ハンモックにゆらゆらと揺られながら眠ってみたい!そう思ったことはありませんか?
しかし、いざハンモックを買おうとして「ハンモック」と検索すると、サジェストに「ハンモック 後悔」と出てきたり、反対に「ハンモック 買ってよかった」と出てきたりと、真逆の意見が見られることもあります。
このように、ハンモックに対して様々な意見が飛び交っているのを見ると、混乱して、不安になってしまうことでしょう。
そこで今回は、そういった不安を解消するためにも、ハンモックを購入した方々の率直な意見を、良い面と悪い面の両方から紹介します。
加えて、おすすめのハンモックについても紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてください。
ハンモックで後悔した?いらない?失敗した人の声
まずは、ハンモックで失敗した人たちの声をご紹介します。
寝心地悪い
ハンモックで失敗したという人達の多くは、「寝心地が悪かった」という点を挙げます。具体的には、「全身が痛くなる」「腰に負担がかかる」「首から肩にかけて凝ってしまう」などです。
こういった寝心地の悪さを感じた人たちは、ハンモックの正しい使い方を実践できていなかったのが原因かもしれません。
実は、ハンモックをベッドと同じように縦方向にハンモックに乗るのは良くない使い方なのです。
ハンモックの本場、メキシコやブラジルでは、ハンモックに対して垂直か斜めにもたれたり寝たりする乗り方が推奨されています。これらの乗り方は、「斜め乗り」「十字乗り」などと言われています。
ハンモックの正しい寝方を実践すれば、眠り心地の良い快適な気分を味わうことができます。
耐久性が良くない
「いざハンモックを組み立てて使ってみれば、数週間で壊れてしまった!」という意見もありました。
コスパを重視しすぎて安いものを買ってしまうと、すぐに壊れて使えなくなる可能性が高いです。
ハンモックを長く楽しむためにも、ハンモックの耐荷重や、返品交換の際の対応がしっかりと行われているかを調べると良いでしょう。
場所を取り、管理に困る
ワンルームマンションなどのコンパクトなお部屋に住んでいる方からは、「ハンモックが予想よりも大きく、場所を取った」「組み立てたはいいが、管理に困った」というような声も聞かれました。
確かに、ハンモックを一度設置したはいいものの、部屋が狭くなったり、使わないときの保管場所が確保できなかったりすると、せっかくのハンモックが邪魔になってしまいますよね。
そうならないためには、分解して持ち運びができるタイプのハンモックを選ぶといいでしょう。使うときに組み立てて、使わないときには分解してまとめておけば、保管場所に困りません。
収納袋が付属しているハンモックを選ぶのもおすすめです。
後悔は嘘?ハンモック買ってよかったと思う人の声
反対に、ハンモックを買ってよかったと思う人の声をご紹介します。
リラックスできる
ハンモックといえば、ネットに寝転がり、ゆらゆら揺られて眠るといったイメージを持つ方が多いのではないでしょうか?
ハンモックに寝転がった状態で揺られながら眠ると、リラックスできるという効果があります。
ハンモックに寝転がった状態は半重力空間であるため、無意識に緊張していた筋肉がほぐれて、全身をリラックスさせてくれるそうです(*)。
読書や映画鑑賞など自分の好きなことをしながらハンモックに寝転がれば、体だけでなく、心もリラックスさせてくれますね。
*参考:自立式ハンモック『ゆらふわモック』公式サイト|YURAFUWA(ゆらふわ)ハンモックがもたらすリラックス効果
ベッドや布団より手入れが楽
ハンモックはネットの部分を取り外して洗濯することが可能です。
これなら、頻繁にシーツを取り換える必要があるベッドや、使う度に畳んで片付けなければいけない布団よりも手入れが簡単ですよね。
ただし、ハンモックの種類によって洗濯の方法は様々なので、自分のハンモックはどういった手入れをすればいいか、事前に説明書を読んで理解しておきましょう。
使い勝手がいい
意外なことに、ハンモックには使い勝手がいいという利点もあります。
最近では、3wayハンモックと呼ばれる、ハンモック・ハンギングチェア・ハンガーラックとして利用可能なものが販売されています。
1つで3つの働きをこなしてくれる3wayハンモックは、様々な場面で活躍してくれること間違いなしです。
