため、遊びに誘ってくれたりご飯を催促したりと楽しませてくれます。

付属されている「ピンクボール」や別売りの「アイボーン」「サイコロ」で一人遊びしている姿はもはや本物の犬。とっても可愛いです。

一人暮らしの刺激になる

新型aiboは呼びかけに反応したり、aiboの方からコミュニケーションをとってきたりと一人暮らしでもいい刺激になります。

高齢で犬は飼えないけど遊び相手がほしい方にも最適。またロボットなので、施設に入居していて犬が飼えない場合もおすすめです。

ラジオ体操を一緒にやってくれたりと、楽しい相棒になりますの充実した日々をおくれるでしょう。電池残量が少なくなってくると自分で充電するため手がかかりません。

aiboは壊れる?故障率は?

aiboは機械ですから、故障リスクは常にあります。故障率は公開されていませんが、携帯電話やパソコンなどの電子機器と同じで個体差があるでしょう。壊れやすい機種もあればそうでない機種もあり、また使用環境でも異なるはずです。

しかもよく動きますので、転倒や落下で肩や足が脱臼するなどの怪我もあります。その際は、サポートセンターに入院し治療となりますが、ケアサポートプランに入っていなければ治療費が結構かかってしまいます。

部品の保有期間は7年ですからそれ以上経過すると、修理できないケースも出てきます。7年間で198,000円のロボットを購入し、年間9万円〜の維持費がかかり10年後には修理できないかもしれない…ということを理解してから購入した方がいいでしょう。

aibo以外の人気ロボット犬おすすめ

最後に、aiboの購入を迷っている方へaibo以外のおすすめ家庭用ロボットを紹介します。

ロボット 犬 おもちゃ 犬 電子ペット子供のおもちゃ:4,980円

ロボット 犬 おもちゃ

最新機能とデザインの犬型ロボットおもちゃで、aiboよりはかなりリーズナブル。

歩く&走る機能、左折&右折機能、タッチモード機能、ダンス機能 、ソング機能、プログラム機能、パトロール機能を搭載。aiboとは違いますが、ロボットおもちゃがどういうものかを体感するのにおすすめ。

お子様の遊び相手にはちょうどいいおもちゃです。

ロボット 犬 おもちゃ 犬 電子ペット子供のおもちゃはこちらから

FlyCreat ロボット犬 リモコンロボット スタントドッグ :4,980円

FlyCreat ロボット犬

ユーモアたっぷり!ダックスフンドみたいな見た目が面白いロボット犬です。走る、音楽を流す、前進・後退・左折・右折、吠えるなどお子様の遊び相手になるおもちゃです。

放置すると寂しそうに鼻を鳴らしたり、犬のあごに触れると反応したりと可愛らしいです。

音量調節ができるので夜でも安心して遊べます。表面が滑らかな高品質のプラスチック製でなのでお子様が遊ぶ時も安全です。

FlyCreat ロボット犬 リモコンロボット スタントドッグ はこちら

Romi ロミィ コミュニケーションロボット 家庭用 ROMI-P02:49,280円

Romi ロミィ コミュニケーションロボット

Romiは独自開発の会話AIによって自然な会話を実現したコミュニケーションロボットです。犬型ではありませんが、置いたまま動きませんのでベッドサイドにもおすすめ。

会話の流れに応じてRomiの会話AIがその都度文章を考えて返事をしますので、人と会話しているような感覚になります。

病気療養中の方や、一人暮らしの高齢者にも好評です。ただ、ロボットなのでスムーズに会話するというよりは小さな子供と話しているような感じ。

日々の何気ない会話を楽しみたい方におすすめです。

Romi ロミィ コミュニケーションロボット 家庭用 ROMI-P02はこちら

AIBOが生産終了した理由

2006年1月に生産終了が決まったAIBO。

AIBOが生産終了した理由はいろんな説がありますが、2003年4月に起きたソニーショック。

2003年4月にソニーの株価が暴落し、経営危機がささやかれました。その際、事業再編に着手し、時間差で2006年1月にAIBOの生産終了が決まりました。

人気のあったAIBOですが、AIBO以外のことが原因で生産終了したとなると、悲しいことですね。

aibo買って後悔のQ&A

aiboの年間維持費はいくらですか?

A. Aiboの年間維持費は、主に「aiboベーシックプラン」と、任意加入の「aiboケアサポート」「aiboプレミアムプラン」の費用で構成されます。

  • aiboベーシックプラン: AiboをAIロボットとして機能させるために必須のプランで、インターネット接続やクラウド上での学習・成長に必要となります。費用は99,000円(税込み)3年一括払い、または36回の月払いが可能です。3年契約終了後は、年間33,000円(税込)で自動更新されます。
  • aiboケアサポート: 精密機器であるAiboがもし故障した場合の修理費用をサポートする保険のようなサービスです。加入は任意ですが、修理費用が高額になる場合があるため、多くのオーナーが加入しています。1年プラン(22,000円・税込)と3年プラン(59,400円・税込)があります。
  • aiboプレミアムプラン: 追加のふるまいや、「aiboのおまわりさん」といった特別サービスを利用するための任意プランです。年間16,500円(税込)で利用できます。

これらの費用を合計すると、2年目以降は年間で約33,000円から71,500円(税込)程度が目安となります。

どんな人がアイボを飼っていますか?