ハンモック1つさえ持っていれば、急にハンガーラックが必要になった!なんていう事態にも対応できます。とても便利で、使い勝手がいいですよね。
おすすめのハンモック
最後に、おすすめのハンモックをご紹介します。
MRG 3way ハンモック
画像:Amazon「MRG 3way ハンモック」 価格12,800円(税込み)
1つ目のおすすめハンモックは「MRG 3way ハンモック」です。
名前の通り3WAYのハンモックで、ハンモック・ハンギングチェア・ハンガーラックとして使えるものです。
フレームはブラウンとブラック、ハンモックネットはブルー・レッド・ブラック・ホワイトを自由に組み合わせて注文できます。
軽量型のため、女性1人でも組み立てと持ち運びが可能ですので、特に1人暮らしの女性におすすめです。
ビブレ 全米が愛したハンモック レギュラーサイズ
画像:Amazon「Vivere 全米が愛したハンモック レギュラーサイズ」 価格17,800円(税込み)
2つ目のおすすめは「Vivere 全米が愛したハンモック レギュラーサイズ」です。
ビブレのハンモックはリーズナブルで高品質を実現し、全米No.1を獲得しています。
こちらのレギュラーサイズは大人2人がすっぽりと入るサイズです。
鮮やかな色合いのトロピカルカラーと、落ち着いた色合いのデザートムーンカラーの2色展開ですので、使いたいシーンに合わせて選ぶことができます。
>>Vivere 全米が愛したハンモック レギュラーサイズの詳細はこちら
LUHANA(ルハナ) ハンモック
画像:Amazon LUHANA ハンモック 価格2,780円(税込み)
3つ目のおすすめは LUHANA ハンモックです。
こちらは広範囲に設置できる蚊帳付きのハンモックです。屋外レジャーで使用するハンモックに、蚊帳までついているのは嬉しいですね。
ハンモックの設営に必要な道具がセットになっているので、アウトドアでハンモックに挑戦してみたい初心者の方におすすめです。
ハンモック以外でのおすすめ
ハンモック以外のおすすめ商品もご紹介します。
Yogibo Max ヨギボーマックス
画像:Amazon 「Yogibo Max ヨギボー マックス ネイビーブルー」 価格32,780円(税込み)
1つ目のおすすめは「Yogibo Max ヨギボー マックス ネイビーブルー」です。
「人をダメにするソファ」として話題のヨギボーは、椅子・ソファ・ベッドの1つ3役をこなしてくれる優れモノです。
非常に軽量なため、使用しないときは部屋の壁に立て掛けて収納することができます。さらに、ビーズソファの悩みの1つである「長年使用すると生地が伸びてくる」問題は、洗濯と低温乾燥で解決できます。
また、こちらで紹介しているものはネイビーブルーですが、商品ページに行くと暖色から寒色まで22色の豊富なカラーバリエーションが取り揃えられており、その中から好きな色を選べます。
>>Yogibo Max ヨギボー マックス ネイビーブルーの詳細はこちら
ニトリ パーソナルチェア(アルシーGY)
画像:ニトリ パーソナルチェア(アルシーGY) 価格14,900円(税込み)
2つ目のおすすめは「ニトリ パーソナルチェア(アルシーGY)」です。
木のぬくもりを感じさせてくれる色合いと、落ち着いたグレーのファブリックがおしゃれなチェアです。
背もたれが3段階調節可能です。また、畳むとフルフラットになるため、場所を取らずに収納できます。
無印良品 ハイバックリクライニングソファ
画像:Amazon「無印良品 ハイバックリクライニングソファ」 価格29,900円(税込み)
3つ目のおすすめは「無印良品 ハイバックリクライニングソファ」です。
こちらのソファは、ゆったりと体をあずけてリラックスできる気持ちよさを追求したソファです。
6段階調整の背面と、14段階調整のヘッドレスト部分を自分好みの角度に調整できるので、読書や休憩など、目的に合わせてゆったりとくつろげます。
まとめ
今回は、ハンモック購入者の意見を集め、その詳細を解説しました。
ハンモックには賛否両論ありましたね。ハンモックを買って後悔しないためにも、事前にハンモックのメリット・デメリットをきちんと把握することが大切なのではないかと思います。
もし、「ハンモックはいらないな」と感じたのであれば、ハンモック以外でのおすすめで紹介した商品を購入なさってはいかがでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。