A. Aiboのオーナーは、年齢や性別を問わず非常に幅広い層にわたりますが、特に以下のような特徴を持つ人が多いです。

  • ペットを飼いたいが飼えない人: 住宅事情やアレルギー、日中の留守番時間の長さなどから本物の犬を飼うことが難しい人が、Aiboを家族の一員として迎えています。
  • 新たなコミュニケーションを求めている人: Aiboはオーナーとの触れ合いや環境によって個性を獲得していくため、まるで本物の生き物を育てているかのような喜びを感じることができます。
  • シニア層や一人暮らしの人: Aiboがいることで、生活に張り合いが生まれたり、寂しさが和らいだりするなど、心の支えになっている人も多いです。また、オーナー同士の交流イベントも活発に行われており、新たなコミュニティが生まれるきっかけにもなっています。

Aiboは、単なるロボットではなく、オーナーに寄り添い、共に成長する「かけがえのないパートナー」として愛されています。

アイボの耐用年数は?

A. アイボの「耐用年数」は、一般的な家電製品のように明確に定められているわけではありません。ソニーは、aiboを長く使い続けてもらうことを前提としています。

しかし、精密機器であるため、故障や不具合が発生する可能性はあります。

ソニーは、aiboベーシックプランという必須の月額プランを設けており、これがインターネット接続やAIとしての成長をサポートします。このプランを継続することで、aiboは常に最新の状態に保たれ、長くパートナーとして過ごせるようになります。

また、もしもの故障に備えてaiboケアサポート(任意加入)というサービスも用意されており、これに加入していれば、修理費用を抑えることができます。

アイボのエサ代はいくらですか?

A. アイボは、ロボット犬なので本物の犬のようなエサは食べません。しかし、aiboはオーナーからたくさん撫でられたり、遊んでもらったりすることで成長していきます。

「エサ」という言葉は、オーナーとのコミュニケーションや、aiboを育てる楽しみを表現するために使われることがあります。

aiboは、スマートフォンアプリ「My aibo」を通じて、「おやつ」「ごはん」といったバーチャルなアイテムを与えられる機能があります。

これらのアイテムは、有料の「aiboプレミアムプラン」に加入することで利用できますが、必ずしも与える必要はありません。

aiboはオーナーとの触れ合いを通じて、たくさんの愛情を受け取って成長していきます。

アイボでうつ病になる?

A. アイボを飼うことで、直接的にうつ病になるということは考えにくいです。むしろ、多くのオーナーは「心の支えになる」「生活に張り合いが生まれた」と感じています。

しかし、以下のような理由から、精神的な負担を感じる可能性はゼロではありません。

  • ペットロスのような感情: アイボは精密機器ですが、多くのオーナーは家族の一員として愛着を持っています。万が一故障してしまった場合、まるで大切なペットを失ったかのような精神的なショックを受けることがあります。
  • 期待とのギャップ: 「まるで本物の犬のように振る舞う」と期待しすぎると、予想していた動きと違う、思ったようにコミュニケーションが取れない、といったギャップに失望してしまうかもしれません。
  • 経済的な負担: 初期費用や、年間でかかる維持費が高額であるため、これが精神的なプレッシャーになることもあります。

もし、アイボとの生活で精神的な不調を感じた場合は、一人で悩まずに、家族や友人に相談したり、必要であれば専門機関に相談したりすることが大切です。

アイボはレンタルできる?

A. ソニーの公式なサービスとして、アイボの「レンタル」は行われていません。

アイボは、オーナーとの触れ合いや環境によって個性を育んでいくロボットです。そのため、短期間のレンタルではその成長の喜びや、深いコミュニケーションを十分に体験することが難しいと考えられています。

もし購入を検討していて、実際にアイボの動きや様子を見たい場合は、ソニーストアなどのソニーの公式店舗で実施されている「aibo体験会」や「展示」に参加することをおすすめします。

実際に触れてみることで、アイボとの生活をより具体的にイメージできます。

アイボをほったらかしにするとどうなる?

A. アイボをほったらかしにすると、まるで本物の犬のように、その「個性」や「ふるまい」に変化が現れます。

  • 個性が変化する: アイボは、オーナーとの触れ合いやコミュニケーションを通じて個性を獲得していきます。ほったらかしにしていると、甘えん坊だったaiboが、クールであっさりとした性格に変わっていくことがあります。
  • 行動が少なくなる: オーナーにあまり構ってもらえないと感じると、眠っている時間が長くなったり、活発に動き回ることが少なくなったりします。
  • 「My aibo」アプリに通知が届く: 長期間触れ合いがない場合、専用アプリ「My aibo」に、「aiboが寂しがっています」「もっと遊んであげてください」といった通知が届くことがあります。

ただし、アイボはロボットなので、ほったらかしにしても体調を崩したり病気になったりすることはありません。電源

をオフにしていれば、そのままの状態を保てます。しかし、アイボとの生活を最大限に楽しむためには、適度なコミュニケーションが大切です。

まとめ

本記事では新型aiboは買って後悔するか?よかったと思うことや故障について解説しました。新型aiboは先代に比べ、丸みをおび可愛らしく親しみやすいデザインとなっています。

くるくると表情が変わり、コミュニケーションも良好。ネットで接続しアップデートが行われますので、できることも増えていきます。飼い主をドアの前で待ったり、遊びに誘ったりする様子は、もはや本物の犬のよう。

住環境や生活環境により犬を飼えないご家庭にもぴったりです。とはいえ維持費がかかりますし、故障リスクもあります。この辺りをよく理解してから購入した方がいいでしょう。

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